ミッション・前半




樹海への序曲

■受領■

迷宮の地下1階の地図を描く…。
それがあんたらの引き受けた
ミッションの内容だよ。

地下1階にいる衛兵と話をすれば
詳しい情報を聞くことができるのさ。
まずは衛兵を探すんだよ。

…じゃあ、これを渡しとくよ。
冒険者に進呈してる白紙の地図さ。
頑張って描き込むんだね。

樹海の地図を手に入れた


■報告■

連絡は受けているよ。
無事に地図を完成させたようだね。

あんたたちを迷宮に挑むだけの
力を持った冒険者と認めよう。

今後の探索に必須の品を販売するよう
連絡しておくから、後で
ネイピア商会へ顔を出してみな。

ああ、後は港にも連絡をしておくよ。
(ギルド名)に小舟を
譲ってやるようにってね。

それで航海にも出られるはずだよ。
気が向いたら大海へ出てみるんだね。

そうして経験を積んで、いつの日か
あたしの願いを叶えるだけの力を
身につけておくれ。

500エンを手に入れた

GET EXP 1500


冒険者選別試験!

受領前

探索も順調に進んでいるようだね。
迷宮の4階でクジュラ
会ったと聞いているよ。

…ん? あぁ、あの刀を背負った
紅い派手な格好の小僧のことさ。

クジュラの言った通りだよ。
しばらくの間、あの先の探索は
無理だと思っていておくれ。

4階の先…、第一階層の奥で
しばらくの間、冒険者の選別を
行う予定なんだよ。

その為にミッションを発動し
冒険者たちに魔物討伐を
注文しようと思ってるのさ。

それが片付くまでの辛抱さ。
しばらくのんびりしてるんだね。

新規ミッションが発動しました。
メニューのミッションの受領を
選んで詳細を確認してみて下さい。


■受領■

…ふむ、あんたらがミッションを
引き受けてくれるんだね。
だったら詳しく話しておこうか。

元老院はね、闇雲に冒険者を
集めている訳ではないんだよ。
目的があってのことなのさ。

第一階層を抜けた先、海底に
広がる迷宮で見つけ出して
もらいたいものがあるんだ。

だけどね、その海底迷宮へ挑むには
中途半端な腕では駄目だ。
それじゃあ死にに行くのと一緒さ。

だから冒険者にこの試練を課すんだ。
あたしらが4階の主と呼ぶオオナマズ
ナルメルを退治できるかってね。

あんたらが魔魚ナルメルを倒し
その先まで到達できるならそれが
望ましいことさ、しっかり頼むよ。


■報告■

…ほほぅ、無事ナルメルを退治し
戻ってきたようだね。

褒めてあげるよ、まだまだ
ヒヨッコ冒険者だと思っていたが
なかなか腕利きだったようだね。

では(ギルド名)よ、あんたらに
第二階層、海嶺の水林
探索する許可をだそう。

あの地はかつて海底だった場所に
空気が溜まり、迷宮として
立ち入れるようになった所。

せいぜい用心して進むがいい。

そうそう、忘れていたね。
魔魚ナルメルを倒した働き…。

それに報いるために元老院より
金一封を出しておくよ。

1500エンを手に入れた

GET EXP 15000


外に出る
(4Fでムロツミの協力要請に応えた場合のみ)

あぁ、あとあんたらに協力した
ギルドがあったらしいね。

…ムロツミといったかね?
その二人組みも、先へ
進むことを許可してやるさ。

ここに来ていないなら
あんたら伝えておいておくれ。


海嶺の水林に潜む死の罠を追え!

6Fイベント後街へ帰還

君たちはどうにか樹海から
命からがら戻ってきた。

迷宮の奥地で冒険者が犠牲に
なっていたことを元老院に
報告しておくべきだろう。

折を見て、元老院へ赴き、
報告を行いたまえ。

元老院

おや、あんたら…。
血相変えてどうしたんだい?

