監督「4、3…」唯「とりあえず軽音部って所に入ってみました!」 第7章

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監督「4、3…」唯「とりあえず軽音部って所に入ってみました!」 第7章」(2009/10/09 (金) 03:04:31) の最新版変更点

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AD「平沢さんが新型インフルエンザって本当ですか!」 監督「ああ、今日連絡があった…」 AD「そんな…撮影押してますよ!どうするんですか!?」 監督「ううむ…」 ガチャ 憂「こーんにーちはー」 監督、AD「あ」 監督「平沢憂に平沢唯役をやらせれば…いやこんなおバカに平沢唯のセリフまで覚えさせるのは無理か…」 憂「監督~今回はセリフちゃんと覚えてきました~」 監督「良かったな、あっちで練習しててくれ」 憂「はい~」 憂「ムギちゃんて眉毛太いよね」 監督「!」 憂「ええ、実はこれ沢庵なの」 監督「!!」 監督「な、なぜそのセリフを練習しているんだ?」 憂「自分が何役かわからなかったので、全部のセリフを覚えてきました~」 監督「!?」 監督「い、いけるぞ!」 憂「?」 監督「撮影開始だ!」 憂「あむ、ポリポリ」 憂「うまい!」 憂「テッテレテー」 澪「唯がインフルエンザで…」 紬「…」 律「そげな…」 梓「パネェ…」 監督「日常シーンは平沢妹を代役にする。ライブシーンは本人でなければ無理だが…」 澪「納期は大丈夫なんですか?」 監督「私がこだわり過ぎたせいもあって厳しいんだ…3日後には撮影を終えないと編集も間に合わなくなる…」 澪「そんな…!」 澪「憂ちゃん、お姉ちゃんを助けてあげて…!」 憂「はい~」 梓「マジパネェっす」 憂「ぱね~。あはは~」 律「本当に大丈夫だか…?」 憂「大丈夫だよ~。あ!」 憂「大丈夫大丈夫~、大丈夫大丈夫~」 律澪梓紬「…」 唯自宅 唯(みんなごめんなさい。こんな大事な時に…ましてや最終話の撮影で…) 唯(憂にも迷惑かけちゃった…) 唯(みんなに会ったらごめんなさいとありがとうしないとね) 唯「…」 唯「明後日までに絶対に治す!そしてみんなで文化祭シーンを演じる!」 唯「絶対!絶対…ぜ…」 唯「…」 唯「zzz」 AD「平沢唯が音楽室へ来るシーンでーす」 監督「5秒前、4、3…」 ガチャ 憂「やっほー」 律「うはっ!激しくデジャブ!」 憂「ごめんね~心配かけて」 紬「もう体は大丈夫なの?」 憂「うん、さっき起きたら、何か元気になっててねぇ。少しはれんしゅ…へっきし!」 監督「カーット!オッケー!」 憂「えへ、やったぁ」 紬「さすが唯ちゃんの妹…役者の才能がある…」 澪(またライバルが増えるわけね。面白いじゃない) 監督「5秒前、4、3…」 澪「熱全然下がってないじゃないか!」 憂「ごめんね。やっぱりダメだね…私抜きで本番の方がいいかも…」 紬「そんな…」 憂「あずにゃん、ギターは任せたよ」 梓「嫌です…ダメです!みんなでライブができないなら辞退した方がマシです!」 梓「…」ポロポロ 監督「カーット!いいぞ!」 憂「どんどんいくよ~。おー!」 律「撮影中の憂ちゃんは、まるで唯が乗り移ったかのような迫力を感じるだ…!」 紬「これが…努力では埋まりようのない差だというの…?」 梓「産まれた時から高みにいる人間ってのはいるもんっすね」 夜、平沢家 憂「それでね~監督にいっぱい誉められたんだ~」 唯「えらいえらい。憂はやれば出来る子だから」 憂「えへへ」 唯「なんと言ってもお姉ちゃんの妹なんだからねっ」 憂「うん。お姉ちゃん、早く良くなってね。みんなも待ってるよ」 唯「うん。憂もう休んで。インフルエンザが移っちゃう」 憂「わかった~おやすみお姉ちゃん」 バタン 唯(いっぱい寝る。今はできるだけいっぱい寝て…絶対間に合わせる) ライブ撮影当日 澪「やっぱり唯はダメなのか…?」 律「そげな…ここまできただに…」 監督「残念だがここまで…だな。うまくいけば放送を延期してもらえるかもしれんが、無理なら…」 紬「打ち切り…」 「…」 憂「お姉ちゃんは来るよ~?」 澪「憂ちゃん…」 梓「そうっすよ。マジパネェ平沢さんのことっす。絶対に来ますよ」 病院 医者「あー治ってるね」 唯「本当ですか!?じゃあ大勢の人に会っても大丈夫なんですね!?」 医者「大丈夫だよ。というか、こんな短期間にインフルエンザが治るなんてどんな…あれ?」 医者「いなくなった?」 [[最終章>URL]]
