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&bold(){802 名前:ノスタルジア【1】[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00:41:12 ID:v16BuUBf} 幼律「みーおちゃん♪」 幼澪「なぁに?」 幼律「いっしょに帰えろ♪」 幼澪「うん、いいよぉ」 幼律「みおちゃん、今日は先生にほめられてたね!」 幼澪「え・・・?」 幼律「作文を書くのがとってもじょうずだって♪」 幼澪「あぅ・・・はずかしいよぉ、りっちゃん」 幼律「スゴいなぁ、みおちゃん」 幼澪「・・・えへへ」 幼律「わたし、いっつも先生におこられてばっかりだよ~」 幼澪「今日も"うるさ~い!"って言われちゃってたね・・・(苦笑)」 幼律「へへへ・・・(苦笑)」 幼澪「でも、今日の体育はスゴかったよ」 幼律「はっはっは!」 幼澪「だって、男の子たちをドンドンおいぬいていっちゃうんだもん」 幼律「わたしは"むてき"だかんね!えっへん!」 幼澪「ははははは」 幼律「あ・・・なんだろう、ここ。みおちゃん、ちょっと入ってみようよ!」 &bold(){803 名前:ノスタルジア【2】[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00:42:28 ID:v16BuUBf} 幼澪「あれ、なんか書いてあるよ?」 幼律「たつ?はいる?・・・とまれ?」 幼澪「あっ・・・りっちゃん、やっぱりやめようよぉ・・・」 幼律「どうしてぇ?」 幼澪「ここ、パパとママから"ぜったいに入っちゃいけないよ"って言われた・・・」 幼律「そうなの?でも、おもしろそうだから入ってみようよ!」 幼澪「いいのかな・・・」 幼律「へーき!へーき!ほら、みおちゃん行こう♪」 幼澪「う、うん・・・」 幼澪「もういいかーい・・・?」 幼澪「りっちゃん・・・どこぉ・・・?」 幼澪「どこにいるのぉ・・・ぐすん・・・」 幼澪「あ・・・!パパだ」 澪父「お、おい!澪!」 幼澪「パパ、おかえりなさ・・・」 澪父「こんな所でなにをやってるんだ!危ないから出てきなさい!」 幼澪「あぅ・・・こ、これは・・・」 澪父「パパ、あれほどここには入っちゃダメだって言ったはずだぞ?」 幼澪「う、うう・・・うええええええええんっ」 澪父「まったく・・・早く帰るぞ」 幼澪「うえええん・・・りっちゃん!りっちゃ~ん!(泣)」 幼律「・・・あれ?みおちゃん?」 幼律「どこ行っちゃったんだろ~?」 幼律「あれれ?お~い!みおちゃ~ん!」 幼律「帰っちゃったのかなぁ?」 &bold(){804 名前:ノスタルジア【3】[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00:43:39 ID:v16BuUBf} 幼律「みおちゃんのおうちに行ってみよっと」 幼律「うう~、わたしをおいていくなんてひどい・・・って、あれ?」 幼澪「うええええええん、ごめんなさあああああああい・・・」 澪父「何度言えばわかるんだ!あそこは危ない場所だからってあれだけ言ったんだぞ?」 幼澪「ううっ・・・ひっ・・・ひっ・・・」 澪父「澪に何かあったら、パパとママはなぁ・・・」 澪母「まあまあ、あなた」 幼律(あわわ・・・みおちゃん、おこられてる・・・どうしよう・・・) 澪母「澪、あそこは"こうじげんば"って言ってね・・・」 幼律「おじさん!おばさん!」 澪母「あら、りっちゃん?いらしてたの?」 幼律「あの・・・ごめんなさい!」 澪父「ん?」 幼律「わたしが、あの空き地にみおちゃんをつれていったの・・・」 澪母「あら・・・」 幼律「だから・・・みおちゃんのことおこらないで!