科目 | 問題の概要/出来 |
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数学 | 今年から傾向が思いっきり変わり、小問の誘導形式が少なくなり、しかもベクトル解析が出ました。複素積分も留数定理を使うものなどが登場し、驚きました。問題の難易度自体は変わらないと思いますが傾向通りの勉強しかしてなかった人は解けないと思います。 1. 関数の最大値、最小値: めちゃくちゃ計算ダルくて後回しにしたら(2)が途中までしか解けませんでした。 2. 曲線の接線について: 試験後の話ではこの問題ができなかった人が多いみたいです。座標と変数を頭の中でしっかり区別することがキーポイントで、結果的にただのベルヌーイ型微分方程式となります。大日本図書の教科書に類題があります。 3.ベクトル解析 : 問題見た瞬間焦りました(笑)でもよく読んでみると、大したこと無いただの証明問題とベクトル面積分でした。東大用にベクトル解析を勉強してたのが思わぬところで役に立ちました。 4. 複素積分 : (3)がめんどくさて、時間もなかったので自信ありません。多分間違ってます。 全体では8~9割だと思います。 |
物理 | 熱が少し傾向が変わったように思います。 1. 斜面を転がる円柱: どっかで見たことある問題です。簡単でした。 2. 気体分子運動論 : 問題見て\(^o^)/となりました。勉強してなかったのでかろうじて分かった前半だけ書きました。後半は白紙です(笑) 全体では6〜7割だと思います。 |
英語 | 例年通りで特筆することはありません。 8〜9割だと思います。 |
専門 | 傾向が変わりました。できた人はできたみたいですが僕はできずに結果としてマテリアルに回し合格となりました。 1.材料力学 : 熱応力とかではなくL字型はりに等分布荷重が2方向にかかっているというものです。後半が分からずテキトーに書きました。 2.流体力学 : 複素ポテンシャルがでて、これも問題見て\(^o^)/となりました。教科書サラっと読んだのを必死に思い出して書きましたが間違ってると思います。 全体では3〜4割だと思います。 |