AD「平沢さんが新型インフルエンザって本当ですか!」 監督「ああ、今日連絡があった…」 AD「そんな…撮影押してますよ!どうするんですか!?」 監督「ううむ…」 ガチャ 憂「こーんにーちはー」 監督、AD「あ」 監督「平沢憂に平沢唯役をやらせれば…いやこんなおバカに平沢唯のセリフまで覚えさせるのは無理か…」 憂「監督~今回はセリフちゃんと覚えてきました~」 監督「良かったな、あっちで練習しててくれ」 憂「はい~」 憂「ムギちゃんて眉毛太いよね」 監督「!」 憂「ええ、実はこれ沢庵なの」 監督「!!」 監督「な、なぜそのセリフを練習しているんだ?」 憂「自分が何役かわからなかったので、全部のセリフを覚えてきました~」 監督「!?」 監督「い、いけるぞ!」 憂「?」 監督「撮影開始だ!」 憂「あむ、ポリポリ」 憂「うまい!」 憂「テッテレテー」 澪「唯がインフルエンザで…」 紬「…」 律「そげな…」 梓「パネェ…」 監督「日常シーンは平沢妹を代役にする。ライブシーンは本人でなければ無理だが…」 澪「納期は大丈夫なんですか?」 監督「私がこだわり過ぎたせいもあって厳しいんだ…3日後には撮影を終えないと編集も間に合わなくなる…」 澪「そんな…!」 澪「憂ちゃん、お姉ちゃんを助けてあげて…!」 憂「はい~」 梓「マジパネェっす」 憂「ぱね~。あはは~」 律「本当に大丈夫だか…?」 憂「大丈夫だよ~。あ!」 憂「大丈夫大丈夫~、大丈夫大丈夫~」 律澪梓紬「…」 唯自宅 唯(みんなごめんなさい。こんな大事な時に…ましてや最終話の撮影で…) 唯(憂にも迷惑かけちゃった…) 唯(みんなに会ったらごめんなさいとありがとうしないとね) 唯「…」 唯「明後日までに絶対に治す!そしてみんなで文化祭シーンを演じる!」 唯「絶対!絶対…ぜ…」 唯「…」 唯「zzz」 AD「平沢唯が音楽室へ来るシーンでーす」 監督「5秒前、4、3…」 ガチャ 憂「やっほー」 律「うはっ!激しくデジャブ!」 憂「ごめんね~心配かけて」 紬「もう体は大丈夫なの?」 憂「うん、さっき起きたら、何か元気になっててねぇ。少しはれんしゅ…へっきし!」 監督「カーット!オッケー!」 憂「えへ、やったぁ」 紬「さすが唯ちゃんの妹…役者の才能がある…」 澪(またライバルが増えるわけね。面白いじゃない) 監督「5秒前、4、3…」 澪「熱全然下がってないじゃないか!」 憂「ごめんね。やっぱりダメだね…私抜きで本番の方がいいかも…」 紬「そんな…」 憂「あずにゃん、ギターは任せたよ」 梓「嫌です…ダメです!みんなでライブができないなら辞退した方がマシです!」 梓「…」ポロポロ 監督「カーット!いいぞ!」 憂「どんどんいくよ~。おー!」 律「撮影中の憂ちゃんは、まるで唯が乗り移ったかのような迫力を感じるだ…!」 紬「これが…努力では埋まりようのない差だというの…?」 梓「産まれた時から高みにいる人間ってのはいるもんっすね」 夜、平沢家 憂「それでね~監督にいっぱい誉められたんだ~」 唯「えらいえらい。憂はやれば出来る子だから」 憂「えへへ」 唯「なんと言ってもお姉ちゃんの妹なんだからねっ」 憂「うん。お姉ちゃん、早く良くなってね。みんなも待ってるよ」 唯「うん。憂もう休んで。インフルエンザが移っちゃう」 憂「わかった~おやすみお姉ちゃん」 バタン 唯(いっぱい寝る。今はできるだけいっぱい寝て…絶対間に合わせる) ライブ撮影当日 澪「やっぱり唯はダメなのか…?」 律「そげな…ここまできただに…」 監督「残念だがここまで…だな。うまくいけば放送を延期してもらえるかもしれんが、無理なら…」 紬「打ち切り…」 「…」 憂「お姉ちゃんは来るよ~?」 澪「憂ちゃん…」 梓「そうっすよ。マジパネェ平沢さんのことっす。絶対に来ますよ」 病院 医者「あー治ってるね」 唯「本当ですか!?じゃあ大勢の人に会っても大丈夫なんですね!?」 医者「大丈夫だよ。というか、こんな短期間にインフルエンザが治るなんてどんな…あれ?」 医者「いなくなった?」 [[最終章>http://www39.atwiki.jp/ritsuss/pages/874.html]]

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