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傘 続編 ザー・・・ザー・・・ 澪(雨・・・降ってきた。 実は今日はわざと傘忘れました!!さあ来い律・・・来い!!) 澪「あっ、律!実は今日・・・」 律「おー澪!ちょうどいい!実は・・・」 律澪「傘忘れちゃったんだ!」 律澪「えっ」 &nowiki(・・・・・・) 律「・・・マジで?今日は降水確率かなり高かったぞ」 澪「うぐっ・・・ぐぐっ・・・ごめん・・・」 律「ははっ!変な奴だなー」 澪「今日は置き傘ないの?」 律「うん今日は。傘立てにいっぱいあるけど、他人の勝手に使うのはちょっとな・・・」 澪「じゃあ・・・雨宿りかな」 律「雨宿りか・・・・ へへっ!良いじゃん!」 澪「えっ!じょ、冗談だって!もう下校時刻だし、じき夜になるし・・・」 律「ふふーん、実を言うと・・・ 夜の学校ってのに憧れててさ・・・ 」 澪「えっ、ちょ!小学生じゃないんだから」 律「いいじゃん!夜の学校!七不思議!誰もいないはずなのに鳴り出すピアノ!くー」 澪「ひああっやっ、やだよう」 律「んじゃあ部室戻るか!GO!」 澪「まっ待ってよう」 澪(先生に頼めば傘くらい貸してくれるんじゃ・・・) 律「雨、全然止まないな。」 澪「うん・・・雷もなってき」 ゴロゴロビシャーーン!! 澪「きゃああーー!!」 律「うわっ!澪の声にびっくりした! ほらほら泣くな。よしよし」 澪「うう・・・ひっぐ・・・もう帰ろふよ・・・・寒いんだよ・・・何処へ行かふと」 律「誰の真似だよ・・・ そうだ!先生に頼めば傘の一本二本くらい貸してくれるんじゃないか?」 澪「うん・・・」(二本じゃ相合傘できねーだろ!!鈍感め!!こいつう) 律「まあ、でももうちょいゆっくりしてこうぜ!夜の学校なんてそうそう味わえないからさ!」 澪「えー・・・・・・・うーー・・・」 律「大丈夫!一緒にいてやるから!雷鳴って怖かったら、思いっきり私に抱きついて来い!!」 澪「うん!!」 律「えっ」 律「ふー、お茶も飲んじゃったし。飽きてきたな」 澪「・・・・・・・・」 律「なあ澪・・・澪? 顔真っ赤じゃん」 澪「・・・・・こ・・・」 律「ん?」 澪「お・・・おしっこ・・・ついて来て・・・」 ざわ・・ざわ・・ 律「い、いや・・・何歳だよ・・・」 澪「だって・・・怖いんだもん・・・ううう」 律「そうだな・・・じゃあ!一人で行けたらあとでごほうびのちゅーだ!」 澪「行ってくる」 律「えっ」 澪「うう・・・夜のトイレって落ち着かない・・・  ふう・・・すっきりした・・・さっさと戻ろう」 かつーん・・・かつーん・・・ Z先生「あーあ、さっさと帰って一杯やりてえなあ。しかし何で俺が見回り・・・」 Z先生「ん・・・?あれ・・・秋山?」 ゴロゴロビシャーーン!! 澪「いやあああああああああああああああああああああああ」 Z先生「いやあああああああああああああああああああああああ」←澪の声にびっくり Z先生「ひいいいいいえええええ」だだだだだっ 澪「いっ・・・今の悲鳴・・・・うう・・・びえええええ」 律「澪おせえなあ・・・実は大だったのか・・・」 ぃゃぁぁぁぁぁぁ 律「おっ!あの声は澪!! なんか男の声も混じってるけど・・・」 律「へへ、また雷にびびってるのかな。・・・よーし、ここは一つおどかしてやるか」 律「おっ!ちょうどいい!古いテーブルクロスがあるな!良い具合に穴も開いてるし、これ被って・・・」 澪「律・・・・律う・・・うえええ」 律(いたいた!・・・・うずくまって泣いてる。 なんか、澪が男子にいじめられて泣いてたとき思い出すな。 ああやって、誰にも相談できず一人で泣いてて・・・私が声掛けたらまたびびっちゃってさ。 それで、私がいじめてた男子をボッコボコにしたらまたそれで泣いちゃって・・・泣き虫な奴だったな。だけど・・・だから 私が・・・守ってやらなきゃって思ったんだ! そうだ、今やるべきことは、こんな澪を脅かすことじゃなくて・・・ 後ろから優しく抱きしめて・・・なぐさめてやることだ!それが親友ってもんだろうが!!