F.O.E攻略(その他)


ここで解説しているのはクエストに登場するF.O.Eです。

  • 第1層-第4層と、星の鍵で行ける隠しエリアのF.O.E攻略はこちら
  • 第5層以降と、月の鍵で行ける隠しエリアのF.O.E攻略はこちら
  • クリア後のイベントで戦える三竜攻略はこちら
  • 各階層に現れる黄色F.O.Eについてはこちら
  • 種類、移動タイプについての詳細はこちら

クエストボス系F.O.Eは基本的にクエスト終了後は二度と戦えないが、
黒F.O.Eである傲然たる女帝、アルルーナ、イソギンチャク、クラーケンはクエスト報告後でもボスと同じく14日周期で復活する。





クエストF.O.E(再戦不可)

暴食の変異種(許されざる変異)

.
フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP
8F 1274 27 26 炎氷雷 ×2.0
斬突壊 ×0.5
氷雪の礫

2,507

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に壊属性ダメージ
氷雪の礫 ランダムな対象に対して、氷属性の1~3回攻撃
身を守る -- 使用からターンの終わりまで、あらゆる攻撃で受けるダメージを約0.7倍に軽減する


  • クエスト「許されざる変異」で特定箇所を調べると戦闘になる。
  • 同階層に出現するアイアンタートルの強化版。およそ3倍ほどタフなのが厄介ではあるが、倒し方は変わらない。石化があれば楽に倒せる。
  • 属性攻撃ならなんでも効果があるので、用意しておくこと。リミットスキル「業火」があれば最も手っ取り早い。


幻実の収集蟻(我侭美食家の飽くなき食欲)

.
フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
9F 813 29 20 炎 ×1.5
粘着する蟻酸
投げ飛ばし
1,396 周回→固定

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に壊属性ダメージ
粘着する蟻酸 使用ターンを含め3ターンの間、全体に回避率低下の効果


  • クエスト「我侭美食家の飽くなき食欲」で戦闘になる。
  • キラーアントの強化版。とは言え、HPが増えている以外はキラーアントと大差なく、仲間を呼んだりもしないので、苦戦する事はまず無いだろう。
  • 一個目のポモナの果実入手後、さらに3匹沸くので、それを全滅させると追加報酬が手に入る。
    • うち2匹はこちらに向かってくるが、残り1匹が鈍足で逃げて行く。手早く倒して追いかけないと追加報酬を逃してしまうので注意。
  • 図鑑には「投げ飛ばし」が載るが、この時点では使うことは無い。


挟撃する罠像(水底を突く石像)

.
フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
14F 1044 42 45 壊氷 ×1.5
斬突 ×0.5
火炎弾

1,595 固定

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に壊属性ダメージ
火炎弾 単体に炎属性ダメージ


  • クエスト「水底を突く石像」で出てくる石像。
  • 同階層に出現する怪しい石像の強化版。
  • 一切移動することがなく、回転もしない。
  • 殆ど通常攻撃しかしてこず、同フロアのFOEである異海の巫女や異海の胸甲兵と比べると、かなり弱い。
  • 輝く金像とは違い、物理攻撃も属性攻撃も普通に通る。石像故か石化・腐敗・毒に完全耐性を持つ。
  • 倒さなくてもクエストクリア可能なためか、図鑑には載らない
  • ドロップアイテムも無く、基本的に倒す価値は全くない敵である。


彷徨う亡者(地の底に眠る戦友へ)

.
フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
16F 1562 48 44 炎氷雷 ×1.5
斬突壊 ×0.75
疾風の刃

1,670 逃亡

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に斬属性ダメージ
疾風の刃 単体に斬属性ダメージ


  • クエスト「地の底に眠る戦友へ」で登場する、カーズナイトの強化版。
  • 属性攻撃に弱いため、防御を固めつつ3属性リミットあたりで攻めていれば勝てる。ゾディアックがいれば楽勝。
  • こちらから逃げるように動くため、必ず背後をついた状態での戦闘に持ち込めるので、属性攻撃に乏しい場合でもオイル等で準備を整えられる。