何があったか知らないけど
深都を発見したんじゃなけりゃ
慌てる必要もないよ。

………………。

…なるほどねぇ。
あんたらの話のお陰で
少し見えてきた部分があるよ。

樹海の第二階層、海嶺の水林では
探索に向かっているギルドが
数多く行方不明となってんだよ。

それだけ危険な迷宮だと
思ってたんだけど…
まさかそんな女がいたとは、ね。

…あたしに歯向かうなんて
タップリ思い知らせてやるとするさ。
さぁ、あんたらが受領すんだよ!

新規ミッションが発動しました。
メニューのミッションの受領を
選んで詳細を確認してみて下さい。


■受領■

よしよし、いい子たちだね。
第二階層でイタズラしてるその女を
とにかく何とかするんだよ。

…あんたらは知らないだろうけどね。
第二階層の調査は、実は何十年も
前から行ってきてるのさ。

あたしゃそれをずっと見てたんだよ。
何十…何百という冒険者が
樹海の藻屑になったのを………。

だからさ! もしその女が海都の
冒険者を騙してたのが事実なら…
許すわけにはいかないんだよ。

無論、元老院も全面的に動かすさ。
クジュラに命じて、衛兵隊を
一個中隊ほど派遣してやるよ。

だからあんたらも性根を据えて
その女を見つけて、とっ捕まえて
あたしの前まで連れてくんだよ!


■報告■

…ふぅむ、怪しい女を追い詰めといて
ムザムザ逃がしちまったのかい。
まったく最近の若いモンは…。

…とはいえ、クジュラの報告じゃ
衛兵隊に何十もの犠牲が
出るほど危険だったらしいね。

それにあんたらの話と他から集めた
情報を検討すれば…、深都への道も
そろそろ見つかりそうだよ。

深都発見の為のミッションを発動し
あたしの長年の悲願を叶えるときが
遂にきたのかもしれないね。

…という訳さ。あの女には逃げられた
けど、それなりの成果はあった。
あんたらが頑張ったお陰だよ。

入手した海珠とやらをわたしな。
それと引き換えに報酬を用意したよ。
遠慮なく受け取るんだね。

海珠を渡しました。

2000エンを手に入れた

GET EXP 30000

で、もし、あんたら自身が引き続き
深都の探索を行ってくれるなら…
ミッションを受けておくれ。

新規ミッションが発動しました。
メニューのミッションの受領を
選んで詳細を確認してみて下さい。

(衛兵の記章を持ったまま報告した場合、以下の文章追加)

それから衛兵の遺品を届けてくれた
感謝も含めて、こいつをやるよ。
ご苦労だったね。

幸運のネックレスを手に入れた


深都への扉

■受領■

流石は(ギルド名)…。
あたしゃ信じてたよ、あんたらは
きっとひき受けてくれるってね。

じゃあ説明しようか。まずあんたらが
持ち帰った海珠だが…、どうやら
樹海の海流を操る力があるらしい。

クジュラと衛兵隊が何やら
怪しげな場所を見つけたんだとさ。
おい、説明しておくれ!

(クジュラ)
…海王ケトスだのオランピアだのの
詳細は不明だが、海嶺の水林を探索中
地下6階で発見があった。

衛兵の一人が、海流に囲まれた先で
不思議な場所を見つけてな…。俺も
そこまで調べにいってきた。

空気中に潮の渦が流れ出ていて…
ただの自然物ではない作り物のような
仕掛けのような印象があった。

そして、丁度その海珠ほどの
大きさの何かを安置する
台座らしきものもあったのだ。

…もしかしたら、そこが先へと
進むための手がかりとなるかもな。

では俺は怪我をした衛兵たちを
見舞ってくるので失礼する。

(フローディア)
ということだ。さっきの海珠を
返すから、それを持ってまずは
地下6階を調べておくれ。

そしてその結果、先への道が
開けたら、遠慮はいらないよ。
深都を見つけ出しておくれ!

