編み物メモ(そのうちHTMLに移転予定)


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編み物を始める前に

何を編むかを決める

 編み物の場合、「何でもいいから適当に編んでみたい」では駄目です。編むと言う行為は、似たような動作を繰り返す非常に単調な作業です。明確な目標がないと編むこと自体に飽きるでしょうし、出来上がったときの達成感も違います。

 また、目標とする作品によって適した毛糸の質や必要な毛糸の量、使う道具、編み方などに様々な違いがあります。道具を揃えた後に「何を編もうかな」と悩むようでは、いざ編み始めた後に失敗する可能性が高いのです。

ぶっつけ本番は止めとけ!

 寒くなり始める時季に「自分の欲しいデザインの防寒具を安く手に入れたい」あるいは「大事な人に手編みの防寒具をプレゼントしたい」などと言うのが編み物を始める動機のひとつだと思います。

 そんな編み物初心者にありがちなのは、「ぶっつけ本番で編む」ことによる失敗です。編み方にもよりますが、基本的にひとつひとつの目を編むこと自体はあまり難しくないので、作品の全体的なことは深く考えずに編み始めてしまう場合も珍しくありません。 こうした初心者は「今現在編んでいる最中の編み目」にばかり気持ちを集中しがちで、作品全体に目が行き届かないため、ひとつひとつの編み目は上手く編めても、全体では不均一になったり、編み目の数を間違えてしまったりします。そして、休憩しながら全体を見渡したり、編み方などが分からず行き詰ったりして、初めて失敗に気づき「これはどうしたらいいの!?」と悩んでしまうわけです。

 また、編み物は自己流にアレンジしやすいことから、初心者がいきなり「自己流にアレンジして編み始める」ことも不可能ではありません。しかし、初心者の「ぶっつけ本番」と「自己流アレンジ」は、失敗が累乗して悲惨です。最悪の場合、全部を解いて最初から編み直す羽目になることもあります。

 編み物に慣れた人の場合、失敗したらやり直すのが面倒(経験者でも面倒なものは面倒なのです)なのが分かっているで、本番の作品を編み始める前に「試し編み」をします。実際に編んでみるまで分からない寸法や模様などを、その部分だけ抜粋して編み、その出来具合を確認するのです。そして「ここまで確認すれば編み直しは最低限で済むだろう(それでも編み直すかも)」と思えた時点で、やっと編み始めます。

失敗するつもりで編め!

 編み物のいいところは、失敗してもやり直せるところです。失敗に気が付いたら、すぐに、何度でも、解いて編み直してください。世間には、失敗したらやり直せないものがいっぱいあります。人生とか。編み物の場合(上手下手はともかく)編み直せば、どこが失敗したのか他人には分からないはずですし、目に見える形では残りませんから、失敗したからと言って卑屈になる必要もありません。

 確かに、失敗してない部分まで解いてしまうのは「もったいない」と思えるでしょう。しかし失敗を放置すれば放置するほど、失敗を取り返しづらくなります。人生と一緒です。また、解いて編み直せば「編み直すのは面倒だ」「編み直さなければもっと早く出来上がったのに」などと言う後悔から、次は失敗しないように気をつけようと思うはずです。解いて編み直すのは「ごまかし」ではなく「同じ失敗を繰り返さないため心に刻む教訓」であり、それを忘れないための「代償」なのです。

材料の基礎知識

毛糸の素材

一口に「毛糸」と言っても、素材だけでも

  • 動物系(動物の毛などを縒り紡いだもの)
  • 植物系(植物の茎などの繊維を縒り紡いだもの)
  • 再生繊維系(天然繊維を薬品に溶かし糸状に再生したもの)
  • 化学繊維系(非繊維素材を糸状に加工したもの)

と区分でき、さらに

  • 純毛(同一素材100%)
  • 混毛(複数の素材を混ぜたもの)

に分かれます。 手触りなどは素材によって全く違います。特に肌に密着するマフラーなどは人によっては毛先のチクチクでかぶれることもあり、実際の毛糸を触って確認するのが一番です。

天然繊維(動物系)

