冒険者ギルド -Adventurer's Guild-




初回


よく来たな、新米冒険者よ。
ここは海都アーモロードにある
唯一の冒険者ギルドだ。

この都に集う全ての冒険者を
管理・管轄するのが俺の仕事だ。

挨拶代わりっちゃ何だが
まずはコレをやるよ。

ギルド証明書を手に入れた

十字斬の口伝書を手に入れた

覚悟の勧めを手に入れた

戦術書・攻之巻を手に入れた

一つずつ説明していくぜ。
まずはそのギルド証明書に
お前のギルド名を記入してくれ。

その名が七つの海を越え轟くか…
はたまた無名のまま終わるか…
それはお前の努力次第だ。

ギルド名を入力してください
タッチで文字入力ができます

(ギルド名)か…。
変わった名だが、悪くはない。

…じゃあ次に、ギルドに
冒険者を登録するんだな。

お前自身がメンバーとなってもいいし
冒険者を集うのも自由だ。
好きなように編成しな。

ここ、冒険者ギルドでは、
冒険者の登録からパーティ編成を
行うことができます。

自分の好みの職業を選んで
最大5人の冒険者でパーティを
組んで遊ぶことができます。

パーティを組んで外に出る

(分岐:五人パーティで外に出る)

よーし、準備は終わったようだな。
ならば次は元老院に向かって
偉いばあさんに挨拶してきな。

(分岐:四人以下のパーティで外に出る)

…何人でパーティを組もうと
それはお前らの自由だ。…が
俺は5人パーティを勧めるよ。

…それはそうとして
樹海に挑む気なら、次は元老院だ。
偉いばあさんに挨拶してきな。

(以下共通)

………って、そうそう。
最後にもう一つ説明しておくよ。

お前らにさっきギルド証明書と
一緒に渡した書物のことだ。

どれも海都の冒険者が熟読している
戦いに役立つ書物だ。
興味がないなら捨てていいぜ。

…が、迷宮を踏破するつもりなら
この技術も身につけておくほうが
何かと役に立つと思うがな。

今作ではリミットスキルと呼ぶ
パーティメンバー1〜5人で使う
強力なスキルが存在します

リミットスキルはスキル内容が
記された書を入手することで
習得可能となります。

様々なリミットスキルを集め
うまく使いこなすことで
樹海探索に役立てて下さい。

パーティを組まずに外に出る

…パーティを組む覚悟ができたなら
ここに戻ってくるんだな。


樹海探索開始前


…ったく、ここ最近世界樹の
噂を聞きつけてやってくる
命知らずの馬鹿共が後を絶たねぇ。

世界樹は熟練の戦士ですら
簡単に飲み込まれる所だ。

お前ら、もし観光気分でここに
来たんだったら悪いことは言わん。
海水浴でもして帰るんだな。


1F到達後


あぁ、お前らか。
どうだ、世界樹には慣れたか?

新米冒険者どもに
迷宮探索を進める上での
重要な忠告をしといてやろう。

勇気とは蛮勇であってはならない。
…まぁ、危ないと思ったら
すぐ引き返せってことだな。


2F到達後


(ギルド名)か。
冒険はどうだ?
そろそろ逃げ出したくなったか?

回復用の薬品は揃えておけよ。
スキルばかりに頼っていると
足元を掬われ兼ねないからな。

アイテム離れの悪い冒険者の
行く末は惨めな死、と
相場は決まっているもんだ。


3F到達後


順調そうで何よりだが
第一階層のほとんどは
先人たちによって踏破されている。

いうなれば、お前らは
舗装された道を優雅に
お散歩しているようなものだ。

未踏の地を探索することが
冒険の目的にして醍醐味だ。
そのことを忘れるなよ。


4F到達後


4階といえば、そろそろ元老院から
無理難題を言われるタイミングだな。

お前らヒヨッコがここに来て
初めて試される討伐試験ってヤツだ。

己の軌跡を証明したければ
実力で切り拓くことだな。


5F到達後


5階から冒険者の死亡率が
一気に跳ね上がるんだ。
…何でかわかるか?

答えは単純にして明快。
海嶺の水林の魔物どもが
これまでと段違いに強いからだ。

いかにナルメルを仕留めた
お前らでも苦戦は必至だろうな。
まっ、精々気張れよ。


6F到達後


(ギルド名)か。
水林で絶賛奮闘中のお前らに
一つ言っておくことがある。

戦場では、合理的に生存率の高い
選択肢を選ばなくてはならない。
何かを切り捨てる事になってもな。

その事をしっかり肝に銘じておけ。
全滅してからの「聞いてない」は
ナシだからな?