分裂する痺れ茸(極秘任務依頼)

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フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
18F 1251 44 45 壊炎 ×1.5
雷 ×0.5
痺れ胞子
痺れ爆発


干からびた茸
3,500 固定
特殊ドロップ条件 短剣「茸殺しの短剣」による通常攻撃で撃破

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に壊属性ダメージ
痺れ胞子 単体に雷属性ダメージ+麻痺付与


  • クエスト「極秘任務依頼」で戦う、痺れエリンギの強化版。
  • とはいえ、単純にHPが増加した程度で怖い相手ではない。
  • 痺れ爆発は図鑑には登録されるものの、実際には使用してこない模様。
  • ドロップ条件を満たすために必要な「茸殺しの短剣」はクエストを受けた後B18Fへの階段を降りた時に入手できる。入手してから依頼を破棄することで何度でも入手可能なので、人数分手に入れて一斉に攻撃すれば簡単に条件を満たすことができる。
  • クエスト達成のためには「条件ドロップの入手」が必要なため、解剖用水溶液や幸運のハンマーでも条件を満たすことは可能。
  • 達成条件を満たさずに倒した場合、戦闘終了後その場に何度でも復活する。
  • 即死が効くが、ドロップ条件を満たす場合ショーグンの介錯は不可、シノビの首切は条件を満たす。
    (『「茸殺しの短剣」を装備したシノビ』の通常攻撃に反応した介錯で、干からびた茸ドロップしました。)
  • クエスト中でも言われるとおり、ドロップ条件を満たしたあと、ドロップ品を回収しなければクエストクリアにはならない。干からびた茸をアイテムがいっぱいで入手せずに捨ててしまった場合であっても復活する。
  • 一応戦闘中に逃走することも可能。戦闘に入ってから茸殺しの短剣を装備してないことに気付いたときなどに。
  • シンボルエンカウント(=歩き回らなくても良い)なので経験値稼ぎに使えなくもない。ファーマー5人で倒す事でそこらのモンスター3匹分程の経験値が入る。必ず単体で出現する上に弱いので安全安心。


群統べる鳥王&付き従う妻鳥(番の鳥)


群統べる鳥王
.
フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
1F 3550 65 60 雷×1.25
力溜め
ダイビングプレス
パニックラッシュ
7,500 追尾(強)

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に壊属性ダメージ
力溜め チャージ効果。次の行動で与える物理ダメージが約2倍になる
ダイビングプレス 前列に壊属性ダメージ
パニックラッシュ 全体に壊属性ダメージ+混乱付与
付き従う妻鳥との連携技。


付き従う妻鳥
.
フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
1F 3550 65 60 雷×1.25
大喰らい
激しい地響き
パニックラッシュ
7,500 追尾(強)

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に壊属性ダメージ
大喰らい 単体に壊属性ダメージ
激しい地響き 全体にTEC依存の無属性ダメージ+スタン付与
身構える -- 「パニックラッシュ」の準備動作。


