早くも「テキサス親父、毎日WaiWai問題を語る!(原題:WaiWai tabloid, the truth about sex in Japan?)」の日本語訳版ができています。ただ、ちょっと画質が悪いのと、口調が丁寧語でテキサス親父のイメージとマッチしていないのがちょっと残念。
そこで以下、テキサス親父の口調(と言ってもこれも「イメージ」ですが)で日本語訳を再構成してみました。
やあみんな。
今日は、毎日新聞が日本人を侮辱したというスキャンダルについて話そうと思う。
この新聞の、ワイワイ?ウェイウェイ?なんて読むか分からないけどこのコラムで英語版のサイトでの連載が掘ったんだ。
この記事の責任者であるライアン・コネルという人物は、他に2冊のセックス・タブロイド本の共著者でもある。
この「変態という名の紳士」は、「日本人女性は性欲が強い」だの日本人を侮辱する根も葉もない記事を雑誌などからかき集めて、この新聞に発表したんだ。
この新聞社は、400万部も発行しているちゃんとした新聞のはずなんだけど、こんなコラムを掲載したもんだから、世界中の変態たちが「よっしゃ!日本に行けば美人とタダでやれるぞ!イェー」と勘違いして日本に行き、「ヘイ、一発やらせてくれるんだろ? だってこの記事にそう書いてあるぞ!」といってみたものの、そんなバカな話があるわけもなく、日本人は大激怒。
「日本人のメンツが丸つぶれじゃないか!どうしてくれる!」
…と、今のはイタリア訛り。日本訛りがどういうのかわからないけど、とにかく怒ったわけだ。
で、日本人からのプレッシャーを感じた責任者は急いでこのコラムを拝しs田と。ま、当然だな。
しかしここからが問題だ。
この記事を読んで、日本が世界一のスケベ大国と勘違いした世界中の変態に言おう。
日本の性欲は、地理の性欲、ケベックの性欲、アルバニア性欲と変わらんってことだ。分かるか?
つまり男女間の違いはあれど、性欲なんて世界中どの人間も一緒ってことだ。
なんで自分の国でセックスできるのに、わざわざ他の国に行ってしたがるんだ?
自分が恥を書いてるのがわからんか? 自分の国の恥になってるのがわからんか?
さて、日本人には申し訳ないが、アジア人である限り、この点でちょっと不利なのも確かだ。
なぜって、多くの西洋人は、…あんまり言いたくないけど本当のことだもんな。アジア女性をエキゾチックで美しいと思っている。
だからこそ、アジア諸国での売春産業はうまく言っている。白人が買うからな。
だから、WaiWaiの記事を見た変態は、「日本でタダでやれるのに、わざわざ他の国で金を払う必要ないじゃないか!」と思ってしまったわけだな。美しさは罪とはよく言ったものだな!
さて。というわけで、毎日新聞の記事は捏造だ、ってわかってもらえたかな?
capisca?(イタリア語で「わかった?」)
じゃあな、みんな。
みんなに祝福を。
アメリカに祝福を。
みんなのいる国にも祝福を。
トーク原稿よりもやや詳細に書かれた文章は、テキサス親父のオフィシャルサイトに掲載されています。
Propaganda Buster: WaiWai tabloid, the truth about sex in Japan?
最終更新:2008年08月09日 22:48