REPORTプロシジャ

「REPORTプロシジャ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

REPORTプロシジャ」(2008/10/13 (月) 00:04:58) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

対話型で各種レポートを作成するためのプロシジャである。 構文 #highlight(sas){ PROC REPORT DATA = SASデータセット名 オプション ;  COLUMN 変数1 変数2 … ; DEFINE 変数1 / 変数定義オプション ; DEFINE 変数2 / 変数定義オプション ; DEFINE 変数3 / 変数定義オプション ; その他 (break,computeなど) ; run;} COLUMN : 出力したい変数を指定。ここで見出しの見出しを指定することもできる。 DEFINE : COLUMNステートメントで指定した変数の細かい設定を行う。  ・オプション nowd(nowindows)   … windowモードを表示しない。 headline       … 見出しの下にラインを引く。 headskip       … 見出しの下に一行空白をはさむ。 ls(linesize)     … 行の長さ。(A4…約150~160) ps(pagesize)     … 1ページの行数。(A4…50~60) center/nocenter   … レポートおよび要約テキストを中央に配置 / 左寄せで配置するかを指定。 split =        … 指定した文字で折り返す() missing        … 欠損値をグループ変数、順序変数とみなす。 formchar(3,7)='*#' … レポート罫線文字として使用する文字を定義。  ・変数定義オプション width = 幅 (単位:byte)  … その変数を表示する際の幅。 spacing = 幅 (単位:byte) … その変数と左隣の変数の間に入れる空白を指定。デフォルトはspacing = 1。 flow             … widthで指定した文字で折り返す。(split = を指定した場合は原則flowを入れる) ”column-header ”     … 変数に対する見出し、’か”で囲む。 left|right|center     … 左寄せ|右寄せ|中央 format = フォーマット名   … 表示する際のフォーマットを指定。 group            … 指定した変数をグループ化。→重複削除。 order =           … 表示順を指定。( order = data ) ・その他 break after グループ変数 / skip … 指定したグループ変数(defineで指定)の値が変わると、1行空白行が挿入される。 break after グループ変数 / page … 指定したグループ変数(defineで指定)の値が変わると、改ページされる。 compute 位置 グループ変数 ;    … 位置にはaftre/beforeを指定、指定したグループ変数ごとに線を引く。  line @1 180*"__" endcomp ; ***<SAMPLE> #image(http://www39.atwiki.jp/sas_help/?cmd=upload&act=open&page=%E5%8F%82%E7%85%A7%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7&file=report_img.JPG) /*REPORTプロシジャ*/  /*テストデータ*/  #highlight(sas){ data dummy; item = "aaa"; ae1 = "ae1"; cnt = 999; pct1 = "xxx(xxx%)"; output; item = "bbb"; ae1 = "ae1"; cnt = 999; pct1 = "xxx(xxx%)"; output; item = "ccc"; ae1 = "ae1"; cnt = 999; pct1 = "xxx(xxx%)"; output; run;} #image(http://www39.atwiki.jp/sas_help/?cmd=upload&act=open&page=%E5%8F%82%E7%85%A7%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7&file=report_img2.JPG) #hr(height=1,color=#002bb8)
対話型で各種レポートを作成するためのプロシジャである。 構文 #highlight(sas){ PROC REPORT DATA = SASデータセット名 オプション ;  COLUMN 変数1 変数2 … ; DEFINE 変数1 / 変数定義オプション ; DEFINE 変数2 / 変数定義オプション ; DEFINE 変数3 / 変数定義オプション ; その他 (break,computeなど) ; run;} COLUMN : 出力したい変数を指定。ここで見出しの見出しを指定することもできる。 DEFINE : COLUMNステートメントで指定した変数の細かい設定を行う。  ・オプション nowd(nowindows)   … windowモードを表示しない。 headline       … 見出しの下にラインを引く。 headskip       … 見出しの下に一行空白をはさむ。 ls(linesize)     … 行の長さ。(A4…約150~160) ps(pagesize)     … 1ページの行数。(A4…50~60) center/nocenter   … レポートおよび要約テキストを中央に配置 / 左寄せで配置するかを指定。 split =        … 指定した文字で折り返す() missing        … 欠損値をグループ変数、順序変数とみなす。 formchar(3,7)='*#' … レポート罫線文字として使用する文字を定義。  ・変数定義オプション width = 幅 (単位:byte)  … その変数を表示する際の幅。 spacing = 幅 (単位:byte) … その変数と左隣の変数の間に入れる空白を指定。デフォルトはspacing = 1。 flow             … widthで指定した文字で折り返す。(split = を指定した場合は原則flowを入れる) ”column-header ”     … 変数に対する見出し、’か”で囲む。 left|right|center     … 左寄せ|右寄せ|中央 format = フォーマット名   … 表示する際のフォーマットを指定。 group            … 指定した変数をグループ化。→重複削除。 order =           … 表示順を指定。( order = data ) ・その他 break after グループ変数 / skip … 指定したグループ変数(defineで指定)の値が変わると、1行空白行が挿入される。 break after グループ変数 / page … 指定したグループ変数(defineで指定)の値が変わると、改ページされる。 compute 位置 グループ変数 ;    … 位置にはaftre/beforeを指定、指定したグループ変数ごとに線を引く。  line @1 180*"__" endcomp ; ***<SAMPLE> #image(http://www39.atwiki.jp/sas_help?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=report_img.JPG) /*REPORTプロシジャ*/  /*テストデータ*/  #highlight(sas){ data dummy; item = "aaa"; ae1 = "ae1"; cnt = 999; pct1 = "xxx(xxx%)"; output; item = "bbb"; ae1 = "ae1"; cnt = 999; pct1 = "xxx(xxx%)"; output; item = "ccc"; ae1 = "ae1"; cnt = 999; pct1 = "xxx(xxx%)"; output; run;} #image(http://www39.atwiki.jp/sas_help?cmd=upload&act=open&pageid=19&file=report_img2.JPG) #hr(height=1,color=#002bb8)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。