往く先は風に訊け ◆9DPBcJuJ5Q
ジリリリリ……ジリリリリ……ジリリリリ……ジリリリリ……ジリリリリ……ジリリリリ……
これで都合7度目となる“徘徊者(ワンダー)”と名乗る男へのコールは、
「なんで出やがれねぇんだよあんちきしょおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
ついにぶちぎれたクロの絶叫と共に終了した。
クロは受話器を黒電話の本体に、壊れてしまいそうなぐらいの勢いで叩きつけた。しかし、レトロな外観に似合わず頑丈な黒電話は、しっかりと受話器を受け止めた。
それを見たクロは、たかが黒電話に自分の怒りを受け止められてしまったようで、何となく腹が立った。腹が立ったので、無言でアポロマグナムを……
「クロちゃん、落ち着いてー!!」
アポロマグナムを装着しようとしたところで、武美が全力でインターセプトしてきた。
クロはそこで我に返り、アポロマグナムは黒電話如きに対して、明らかに勿体無いほどの過剰な火力であることに気付いた。
「ちょーっと大人気なかったかなぁ。――――だが壊す!」
気付いたので、アポロマグナムを仕舞って代わりにウィルナイフで斬り刻み、とどめにグーで完膚なきまでに破壊した。
これで都合7度目となる“徘徊者(ワンダー)”と名乗る男へのコールは、
「なんで出やがれねぇんだよあんちきしょおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
ついにぶちぎれたクロの絶叫と共に終了した。
クロは受話器を黒電話の本体に、壊れてしまいそうなぐらいの勢いで叩きつけた。しかし、レトロな外観に似合わず頑丈な黒電話は、しっかりと受話器を受け止めた。
それを見たクロは、たかが黒電話に自分の怒りを受け止められてしまったようで、何となく腹が立った。腹が立ったので、無言でアポロマグナムを……
「クロちゃん、落ち着いてー!!」
アポロマグナムを装着しようとしたところで、武美が全力でインターセプトしてきた。
クロはそこで我に返り、アポロマグナムは黒電話如きに対して、明らかに勿体無いほどの過剰な火力であることに気付いた。
「ちょーっと大人気なかったかなぁ。――――だが壊す!」
気付いたので、アポロマグナムを仕舞って代わりにウィルナイフで斬り刻み、とどめにグーで完膚なきまでに破壊した。
【黒電話@ロボロワ備品 破壊確認】
▽
「あっちゃあ……」
クロの暴走じみた行動に武美は呆れたような声を漏らしたが、今のクロにはそんな物は届かないようだ。
「っとに、あの野郎! ホンダだかワンダと巨■だか知らねぇが、オイラをコケにしやがってぇぇぇぇぇ!! なんたらコックってネズミを見つけたら、足の一本ぐらい齧って髭を全部引っこ抜いてやる……!」
「ははは……とりあえず、ワンダーとウフコックでしょ、クロちゃん」
前足を手のようにワキワキと動かしながら不穏なことを言うクロに、苦笑しつつも的確なツッコミを入れる武美であった。
約10分後、クロが漸く落ち着いたところで、武美は話を切り出した。
「それで、これからどうする?」
電話で他の参加者と接触することは、たった今不可能になった。そうなると、新たな行動方針を考える必要がある。
武美に考えはあったが、一応、クロの意見を聞いてみる。
「ん~? そうだな……武美、お前は何か気になることとかないのか? オイラはアレコレと考えんの苦手なんだよ。幼い子供達のヒーローだから」
なにやら微妙にメタなことを言いつつ、クロは畳みの上に寝転がっている。
ならばと、武美は遠慮なく話を切り出すことにした。
「えっとね……それじゃあ、2つ言うね?」
「おう、どんと来い」
「まず1つ目は、ここのこと。ねぇ、クロちゃん。もしも防水処理のされていないロボットとかサイボーグが、何の移動手段も無しに、スタート地点がここにされたらどうなると思う?」
問うと、クロはけだるげに「ん~……」などと唸りながら、ゴロゴロと寝転がって思案している。寝転がっているといっても、猫のそれではなく、人間のオッサン風にだ。
……クロちゃん、本当に猫のサイボーグなの?