 保温性、難燃性、撥水性に優れ、概ね冬物向きです。

  • ウール
     羊の毛です。
  • モヘア
     アンゴラヤギと言う山羊の毛です。
  • アンゴラ
     アンゴラウサギと言う兎の毛です。
  • アルパカ
     アルパカと言うラクダ科の動物の毛です。
  • キャメル
     駱駝の毛です。フタコブラクダの抜け毛限定。
  • シルク
     絹です。蚕蛾(カイコガ)の繭(サナギ)から採ります。高級品。
  • カシミア
     カシミアヤギと言う山羊の毛です。生産量が少なく高級品。

天然繊維(植物系)

 吸湿性、通気性、引っ張り強度に優れ、概ね夏物や衣類以外のもの(袋、コースターなど)向きです。

  • コットン
     木綿です。ワタの木の種の部分から採れる繊維です。
  • リンネル / リネン
     亜麻(アマ)の茎の繊維です。
  • ラミー
     苧麻(チョマ、カラムシ)の茎の繊維です。
  • ジュート
     黄麻(コウマ、インド麻)の茎の繊維です。
  • ケナフ
     洋麻の茎の繊維です。近年では紙資源として知られています。
  • ヘンプ
     大麻の茎の繊維です。麻薬として悪名高い大麻ですが、元々は繊維として活用されていました。

  •  植物の種類を問わず、衣料に使う葉茎などの繊維の総称。日本ではほとんどリンネルらしいですが、ラミーやジュートなど数種類があるようです。
     本来の「麻」は大麻を指しますが、現在の日本の法律ではリンネルまたはラミーを指します。

再生繊維

 材料ではなく製造法(繊維を溶かす薬品と糸状に整形する方法)によって呼び名が変わります。

  • レーヨン(スフ)
     別名「人造絹糸」。水に弱い。
  • キュプラ(銅アンモニアレーヨン、ベンベルグ)
     こちらもシルクに似ているようです。水に弱い。
  • アセテート
     原料は木材パルプ。やはりシルクに似ているようです。燃えにくいものの、摩擦に弱い。

合成繊維

  • ナイロン
     世界初の合成繊維。原料は石炭。
     シルクやコットンに近いようです。
  • アクリル
     手作りタワシなどで流行。原料は石油。
     ウールに近いようです。
  • ポリエステル
     ペットボトル容器などでお馴染み。原料は石油。

毛糸の色

 材料から分かるように、毛糸の色の大半は後から人工的に染めたものです。想像してみてください、真っ赤や真っ青な毛の羊……将来誕生するかもしれませんが、白い羊しか知らない我々にしてみれば、かなり違和感があるでしょうw

 そんなわけで毛糸は染料で染められていますが、同じ色の毛糸でも、染料の微妙な調合の違いで色合いも微妙に変わってきます。毛糸を編む際、一玉では長さが足りなくて継ぎ足すことも珍しくありませんが、このとき「微妙に色の違う」毛糸を使うと、意外と色の違いが目立って「ここで毛糸を継いでるんだな」と分かってしまいます。
 そんなみっともない失敗を防ぐために、毛糸には必ず「色番号」と「ロット番号」が付いています。
 「色番号」は赤や青、混色などの色の種類を、番号で示したものです。メーカーによってどの色がどの番号かは違います。
 「ロット番号」は、色を染めるときに「同時にまとめて染めた」ことを示すものです。複数の毛糸玉でも、ロット番号が同じものは同時に染めているので、染料の調合に違いがなく、色の違いもありません。よって毛糸を継ぎ足していることがほとんど分かりません。

 そういうわけで、毛糸は色番号とロット番号が同じものを必要量+予備に1玉、用意するのが一般的です。二色以上の毛糸を使う場合も、同色の毛糸のロット番号は揃えてください。

毛糸の太さ

毛糸の太さはだいたい6~7種類くらいあり、針の太さは20種類近くあります。毛糸の太さより針の太さの方が種類が多いのは、編むときの力加減の個人差の違いによるものです。

