目次



基礎情報

高専在学時の学科

情報電子工学科

大学への入学年度

平成26年度

志望動機

入りたい研究室があったこと、施設が充実していること、将来的に関西方面で働きたいことなど総合して。


編入試験について

受験勉強の開始時期

高専祭が終わってから(4年の11月~)

各教科の勉強方法

数学
授業で使用した教科書・問題集を総復習してから、徹底研究などの参考書を解きました。
勉強時間は(多くて)平日4時間、休日7時間ぐらいで、ノートはB5/40枚を11冊分費やしました。
他の科目もそうでしたが、過去問に手をつけたのは試験1週間前でした。

物理
過去問が無かった頃はリードαの力学・電磁気を解いていました。
過去問を入手すると先生に見せて大まかな傾向をつかんでもらい、
傾向に則した参考書を借りて、それをやりました。
ノートはB5/40枚を5冊分費やしました。

英語
単語は自作のCUIプログラム(DUOとCoreの単語を4択で出題)で毎日寝る前に覚えていました。
英文法は通学の電車内で後述の問題集を解きました。
英文読解はアメリカのニュースサイトを読んでいました。(あまりやっていなかったけれど…)

いずれにせよ英語だけやるという日は無く、積み重ねていった感じです。

専門
授業で習ったことを結構覚えていたので、試験1週間前から勉強しました。
過去問9年分を解いて、分からなかった問題を先生に聞きにいった程度です。

お勧めの参考書

数学

物理

英語

専門
自分の学校の教科書で十分だと思います。

試験の出来

注:記憶に頼って書いているので問題文の正確性は保証しません。
いつか公開されるであろう過去問を参照してください。
科目 問題の概要/出来
数学 大問1
(1) 媒介変数表記の曲線の長さ
(2) cosh(x)の逆関数(直接的な問題ではなく、問題の意図として)
大問2
固有値、対角化、図の概形
大問3
(1) サイコロ3回振って、丁度3種類の数字が出る場合の数
(2) 似たような問題
(3) サイコロ振って3以上の目なら○点、2以下なら□点を得るとし、
n回目に合計が奇数(偶数?)点となる確率をPnとするとき、Pn+1は?
(4) Pnを求めよ

試験の出来 7割
物理 力学
・コマの歳差運動(ベクトル表記)
電磁気
・マクスウェル方程式(波動方程式、式の証明など)

試験の出来 2割(冗談抜きで)
英語 大問1 英文和訳 2題
大問2 長文問題 男性優位について
大問3 和文英訳 一般常識がどーたら

試験の出来 8割
専門 プログラミング
・二分木の図示
・クイックソートの説明、平均・最悪時間計算量
論理回路
・冗長2進表現(1、0に加え-1がある拡張された2進数のこと)
・5を表わす冗長2進表現を全て書く
・冗長2進表現を加算する場合(桁上げも考慮)、SとCはどうなるか表を埋める
・SとCの最簡積和形
・冗長2進表現を入力すると普通の2進表現を出力するシステムの状態遷移図(ミーリ型)
・回路に起こす場合のD(Q?)の論理式
アセンブラ
・ユークリッドの互除法(例年通り。普通版と再帰版の穴埋めなど)

試験の出来 7割(論理回路が難しかった)

試験のアドバイス

英語
  • 和訳問題が透けて見えるので、試験開始までに何となく計画しておきましょう。
  • 長文問題の中に和訳問題で使えそうな材料があるかもしれないので注意して読んでください。
  • 英訳問題で意味の分からない単語があっても、諦めずに近い言葉を書いてください。

数学
  • 基礎工は漸化式が大好きです。やっておくと幸せになれるかもしれません。

物理
  • 勉強していない分野が出ても、式や図をたくさん書いて部分点を狙いましょう。
  • 後述の面接内容から分かる通り、出身学校の物理のカリキュラムを考慮してくれます。
  • 投げ出して何も書かないということがないようにしてください。
  • 数学の知識で解ける問題もあります。

専門
  • 細かい記号が多いです。書き間違いのないようにしましょう。(特にディジタル回路)