…ただし、十分に気をつけな。
今回のは今までのよりもずっと
危険なミッションになるよ。

けどね、それでも進まないことには
海底に消えた深都の在り処も
何も分かりゃしないからね。

絶対にこの任務をやり遂げて
あたしんところに報酬を
受け取りに帰って来るんだよ!

海珠を手に入れた

深都 -The Deep City- 到達

海底から下へ続く階段を下りた
君たちは、開けた明るい場所に
到達し思わず息を呑む!

視界に入りきらないほどの大きさの
巨木が中心にそびえ、その周囲を
数多くの建物が囲んでいる。

この場所が海の底であることを
忘れるくらい、ここは都市として
存在しているのだ。

呆然とその町並みを眺めている
君たちの耳に、聞きなれた
少女の声が響いてくる…。

「遂にここに来てしまったか。
そう、ここは深都。あなたたちが
目指した海底に沈む幻の都市」

オランピアは君たちの前に
現れると、何かを諦めた様子で
穏やかに話を続ける。

「深王はおっしゃった。あなたたちの
良心に頼り、頼みたいことがあると」

そう告げると、少女は自身が羽織る
ローブに手をかけ、それを
投げるように脱ぎ捨てる。

「見るがいい。これが、深都の隠す
秘密の一つ。私は人ではないのだ」

明らかに人でない金属質の体を
見せつつ、オランピアはいつも通り
平静な声で話を続ける。

「あなたたちには、この深都のこと
私のこと、この深都に関わる全てを
他言せずにいて欲しい」

「それが…、人類の為でもある。
(ギルド名)よ、我が主の頼み
聞いてくれるか?」

他言しないと約束しますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES

「…有難う。では…」
少女は小さく、だがいつもより
感情を込めた声でそう呟く。

「ついてきて。あなたたちが
海都へと帰る方法を教える」

「そこに樹海磁軸がある。それを
使えば海都まで瞬時に移動可能だ」

オランピアはそう告げると
君たちの瞳を見つめて言葉を続ける。

「戻ったら、元老院に伝えて。
深都は存在しない幻の街だったと…」

君たちはその光の柱に触れてみると
急に光が君たちを包み込み、周りの
ものが何も見えなくなった!

NO

「そう…。では、深都に
存在することは許せない」

「ついてこい…」少女はそう言うと
金属の腕を伸ばし、強引に君たちを
連れて歩き始める…。

「そこに樹海磁軸がある。それを
使えば海都まで瞬時に移動可能だ」

オランピアはそう告げると
君たちの瞳を見つめて言葉を続ける。

「私たちの頼みを聞かない者は
この都市に存在することを許さない」

言葉と共に、少女は君たちを
その磁軸へと押し当てていく…。

強引に押し当てられた光の柱は
君たちを暖かく包み込み、そのまま
周囲のものが見えなくなる!

報告する前に樹海入り口→深都へ行く

「言ったはずだ。深都について
忘れろ、と。よってあなたたちが
ここに戻ってくる理由もない」

「さあ、海上へと戻るがいい。
それが互いの幸せの為になる」

報告前

…戻ったね、(ギルド名)。
あんたらが海底の奥へと
消えていったと聞いてるよ。

さぁ、報告しておくれ。
あたしゃこの日を百年待ってたんだ!


■報告■

…あぁ、海珠を使って海流を止め
海王ケトスとかいう鯨をも倒し先へ
進んだんだろ、…で、どうだった?

あったんだろうね、深都は?
海底に消えたもう一つの海都は!?