毛糸の太さを表す呼び名は、時代やメーカーによって実際の太さが異なります。なので太さの呼び名は、太さのおおよその目安だと考えてください。

毛糸 棒針 鉤針 備考
特細
極細 1号前後
合細 2号前後
中細 3~4号 2/0~4/0 機械編みによく使われる
合太
並太 4~8号 3/0~6/0 標準的な太さ。
極太 6~10号以上 5/0~
超極太 8号~ 8/0~
棒針
Knitting Needles
直径 鉤針
Crochet Hooks
レース針
US #0 UK #14 φ2.0mm 2/0号
0号 φ2.1mm
US #1 UK #13 φ2.25mm US #1 US B
φ2.3mm 3/0号
1号 φ2.4mm
φ2.6mm 4/0号
2号 φ2.7mm
US #2 UK #12 φ2.75mm US #2 US C
3号 UK #11 φ3.0mm 5/0号
US #3 UK #10 φ3.25mm US #3 US D
4号 φ3.3mm
US #4 φ3.5mm 6/0号 US #4 US E
5号 φ3.6mm
US #5 UK #9 φ3.75mm US #5 US F
6号 φ3.9mm
US #6 UK #8 φ4.0mm 7/0号
7号 φ4.2mm
φ4.25mm US #6 US G
8号 US #7 UK #7 φ4.5mm
9号 φ4.8mm
US #8 UK #6 φ5.0mm 8/0号 US #8 US H
10号 φ5.1mm
11号 φ5.4mm
US #9 UK #5 φ5.5mm US #9 US I
12号 φ5.7mm
13号 US #10 UK #4 φ6.0mm 10/0号 US #10 US J
14号 φ6.3mm
US #10-1/2 UK #3 φ6.5mm US #10-1/4
US #10-1/2
US K
15号 φ6.6mm
7mm UK #2 φ7.0mm 7mm US #10-1/2 US K
UK #1 φ7.5mm
8mm US #11 UK #0 φ8.0mm 8mm US #11 US L
9mm US #13 UK #00 φ9.0mm US #13
US #15
US M
US N
10mm US #15 UK #000 φ10.0mm 10mm US #15 US N
US P
φ11.5mm US P
12mm US #17 φ12.0mm 12mm
φ15.75mm US Q
US #19 φ16.0mm US Q
US #35 φ19.0mm US S
US #50 φ25.0mm

※参考サイト

毛糸の縒り方

  • ストレートヤーン
     多くの人が「毛糸」で連想するであろう、太さが均一で多少の毛羽がある毛糸。最も一般的な毛糸。
  • ネップヤーン
     ところどころに毛玉の塊がある毛糸。
  • スラブヤーン
     太くなったり細くなったりしている毛糸。
  • ファーヤーン
     毛羽が長い毛糸。編むとファー(長毛の毛皮)風になる。
  • モヘア
     原義はアンゴラ山羊の毛を使った毛糸ですが、ストレートヤーンより毛羽が多めの毛糸を指す名称としても使われます。

道具の基礎知識

編み方の区別

 一口に編み物と言っても、使う道具により大きく2種類の編み方に区別できます

  • 鉤針編み
     鉛筆ほどの長さの棒の先に、釣り針の先端のような「返し」「かぎ(鉤 or 鈎)」がついた「鉤針」を使った編み物です。一筆書きのように編むため穴模様が得意で(目の詰まった編み方も可能です)、出来上がりはレース状になります(レース編みも鉤針編みの一種です)。
     基本は「糸を輪にして解けないように通す」結び方を延々続けるだけで、編み物初心者向きです。
  • 棒針編み
     多くの人が「編み物」で連想するであろう、2本の棒をハの字に合わせて作る編み物です。目が詰まった編み方が得意で(レースのような穴模様も可能です)、マフラーやセーターなどの防寒具に多く使われます。
     基本は「下の段の糸が解けないよう、上の段の糸を引っ掛ける」わけですが、この引っ掛け方に様々なヴァリエーションがあり、初心者には若干難しい編み方となっています。

 更に、この2つを応用発展させた編み方もあります。

  • 機械編み
     専用の機械を使った編み物です。人間の手では編みづらい、目の小さなものが編めます。
    量産品の冬物衣料などに使われます。
  • アフガン編み
     非常に長い鉤針のような「アフガン針」を使った編み物です。
     一段を編むのに「往路」と「復路」があり、「往路」は棒針編みのように針に毛糸を巻きつけるような編み方を、「復路」は往路で巻きつけた輪の中心を通すように鉤針編みのような編み方をします。

