①広島大学跡地に新設

■費用面
 用地取得費に200億かかるため断念
 アーバンコーポレイション主導によりマンション建設計画
 →アーバンの倒産により現在利用計画の検討中

■アクセス面
 素晴らしい




②市民球場跡地に新設

■費用面
 用地取得費がかからない(借地料は別、中国新聞によると年間約1億円)

■法律面建築面
 原爆ドームと平和公園の景観を考慮する必要があり、クラブとしては断念
 周辺地域への影響も含めて150万人を集客することが前提条件となる

■アクセス面
 おそらく最高水準。ただし、駐車場は確保できない可能性がある

■その他
 プロスポーツ興業の実績あり




③五日市埋立地に新設

■費用面
 県の財政難から困難

■法律面建築面
 地盤沈下が問題になっている

■アクセス面
 五日市駅から近く、駐車場も確保できる

■その他
 騒音問題が解決できる




④広島スタジアムの改修

■法律面建築面
 西飛行場の存在により、スタンドに屋根を付けると航空法の高さ制限に引っかかる
 また、都市公園法で許される範囲の限界まで建築物が建てられている
 広島スタジアムを改修するには他の施設(県営野球場)を壊す必要があるが、これは他競技団体からの反発が必至

■アクセス面
 都市高速3号線が県と市の方針の違いにより膠着しており、不透明
 観音もアクセス問題を抱える(2万人規模の来場をさばけるのか?)

■その他
 陸上競技関係者の反対



⑤広域公園第一球技場の改修

■費用面
 コストを大幅に抑えられる(現在、資材高騰によりメリットが薄まっている)

■法律面建築面
 過去に10億かけての改修計画(市にピッチと照明費の2億を負担してもらうもの)があったが、市が財政状況の悪化などを理由に難色を示した
 また短期間に第一球技場を改修し、本格的なスタジアムを建設するのは「二重投資」になるという理由により、この案は一時頓挫した

■アクセス面
 ビッグアーチの抱える問題がそのまま





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最終更新:2008年12月10日 22:18