SS > 短編-俺律 > りっちゃん店員4

783 名前:ss「りっちゃん店員4」[sage] 投稿日:2009/08/07(金) 03:53:36 ID:rmOujVzq
あらすじ
バイト先のコンビニに、りっちゃんという元気なおにゃのこが入ってきて1ヶ月くらい経ちました
彼女は仕事熱心で優しくて、純情な女子高生です
しかし、そんなとある日の夜…

律「暇だなー、俺」
俺「だな。立ち読み客くらいしかいねぇよ」
律「あー、暇暇」
自動ドア(ガーッ)
俺「いらっs」
律「いら…み、澪!」
澪「やあ律。唯に聞いたよ、ここで働いてるんだってね」
律「そういえば唯も前に来てたな。いやー、まさか澪が来るなんて」
俺(あれが噂の澪ちゃんか。黒髪ストレート萌えッ!)
澪「――、今日はちょっと作曲してたらコーヒー飲みたくなっちゃってね。取ってくるよ」スタスタ
そして、澪ちゃんがBOSSをもってりっちゃんのレジに行く。しかしその後ろには、
俺(やばい、いつものエロ本の人(以下エ)だ!
わざわざりっちゃんのレジに並ぶなんて変態だろjk)
律「120円だよん、澪♪」
俺「お待ちの方こちr」
おっさん「タバコくれ、赤マル」
俺「(うは、タイミング悪。ってか割り込むなよおっさん)320円っすねー」
律「じゃ、気をつけて帰れよー」
澪「律も、真面目に働けよ?」
律「わたしゃいつだって真面目だよッ!はい、次の方!」
おっさん「ああん、10円玉ねぇや。1円数えるから待ってくれや」
俺「(氏ねおっさん。そしてりっちゃん…間に合わない……)かしこまりましたー」
エ「ぐへへ、これくだしあ」パサッ
律「はい♪って……あわわわわ」
俺(よりによって洋モノかよ、りっちゃん顔赤いよ!これはこれで…いやなんでもn)
律「ふ、ふ、袋はご利用ですか?」
エ「ぐへへ、入れて。ぐへへへ」
俺(氏ねエ。てかりっちゃん紙袋ちゃうねん、ゴムじゃないんだし、おーい)
律「お、おまたせしました、762円ですッ」
エ「あ、やっぱ袋いいです、生でくださいぐへへ」
律「え、あ…はい……」ガサガサ
俺(ドギツイよエ!そして明らかにりっちゃん耳まで赤いよ!遅くて行列ができてるよ!)
律「で、では800円からッ…」
俺「お並びの方こちらどうぞー!(無念ナリ)」
エ「ありがとね、ぐへへ」
律「ありがとう…ございました……」
――そして、波が去った後
俺「ごめんな、常連なんだよ。いつもドギツイやつを買ってくんだあの人」
律「うん…」
俺「まぁ、普通にビニール袋でいいからな?」
律「…俺はあんなの買うなよ?」
俺「わかったわかった。元気だせよ」
律「うん」


出展
【けいおん!】田井中律は焼き餅可愛い60【ドラム】

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  • 続きまだー  -- (名無しさん) 2009-08-21 21:44:52

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最終更新:2009年08月10日 23:41
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