深都を見つけたと告げますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES

…っ、本当かい?
本当にあったんだね、深都は………。

…なら、きっとあの御方の
消息もわかるだろう。

ちょっと待っておくれ。
姫さまを呼んでくる。直接深都の
ことを話してやっておくれ。

(グートルーネ)
皆さまが深都を発見して下さった
(ギルド名)の方々ですか。

ありがとうございました。
私は海都の姫、グートルーネ
深都発見は私にとって悲願でした。

深都とは、かつて海都から切り離され
海底に沈み消えた同胞の住む土地、と
王家の伝承で伝えられています。

如何なる訳で海都から離れ
如何なる力で深海の底で今も存在
できているのか解りませんが…。

…かつては共に海都で暮らした
民の末裔が今深い海の底で
苦労していないか心配なのです。

ですので、まずは海都を代表して
私の親書と数々の進物を
深都に進呈したいと思います。

海都で最も評判の良い店で
進物を揃えさせ、届けるための
宰領も任せています。

丁度良い機会です。
皆さまにも紹介しておきましょう。

(宰領)
冒険者のみんな、よろしくね。
私がネイピア商会から派遣された
進物宰領のものよ。

異国から仕入れた様々な品や
海都の伝統的な品物等…
たっぷり用意してあるわ。

深都の王様の献上品として
充分な品揃えになってるはずよ。

それじゃあ私は町外れで
みんなを待ってるわ。
深都への案内、よろしくね。

(グートルーネ)
…ということです。
あの者だけを向かわせても
警戒されるでしょう。

是非、皆さまがあの者を連れて
もう一度深都へ赴いて下さい。

姫の親書を手に入れた

そうそう、忘れていました。
皆さまにもう一つ
お渡しするものがありました。

深都発見に対するお礼です。
遠慮なくお受け取り下さい。

3000エンを手に入れた

GET EXP 45000

会話する

(グートルーネ)
深都が発見できて本当にうれしく
思います。これでうまく彼らと
つながりを持てれば何よりです。

深都への親書と進物の献上の方
なにとぞよろしくお願いいたします。

外に出る

(グートルーネ)
では、みなさまが深都を訪れた後
もう一度報告に来て下さい。お話を
また聞かせて頂きたいので…。

NO

………本当かい?
あんたらが嘘を言っていると
思いたくはないんだけどね。

…クジュラ、本当のところは
どうだったんだい?