面接での質疑応答

  • 試験の出来
  • 併願校
  • 大学で勉強したいこと
  • 研究室についてどうやって調べたか

以下、詳細です。
読みたい人は読んでください。
※2014.04.06更新

  • 面接は1人当たり6~7分
  • 面接室は“基礎工学G棟 5階 G502-508” (エレベータを降りて目の前)
  • 約10人の先生がばらばらに座っていた(恐らく計算機科学関係の研究室の主要な先生)
  • テーブルの上に試験問題が置いてあった
  • 決して圧迫ではなく、“受け入れる学生がどんな人なのかお話したい”という温かい(?)印象の面接

先生「受験番号と名前を言ってください。」
自分「はい。○○工業高等専門学校の情報電子工学科から参りました、××です。受験番号は△△番です。」
先生「では、お座りください。荷物は椅子の上に置いてください。」
自分「はい、失礼します。」

先生「えーと、試験の出来はどうでしたか?簡単でいいので教えてもらえますか?」
自分「はい。まず英語ですが、3問目の和文英訳問題以外は自信を持って解くことが出来ました。
数学は、1問目はcosh(ハイパボリックコサイン)の逆関数がどうしてもわかりませんでした。
あと、3問目の確率もあまり得意ではなかったので自信がないです。
それで、問題は物理なのですが、力学と電磁気を選んだのですが、コマの歳差運動とマクスウェル方程式はどちらとも授業でやっていなくてほとんど手が出せませんでした。
受験勉強としては回転運動を十分に勉強したのですが、ほとんど報われなかったのが悔しいです。
最後に専門ですが、1枚目と3枚目は問題なく解けたのですが、2枚目の冗長2進数表現の問題があまり自信がありません。」
先生「んー。英語は7、8割解けていて平均以上だから問題ないんだけど、確かに物理がほとんど点取れてないねー。」
自分「はい・・・。」

(手元の成績表らしきものを見ながら)

先生「学校のカリキュラムであまり力学やってないみたいだね。」
自分「そうですね、ほとんど授業でやっていないですね。」
先生「分かりました。」
先生「えー、併願校を差し支えなければ教えて頂けますか?」
自分「はい、専攻科、豊橋技術科学大学、神戸大学を併願していて、専攻科と豊橋が終わっています。」
先生「豊橋はどうだったの?」
自分「はい、合格を頂きました。」
先生「じゃ専攻科も?」
自分「はい。」
先生「大学でどのような勉強をしたいですか?」
自分「はい、そもそも私が大阪大学を受験したのは、研究室の先生に貴校の★先生を紹介されたことがきっかけでした。
というのも、私の興味のある分野が□□と△△なのですが、先生の研究室では両方とも研究されているということで、大学に入ることができたらその2つを専攻して研究していきたいと思っています。」
★先生「どうやって調べたの?」
自分「研究室の先生からのアドバイスに加えて、基礎工学部のホームページで研究内容などを調べました。」
先生「他の先生方なにかありますか?…よろしいですか?では以上になります。」
自分「ありがとうございました。」



参考情報

他に受験した大学について

  • 専攻科 - 合格
  • 豊橋技術科学大学 - 合格
  • 神戸大学 - 出願のみ

高専時代について

得意科目は何でしたか?

プログラミング、電子工学実験

苦手科目は何でしたか?

国語、日本史、世界史

あなたの今までの最高順位は何番ですか?

1位

あなたの今までの最低順位は何番ですか?

1位

何か活動(部活/学生会/ロボコンetc)はやっていましたか?

陸上競技短距離部に所属していましたが、不合格だった時の言い訳にしたくなかったので勉強中は休部しました。
学生会には入っていました。

その他の情報

  • 筆記試験の日は私服で構いませんが、英語が書いてある服に注意してください。
  • 受付時間より前に来て、基礎工学部講義棟向かいの図書館で勉強するのがおすすめです。(扇風機があって涼しいし、遠くからライバルを眺めることが出来ます笑)
  • 試験室は“基礎工学部講義棟 3階 B300大講義室”
  • 基礎工学部全体で65人が受験しました。(非公式です。座席表から数えました。)
  • 外国人がちらほらいました。
  • 計算機科学コースは4人、ソフトウェア科学コースは7人受験しました。
  • 受験番号は、8xxが計算機、9xxがソフトウェアでした。
  • 鉛筆を忘れた人がいて、シャーペンがOKになりました。
  • 物理、専門の2時間半で視力が最低でも0.1は落ちます。
  • 合格者は基礎工学部全体で26名(倍率2.5)
  • 計算機科学コースとソフトウェア科学コースの合格者はそれぞれ2人(計:倍率2、ソ:倍率3.5)

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