賞賛!歓喜!曉幸!澪に幸あれ!!よし!!) 律「みおおおお!!」 澪「りっ・・・お化けええアッやあ8絵fhjldlhpmんじぇrhdfyhgw」 律「あ・・・脱ぐの忘れてた」 律「雨、止んだな。」 澪「うう・・・うぐっ・・・うええ・・・ひぐっひぐっ」 律「あーあ、こんな泣いちゃって・・・ほら、鼻水吹いてやるから。ほいほい」 澪「うー・・・律のバカぁ・・・」 律「ごめんな澪ー ほら、私の胸で思いっきり泣きな」 澪「うん」 律「えっ」 がしっ 律「おーよしよし・・・」(いてっ・・・力つよ・・・) 澪「律・・・・約束の・・・ぐすっ  あれ・・・」 律「・・・あれ?」 澪「きききっ・・・きき・・・キキキ・・・キッス・・・を・・・」 律「あー・・・んなこと言った気もするわ。じょうだんだよ!」 澪「ええっ!やーだ!やーだ!してくれないとやーだ!!」 律「・・・幼児退行・・・?」 澪「うう・・・」 律「・・・・・あっ、律。アゴになんか付いてるぞ」 澪「えっ」 ちうっ 律「ほら、これでいいのか?」 澪「///////」 律「はは!かっわいい奴め!」 澪「もっ・・・もうちょっと雰囲気とか・・・作れ!」 律「何いってんだよ。雰囲気作っちゃったら、マジになっちゃうだろ」 澪「いいの!マジになりたいの!律とマジになりたい!!」 律「・・・澪・・・じゃあ、今度はちゃんと・・・」 澪「律・・・・ごくんっ」 律「目は・・・つぶるな。よく・・・見ておきたい 澪の目」 澪「律・・・・・」 澪「律・・・ありがと!」 律「ああ・・・まあ、澪となら・・・」 澪「律・・・大好き!」 律「うん・・・俺も好きだ!澪!」 澪「ずきゅーん!!」 律(こいつまさか雷のショックで脳みそぶっ飛んだか・・・) 澪「・・・じゃあね。」 律「なあ・・・・一つ聞いて良いか」 澪「?」 律「今日の昼飯、なんだった?」 澪「餃子」 律(やっぱり!!) 完 >出典 >【けいおん!】田井中律は1234可愛い40【ドラム】
傘 続編 ザー・・・ザー・・・ 澪(雨・・・降ってきた。 実は今日はわざと傘忘れました!!さあ来い律・・・来い!!) 澪「あっ、律!実は今日・・・」 律「おー澪!ちょうどいい!実は・・・」 律澪「傘忘れちゃったんだ!」 律澪「えっ」 &nowiki(・・・・・・) 律「・・・マジで?今日は降水確率かなり高かったぞ」 澪「うぐっ・・・ぐぐっ・・・ごめん・・・」 律「ははっ!変な奴だなー」 澪「今日は置き傘ないの?」 律「うん今日は。傘立てにいっぱいあるけど、他人の勝手に使うのはちょっとな・・・」 澪「じゃあ・・・雨宿りかな」 律「雨宿りか・・・・ へへっ!良いじゃん!」 澪「えっ!じょ、冗談だって!もう下校時刻だし、じき夜になるし・・・」 律「ふふーん、実を言うと・・・ 夜の学校ってのに憧れててさ・・・ 」 澪「えっ、ちょ!小学生じゃないんだから」 律「いいじゃん!夜の学校!七不思議!誰もいないはずなのに鳴り出すピアノ!くー」 澪「ひああっやっ、やだよう」 律「んじゃあ部室戻るか!GO!」 澪「まっ待ってよう」 澪(先生に頼めば傘くらい貸してくれるんじゃ・・・) 律「雨、全然止まないな。」 澪「うん・・・雷もなってき」 ゴロゴロビシャーーン!! 澪「きゃああーー!!」 律「うわっ!澪の声にびっくりした! ほらほら泣くな。よしよし」 澪「うう・・・ひっぐ・・・もう帰ろふよ・・・・寒いんだよ・・・何処へ行かふと」 律「誰の真似だよ・・・ そうだ!先生に頼めば傘の一本二本くらい貸してくれるんじゃないか?」 澪「うん・・・」(二本じゃ相合傘できねーだろ!!鈍感め!!こいつう) 律「まあ、でももうちょいゆっくりしてこうぜ!夜の学校なんてそうそう味わえないからさ!」 澪「えー・・・・・・・うーー・・・」 律「大丈夫!一緒にいてやるから!雷鳴って怖かったら、思いっきり私に抱きついて来い!!」 澪「うん!!」 律「えっ」 律「ふー、お茶も飲んじゃったし。飽きてきたな」 澪「・・・・・・・・」 律「なあ澪・・・澪? 顔真っ赤じゃん」 澪「・・・・・こ・・・」 律「ん?」 