7F到達後


ん? あぁ、お前らか。
俺は今、書類の整理で忙しいんだ。
出直して来い。

ギルド長ともなると
ただ剣を振り回していればいい
というわけにもいかないのでな。

………おい。

鎧の留め金が外れかかっているぞ。
それにアンクルから妙な音がするな…
ちゃんと油を注しておけ。


8F到達後


海嶺の水林を8階まで踏破したか。
俺がギルド長になってから
そこまで行ったギルドは初めてだ。

お前らなら本当に海底に消えた
都市を見つけるかもしれねぇな。
油断せずに注意して進むんだぞ。


9F到達後


お前ら、元老院のばあさんから
聞いたぞ。ついに海嶺の水林を
突破したそうだな。

幻の深都…、見つけたらしいな。
腕の立つ冒険者を
深都に送るって聞いてるぜ。

しかしあのばあさん。
深都を見つけたってのに
難しい顔をしやがって…。

…一体何を企んでるんだろうな?


10F到達後


お前らか、(ギルド名)。
ん? 随分やつれているな。
洞窟の熱気にやられたのか。

お前ら、水分補給は怠るな?
喉の渇きに気付いたときには
もう体は動かない。

俺も昔は似たようなところで
戦っていたからな、水のありがたさは
身に染みている。

…あぁ、それともう一つ。
汗をかいた後で飲むエールの
旨さについてもよく知ってるぜ。


11F到達後


海の底に存在する深都か…。
まるでおとぎ話だ、一度は
覗いてみたいものだな。

お前らはその街へ自由に行き来し
その先の洞窟も探索してんだろ?
まったく冒険者冥利に尽きるな!


12F到達後


ん、お前らか。
海都と深都の間で、なんだか色々
面倒な話をしているようだな。

冒険者なんて冒険をしてりゃ
幸せなんだ、下手に首を突っ込んで
面倒に巻き込まれるなよ?


13F到達後


フカビトって海の魔物の噂。
海都じゃそんなに
有名な話でもないようだが…。

…だが、俺が旅した幾つかの
海辺の国や都市で、同じような
海の魔物の話を聞いたことがある。

その類似性のある噂話が…
実は本当に海辺でフカビトを
見たという事実だったら…。

…この広い海は案外、連中の
支配下にあるのかもしれないな。


14F到達後


おぉ、お前らか。
冒険は順調か?

…何? 鉄格子に行く手を
阻まれて困っている、と。

一つ言っておこう。迷宮の仕掛け
というのは階層が進む毎に複雑に
なっていくものだ。

戦闘外でも知恵が働かないようでは
冒険者としては二流もいいところだ。
感覚は常に研ぎ澄ませておけ。


15F到達後


最近無茶な冒険に挑もうとする
新人どもが多すぎるんでな。
俺が稽古をつけて鍛えてんだ。

…ん? 何だ、その顔は。
面倒見がいいって?

何言ってんだよ、新人どもが
迷宮でやられるほうが
後始末が面倒になるのさ。


16F到達後


海底に沈んだ遺跡の探索も
順調に進んでいるようだな。

聞いてるぜ、その遺跡には
フカビトを名乗る魔物が
出るそうじゃないか?

水中に生息する魔物ということは
炎に弱い連中が多いんだろ?
…お前ら、一歩遅かったな。

実は先ほど、俺の愛刀の内の
一本、烈火大斬剣を研ぎに
出してしまったのだ。

一振りで全てを焼き尽くす猛火を
生み出すその剣を貸してやろうか
と思ったんだが…、残念だったな。


17F到達後


ったく忙しい…
…ん? …あぁ、お前らか。

…若い連中が第二階層で半壊だと。
そのパーティの生き残りに
事情を聞いてきたところだ。

お前ら冒険者がどこでどう
死のうが、俺は一向に構わん。
自分で選んだ道なんだからな。

…だが、なるべく俺が預かっている
うちは死なないでくれ。
仕事が増えるんでな。


18F到達後


よぉ、(ギルド名)。
ん? …なんて顔してるんだ?

あぁ、この花か。
先程宿屋の坊主がくれた物だ。
たまにはこういうのも悪くな…。

………おい、なんだその顔は?

俺が花を愛でてる姿がそんなに
おかしいってか? あぁ?


19F到達後

(真EDルートの場合、変更前のルートの台詞になります)
海都ルート

あぁ、お前らか、調子はどうだ?
確か今、白亜の森に入って
人を探してるんだよな?

あの森は王家の者だけが足を
踏み入れることのできる神聖な森。

こんな機会がなけりゃ
見ることすら許されねぇ場所だ。
たっぷり見学しておきな!

深都ルート

あぁ、お前らか、調子はどうだ?
確か今、白亜の森に
入ってるんだよな?