(クジュラ)
あぁ、こいつらは嘘を言ってる。
何故かはわからないがな。

俺はこいつらの後を追い
あの巨大な鯨を打ち倒し
その先に行くのを見届けた…。

…海底に巨大な樹がそびえ
周囲が空気の膜に覆われた
立派な街に入るのをな。

(フローディア)
やれやれ…、どういう理由で
そういう態度をとったのかは知らんが
こっちも遊びではないんだよ。

深都を探していた訳をあんたらに
教えよう。そうすれば、あんたらも
考えを変えてくれると思うさ。

(グートルーネ)
皆さまが深都を発見して下さった
(ギルド名)の方々ですか。

ありがとうございました。
私は海都の姫、グートルーネ
深都発見は私にとって悲願でした。

深都とは、かつて海都から切り離され
海底に沈み消えた同胞の住む土地、と
王家の伝承で伝えられています。

如何なる訳で海都から離れ
如何なる力で深海の底で今も存在
できているのか解りませんが…。

…かつては共に海都で暮らした
民の末裔が今深い海の底で
苦労していないか心配なのです。

聞けば、皆さまは深都の存在を
隠されたとか。恐らくはその地に
住む者たちに頼まれたのでしょう。

けれど、誤解しないで下さい。
私たちは海都と深都の間を
友好的なものにしたいだけです。

ですので、まずは海都を代表して
私の親書と数々の進物を
深都に進呈したいと思います。

海都で最も評判の良い店で
進物を揃えさせ、届けるための
宰領も任せています。

丁度良い機会です。
皆さまにも紹介しておきましょう。

(宰領)
冒険者のみんな、よろしくね。
私がネイピア商会から派遣された
進物宰領のものよ。

異国から仕入れた様々な品や
海都の伝統的な品物等…
たっぷり用意してあるわ。

深都の王様の献上品として
充分な品揃えになってるはずよ。

それじゃあ私は町外れで
みんなを待ってるわ。
深都への案内、よろしくね。

(グートルーネ)
…ということです。
あの者だけを向かわせても
警戒されるでしょう。

是非、皆さまがあの者を連れて
もう一度深都へ赴いて下さい。

姫の親書を手に入れた

そうそう、忘れていました。
皆さまにもう一つ
お渡しするものがありました。

深都発見に対するお礼です。
遠慮なくお受け取り下さい。

3000エンを手に入れた

GET EXP 45000

会話する

(グートルーネ)
深都が発見できて本当にうれしく
思います。これでうまく彼らと
つながりを持てれば何よりです。

深都への親書と進物の献上の方
なにとぞよろしくお願いいたします。

外に出る

(グートルーネ)
深都の方々が、その親書に目を
通して下されば、きっと理解を
示してくれると信じています。

そして、みなさまが深都を訪れた後
もう一度報告に来て下さい。お話を
また聞かせて頂きたいので…。

樹海入り口:進物献上まで

…冒険者のみんな、深都へ
行く準備はできたのかしら?

いいなら早く連れていって。
海の底にある街に行くなんて
ちょっと楽しそうだもの。

深都へ行く

「言ったはずだ。深都について
忘れろ、と。よってあなたたちが
ここに戻ってくる理由もない」

君たちは、海都の姫の依頼により
親書と進物を携えてこの地に
来た使者なのだと告げる。

オランピアはそれを聞くと
少し待て、と告げて
その場から走り去っていく…。

しばらくして戻ってきた少女は
冷たい目で君たちを凝視しながら
小さな声で呟く。

「深王の許可が出た。あなたたちを
王の所まで案内する」

そういって歩き出す
オランピアの後を君たちは
ゆっくりとついて歩くことにする。

天極殿星御座

(深王)
卿らが海都より来た冒険者か?
海都の姫からの親書と進物を
持ってきたと聞いている。

我はこの深都を統べる深王である。
海都の姫の言葉を
まずは見せてもらおう。

(宰領)
…海都の姫、グートルーネ様より
深都の皆さまへと預かった品々の
目録をみんなに渡しておくわ。

深都の王様に、親書と一緒に
手渡して頂戴。

海都からの進物を手に入れた

親書と進物を渡しますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

NO

…どうした? 渡さぬなら
それでも構わぬが…。卿らの
任務はそれで果たされるのか?

(ダイアログ親書と進物を渡しますか?に戻る)

YES

親書と進物を渡した。

(深王)
………………………………。

…ふむ、海都の姫とやらが
我らと友好を結びたいのは解った。

また卿らのような腕利きの冒険者が
多数存在し、迷宮探索を
行っていることも理解した。

その他にもいくつか細かい提案が
あったが…、それは卿らには
関係のないことであろう。

…とにかく、その姫君の提案は
即答できかねる話だ。

卿らに深都に留まる権利をやる。
一両日ほど待ってくれたまえ。

明日になれば、返答しよう。
明日この天極殿に来るんだな。

(深王独り言)
あの者たちが
我が友ケトスを倒したか…。

この深都の中なら、人知れずに
闇へと葬ることも容易い話だが…。

だが、あれだけの力を利用すれば
あるいはフカビトの脅威に
対抗することが可能かもしれぬ。

失敗すればそれまでの事。
冒険者とやらの力、深都に有効に
使わせてもらうことにしよう。

瞬く恒星亭

ようこそ、冒険者さん。
ここは瞬く恒星亭です。

深王さまから命じられて
皆さんの為に宿を用意いたしました。

今夜一晩はこの建物で
ゆっくりとお休み下さい。

おはようございます、皆さん。
昨晩はよく寝られましたか?
睡眠は大切なんですからね。

それはそれとして、深王さまが
天極殿でお待ちです。案内しますので
ついてきてください。

天極殿星御座

(深王)
来たか、冒険者たちよ。
昨日はよく眠れたか?