  • クエスト「番の鳥」での討伐対象。1Fに出現。
    北側にいるのが妻鳥で、南側にいる方が鳥王。両方を倒さなければクエスト完了にはならないので注意。
    • ステータスは全く同じだが、使うスキルが異なる。
    • 撃破した後に逃げることが可能であるためか、両方とも図鑑には載らない。
  • 5層のF.O.E級の能力を持ち、クエストが受領可能になった時点ではなかなかの強敵。「大喰らい」や「ダイビングプレス」は生半可な前衛を瀕死に追い込む威力を持つ。
    特に連携技「パニックラッシュ」は防御力のないクラスに即死級の大ダメージを与える(後衛でも300受けることもある)高火力技かつ、混乱の追加効果付き。対策を練っていなければ、パーティの壊滅は免れない。
    それまでの非黒F.O.Eクエストボスとは比べ物にならない強さなので注意。
  • 「激しい地響き」以外は壊属性攻撃なので、壊耐性防具や耐壊ミストで対策できる。「予防の号令」や「介護陣形」などで混乱対策をすれば完璧である。
  • 高レベルゾディアックによる「エーテル圧縮」+「渦雷」等によって、相方の乱入が起こる前に即攻での各個撃破を狙うのも有効。
    • 一度倒した側はクエスト破棄しない限り二度と復活することはない。よって一体倒す→逃げる→宿屋で回復→残り1匹を倒す、というのも手。
    • 部屋が狭いため調整は少し面倒だが、雑魚戦に一体だけ乱入させるのも有効。ただしフロアに出現する敵も強化されているので注意。
  • 妻鳥が麻痺や睡眠で動けない状態において、通常時と全く変わらない性能のパニックラッシュの使用を確認。おそらく「身構えた」自体はただの飾りで、実際は鳥王が、妻鳥が身構える(予定の)ターン、妻鳥が生きている時にのみ使用する、強力な攻撃スキルの扱いなのだろう。
  • 鳥王の即死を確認(Lv58シノビの首切りLv10にて。特異点定理Lv4持ちのショックアームズ付加時)。
    • 妻鳥にも即死が効く。


クエストF.O.E(再戦可能)

傲然たる女帝(血雨降りしきる揺籃地)


傲然たる女帝
.
フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
9F 8888 43 45
斬壊突 ×0.75
女帝の鉄槌
投げ飛ばし
処刑者のカギ爪

処刑者のアギト
1,580en

3,260en
27,800 固定
特殊ドロップ条件 睡眠状態で撃破

スキル名 部位 効果
女帝の鉄槌 ランダムな対象に対して、突属性の2~4回攻撃
投げ飛ばし -- 幻実の収集蟻との連携技。単体に壊属性の大ダメージ
連携した収集蟻も与ダメージの半分ほどの壊属性ダメージを受ける
投げ飛ばし -- 女王の守護蟻との連携技。全体に壊属性ダメージ
連携した守護蟻も与ダメージの合計とほぼ同程度の壊属性ダメージを受ける
仲間を呼ぶ -- 幻実の収集蟻を3体呼ぶ
仲間を呼ぶ -- 女王の守護蟻を2体呼ぶ


幻実の収集蟻
.
HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP
813 29 20 炎 ×1.5
粘着する蟻酸
投げ飛ばし
0

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に壊属性ダメージ
粘着する蟻酸 敵全体に回避率低下の弱体を付与
使用ターンを含め3ターンの間持続する
身構える -- 「投げ飛ばし」の準備動作
仲間を呼ぶ -- 女王の守護蟻を1体呼ぶ


女王の守護蟻
.
HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP
822 26 26 炎 ×1.5
防御陣形
投げ飛ばし
0

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に壊属性ダメージ
防御陣形 味方全体に物理防御力上昇の強化を付与
使用ターンを含め3ターンの間、斬・突・壊属性を含む攻撃で受けるダメージを約0.7倍に軽減する
身構える -- 「投げ飛ばし」の準備動作
仲間を呼ぶ -- 幻実の収集蟻を1体呼ぶ
身を守る -- 使用からターンの終わりまで、あらゆる攻撃で受けるダメージを約0.7倍に軽減する


  • クエスト「血雨降りしきる揺籃地」。B9Fに出現する。
  • 黒F.O.Eの一体。クエストクリア後も再戦可能。
  • ステータスなど、実は4層のF.O.E並なため、3層時点の装備では女帝の圧倒的なタフさと尽きない護衛蟻の軍勢の前に根負けするのが普通。
    無理にその時点で撃破しようとせずにクエストだけ受けておき、4層をまわった後に挑むのも一手。

