インバーの港 -Port of Inver-




初回


…海都に訪れた新たな冒険者かね?
どうやらまだ君たちは
航海に出る準備ができてないな。

航海に出るには元老院の許可が
必要だ、まずはミッションを受けて
それを解決してくるんだね。


ミッション「樹海への序曲」報告後(初回)


(ギルド名)の諸君かね。
ここはインバーの港、その昔に交易で
栄えた海都最大の貿易港だ。

しかし、百年前の大異変により
海都の周辺の地形が激変した結果
全ての交易は中止された…。

以来、何度も貿易再開の為努力したが
その度、船は岩礁や渦潮の犠牲となり
再び交易で栄えることはなかった。

そこで、私は元老院と協力し迷宮に
挑み来る冒険者の諸君に海の調査を
頼んで海図を作成することにした。

報酬は約束しよう、だからこの海都と
北の大陸の間の詳細な地図を描いて
航海ルート復活に協力して欲しい。

その為に(ギルド名)専用に
一隻の船を譲り渡そう。
さあ船名を決めたまえ。

船名を入力してください
タッチで文字入力ができます

他の連中は、船を渡しても
漁業で小銭稼ぎに熱中している。
…が、君たちは違うはずだ!

海都と呼ばれしアーモロードが
本当に海の都として復活する為に
よろしく頼んだぞ!


ミッション「樹海への序曲」報告後


おや、諸君は確か(ギルド名)の
新米冒険者たちだったな?

どうだね、世界樹の迷宮は。
その壮大さや深遠さは大海原にも
決して引けは取らぬだろう。

だが、迷宮探索ばかりではいかんぞ。
諸君らには海路の復活という重大な
使命が課せられているのだからな。

なぁに、若さがあれば
大海原と大迷宮という二つの海を
極めることもできよう。


航海に出る

(初回のみ)

…そうそう、航海に出る為には
船に食料を搭載する必要があり
航海距離はその食料に依存する。

簡素なものだがこれをあげよう。
これでまず近海を探索し
海図の描き方を覚えたまえ。

ビスケットを手に入れた

あと、少々古びているが
このもつけておこう。

漁師たちが大漁を祈願しては
よく船体に掲げていた縁起物なのだ。

君たちの目的は海図の記入だが
その為の航海には費用がかかる。
そこで…、だ。

航海中に魚影を見かけた際は
魚を獲って帰るんだね。
少しは経費の足しになるだろう。

…しかし、本末転倒にならぬよう
よろしく頼んでおくよ。

魚型の小さな旗を手に入れた


2F到達後


やあ、(ギルド名)の諸君。
元気そうで何よりだ。
迷宮探索は順調そうだな。

もし、迷宮探索につまずくことが
あったらこの母なる海を
見に来るといい。

海は全てを受け入れる。
喜びも悲しみも、希望も絶望も
共に分かち合ってくれる。

…だが、今の諸君らには
無用の言葉であったようだな。


3F到達後


船乗りとは、戦士が自分の命を
預ける武器を愛するが如く
自分の船を愛さなくてはならない。

故に、航海に出ないときでも
船の状態は常に万全に
保っておきたまえ。


4F到達後


やあ、(ギルド名)の諸君。
海都での生活にもすっかり
慣れたようだな。

この街では世界中から集まってくる
様々な人や物、それらが織り成す
文化を見ることができる。

たまにはゆっくり、海都観光とでも
洒落込んでみたらどうかね?


5F到達後


諸君、宿屋の少年から聞いたぞ。
4階に現れる大ナマズを
倒したそうだな。

いやはや、若者たちの成長は
早いものだ。…それとも私が
歳を取り過ぎただけかな?

第一階層を過ぎると
次は海底の迷宮だという。

何か私に聞きたいことがあれば
遠慮なくここを訪れるといい。

冒険に赴く船を助けるのが
港を預かる老いぼれの仕事だからな。


6F到達後


諸君は海賊船には遭遇したかな?
…船を武装しないうちは無理に
相手にせず、逃げた方が無難だ。

海上で彼らとやりあう事になれば
腕利きの冒険者といえど
どうしようもないからね。


7F到達後


おや、どうした諸君。
覇気の無い顔をしているな?
冒険に行き詰っているのかな?

行き詰っていますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES

悩むということは若者の特権だな。
私みたいな老いぼれなんかは
悩んでいる間に迎えが来てしまう。

待てば海路の日和ありという
言葉もある。…もちろん若さに
任せて突き進むのも肝要だ。

だが、たまにはゆっくりと海を
眺めながら、仲間と語らうのも
良いのではないかな?

NO

…何と、ただの寝不足であったか。
これは失礼した。

しかし諸君、しっかり体を
休めることも、冒険者としての
そして船乗りとしての義務だぞ。


8F到達後


迷宮を進む君たちは、海の底を
歩くことができるのだね?