そんな疑問を懐きつつ、武美はクロの返答を待った。やがて、クロは唸るのをやめて、どこか投げ遣りに答えた。
「まず間違いなく、立ち往生だろうな。下手に泳いで渡ろうとしたら目も当てられねぇぜ」
「そうだよね。けど、あのシグマってやつは、私達に『戦え』って言ったからにはさ」
敢えてそこで言葉を切り、クロに思考を促した。すると、クロは数瞬の思考の後、寝転がった状態から立ち上がって、武美に向き直って不敵に笑った。
「……成る程。支給品とスタート地点が本当にランダムなら、そんな不運な奴の為に、ここには移動のための手段があるかもしれないってことか」
「うん。まぁ、これはあくまで推測なんだけど」
「まぁ、言われてみりゃ周りは湖に囲まれて近付きづれぇからな……見ようによっちゃ、宝島に見えなくもねぇ」
「でしょ? そういうわけで、もっと詳しくここを調べてみようよ」
「うっし、いいぜ……っと、もう1つは?」
クロは先程の電話の件を完全に割り切って、すっかりやる気になってくれた。そのことに安堵しつつ、武美は話を続ける。
「あ、うん。クロちゃんが電話を掛けている間に、マップの確認をしていたんだけど……ほら、ここ見て」
PDAのマップ機能を呼び出し、画面に表示された地図上の、左上の隅――A-1を指した。そこには、一際大きな施設がある。
「軍事基地、だな。これがどうしたんだよ?」
「クロちゃん、さっきここの地形を見て宝島みたいって言ったよね?」
この小屋は周囲が湖に囲まれ、非常に近付きにくくなっている。それは、ここから出るのにも同じ事が言える。そして、それはA-1の軍事基地にも当て嵌まる。
「……成る程な。位置はマップの隅の隅、その上すぐ横には廃鉱山があって、入るにしろ出るにしろ通れるのは正面の一本道だけ。確かに、他の施設は開けてるのにここだけ不自然なぐらい閉じてるな」
「でしょ? それで、ここにも何かあるんじゃないかなって思うの」
加えて、軍事基地はかなり大きな施設だ。本当に何らかの『宝』のようなものがあっても不思議はないと、武美は考えていた。
「武美、お前って結構頭いいんだな」
感心したクロの言葉に、武美は得意げに頷いた。
「まぁね。伊達にネットサーフィンしてあれこれ調べてたわけじゃないよ」
「よし。それじゃあ、まずはここでお宝を探すとするか!」
「おー!」
クロの音頭に元気よく応じて、武美は早速宝探しを開始した。
……これで何も見つからなかったら、それはご愛嬌、ということで……許してくれるよね? クロちゃん。
クロの暴走じみた行動に武美は呆れたような声を漏らしたが、今のクロにはそんな物は届かないようだ。
「っとに、あの野郎! ホンダだかワンダと巨■だか知らねぇが、オイラをコケにしやがってぇぇぇぇぇ!! なんたらコックってネズミを見つけたら、足の一本ぐらい齧って髭を全部引っこ抜いてやる……!」
「ははは……とりあえず、ワンダーとウフコックでしょ、クロちゃん」
前足を手のようにワキワキと動かしながら不穏なことを言うクロに、苦笑しつつも的確なツッコミを入れる武美であった。
約10分後、クロが漸く落ち着いたところで、武美は話を切り出した。
「それで、これからどうする?」
電話で他の参加者と接触することは、たった今不可能になった。そうなると、新たな行動方針を考える必要がある。
武美に考えはあったが、一応、クロの意見を聞いてみる。
「ん~? そうだな……武美、お前は何か気になることとかないのか? オイラはアレコレと考えんの苦手なんだよ。幼い子供達のヒーローだから」
なにやら微妙にメタなことを言いつつ、クロは畳みの上に寝転がっている。
ならばと、武美は遠慮なく話を切り出すことにした。
「えっとね……それじゃあ、2つ言うね?」
「おう、どんと来い」
「まず1つ目は、ここのこと。ねぇ、クロちゃん。もしも防水処理のされていないロボットとかサイボーグが、何の移動手段も無しに、スタート地点がここにされたらどうなると思う?」
問うと、クロはけだるげに「ん~……」などと唸りながら、ゴロゴロと寝転がって思案している。寝転がっているといっても、猫のそれではなく、人間のオッサン風にだ。
……クロちゃん、本当に猫のサイボーグなの?