  • 女帝の鉄槌は味方全体にランダムで2~4回攻撃。仲間蟻がいない時にも行ってくる。
    運が悪いと回復役に集中して死ぬので、回復役の防御を固めるか決死の覚悟をつけておくことを推奨。
    • 「挑発」「招鳥」等を使って、ファランクス等の硬いキャラか、猿飛シノビ、不定型生物などに攻撃を集めると戦いやすい。
  • 仲間蟻が一匹もいない状況では女王蟻が仲間蟻の集団呼びをし、呼び出された仲間蟻は、もう一種類の方の蟻を次々に召喚する。
    • このため、発動のタイミングが「ターン終了時」であるリミットスキル「業火」などは扱いが少々難しい。
  • 仲間の蟻を呼ぶと、今度はその蟻を投げ飛ばして攻撃してくる事がある。
    • 黄蟻の投げ飛ばしは強力な単体攻撃。ただしLv35程度あればHP満タンから即死はしないはずなので、こちらはさほど怖くない。
    • 赤蟻の投げ飛ばしは強力な全体攻撃。他の蟻の攻撃と合わせてPTが壊滅状態に追い込まれることも多い。
      脆いキャラは壊撃の守りでダメージを軽減するのも手。
    • ちなみに、敵が受ける反動ダメージも固定ダメージではあるが壊属性付きなので、守護陣形や耐壊ミストで軽減される。
    • 睡眠状態の仲間蟻を構わず投げつけてくることも。その場合反動ダメージで仲間蟻が目覚める。
  • 本人が使用するスキルも含めて、とにかく赤い方の蟻が厄介。呼ばれたら動かれる前に即葬るのが良い。

  • 女王蟻には低確率だが即死が有効。
  • 弱点属性はないので、即死を狙わないなら地道にHPを削っていくほか無い。
  • 女王アリ・護衛アリともに睡眠がそこそこ効く。
    • ただし条件ドロップを狙うならギリギリまで女王に睡眠をかけないように気を使う必要があるため活用が難しい。
  • 混乱・盲目もそれなりに。
  • 腕封じを決めれば一番厄介な鉄槌を封じれる。ただし仲間呼びと投げ飛ばしは部位なし(=どの部位を封じても使用可能)なため油断は出来ない。
    • どうしても封じたいなら、混乱に頼ろう。
      ただし成功率はそこそこでしかなく、累積耐性のため2回目以降はまず期待できない。
  • 召喚されてくる仲間蟻は炎属性と即死が有効。
    炎属性の全体攻撃で削っていくか、剣虎10/10でほぼ一掃するかしてしまいたい。
    • エーテル圧縮+炎の連星、エーテル圧縮+ファイアバラージ、チャージ+エミットウェポンなど2Tに1回ぶっ放す戦法を取ると、女帝が呼ぶ→子分が死ぬ→のループにぴったりはまる。連携されるより先に子分を一撃で倒せる攻撃力があるとかなり楽。
      • 第四層・B15Fでの採取で「火炎術の起動符」が店売り解禁されるので
        ゾディアックを使っているのならこのタイミングで挑むのが無難。
        エーテル圧縮からの起動符使用で、女帝を削りつつ増援を一掃できる。
        TPおよびSP的にも少々お得。
  • 状態異常に弱いザコがお供にいるので、忍法水鏡の絶好のカモ。条件ドロップも狙いやすい。
  • 守護蟻の防御陣形はプリの号令とは違い、効果時間は使用したターン含めて3ターン。つまり使用したターンの次のターンと、次の次のターンにしか効果は無い。