ゆるしたげて!」 澪父「そっか」 幼律「ごめんなさい!ごめんなさい!」 幼澪「りっちゃん・・・」 澪父「りっちゃん、いつも澪と一緒に遊んでくれてありがとうね」 澪母「ふふふ、りっちゃんが仲良くしてくれて・・・澪、とても明るくなったのよ」 澪父「でも、今度はあそこに絶対入っちゃダメだぞ。いいかい?二人とも」 幼澪&幼律「うん!」 &bold(){806 名前:ノスタルジア【4】[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00:45:21 ID:v16BuUBf} 月日は流れ───。 澪と律は休日を利用し、新しく建設されたという複合ビルを訪れた。 カフェ、雑貨屋など数々のテナントが入り、その一角に楽器店があった。 澪「あ、ここ・・・」 律「ん?どした?」 澪「私たちが、ずっと小さい頃に遊んだ所じゃないか?」 律「ああ、そういや・・・って、よく覚えてるなぁ」 澪「散々叱られてたっけ、パパとママに・・・」 律「へへへ」 澪「あの後、律がおばさんと謝りにきたんだよな。うちに・・・」 律「ああ・・・」 澪「わんわん泣いてたよな?(笑)」 律「う、うっさい!ほっとけ!」 澪「くすっ」 律「はははっ」 律「ふう、私たちの遊び場か・・・」 澪「こんな大きなビルが建つなんてね」 律「この街もどんどん変わっていくんだなぁ」 澪「ホント、嬉しいやら寂しいやら・・・」 律「澪・・・」 澪「ん?」 律「私たちは、ずっとこのまま・・・だよな?」 澪「え?そ、それは・・・」 律「えへへ・・・さ、中に入ろうぜ!ベース見たかったんだろ?」 澪「あ、ちょっと!おい!律~!」 澪(コイツはいつまでも変わらないなぁ、ふふっ・・・) >出典 >【けいおん!】田井中律は冷ピタ可愛い23【ドラム】
&bold(){802 名前:ノスタルジア【1】[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00:41:12 ID:v16BuUBf} 幼律「みーおちゃん♪」 幼澪「なぁに?」 幼律「いっしょに帰えろ♪」 幼澪「うん、いいよぉ」 幼律「みおちゃん、今日は先生にほめられてたね!」 幼澪「え・・・?」 幼律「作文を書くのがとってもじょうずだって♪」 幼澪「あぅ・・・はずかしいよぉ、りっちゃん」 幼律「スゴいなぁ、みおちゃん」 幼澪「・・・えへへ」 幼律「わたし、いっつも先生におこられてばっかりだよ~」 幼澪「今日も"うるさ~い!"って言われちゃってたね・・・(苦笑)」 幼律「へへへ・・・(苦笑)」 幼澪「でも、今日の体育はスゴかったよ」 幼律「はっはっは!」 幼澪「だって、男の子たちをドンドンおいぬいていっちゃうんだもん」 幼律「わたしは"むてき"だかんね!えっへん!」 幼澪「ははははは」 幼律「あ・・・なんだろう、ここ。みおちゃん、ちょっと入ってみようよ!」 &bold(){803 名前:ノスタルジア【2】[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00:42:28 ID:v16BuUBf} 幼澪「あれ、なんか書いてあるよ?」 幼律「たつ?はいる?・・・とまれ?」 幼澪「あっ・・・りっちゃん、やっぱりやめようよぉ・・・」 幼律「どうしてぇ?」 幼澪「ここ、パパとママから"ぜったいに入っちゃいけないよ"って言われた・・・」 幼律「そうなの?でも、おもしろそうだから入ってみようよ!」 幼澪「いいのかな・・・」 幼律「へーき!へーき!ほら、みおちゃん行こう♪」 幼澪「う、うん・・・」 幼澪「もういいかーい・・・?」 幼澪「りっちゃん・・・どこぉ・・・?」 幼澪「どこにいるのぉ・・・ぐすん・・・」 幼澪「あ・・・!