 編み方の違いによって用途や準備する道具も異なります(もちろん共通する道具もあります)ので、自分が編みたいものはどんな編み方で作るのか、しっかり確認してください。

編む道具

  • 鈎針レース針
     鉛筆ほどの長さの棒の先に、釣り針の先端のような「返し」「かぎ(鈎 or 鉤)」がついた針です。
     使う糸の太さも何種類かありますので、それに応じた太さの針を使います。針の太さは「号」と呼ばれる単位で表されます。ちなみに、鈎針とレース針では異なる号数が用いられます。
     市販の毛糸には、針の太さの目安が書いてあるはずなので、初めて編み物をする場合には毛糸と針をセットで買うといいでしょう。ただし編むときの力加減に個人差があるので、同じ太さの糸に対して針の太さは(大抵)2種類書かれています。また、針の太さを変えると力加減を変えずに編み加減を調整できるため、目的の太さの針の他に、+1~2号程度の太さの針を用意するといいでしょう。
     また鈎針には、鈎が片側についたタイプと、鈎が両側に異なる太さでついたタイプとがあります。材質は金属製と竹製のものが多いです。
     初めてさんは、最低2種類の太さの鉤針が欲しいので両側タイプ、すべりの良い金属製のものがオススメ。
  • 棒針 / 編み棒
     編みやすく加工された棒状の針です。端が鉛筆のように尖っています。また表面がすべすべで、毛糸を滑らせやすくなっています。
     鈎針と同様、毛糸の太さに応じた太さの針を使います。
     また同じ太さの棒針でも、反対側も同様に尖っているタイプと、反対側から編み目がはみ出ないよう留め具(「玉」と呼ばれます)が付いているタイプがあります。材質は竹製とプラスチック製のものが多く見られます。
     初めてさんへのオススメは、安物でも良いので竹製の、両端が尖ったタイプの4~5本セットです。両端が尖ったタイプは輪ゴムなどを絡めて「玉」を作れ、また最低4本あれば筒状のものも編めるので、いろいろ応用が利きます。プラスチック製はすべりが良く、引っ掛かりのない棒針ではすっぽ抜けやすいので、要注意です。

  •  自分の指を鈎針や棒針の代わりに使います。指さえあれば無料なのが一番の魅力です。
     ただし編んでいる最中は手が塞がるので、何かをしながら合間で編むのには最も向いていません。例えば棒針編みで編んでいる最中に=両手が塞がった状態で、トイレに行きたくなったり来客があったりすると、それなりに苦労する羽目になるでしょう。
     指の太さの針を使っているようなものなので当然、編み目は大きく粗くなります。また棒針編みの場合、指の長さに限度があるため、あまり幅の広いものは編めません(腕まで使って編む人もいます)。
     指で編む場合は、編み目が粗くなるため太い毛糸を選びましょう。
  • 編み機
     編み物専用の機械です。編み目は棒針編みに準じます。人間の手を使わないので、経験を問わず誰でも綺麗に編めることと、小さく目の詰まったものが編めるのが特徴です。
     巨大な櫛のような横長の本体に、黒板消しのような可動部があり、この可動部を左右に往復させることで「櫛の目」に糸が通る仕組みになっています。
  • ニッティング / リリアン編み機 / フレーム式
     筒や棒状の土台の先端に、糸が解けないよう引っ掛ける「爪」がついており、毛糸を手作業で引っ掛け入れ替えながら編んでいきます。こちらも編み目は棒編み針に準じます。
     筒型なので筒状の編み方はもちろん、平たく編むこともできます。
     安価に済ませたければ、身近な材料で自作できます。また、これを元にした、毛糸を引っ掛けハンドルを回すだけで筒状に編める女児向け玩具なんてものもあります。
  • 織り機
     毛糸を布状に織る機械です。一般にイメージされる「機織機」そのままの代物で、正確には編み物ではなく、毛糸を十字に交差させただけの布になります。編み物に比べると、手触りが固く伸縮性に乏しいものの、大きな作品でも比較的短時間で織れるのが特徴です。
     これを小型化した女児向け玩具もあります。
  • アフガン針
     棒針のように長く、片端が鉤針になっている針です。持ち手が非常に長い鉤針をイメージすれば間違いないでしょう。棒針編みと鉤針編みの両方を組み合わせたアフガン編みに使います。
     できあがりの編地は厚くしっかりしています。

その他の基本の道具

  • 毛糸針 / 綴じ針
     普通の縫い針を大きくしたような針です。糸の端を隠したり、解けないよう伏せたり、別々に作ったパーツをひとつに綴じ合わせたりするときに使います。