  • 通常ドロップ「処刑者のカギ爪」は「八丁念仏団子刺し」(刀・攻撃力+117/空き×4)の素材。
    • クエストが発生する11F時点で入手できればかなりの性能だが、その段階の装備とレベルで挑むのは無謀。かといって普通に倒せるであろう16Fあたりまで進めば雑魚ドロップでもこれより攻撃力の高い刀が販売される。
      さらに言えば、母なる爆炎竜の条件ドロップを(面倒なら解剖用水溶液で)入手すればより強力な刀がもっと簡単に手に入る。
    • ただ、空きスロットが4つ以上ある刀は、この後は本当に最後の最後にならないと出てこないため、スロットを埋めてショーグンの逆手に持たせるには有用。
      槍・弩・銃を持って後列から刀スキルを使いたい時などに活用したい。
  • 特殊ドロップ「処刑者のアギト」は最強の短剣「ダンダ・チャクラ」(短剣/攻撃力+163/HP×2,TP×2,空き×2)の素材。
    誰でも装備可能な上に行動速度・耐久力・持久力を両立できるのでサポート役に最適。
    ただし定価266,000enと高額。
    • 特殊ドロップの条件は睡眠状態でトドメ。寝ているときに殴れば当然起きるので、多段攻撃ではなく一撃で仕留める必要がある。
      体力バーが赤くても思ったより体力があって仕留め損なう場合が多々あるので注意。
      程々に削ってから睡眠の香などで眠らせ、エーテル圧縮など高倍率の補助を乗せた単発攻撃で狙うといい。STR依存の攻撃なら睡眠補正でダメージが増えるのでなお有利になる。
    • 条件ドロップ狙いには、十分に削った後フクロウや睡眠香などで寝かせてからのエーテル圧縮&狂戦士&常在戦場&氷マスタリー辺りを乗せたウォリアー/ゾディアックのフローズンブローが高火力かつ耐性を回避できるのでオススメ。睡眠状態なので命中率の心配が無い点でも好相性。


アルルーナ(海の果てから来た怪物)

.
フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
17F 22000 66 72 炎 ×1.5
氷雷 ×0
太古の呪粉
テンタクルビート
ヴァンパイアキス
華王の花弁

華王のビロード
9,020en

20,000en
190,000 固定
特殊ドロップ条件 氷属性を含む攻撃で撃破

スキル名 部位 効果
通常攻撃 -- 単体に突属性ダメージ
ライトニング 全体に雷属性ダメージ+頭封じ付与
フロストスマイル 全体に氷属性ダメージ+スタン付与
テンタクルビート ランダムな対象に対して、壊属性の3~7回連続攻撃
ヴァンパイアキス 単体に斬属性の大ダメージ+HP吸収
与えたダメージの2倍だけ自身のHPを回復
現HPが最大HPの半分以下の時に使用
太古の呪粉 全体に、即死以外の状態異常をランダムに付与
(石化・呪い・腐敗・毒・睡眠・混乱・麻痺・盲目)
毒・腐敗ダメージ71~80
6の倍数のターンに使用


  • クエスト「海の果てから来た怪物」。B17Fに出現。
    本編クリア前に戦える敵の中では、大航海クエストのレヴィアタンと並んで最も手強いであろう相手。
    決して勝てない相手という訳でもないが、苦戦は必至なのでクエストが出てきても後回しにしておくのが無難。
    これら相手に勝てるようであれば、5層ボス戦はルート問わず楽勝だろう。
  • 三竜並の能力を持つ黒F.O.Eの一体。クエストクリア後も再戦可能。
  • ランダム状態異常の太古の呪粉や、威力が高く頭封じ効果のあるライトニング、発動が速くスタン付きのフロストスマイルといった嫌らしい追加効果を持った属性全体攻撃技を使い、
    追い詰められると単体大ダメージ&HP吸収技のヴァンパイアキスで形勢逆転を狙ってくる。