澪「お・・・おしっこ・・・ついて来て・・・」 ざわ・・ざわ・・ 律「い、いや・・・何歳だよ・・・」 澪「だって・・・怖いんだもん・・・ううう」 律「そうだな・・・じゃあ!一人で行けたらあとでごほうびのちゅーだ!」 澪「行ってくる」 律「えっ」 澪「うう・・・夜のトイレって落ち着かない・・・  ふう・・・すっきりした・・・さっさと戻ろう」 かつーん・・・かつーん・・・ Z先生「あーあ、さっさと帰って一杯やりてえなあ。しかし何で俺が見回り・・・」 Z先生「ん・・・?あれ・・・秋山?」 ゴロゴロビシャーーン!! 澪「いやあああああああああああああああああああああああ」 Z先生「いやあああああああああああああああああああああああ」←澪の声にびっくり Z先生「ひいいいいいえええええ」だだだだだっ 澪「いっ・・・今の悲鳴・・・・うう・・・びえええええ」 律「澪おせえなあ・・・実は大だったのか・・・」 ぃゃぁぁぁぁぁぁ 律「おっ!あの声は澪!! なんか男の声も混じってるけど・・・」 律「へへ、また雷にびびってるのかな。・・・よーし、ここは一つおどかしてやるか」 律「おっ!ちょうどいい!古いテーブルクロスがあるな!良い具合に穴も開いてるし、これ被って・・・」 澪「律・・・・律う・・・うえええ」 律(いたいた!・・・・うずくまって泣いてる。 なんか、澪が男子にいじめられて泣いてたとき思い出すな。 ああやって、誰にも相談できず一人で泣いてて・・・私が声掛けたらまたびびっちゃってさ。 それで、私がいじめてた男子をボッコボコにしたらまたそれで泣いちゃって・・・泣き虫な奴だったな。だけど・・・だから 私が・・・守ってやらなきゃって思ったんだ! そうだ、今やるべきことは、こんな澪を脅かすことじゃなくて・・・ 後ろから優しく抱きしめて・・・なぐさめてやることだ!それが親友ってもんだろうが!!賞賛!歓喜!曉幸!澪に幸あれ!!よし!!) 律「みおおおお!!」 澪「りっ・・・お化けええアッやあ8絵fhjldlhpmんじぇrhdfyhgw」 律「あ・・・脱ぐの忘れてた」 律「雨、止んだな。」 澪「うう・・・うぐっ・・・うええ・・・ひぐっひぐっ」 律「あーあ、こんな泣いちゃって・・・ほら、鼻水吹いてやるから。ほいほい」 澪「うー・・・律のバカぁ・・・」 律「ごめんな澪ー ほら、私の胸で思いっきり泣きな」 澪「うん」 律「えっ」 がしっ 律「おーよしよし・・・」(いてっ・・・力つよ・・・) 澪「律・・・・約束の・・・ぐすっ  あれ・・・」 律「・・・あれ?」 澪「きききっ・・・きき・・・キキキ・・・キッス・・・を・・・」 律「あー・・・んなこと言った気もするわ。じょうだんだよ!」 澪「ええっ!やーだ!やーだ!してくれないとやーだ!!」 律「・・・幼児退行・・・?」 澪「うう・・・」 律「・・・・・あっ、律。アゴになんか付いてるぞ」 澪「えっ」 ちうっ 律「ほら、これでいいのか?」 澪「///////」 律「はは!かっわいい奴め!」 澪「もっ・・・もうちょっと雰囲気とか・・・作れ!」 律「何いってんだよ。雰囲気作っちゃったら、マジになっちゃうだろ」 澪「いいの!マジになりたいの!律とマジになりたい!!」 律「・・・澪・・・じゃあ、今度はちゃんと・・・」 澪「律・・・・ごくんっ」 律「目は・・・つぶるな。よく・・・見ておきたい 澪の目」 澪「律・・・・・」 澪「律・・・ありがと!」 律「ああ・・・まあ、澪となら・・・」 澪「律・・・大好き!」 律「うん・・・俺も好きだ!澪!」 澪「ずきゅーん!!」 律(こいつまさか雷のショックで脳みそぶっ飛んだか・・・) 澪「・・・じゃあね。」 律「なあ・・・・一つ聞いて良いか」 澪「?」 律「今日の昼飯、なんだった?」 澪「餃子」 律(やっぱり!!) 完 >出典 >【けいおん!】田井中律は1234可愛い40【ドラム】 このSSの感想をどうぞ #comment_num2(below,log=コメント/傘 続編)

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