パルテノペア大辞典 は行

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ハイレディン・バルバロッサ 【はいれでぃんばるばろっさ】
16世紀の北アフリカバルバリア海岸を荒らし回ったアルジェ海賊の頭領。赤ひげと恐れられた。オスマン帝国も彼の軍事力を無視できなくなり、海軍力を提供させる代わりにアルジェ総督に任命した。大航海時代シリーズでも毎度おなじみである。今作ではポルトガルとイスパニアの国別イベントのラスボス的扱いである。実に男前で、主役級を軽く食っている。冷酷、冷徹を体現したかのようなキャラ。

はげ散らかす 【はげちらかす】
頭髪がまばらな様子。類義語「落ち武者ヘアー」。(″  ″)であらわされる事もある。

バザ落ち 【ばざおち】
露天を出したままで落ちること。PCの電源をつけっぱなしにして寝たり離席したりする。プレーヤーは不在でもキャラクターがあたかも自動販売機のように働いてくれている。朝目が覚めたときに、あるいは仕事から帰ってきたときに売れてるかどうかの商品チェックをするのは、なかなか楽しみなものである。だが一個も売れてない場合も結構あり、そういうときは「今日一日の電気代は何だったんだろうか」と若干落ち込む。しかし高額商品を提示でき、なおかつPCのつけっぱなしをいとわないのであればかなり安定した収入源になる。非エコ。

パタニスクール 【ぱたにすくーる】
ジェノスクとは対照的に軍人のレベル上げの終盤戦である。シャム湾に沸く「アユタヤ傭兵艦隊」をひたすら刈り取っていきレベリングする。艦隊を組んでやると一戦の時間が短くなり効率が良くなる。しかし、スキル熟練の伸びが経験値ほどの早さではないためレベルだけのスカスカ軍人になってしまうという諸刃の剣。多少面倒でも管理人はソロ狩りをおすすめするが、砲撃がかなり痛いので、ちょっと気を抜くとすぐに死ぬ。

パルテ 【ぱるて】
Partenopea商会の略称。主に自称するときはこれ。ナポリの人間ならこれで通じることも多いかもしれない。

パルテノペー 【ぱるてのぺー】
ギリシア神話の登場人物。セイレーンの一人。パルテノペには「乙女」という意味がある。パルテノン神殿のパルテノンも「乙女の」の意。DOLでも冒険クエで「乙女を守護する部屋」とかってパルテノンで発見するクエがあったはず。セイレーンパルテノペーは結局ギリシアの英雄テセウスに殺される。その死骸がたどり着いたのが現在のナポリ周辺と言われており、その伝説を元にあの地域にパルテノペーというギリシア人の植民都市が造られた。後にこの町のほど近くに、今のナポリの前身であるネアポリスが建設された。

腐女子 【ふじょし】
パルテの女性陣の大半を冒している病。胸の悪くなるようなカップリングを常時考えているようである。ただし、往々にして彼女たちにはおもしろい人が多いのである。しかし「バルタザール総受け」とか言われても健全男子の管理人には全く理解できないのである。気が向いたら萌え心の勉強でもすると、一部の商会員との話題もはずむハズ(?)

ブートキャンプ 【ぶーときゃんぷ】
脳筋副会長が突発に行うイベント。海事の基礎を叩き込まれる。そろそろ行くよの合図とともに、戦闘が激化!『弾切れ!任せた』などビックリイベントも満載。

ブーメラン 【ぶーめらん】
普通にはアボリジニの使う木でできた投擲武器の事を示すがDOLにおいては異なる意味を持つ。西城秀樹の曲でもないし、露出度のやたら高い男性用パンツでもない。投資や、交易、クエ受け、開拓など一回行うと続けてできない事柄を行うための手段。投資やクエ受け、交易品の購入はそれぞれ対応する書類があるので続けて行うことが可能だが開拓だけはそういうわけに行かない。方法としては港を出港して、他の港に寄港してから元の港に戻るか、片道5分くらい航海して戻ってくるという方法がとられる。昔は投資申請書や依頼斡旋所がなかったためどの港でも皆がブーメランをしていた。

フレデリク 【ふれでりく】
ネーデルラントイベントの登場人物。運び屋だそうだ。某商会員がお熱である。しかし管理人は詳しくないので語る言葉を持たない。そして男には興味がないのである。自分で書いてくれ、と切に願うことにする。

ベアトリス 【べあとりす】
ジェノヴァの酒場娘。ジェノスクに通っている時代は、チュニス発のクエを報告するためにちょくちょく顔を合わせる機会があるのだが、上級航海者になるにつれ会う機会が極端に減ってしまう。どうせならベアトリーチェという名前にすれば良かったのに。

ペチペチ 【ぺちぺち】
軍人用語。複数の砲を積んでいる船の場合、ふつうエンターで斉射するが、ファンクションキー1~7を使うことでそれぞれ割り当てられた砲ごとにバラ撃ちすることができる。場合によっては斉射よりも発射回数が増える。これを利用して、弱い砲でひたすら敵にバラで大砲を撃ち砲術系のスキル上げをすることを「ペチペチ」とよぶ。効率は良いのだが退屈すぎるという欠点があり、効率の良い海事上げによりスカスカ軍人になった人ほどこの苦行の時間が増える、という因果応報の構図となる。

ベルベ星人 【べるべせいじん】
または単に「星人」。別に宇宙人ではない。このゲームにおいて、ベルベットという交易品は生糸と仕立て道具さえあれば作ることができる。また、インドで作るとその売値はかなりの高値となる。結果、インドに大量の仕立て道具と仕入れ発注書を持ち込み、ひたすらベルベットを織り続けるプレーヤーが存在することになる。主にディヴ、マスリパタム、カルカッタに生息している。重症の星人は朝から晩まで相場が合う時間はいつか、という予測に追われており、また帰国するのは仕立て道具の補充のみという状況になりかねない。
最近は南蛮貿易のおかげですっかり廃れてしまった。

帆 【ほ】
帆船の動力である風を受け止めるための装置。時代とともに改良が進み、より効率よく風を受けられるようになった。現在のヨットの帆走能力はかなりのものらしい。普通は「ほ」と読むが音読みすれば「はん」である。予備「ほ」か予備「はん」かはちょっと判断しかねるが補助帆は補助「はん」と読むと思う。まして「操帆」は「そうはん」と読んで欲しいものである。
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