さて、無駄話をしている暇はない。
必要な情報から伝えていこうか。

先日の親書にあった姫君の要望だが
条件付きで了承した。すでに返信を
持った使者も遣わしてある。

みな…、という訳ではないが
深都への立ち入りを、冒険者のみ
限定的に許すことにした。

そして、卿らには別に頼みがある。
ここまでたどり着いた
卿らの腕を見込んでのことだ。

深都の未来に関わることだが
それだけではない。全人類の
未来にも大きく関わることだ。

内容は詳しくは話せぬが…
深都が生まれた理由に関係する。

卿らが引き受けてくれぬなら
別の人を探すだけだが…。

謎への探究心とまだ見ぬ敵への興味
そして何より人類の未来の為
我が頼みを聞いてもらいたい。

新規ミッションが発動しました。
メニューのミッションの受領を
選んで詳細を確認してみて下さい。

外に出る

(宰領)
深都でみんなのような冒険者を
助けるために協力してほしいって
深王様に頼まれたのよ。

進物の宰領も終わったし
姉さんも利益が出るならやれ!
と乗り気だし…。

…え? そうよ、ネイピア商会の店主
あの守銭奴が私の姉よ。

だから海都のネイピア商会と同じ
品揃えのネイピア支店
この深都で開店するわ!

みんな、よろしく頼んだわよ。

ネイピア支店が開店した。

ロード元老院:進物の進呈後

深都へ姫さまの進物を
届けてくれたのかい?
ご苦労だったね。

姫さまはあんたらの戻りを楽しみに
待ってたんだが…、
少し体調を崩されてね。

今は海都の奥にある白亜の森で
休まれているんだよ。

あんたらのことは伝えておくから
とりあえず、深都に出向いて
色々見聞きしておくれ。


深界の客

■受領■

ふむ、卿らの心意気に感謝する。
…では、改めて依頼内容を伝えよう。

我とこの深都の役割は、恐るべき
魔物フカビトとの戦いである。

フカビトとは深海に潜む魔物。
人類の恐るべき敵である。

我が全てを語っても良いのだが…
卿らも己の目で見て知ったほうが
理解が早いであろう。

深都のさらに奥に存在する地下迷宮。
その10階に断罪の間
名付けた牢がある。

そこに捕らえてあるフカビトに会い
卿らの目でそれを見てきてくれ。

ヤツらの存在を把握し、理解した後で
改めて我が言葉で我が目的、そして
人類の未来の為の事実を話そう。

そうだ、この依頼を受けた卿らの
勇気を称え、我が深都に伝わる
技術の一つを伝えよう。

これはフカビトと戦う為に
編み出した一人の人間の戦闘力を
高めるのに有効な手段である。

その当人が元来得意としている
技の他に、別の技術体系を習得し
使うことができるようになるのだ。

…まぁ、口でいってもわかるまい。
一度試してみるが良い。

では、よろしく頼む。
冒険者たちよ。

サブクラスが習得可能になりました。
メニューのサブクラス習得を選んで
詳細を確認してみて下さい。


■報告■

戻ったか、冒険者たちよ。
オランピアから聞いている。無事
フカビトに会えたそうだな。

アレがフカビトの真祖。古くより
深海に住み、フカビトの仔を産んで
人を襲う恐ろしいバケモノだ。

我はその脅威を知り、人類を救う為
立ち上がった。海都アーモロードの
最後の王としての役割を成す為に。

…アーモロードには古くから
王家に伝わる伝承があった。深海に
潜む魔の存在を伝えるものだ。

それを王家に伝えたのは世界樹
人を超えた神秘にして叡智、今も
この深都の中心にそびえる大木だ。

世界樹は我らに優れた技術を伝え
その代わり、魔が目覚めた際にそれと
戦い人類を護る使命を委ねた。

我はそれを受け、海都の一部を
海に沈め、今もって魔との戦いを
繰り広げているのだ。

…少し性急に話しすぎたか?
我が話、理解できぬのも困る。

卿らが疑問に思うことあらば
遠慮なく我に問いかけるが良い。

何を聞きますか?
海都の最後の王とは?
世界樹って一体?
オランピアって何?

海都の最後の王とは?