七つの海を旅した私も海の底を
旅した経験はない。君たち
冒険者がうらやましくなるな。


9F到達後


大異変前に海都の一部であった
都市が、今も海底にあるとは…。

…海は全てを包み込む。
とはいえ、このような事態は
さすがに予測できなかったな。

君たちの冒険の舞台は
次は何処になるのだろうね?


10F到達後


やあ、諸君。
いいところに来たね。

ほら、この魚を持っていきなさい。
先程まで宿屋の少年と釣りを
していてね、そのおすそ分けだ。

一生幸せになりたかったら
釣りを覚えよ、という
ことわざがあるくらいだ。

諸君もやってみてはどうかね?
流石に一生の幸せは保証しかねるが
面白さはお墨付きだよ。

何せあんな小さな少年と
こんな老いぼれが一緒になって
夢中になっているのだからね。

11F到達後


諸君からの冒険譚を聞くと
すっかり忘れていた若かりし頃が
次々と思い出されるよ。

…あれは、そうだな。
確か、海都のガレオンと
戦ったときだったか…。

ん? …海賊?
フッフッフッ。
はて、何の話をしていたかな?

耄碌してすっかり忘れてしまった。
寄る年波には全く敵わないな。


12F到達後


どうやら、君たちの後に続き
次々と冒険者たちが深都に
向かっているみたいだね。

しかし世界樹とは底が知れないな。
100年前に海に沈んだ街すらも
取り込んでしまうか。

私も世界樹の謎に挑んでみたい
ものだ。あと50歳程若ければ
の話だがな。フッフッフッ。


13F到達後


よくきたね(ギルド名)の諸君。
ところで、海図の作成は順調かな?

ときには剣を置き、異国の知識に触れ
学ぶことも冒険者には必要なことだ。

さぁ、ご覧の通り海は凪いでいる。
今日は絶好の航海日和だな。
船を出さないと後悔するぞ?


14F到達後


(ギルド名)の諸君。
船の整備はおろそかに
なっていないかね?

孤立無援の海上ではわずかな
整備不良が命の危険に繋がる。
その事を忘れぬようにな。

サメの餌になってから嘆いてみても
それは後の祭りというものだ。


15F到達後


諸君はダイマオウイカという
巨大イカを知っているかね?

あの巨大なイカが前日海都の港まで
来て大騒ぎになったんだよ。

宿屋の少年は自分が釣るといって
頑張っていたが…、それは
無理というものだ。

ダイマオウイカの住む海域は
海都の南方にある暗礁や藻海に
囲まれた人の手の届かぬ所だ。

…そこまで船を出せば
もしかしたら捕まえることが
できるかもしれないね。


16F到達後


諸君は海都沖合いに住む
伝説の勇魚をご存知かな?

ペンドラと呼ばれるその巨大勇魚は
これまで何十という船を沈め
その名を轟かしている悪魔だ。

私が始めてヤツの名を聞いたのが(誤字:初めて)
もう十年以上も前の話だ…。

…最近は大人しくなったのか
あまり噂は聞かないが
それでも稀に襲われる船はある。

航海に出るときは気をつけなさい。
…だが、魔物を向こうに戦う諸君には
あまり関係のない話だったかな?


17F到達後


…おや? 表情に疲れが見えるな。
フフッ、無理に繕わなくても結構。
流転に次ぐ流転の冒険行だからね。

そういう時は今一度、海を見なさい。
天長地久なるこの蒼い海は君たちの
心を癒し、明日の力となるだろう。


18F到達後


やあ(ギルド名)の諸君。
私も丁度妻の墓参りから
帰って来たところだ。

宿屋の少年から花を分けて
貰ったのでね、妻の墓前に
捧げて来たのだよ。

思えば花を見て和やかになるなぞ
若い頃には考えられなかったな。

…妻もこんな変わり果てた私を見て
きっと笑っているだろうよ。


19F到達後


やあ、(ギルド名)の諸君。
白亜の森を進んでいると聞くが
…そろそろ覚悟は決まったかね?

覚悟は決まった?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES

フフフ、それは勇ましいことだ。
そしてそれが若さだ。

ならばこの老いぼれが
言ってやれることは何もないな。

英雄の顔に迷いや
ためらいは似合わない。
胸を張って往きたまえ!

NO

…フフ、様々な人がいて
様々な思いがあり…、そして
結末は常に一つに集約される。

時、ここに至れば
迷うだけ無駄というものだ。

迷いやためらいといったものは
全てここに置いていきたまえ。
英雄に足かせは不要だよ。

…海は全てを包み込む。
今の君たちに必要なものは
やり遂げる為の強い意志だ!


