Blue-R](03)888 『蒼の共鳴-守るべきモノ-後編』
あらすじ
- ミーを飼うようになって数日、確実に小春の心は変化していた。授業を終えた小春に伝えられたのは―――ミーがいなくなったという連絡であった。一体何があったのか、小春は喫茶リゾナントへと駆け出す―――。
登場人物・設定
久住小春(芸名:月島きらり)
- 念写能力、幻術を使い前線に出るメンバーをサポートする。(本作では能力を用いる場面はない)
- ミーと出会い触れ合うようになったことで、少しずつ仲間達に対する態度が穏やかなものとなってきた。
- 本作で前述の能力に加えて、発電という能力を会得する。
光井愛佳
- 予知能力、心の浄化を使い前線に出るメンバーをサポートする。(本作では予知能力使用)
- 小春にミーがいなくなったと連絡をした後、ダークネスのミティと遭遇。下肢を氷漬けにされ、行動を封じられる。
- 小春の想いに共鳴し、ミティを打ち倒すために能力を最大限に発揮して小春をサポートした。
黒いドレスの女性(ミティ)
- ミーを小春に拾わせた張本人。
- リゾナント内で飼われていたミーをダークネスの転送技術により、誰にも目撃されることなく回収し、小春を誘き出す手段とした。
- 氷使いという能力を行使し、愛佳を傷つけミーの命を奪い去った。その結果、小春の内に眠っていた発電能力を覚醒させることとなり、小春と愛佳の共鳴攻撃によって打ち倒された。
主なリゾナント作品
- 特になし
あとがき
- 後書きスレに書いた通りです。プロットなし、イメージをそのまま文に変換した感じです。尚、今作は加筆修正されており、能力設定や心理描写がより細かになっています。自分の都合で新しい能力を作ってしまいましたが、今となってはそれなりに読者さんや他の作者さんにも受け入れて貰えているようで何よりです。