最後の王…、言葉通りの意味だ。
我は海都に生まれた唯一の男子であり
王家の血を受け継ぐ最後の一人だ。

何も起こらねば、我も普通に結婚し
普通に暮らしたのであろうが…。

…百年前の大異変。
あれが我が運命を変えたのだ。

世界樹が語る所、あの大地震の影響か
地中深くで眠るが目覚め
活発に活動を始めたらしい。

同時に魔の眷属たるフカビトが
海都近辺に出没し、人を襲う事件も
多発し始めていた…。

世界樹は告げた。魔の目覚めを防ぎ
人類を護る方法は、世界樹と共に
深海に沈み、押さえ込むのだと。

我はその言葉に従い、海都の一部と
志を共にする兵士達と一緒に海に沈み
魔と戦い続ける道を選んだのだ。

海都にいた多くの民衆を救う為。
それが王たる者の役目だからな。

世界樹って一体?

世界樹とは世界樹の木のことだ。
信じられぬ話であろうが
我は世界樹と会話ができるのだ。

我ら海都の王家の者だけが
古くから世界樹と対話ができた。

海都の高い技術力をもたらしたのは
その世界樹から得た知識なのだ。

まぁ信じずとも構わぬ。
これは我と世界樹だけが
わかっていればいい話だ。

オランピアって何?

オランピアは我が忠実な僕にて友。
フカビトと戦う我を
支えてくれる力強い存在だ。

…だが、卿らが聞きたいのは
そんな話ではないな。

彼女は、世界樹の禁断の叡智を受け
生み出した人外の存在だ。

人と同じように話し、動き、そして
人よりも遥かに強い…。

彼女に対しては人として
扱ってやってくれたまえ。

(全部聞いた後、新たな選択肢出現)

何を聞きますか?
海都の最後の王とは?
世界樹って一体?
オランピアって何?
魔の存在とは?

魔の存在とは?

卿らに会わせたフカビトたちの王。
いや、神というべきか…。あくまで
あのモノたちにとってのだがな。

人類からすれば悪魔に等しい。
フカビトの信仰を受け、海底の奥
地中に眠り続けているのだ。

その悪魔が目覚め暴れぬよう
抑え封じているのが世界樹。
この深都の中心に立つ大樹だ。

…現実離れした滑稽な話と
思うかもしれんが、フカビトを見た
卿らなら理解できよう。

そして、深都のみで魔に
相対する本当の訳…
…卿らには教えておこう。

…海底の底に位置する魔は人が認識し
理解し、恐怖するといった感情
それを餌として成長するのだ。

世界樹による海都の全市民が
魔の存在を知った時、世界樹ですら
魔を止められぬという…。

故に、魔の存在を知るものは
少なければ少ないほど良い。
それが深都を隠した理由だ。

…さて、この事実を知った
卿らはフカビトと我らの戦いに
協力する義務ができたぞ。

しかし、その前にまず我が命を受け
断罪の間に行った働きに答えよう。

受け取るが良い。
働きに報いるが王の務めだ。

5000エンを手に入れた

GET EXP 65000

そして卿らに別途頼みがある。
少なからず卿らに関係のある事柄だ。
まずは話を聞いてくれ。

話を聞きますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES

そうか、では説明しよう。
オランピア、頼む。

NO

…そういうな。卿らに関係する事だ。
最低限、耳を傾けるのが
礼儀というもののはずだ。

オランピア、説明を頼む。

(以下共通)

(オランピア)
…あなたたちも知る海都の人間が
深都に潜入した。

第三階層…、断罪の間をも越え
さらにその奥に進んでいる。

あの奥の道は深海へ繋がり
進むことはフカビトを刺激する。
あまり好ましい事態ではない。

私より海都の冒険者が出向き
話をするのが得策。
…以上だ。

(深王)
そういうことだ。卿らには侵入者を
見つけ出し、それを可及的速やかに
退散させる働きを期待する。

…可能な限り穏便に事を進めてくれ。
では冒険者たちよ、頼んだぞ。


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最終更新:2011年04月04日 18:08