…いいか、姫について
色々な連中が色々言っているが…。

…あのお姫さまはいい人だ。
それだけは覚えておいてくれ。


20F到達後

(真EDルートの場合、変更前のルートの台詞になります)
海都ルート

良く来たな、新米冒険者よ…
…って、お前らか。
俺は今、とても忙しいんだよ。

お前らに憧れて、ここに登録に来る
命知らずの馬鹿が後を絶たないんだ。

だから俺は、そいつらが少しでも
長生きできるように面倒を見て
やらねばならん。

それが今の俺の成すべき事だ。
お前らもお前らが今
成すべき事を成すんだな。

それができてようやく一人前だ。
冒険者としてじゃない…
…人間として、だ。

深都ルート

良く来たな、新米冒険者よ…
…って、お前らか。
俺は今、とても忙しいんだよ。

お前らに憧れて、ここに登録に来る
命知らずの馬鹿が後を絶たないんだ。

だから俺は、そいつらが少しでも
長生きできるように面倒を見て
やらねばならん。

それが今の俺の成すべき事だ。
お前らもお前らが今
成すべき事を成すんだな。

それが例え他人に理解されなくても…
己が信じる道ならば
最後までやり遂げるんだな。


21F到達後

(真EDルートの場合、変更前のルートの台詞になります)
海都ルート

なんだお前らまだいたのか?
さっさと行かないと船が
出ちまうぜ、英雄さんたちよ?

あぁ? やるべきことが残ってる?
ある人との約束だと?

ったく…、ということは
お前らはまだまだ俺の預かりか。

英雄様といえども特別扱いは
ナシだからそのつもりでな。

深都ルート

なんだお前らまだいたのか?
さっさと行かないと船が
出ちまうぜ?

あぁ? やるべきことが残ってる?

ったく…、なら仕方ねぇ。
もうしばらく面倒みてやるよ。


22F到達後


よく来たな、英雄様?
…冗談だ…ったく何て顔しやがる。

しかし20階踏破じゃ
飽き足らず更に奥深くまで
踏み入ろうってんだからな。

ホント、お前ら冒険者は馬鹿だ。
まぁ、俺も昔はお前らに劣らず
やんちゃだった時期があるがな。

砂塵の剣王なんて呼ばれてた時期も
あったっけなぁ…お前ら見てると
若い頃のことを思い出すぜ。


23F到達後


よぉ、(ギルド名)。
お前らはわかってんのか?

(ギルド名)は今や海都中の
冒険者の憧れの的ってヤツだ。

お前らの後姿を新米共が見ている。
その事を肝に銘じ、模範となるような
冒険を心がけるんだな。


24F到達後


なかなか奮戦しているみたいだな。
噂は響いてくるぜ。ったくお前らを
見てると俺まで滾ってくるぞ。

よし、お前らの力がどれだけの
ものかいっちょ稽古でもつけて
やろうか? あぁ?

稽古をつけてもらいますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES

フフッ、そうこなくてはな?
待っていろ、今俺の愛刀の内の一本
七影動輪剣を持ってきてやる。

…一振りで七つの敵を切り裂く
伝説の名刀だ。果たしてお前らに
見切れるかな…って、いけねぇ。

うっかり砥ぎに出していたのを
忘れていたぜ。お前ら、どうやら
稽古はまた今度のようだな。

NO

…怖気づいたのか?
それとも俺の身を案じて
くれているのか?

こいつは傑作だ!
心配はいらない。お前らが束に
なっても俺は負けはしないからな。

…でも、お前らがそう言うなら
俺も無理強いするつもりはないがな。


25F到達後


よく来たな(ギルド名)よ。
いよいよ最深部へ到達か。

元老院から聞いて知ったぜ。
フカビトどもの崇めるバケモノが
そこにいるんだろ?

お前らは本当に強くなったな…
…戦士としてはもちろん
人間としてもだ。

だから、頼んだぜ。
この海都の平和を守ってくれ!

(昏き海淵の禍神撃破後)

お前らとこうして話すのも
そろそろお終いな気がするな。

だが、冒険者とギルド長は
そんな関係が相応しい。

お前らがどこにいようと
俺はお前らの成功を祈ってるよ。
だから…、死ぬんじゃねえぞ。


二周目以降初回訪問時


ん? お前らは(ギルド名)か。
俺はここの冒険者ギルドを
預かっている者だ。

元老院のばあさんから話は聞いた。
お前らが(ギルド名)に
加入した新米冒険者だな?

詳しいことは前任者から
聞いてるんだろ?
なら面倒な説明はナシだ。

まぁ、(ギルド名)の新人って
いうなら心配はいらねぇだろう。
精々頑張るこったな。


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最終更新:2011年05月08日 02:59