ストーリー紹介1

 ロックマンEXE(1)のストーリーを最初から最後まで紹介します。
 太字は最後に説明文を乗せておきます

 :最近頻繁に起きているWWWの事件。秋原町周辺ではガスレンジの火災が起きている。熱斗の家に来たガス会社の人にメンテナンスをしてもらうが、ガス会社の男(ヒノケン)が火災を起こしていた。ヒノケンは秋原町の民家にあるガスレンジにある「ファイアプログラム」を狙っていた。
   プログラムは熱斗の家にあり、ファイアマンが火災を起こすがロックマンの活躍でデリート。火災も起きなくなったが、プログラムは奪われてしまった。

           


 :デンサンシティで多発する小学生のネット犯罪ほとんどの犯人が動機の無い者ばかり。秋原小に転任してきた教師「日暮 闇太郎」は秋原小のサーバーにWWW洗脳プログラムを起動させ、小学生をWWWの忠実な部下にしてネット犯罪を起こさせようとしていた。
  レアチップ欲しさにWWWに入った日暮は熱斗の言葉により改心。WWWから足を洗う事を決意した。
 そして、メトロラインを止めるWWWのナビ「ストーンマン」も倒し、一日が終わるがWWWはまた動き出した。


           


 :デンサンシティで起きた水不足。オフィシャルも動いてる事件を解決するため水道局に向かう熱斗だが、水道局の官長は以上はバグはもうすぐで直ると宣言した。しかしバグ一つでオフィシャル沙汰はおかしいとロックマンの考えで閉館後、こっそりと水道局のサーバーにプラグイン。
 そこでウィルスを倒すが、水道からでる水は汚水ばかり。もういちど水道局に向かう途中。官長の息子がWWWに人質になっていることが判明。息子を助け、もう一度熱斗は水道局でサーバーの奥へ向かう。そこにいたのは炎山のナビブルースと倒れている官長のナビアイスマン。
 アイスマンは囮でその間にWWWに「アクアプログラム」を奪われてしまう。息子の無事を官長に伝え、水道の水も元通りになるのであった。




          


 :デンサンタウンに買い物に来ていた熱斗の前で街の信号が全て青に。オート走行の車が次々と衝突していく。信号を直していく熱斗は、そこで衝突防止のプログラム販売をしているWWW幹部「まどい」を発見。商売をやめさせるが「まどい」は復讐にメイルの乗っているバスに爆弾をしかける。
全ての信号を赤にしてバスを止め、爆弾をデリートしたがWWWにとって熱斗の存在が完全に危険な存在となった。



          


 :科学省の新型ペットのパーティに参加する熱斗の父が、家族で参加できるから家族で行こうとなり、熱斗たちは科学省の地下でパーティを行った。しかし、それはWWWの罠。「エレキ伯爵」によって地下の酸素が消えていく中、熱斗は科学省の発電所を動かそうとロックマンをサーバー送り込む。
 エレキマンの目的は「エレキプログラム」を持ち帰る事。プログラムは奪われたがエレキマンのデリートは成功。酸素も回復してくる中。そこにブルースが現れる。
 ブルースと炎山はWWWにプログラムの場所を流し、来た所を捕らえWWWのアジトを聞き出す予定だったがエレキマンはロックマンにデリートされ作戦は失敗。
 作戦の為に一般市民を襲った事に怒る熱斗と。任務の邪魔をする事の敵意を持つ炎山。ブルースを倒した後、炎山は精神的に調子を崩してしまう。




         



 :ついに科学省でWWWのアジトを探し出す事になり、熱斗も強力することになった。最初の任務は炎山に協力してWWWの元団員を探しWWWのサーバーを探すことだった。
 日暮にサーバーについて尋ねると。サーバーは裏インターネットにあることが判明。しかしその奥に向かうにはパスコードが必要になる。日暮が言うには‘団員のなかでも上位にいればいるほど奥に進めるらしく、日暮の力じゃ最初の扉が限界だと言う。
 3人の元団員を見つけ出し、サーバーへの入り口を見つけるがWWWのナビ「ボンバーマン」によってエリアが爆発。サーバーへの道は閉ざされてしまった。