  •  説明するまでもなくハサミです。余分な毛糸を切るのに使います。

なくても構わないが、あると便利な道具

  • 編み図編み方の教本
     編み目の数や編み方などが分かっていれば、特に編み図や教本は必要ありません。経験を重ねると、編み図がなくても実物を見て編み図を起こしたり、編み図なしで一から自力でデザインしたり、できるようになります。
     しかし編み物に慣れていない間や、複雑な形状や模様のものなどを編む場合、編み図や教本があると便利です。
     なお、編み方を示す編目記号はJIS規格(JIS L0201-1995)であり、また日本独自のものだそうです。
    http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=70311
  • メジャー物差し
     説明するまでもなく長さを測る道具です。作品の寸法を測るのに使います。オススメは巻尺。
  • ゲージ
     内寸10cm四方の、正方形の枠です。
     手編みする場合、同じ太さの毛糸と針を使っても編むときの力加減に個人差があるため、編み図どおりの目数で編んでも編み図どおりの出来上がり寸法になるとは限りません。そこで、自分の編み加減で編んだとき、規定の寸法がどの程度の目数になるかを計るために使います。厳密でなくても良ければ、メジャーや物差しでも代用できます。
  • マーカー
     編んだ目数を数える手間を省くため、目印として挟み込むものです。
     プラスチック製の市販品もありますが、色の異なる毛糸を挟み込むだけで代用できます。
  • 輪針
     筒状に編むときに使う専用の棒針で、ヌンチャクのような形をしています。
     中間の紐の部分に編み目を作った後、両端の編み棒部分を使って編んでいきます。もちろん、普通の棒針のように使うことも可能です。
  • 縄編み針
     棒針編みで目を交差させて編む「縄編み」専用の、曲がりくねった短い棒針です。
     目を交差させるときに「避けた」編み目が解けないよう使います。棒針と同じくらいの太さの棒で代用できます(我が家ではおでんや焼き鳥の串を洗って使ってますw)。
  • ほつれ止め
     棒針編みで複数枚の編み物を綴じ合わせてひとつの作品を作るとき、編まない部分が解けないようにするために使う道具です。
     棒針の先端にはめ込むキャップ型のものや、棒針の代わりに編み目に通す巨大な安全ピン型のものなどがあります。

模様のつけ方

  • 模様編み
     糸の色ではなく、編み方を変えて模様をつける方法です。編み目の凹凸や穴などで模様を表現します。
  • 編み込み模様
     異なる色の毛糸で交互に編んで、模様を描く方法です。ドット絵のように、編み目の色で模様を表現します。

編み図サイト

棒針編み・鈎針編み混合。情報はページ更新日現在のもの。

  • PDF - 編み図がPDFファイルになっているもの。Adobe Readerと言う専用ツールで見ることができます。綺麗に印刷できるのが特徴です。
  • CG図解 - 編み図が何らかのCGファイル(GIF、JPEG、PNGなど)になっているもの。各種CGツールやWEBブラウザで見ることができます。
  • 解説文 - 編み方が文章で解説されているもの。補助的にCGで図解されているものもありますが、文章メインです。

毛糸・手芸用品メーカー

手芸専門店

手芸書出版社

個人(専門)

個人(単発)

国外

編み方は日本の編み物と同じですが、日本のような編み図記号がないため、略語を用いた解説文がほとんどです。PDFファイルも、中身は解説文になります。
ただし、中には日本の編み図記号を参考に、独自の編み図記号で解説されているものもあります。

※国外サイトの解説文を読む場合には、たた&たた夫の編み物入門内のコンテンツ、英文ニットパターン解説英文ニットパターン自動翻訳ソフト【Knitran】が役立つでしょう。

鉤針編み

輪編みの1段目

かぎ針編みの質問にお答え/わから始める作り目
 http://www.felissimo-couturier-blog.com/2007/10/post_39d2.html

棒針編み

平編みと輪編み

 棒針編みは「出来上がりの形」に応じて、大きく2通りの編み方があります。

  • 平編み
     端で折り返してS字状に編み、平面的な形を作る編み方。マフラーなどによく使われます。
  • 輪編み
     両端を続けて編んで繋ぎ、筒状の形を作る編み方。靴下などによく使われます。