20F到達後


おぉ、(ギルド名)の諸君。
見たまえ、丁度新たな若者たちを
乗せた船が着いたところだ。

諸君もあの船で来たのだろう。
丁度彼らのように瞳に不安と
それ以上の期待と闘志を宿してな。

あの中で一体何人が、栄光を掴む事が
できるのだろうな。…或いは一人も
いないのかもしれない。

武運拙く朽ちる者、挫折に
打ちひしがれこの地を去る者…。

しかし、如何に彼らが人々の記憶から
風化しようとも、海だけはちゃんと
全てを覚えていてくれる。

だから、諸君も安心して次の旅に
出なさい。若い友人らの旅が、幸多い
ものになるよう、祈っているよ。


21F到達後


(ギルド名)の諸君ではないか!
先ほどの船で既に海都を去ったものと
思っていたのだが…。

どうやら諸君らにはまだ
為すべきことが
残っているようだな。

フッフッフッ…。この老いぼれ
若き英雄たちの結末を見ぬうちは
まだまだ妻の元へは行けぬな?


22F到達後


どうやら諸君は隠された最後の
迷宮に挑んでいるらしいな。
噂はここまで届いているよ。

しかしこうやって海を見ながら
のんびりと世間話に興じている
この普通の若者たちがなぁ…。

…おっと、これは失礼した。
諸君らの強さとはまさに
そこにあったというのにな。

これからの冒険…いや人生
そうした諸君らしさを失うことなく
生きていってほしい。


23F到達後


これは(ギルド名)の諸君。
よく来たね、冒険の方は
熾烈を極めているそうだな。

どうやら諸君は100年前の大異変
そのものと戦っているようだね。
噂程度には聞いているよ。

諸君、その噂が本当なのだとしたら
真の意味での海都復活は
諸君の双肩にかかっている。

何としても勝ってきてくれ。
海都に真の平和をもたらすために。

…しかし歯がゆいな。
こうして若者たちに頼むことしか
できぬ老いたこの身が…。


24F到達後


おぉ、(ギルド名)の諸君!
無事だったようだな!

あまり老いぼれを心配させるのは
褒められたものではないな?
…フッフッフッ。

私が預かる船乗りたちは皆
愛するわが子同然なのだ。
無論諸君らもな?

諸君、待つ船がいない港ほど
寂しいものはないのだよ。
だから必ず帰って来なさい。


25F到達後


やあ諸君、よく来たね。
冒険の方は…いや、旅立ちの
仕度は進んでいるのかね?

諸君、出会いと別れはまるで
引いては返す波のようだとは
思わんかね?

波はあらゆるものを運び込み
あらゆるものを送り出す…。

ならば、いずれ再び
めぐり合う日もあるだろう。

さぁ、漕ぎ出したまえ若者たちよ。
そして新たな冒険に向かうのだ!


二周目以降初回訪問時


ようこそ、ここはインバーの港だ。
…おや? 諸君は(ギルド名)に
新たに加わった新人かね?

ならば説明は不要であろう。
諸君ら(ギルド名)には既に
専用の船が用意されている筈だ。

それを使い大海原に出るといい。
…海にはまだ未知なる領域が
残されているやもしれん。

先輩たちにも劣らぬ諸君の
活躍に期待させてもらおう。


二周目以降樹海探索開始前


諸君は確か新米の冒険者だったね?
どうだい、海都の雰囲気は。
なかなか賑やかな街であろう。

かつてはもっと栄えていたのだ。
いずれそのことで君たちに
頼むこともあるだろう。

だが若者たちよ、今は自分の
義務を果たしてきなさい。
また会うのを楽しみにしてるよ。


海都図鑑・航海図鑑完成後、港から出ようとする

(図鑑に登録される全要素を発見していても、実際に報告して図鑑に登録させない限りは発生しない。
 最後に報告したのが海都図鑑の敵・アイテムであった場合でも港でのみ発生。)

+ ...
あぁ、(ギルド名)の諸君。
少し待ちなさい。
確認してわかったことがある。

先ほどの君たちの報告で
ついに世界樹と、この海都の海域の
全容を知ることができた。

樹海の魔物、素材…。加えて航海で
発見した交易品、船装備、書物などの
数々の品物…。

君たちの目にかかっていないものは
これ以上はこの海都にはおそらく
残っていないことだろう。

その功績を称えて、これを渡そう。
私たち海都の人間から君たちへの
心ばかりの礼だよ。

これからどうするかは君たち次第だ。
新天地を求めるのであれば、私には
それを止めることはできないさ。

この世界は海で隔たっているようで
本当は海でつながっている…。ならば
旅立ちを悲しむことなどない。

この楯を見て、海都に戻ってきたいと
そう思ったなら、舵を切ればいい。
ただそれだけのことなのだからね。

名残惜しいが、お別れだな…。
(ギルド名)の諸君の
新たな船出に幸多からんことを!

アーモロードの楯を手に入れた

(スタッフロール)

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【 Y E S 】/【 N O 】

YES


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最終更新:2011年10月17日 00:36