そんな疑問を懐きつつ、武美はクロの返答を待った。やがて、クロは唸るのをやめて、どこか投げ遣りに答えた。
「まず間違いなく、立ち往生だろうな。下手に泳いで渡ろうとしたら目も当てられねぇぜ」
「そうだよね。けど、あのシグマってやつは、私達に『戦え』って言ったからにはさ」
敢えてそこで言葉を切り、クロに思考を促した。すると、クロは数瞬の思考の後、寝転がった状態から立ち上がって、武美に向き直って不敵に笑った。
「……成る程。支給品とスタート地点が本当にランダムなら、そんな不運な奴の為に、ここには移動のための手段があるかもしれないってことか」
「うん。まぁ、これはあくまで推測なんだけど」
「まぁ、言われてみりゃ周りは湖に囲まれて近付きづれぇからな……見ようによっちゃ、宝島に見えなくもねぇ」
「でしょ? そういうわけで、もっと詳しくここを調べてみようよ」
「うっし、いいぜ……っと、もう1つは?」
クロは先程の電話の件を完全に割り切って、すっかりやる気になってくれた。そのことに安堵しつつ、武美は話を続ける。
「あ、うん。クロちゃんが電話を掛けている間に、マップの確認をしていたんだけど……ほら、ここ見て」
PDAのマップ機能を呼び出し、画面に表示された地図上の、左上の隅――A-1を指した。そこには、一際大きな施設がある。
「軍事基地、だな。これがどうしたんだよ?」
「クロちゃん、さっきここの地形を見て宝島みたいって言ったよね?」
この小屋は周囲が湖に囲まれ、非常に近付きにくくなっている。それは、ここから出るのにも同じ事が言える。そして、それはA-1の軍事基地にも当て嵌まる。
「……成る程な。位置はマップの隅の隅、その上すぐ横には廃鉱山があって、入るにしろ出るにしろ通れるのは正面の一本道だけ。確かに、他の施設は開けてるのにここだけ不自然なぐらい閉じてるな」
「でしょ? それで、ここにも何かあるんじゃないかなって思うの」
加えて、軍事基地はかなり大きな施設だ。本当に何らかの『宝』のようなものがあっても不思議はないと、武美は考えていた。
「武美、お前って結構頭いいんだな」
感心したクロの言葉に、武美は得意げに頷いた。
「まぁね。伊達にネットサーフィンしてあれこれ調べてたわけじゃないよ」
「よし。それじゃあ、まずはここでお宝を探すとするか!」
「おー!」
クロの音頭に元気よく応じて、武美は早速宝探しを開始した。
……これで何も見つからなかったら、それはご愛嬌、ということで……許してくれるよね? クロちゃん。
▽
家捜しをすること1時間弱。2人の宝探しは成功という形で落ち着いた。
「――で、案外簡単に見つかったな」
「けどさ、床下収納の裏に付いてたスイッチ押したら、こんなのが出てくるのって……なんか、シュールだよね」
武美の言ったとおりだ。クロが何となく台所近くの床下収納を空けて、その蓋の裏にボタンがあったから「ポチっとな」と気軽に押してみたら、今2人の目の前にある物体が出現したのだ。
本当に、シュールな光景だ。台所の近くに聳え立つ円柱の物体は、異常とか異質よりも、シュールという表現が似合った。というか、日本家屋にこれでもかというぐらい似合っていない。
「まぁ、それは置いとくとして。こいつは一体なんなんだ?」
クロは2m程の円柱型の物体を見上げながら、中に置いてあった説明書きを手に取っている武美に尋ねた。
「ええっと、これは転送装置みたい。中に入った人を湖の周りのエリアに、瞬時に片道転送だって。……あ、ここにエリアを入力すれば、そこに行けるみたい」
説明に耳を傾けつつ、クロ葉の転送装置中に入ってみる。
こういう如何わしいブツはあまり信用したくないが、まぁ、剛やコタローの発明品に比べればまだマシだろう。
「それなりに便利だな。ま、お宝ってほどのモンでもなかったが、よしとするか」
クロは宝探しの間、水上移動の手段として靴箱にNIKU・Q・マックスは無いか、秘密の地下格納庫があってそこにボ○ドカーのような素敵機能満載のスーパーマシンは無いかと期待していたが、そんなことは無かった。
特に後者は良い子のお友達には分かんねぇだろうし、無くて当然か。
しかし、発見された移動手段の『転送装置』は、水上移動というリスクを回避して、限定されているとはいえ任意の場所に一瞬で移動できるのだ。このメリットは大きい。
持ち運びは出来ないが、考えようによってはクロが探していたような物よりも『お宝』だと言えるかもしれない。
「それじゃ、これからどこに行く?」
「そうだな……取り敢えず、テレビ局とかに行ってみるか? 軍事基地は遠いし暫くパスの方向で」
なんともテキトーに行く先を決めてしまったが、どうせ行く当てはないのだから、これぐらいが調度いいだろう。
……本当は“徘徊者”のタコを怒鳴りつけに行きてーところだが、今はミーを探す方が先だ。それなら、伝言を預けたアイツとは別方向に行った方が効率は良い。……直接会ったら全力で怒鳴ってやるけどな!!