 棒針編みは編み方の性質上「表面」と「裏面」がありますが、編目記号は「表側」から見た編み目を示すのが通例です。「平編み」は折り返して編むため、「表面から見て編む段」と「裏面から見て編む段」を交互に繰り返すので、「裏面から見て編む段」では編目記号も「裏返し」て考えます。

表目と裏目 Knit and Purl

 棒針編みの基本です。「表」と「裏」の名の通り表裏一体の編み目で、鎖型に見える方を「表」、波型に見える方を「裏」としています。

SIDE A SIDE B
イメージ図
Graphic images
名称
How to call
表目
おもてめ
omote-me
裏目
うらめ
ura-me
K
knit stitch
P
purl stitch
編目記号
Japanese Knitting Sign
編み方
  • メリヤス編み
     片面が表目だけ、逆の面が裏目だけになるような編み方です。編み目の構造上、表目側が引っ張られやすいため、丸まりやすいのが特徴です。
  • ガーター編み
     段ごとに表目と裏目を交互に編みます。表目が隠れ、裏目が目立ちます。
  • ゴム編み
     列ごとに表目と裏目を交互に編みます。裏目が隠れ、表目が目立ちます。
    • 一目ゴム編み
       表目と裏目を1目ずつ交互に編みます。
    • 二目ゴム編み
       表目と裏目を2目ずつ交互に編みます。
    • (縦ボーダー模様)
       表目と裏目の数を変えて編みます。
  • 鹿の子編み
     段も列も表目と裏目が交互になるよう編みます。表目と裏目が市松模様のようになります。
    • 一目鹿の子編み
       表目と裏目が1目ずつ交互になるよう編みます。
    • 二目鹿の子編み
       表目と裏目が2目ずつ交互になるよう、段も2段ごとに交互に編みます。
  • (キルト風模様)
     二段ごとに列をずらし、表目の合間に裏目のラインを菱形に入れる編み方です。一段ごとではラインが上手く出ないので、必ず同じ編み方の段を二段以上にします。

交差目 Cable

 目の編み順を入れ替え、編み目を交差させる編み方です。編み順を入れ替える際は、一度編み目を外す必要があるため、使用中の編み棒とは別に同じ程度の太さの棒(縄編み針)を準備しておきましょう。

イメージ図
Graphic images
名称
How to call
右上交差目 左上交差目
C
cable stitch
left-crossing cable
front-crossing cable
right-crossing cable
back-crossing cable
編目記号
編み方
How to knit
sl next 3 sts on cn
次の3目を縄編み針にすべり目させ、
and hold at front,
(縄編み針を)手前側に避けた状態で、
and hold at back,
(縄編み針を)奥側に避けた状態で、
k3, then k3 from cn.
表目3目、縄編み針から表目3目。
SIDE A SIDE B

 表目同士・裏目同士はもちろん、表目と裏目を入れ替え交差させることもできます。 表目と裏目を交差させる場合は、右上交差の場合も左上交差の場合も常に表目が手前側に来るよう交差させます。 編目記号で示されている場合、表目で編むか裏目で編むかは、交差を挟んだ上下の段の編み目で判断します。

This symbol is used only by showing CABLE STITCH regardless of KNIT or PURL. STITCH in above row and below row of chart is seen, and whether the STITCH is KNIT or PURL is interpreted.

 入れ替え交差させる目数は、違っていても構いません。例えば「表目2目と裏目1目を入れ替え交差させる」こともできるのです。

  • 縄編み
     表目同士の列を交差させ、その両脇の列を裏目で編むことで、交差入り表目の列を浮き出させ縄状の模様にしたもの。
    • アラン模様
       縄編みを組み合わせ、表面に三本以上の縄を編んだような模様が浮かんだもの…・・・のことを言うんだと思います。
  • ハニカム模様
     蜂の巣のような模様。
    • ダイヤ模様
       
  • 格子模様
     ハニカム模様で表目が並ぶ部分を、更に交差させて格子状にした模様。

別鎖から編み始める

理論上は、編み棒に毛糸を巻きつけるだけで編み始められますが、 ぶっちゃけ目数を数えるのが 非 常 に 面倒なのと、 編むときの力加減が不均一になりやすいので 別鎖から編み始めた方が綺麗な仕上がりになります。

ツールボックス

下から選んでください:

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