パパだ」 澪父「お、おい!澪!」 幼澪「パパ、おかえりなさ・・・」 澪父「こんな所でなにをやってるんだ!危ないから出てきなさい!」 幼澪「あぅ・・・こ、これは・・・」 澪父「パパ、あれほどここには入っちゃダメだって言ったはずだぞ?」 幼澪「う、うう・・・うええええええええんっ」 澪父「まったく・・・早く帰るぞ」 幼澪「うえええん・・・りっちゃん!りっちゃ~ん!(泣)」 幼律「・・・あれ?みおちゃん?」 幼律「どこ行っちゃったんだろ~?」 幼律「あれれ?お~い!みおちゃ~ん!」 幼律「帰っちゃったのかなぁ?」 &bold(){804 名前:ノスタルジア【3】[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00:43:39 ID:v16BuUBf} 幼律「みおちゃんのおうちに行ってみよっと」 幼律「うう~、わたしをおいていくなんてひどい・・・って、あれ?」 幼澪「うええええええん、ごめんなさあああああああい・・・」 澪父「何度言えばわかるんだ!あそこは危ない場所だからってあれだけ言ったんだぞ?」 幼澪「ううっ・・・ひっ・・・ひっ・・・」 澪父「澪に何かあったら、パパとママはなぁ・・・」 澪母「まあまあ、あなた」 幼律(あわわ・・・みおちゃん、おこられてる・・・どうしよう・・・) 澪母「澪、あそこは"こうじげんば"って言ってね・・・」 幼律「おじさん!おばさん!」 澪母「あら、りっちゃん?いらしてたの?」 幼律「あの・・・ごめんなさい!」 澪父「ん?」 幼律「わたしが、あの空き地にみおちゃんをつれていったの・・・」 澪母「あら・・・」 幼律「だから・・・みおちゃんのことおこらないで!ゆるしたげて!」 澪父「そっか」 幼律「ごめんなさい!ごめんなさい!」 幼澪「りっちゃん・・・」 澪父「りっちゃん、いつも澪と一緒に遊んでくれてありがとうね」 澪母「ふふふ、りっちゃんが仲良くしてくれて・・・澪、とても明るくなったのよ」 澪父「でも、今度はあそこに絶対入っちゃダメだぞ。いいかい?二人とも」 幼澪&幼律「うん!」 &bold(){806 名前:ノスタルジア【4】[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00:45:21 ID:v16BuUBf} 月日は流れ───。 澪と律は休日を利用し、新しく建設されたという複合ビルを訪れた。 カフェ、雑貨屋など数々のテナントが入り、その一角に楽器店があった。 澪「あ、ここ・・・」 律「ん?どした?」 澪「私たちが、ずっと小さい頃に遊んだ所じゃないか?」 律「ああ、そういや・・・って、よく覚えてるなぁ」 澪「散々叱られてたっけ、パパとママに・・・」 律「へへへ」 澪「あの後、律がおばさんと謝りにきたんだよな。うちに・・・」 律「ああ・・・」 澪「わんわん泣いてたよな?(笑)」 律「う、うっさい!ほっとけ!」 澪「くすっ」 律「はははっ」 律「ふう、私たちの遊び場か・・・」 澪「こんな大きなビルが建つなんてね」 律「この街もどんどん変わっていくんだなぁ」 澪「ホント、嬉しいやら寂しいやら・・・」 律「澪・・・」 澪「ん?」 律「私たちは、ずっとこのまま・・・だよな?」 澪「え?そ、それは・・・」 律「えへへ・・・さ、中に入ろうぜ!ベース見たかったんだろ?」 澪「あ、ちょっと!おい!律~!」 澪(コイツはいつまでも変わらないなぁ、ふふっ・・・) >出典 >【けいおん!】田井中律は冷ピタ可愛い23【ドラム】 このSSの感想をどうぞ #comment_num2(below,log=コメント/ノスタルジア)

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