「オッケー。それじゃ、E-8、っと」
武美も軽い調子でクロの提案に頷き、転送装置に目的地を入力する。
[転送を開始します。READY]
アナウンスが告げられ、武美とクロは転送装置に乗り込んだ。本来は人一人が乗るぐらいの大きさだが、クロは小さいので問題なく武美と相乗りできた。
そして、なんとも言えない奇妙な浮遊感の後、クロと武美はなんの問題もなくE-8の湖の畔に転送され、隣のコロニーへと行くべく移動を開始した。
「――で、案外簡単に見つかったな」
「けどさ、床下収納の裏に付いてたスイッチ押したら、こんなのが出てくるのって……なんか、シュールだよね」
武美の言ったとおりだ。クロが何となく台所近くの床下収納を空けて、その蓋の裏にボタンがあったから「ポチっとな」と気軽に押してみたら、今2人の目の前にある物体が出現したのだ。
本当に、シュールな光景だ。台所の近くに聳え立つ円柱の物体は、異常とか異質よりも、シュールという表現が似合った。というか、日本家屋にこれでもかというぐらい似合っていない。
「まぁ、それは置いとくとして。こいつは一体なんなんだ?」
クロは2m程の円柱型の物体を見上げながら、中に置いてあった説明書きを手に取っている武美に尋ねた。
「ええっと、これは転送装置みたい。中に入った人を湖の周りのエリアに、瞬時に片道転送だって。……あ、ここにエリアを入力すれば、そこに行けるみたい」
説明に耳を傾けつつ、クロ葉の転送装置中に入ってみる。
こういう如何わしいブツはあまり信用したくないが、まぁ、剛やコタローの発明品に比べればまだマシだろう。
「それなりに便利だな。ま、お宝ってほどのモンでもなかったが、よしとするか」
クロは宝探しの間、水上移動の手段として靴箱にNIKU・Q・マックスは無いか、秘密の地下格納庫があってそこにボ○ドカーのような素敵機能満載のスーパーマシンは無いかと期待していたが、そんなことは無かった。
特に後者は良い子のお友達には分かんねぇだろうし、無くて当然か。
しかし、発見された移動手段の『転送装置』は、水上移動というリスクを回避して、限定されているとはいえ任意の場所に一瞬で移動できるのだ。このメリットは大きい。
持ち運びは出来ないが、考えようによってはクロが探していたような物よりも『お宝』だと言えるかもしれない。
「それじゃ、これからどこに行く?」
「そうだな……取り敢えず、テレビ局とかに行ってみるか? 軍事基地は遠いし暫くパスの方向で」
なんともテキトーに行く先を決めてしまったが、どうせ行く当てはないのだから、これぐらいが調度いいだろう。
……本当は“徘徊者”のタコを怒鳴りつけに行きてーところだが、今はミーを探す方が先だ。それなら、伝言を預けたアイツとは別方向に行った方が効率は良い。……直接会ったら全力で怒鳴ってやるけどな!!
「オッケー。それじゃ、E-8、っと」
武美も軽い調子でクロの提案に頷き、転送装置に目的地を入力する。
[転送を開始します。READY]
アナウンスが告げられ、武美とクロは転送装置に乗り込んだ。本来は人一人が乗るぐらいの大きさだが、クロは小さいので問題なく武美と相乗りできた。
そして、なんとも言えない奇妙な浮遊感の後、クロと武美はなんの問題もなくE-8の湖の畔に転送され、隣のコロニーへと行くべく移動を開始した。
機械仕掛けの舞台には、風も吹かねば雨も降らぬ。
されど風の吹くまま気の向くまま、熱血ハートのサイボーグ猫と純情ハートのサイボーグ少女は、ただただ前へと突き進む。
進路にあるのは希望の光明か、はたまた絶望の暗黒か。
――彼らの行く先に、幸よあれ。
されど風の吹くまま気の向くまま、熱血ハートのサイボーグ猫と純情ハートのサイボーグ少女は、ただただ前へと突き進む。
進路にあるのは希望の光明か、はたまた絶望の暗黒か。
――彼らの行く先に、幸よあれ。
【E-8 森/一日目 昼】
【クロ@サイボーグクロちゃん】
[状態]:装甲各所に軽い凹み
[装備]:アポロマグナム@仮面ライダーSPIRITS
ウィルナイフ@勇者王ガオガイガー(なんでも斬れる剣があった場所に収納)
[道具]:支給品一式、風船いかだ
[思考・状況]
基本思考:ハゲ(シグマ)をぶちのめす! その後剛を殴る。
1:とりあえず、隣のコロニー(市街地)に行く
2:とりあえず、ハゲ(シグマ)の居場所を探る。そして暴れる。
3:ミーと合流して、爆弾を何とかする。
4:とりあえず、今は武美を深く追求する気はない。
5:あの女(ギンガ)には容赦しねー