         



 :ついに全てのプログラムを集めたWWWのボス「ワイリー」は最強のウィルス。ドリームウィルスを完成させ、軍事用ロケットに添付させ、外国との戦争を起こす気でいた。そのころ、科学省でWWWのアジトが判明。一足先に熱斗はアジトに潜入。次々と立ちはだかるプロテクト。しかしその時に色々な仲間達が終結。メイルとの強力で最後のプロテクトを解除した時、WWWの最高幹部「マジックマン」が現れた。勝利を収めるロックマンだが、ドリームウィルスのビットデータで強化されたマジックマンに攻撃を食らわされてロックマンは植物状態になってしまう。
 マジックマンはブルースにデリートされ、駆けつけた炎山は熱斗の父「裕一郎」から預かった「サイトバッチ」を渡す。
 裕一郎から電話がかかり、熱斗はロックマンの重要な話を教えられる
‘ネットナビを開発する時、ナビと人間とのシンクロ率を少しでも近づけようと研究していたが95%が限度だった。その頃、裕一郎に双子の赤ん坊が産まれ「熱斗」「彩斗」と名づけた。しかし彩斗は心臓病で亡くなってしまう。その時、同じDNA構造を持つならナビと人間のシンクロ率を100%に出来るのではないかと。実験は成功し生まれたのがロックマンだ。しかし、100%になるとナビのダメージがオペレーターにも与えてしまい、場合には死んでしまう可能性が出る。そのためシンクロ率を99,95%までにして、残りの0,05%をサイトバッジに変えて裕一郎が保管していた”
 つまりサイトバッジをロックマンに組み込むと熱斗にも影響を及ぼす事になると宣言される。
 それを覚悟でサイトバッジを使用。復活したロックマンはドリームウィルスのいるロケットにプラグイン。
 ドリームウィルスを倒し、WWWも壊滅しアジトは爆発。ワイリーは行方不明になったが熱斗達に平和が戻ってきた。





 ファイアプログラム・・・熱斗の家では強い火力を出せるため、ガスレンジに使用していたが、ドリームウィルスのオーラの一部となった。


 アクアプログラム・・・水道局では、おいしい水を作る為に重宝していた。これもオーラの一部となる。


 エレキプログラム・・・面に使い方は説明されないが、オーラの一部になる。


 オート走行・・・この時代の車は、信号や前にある障害物などを自動的に感知し、止まったり避けたりする。つまり信号が全て青だと止まらずに衝突してしまうのだ。



 ウラインターネット・・・インターネットの奥深くで悪党や強力なウィルスが沢山生息しているので一般のナビは近づく事すら許されない。


 3人の元団員・・・現在は科学省の科学者・塾の教師・定年と普通の暮らしをしている。ワイリーのやりかたに付いて行けずにWWWを脱退。ちなみに塾の教師は‘大園 まり子(熱斗の担任)”の双子の姉。



 オーラ・・・一定以上の攻撃を向こうかすることの出来る力だが、弱点属性の技を受けると
攻撃力に関係なく破壊されてしまう。




 ドリームウィルス・・・4つのプログラムを終結させ作られたウィルスで弱点の無いオーラ‘ドリームオーラ”をまとっている夢のようなウィルス。しかし、そのオーラデータを何者かに奪われたと言う噂もある。



 サイトバッジ・・・ロックマンと熱斗のシンクロ率の0,05%分の力。熱斗に負担を与えないようにするとロックマンに大きな負担がかかり、体力が半分になってしまう。危険なプログラム。
使用するとかなりの力を得る事ができる。



 7番目の長い話・・・簡単に述べるとロックマンは彩斗の生まれ変わりでシンクロ率を100にしないためにサイトバッジを作った。シンクロ率を100%にするには同じDNA構造が必要になる。
最終更新:2008年03月18日 18:29