6:“徘徊者(ワンダー)”の野郎と会ったら全力で怒鳴りつける。そして殴る。
※内臓ミサイルは装備されています。尻尾ミサイルは使用済み。
※ガトリングやなんでも斬れる剣が没収されていることに気づきました。
※参加時期は異世界編(五巻)終了後です
※クロが確認したF-7の小屋の照明は、Rが侵入した際に点けていったものです。
※ボイルド(徘徊者)から情報を得ました。
※ボイルド(徘徊者)に強い苛立ちを感じています。
※F-7の小屋の黒電話を破壊しました。
[状態]:装甲各所に軽い凹み
[装備]:アポロマグナム@仮面ライダーSPIRITS
ウィルナイフ@勇者王ガオガイガー(なんでも斬れる剣があった場所に収納)
[道具]:支給品一式、風船いかだ
[思考・状況]
基本思考:ハゲ(シグマ)をぶちのめす! その後剛を殴る。
1:とりあえず、隣のコロニー(市街地)に行く
2:とりあえず、ハゲ(シグマ)の居場所を探る。そして暴れる。
3:ミーと合流して、爆弾を何とかする。
4:とりあえず、今は武美を深く追求する気はない。
5:あの女(ギンガ)には容赦しねー
6:“徘徊者(ワンダー)”の野郎と会ったら全力で怒鳴りつける。そして殴る。
※内臓ミサイルは装備されています。尻尾ミサイルは使用済み。
※ガトリングやなんでも斬れる剣が没収されていることに気づきました。
※参加時期は異世界編(五巻)終了後です
※クロが確認したF-7の小屋の照明は、Rが侵入した際に点けていったものです。
※ボイルド(徘徊者)から情報を得ました。
※ボイルド(徘徊者)に強い苛立ちを感じています。
※F-7の小屋の黒電話を破壊しました。
【広川武美@パワポケシリーズ】
[状態]:健康、頭部に微ダメージ
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、ランダムアイテム1~2(クロ好みの武器はないが武器は最低一つある)
[思考・状況]
基本思考:絶対に生き残り、ここから脱出する。
1:とりあえず市街地へ向かう。
2:シグマの居場所を探る。
3:軍事基地に行く機会があったら行ってみる。
4:元の世界のあの人のところに戻って、残り少ない人生を謳歌する。
※【F-8】に王ドラの亡骸が埋葬されました。墓石がわりの石には“ネコ型サイボーグの墓”と刻まれています。
※メモに書かれていた連絡先の電話機は全て黒電話です。(留守電は効きません。)
※電波塔、テレビ局、学校、軍事基地、鉱山、スクラップ工場には電話をかけました。が、誰も出ませんでした。
※ボイルド(徘徊者)から情報を得ました。
※A-1・軍事基地に『何か』があると考えています。
[状態]:健康、頭部に微ダメージ
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、ランダムアイテム1~2(クロ好みの武器はないが武器は最低一つある)
[思考・状況]
基本思考:絶対に生き残り、ここから脱出する。
1:とりあえず市街地へ向かう。
2:シグマの居場所を探る。
3:軍事基地に行く機会があったら行ってみる。
4:元の世界のあの人のところに戻って、残り少ない人生を謳歌する。
※【F-8】に王ドラの亡骸が埋葬されました。墓石がわりの石には“ネコ型サイボーグの墓”と刻まれています。
※メモに書かれていた連絡先の電話機は全て黒電話です。(留守電は効きません。)
※電波塔、テレビ局、学校、軍事基地、鉱山、スクラップ工場には電話をかけました。が、誰も出ませんでした。
※ボイルド(徘徊者)から情報を得ました。
※A-1・軍事基地に『何か』があると考えています。
【登場アイテム解説】
【転送装置@ロックマンXシリーズ】
・ロックマンシリーズでお馴染み8大ボス戦で登場する転送装置。主催者がシグマということで出典はロックマンXシリーズに。
・転送可能な場所はF-7周辺の湖の畔に限定されています。
【転送装置@ロックマンXシリーズ】
・ロックマンシリーズでお馴染み8大ボス戦で登場する転送装置。主催者がシグマということで出典はロックマンXシリーズに。
・転送可能な場所はF-7周辺の湖の畔に限定されています。
時系列順で読む
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101:クロ電話――劇的皮肉 | クロ | 116:涙の証明 |
101:クロ電話――劇的皮肉 | 広川武美 | 116:涙の証明 |