  • 全体頭封じ・スタンが厄介。6の倍数のターンには全体状態異常の太古の呪粉も使ってくるので対策を忘れないこと。
  • 行動パターンはおおよそ3パートに分かれており、戦闘開始直後はほぼテンタクルビートを連発(ごく稀に通常攻撃とフロストスマイルを使用)。HPをある程度(3割程度?)減らすと二種の属性全体攻撃を多用(ほぼ属性全体攻撃のみ)するようになる。HPが残り半分を切るとヴァンパイアキス・テンタクルビート・二種の属性攻撃を全て使用してくる。いずれのパターンでも6の倍数のターンは太古の呪粉を使用する。
  • 適切な対策を取らないと、1ターン目のテンタクルビートで早速壊滅する。壊耐性装備をしたキャラに招鳥、あるいは壊耐性装備の陽炎を出すのが有効。
    • 6層探索後クラスの装備・レベルがあれば(余程運が悪くなければ)1ターン程度は素で持ちこたえられるので、ファランクスの挑発や、不定形生物に招鳥などの選択肢も取れる。
  • 属性ガードや先見術使用者を2名用意するのでなければ、最低でもフロストスマイルを2連発されても主力が落ちない耐久力は確保しておきたい。非常に発動が速いため、並のAGIではソニックダガーを装備してすら回復が間に合わない場合がある。
  • ライトニングはまともに喰らうとHPの回復と頭封じの回復で2手使わされるうえ、回復役が頭封じ→次ターン威力の増幅された属性攻撃で死亡という事故も怖い。
    • できればショックガードか先見術で完全に回避したい。
      極端に言えば撃たれる可能性が少しでもあるターンは常にスキルで対策をしておくのが無難。
  • ある程度レベルを上げて耐久力にそこそこ自信があれば属性攻撃対策はライトニングのみでも良い。
  • HPが減ると多用してくるヴァンパイアキスの威力がとんでもなく高い。
    クエストが受けられる頃の強さだとファランクスですら落ちる可能性が高い(柔らかい職なら後衛に居ても)。
    • キスで崩され、立て直せなくて全滅するパターンにハマりやすいので、確実に耐えられる盾役に引き受けさせたいところだが、このスキルは招鳥を無視する
    • 一撃死がありうるキャラには強斬の護符を装備させておいた方が無難。もしくは柔らかいキャラに飛んでこない事を祈りつつ全力で速攻をかけよう。
  • 頭技が多いので頭封じが有効。
  • 炎属性に弱いため、エーテル圧縮業火が効果的。
  • 強斬の護符×2を装備すればヴァンパイアキスは効かなくなる。
    残りの枠に圧壊の護符を装備し耐壊ミストを使用してテンタクルビートのダメージを減らす。
    属性ガードや先見術使用者を2名入れ、ライトニング、フロストスマイルを防ぐ。
    装備枠の関係で先見術で防ぐ方が楽。太古の呪粉は介護や予防で防ごう。
    ただし、通常攻撃が突属性なため、使われると間違いなく死ぬ。この戦法を取る場合は頭封じはしないように。

  • 通常ドロップ「華王の花弁」は2番目に攻撃力が強い本「Mの書」(本・攻撃力+143/空き×5)の素材。
    スロットが多く、それなりに使える。
    • とはいえ、Tec特化ならアブラ・メリン(Tec*3、空き*2)のほうが格段に安上がりで、
      拡張性に関しても布都御魂(空き*6)という上位互換が存在する。
      このため総評としては微妙と言わざるを得ない。
  • 特殊ドロップ「華王のビロード」はバリスタの最強体防具「インターセプター」(軽鎧・防御力+115/STR×1,HP×1,TP×1)の素材。
    無難に必要な能力が伸びる優秀な鎧。バリスタは各種物理属性耐性持ちの鎧も装備できるので、敵の使用属性を見て使い分けたい。
    • 特殊ドロップ条件の氷属性に耐性がある為、狙う場合はフリーズンブロー等の複合属性スキルを使うか、氷属性を付加した武器持ちに介錯させるか。
      鍛冶で氷属性を付与した武器を装備させたキャラに、ファイアアームズをかけてからエミットウェポンをかけても有効。
      攻撃そのものは炎属性扱いされるが、それでとどめを刺した場合のドロップ時には「氷属性の武器でとどめを刺した」と判定され、ドロップ条件を満たす。


イソギンチャク(深海の闇に潜む者)

.
フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
5F 17000 61 68 炎氷雷 ×1.5
斬壊突 ×0.25
乱れ刺胞
吸い取る触手
刈り取る触手
亜空の口盤

青生生魂の内骨
8,780en

20,000en
160,000 固定
特殊ドロップ条件 炎・氷・雷属性を含まない攻撃で撃破

スキル名 部位 効果
乱れ刺胞 ランダムな対象に対して、突属性の4~6回攻撃+毒・麻痺付与
毒ダメージ91~100
吸い取る触手 全体に壊属性ダメージ+HP吸収
与ダメージの合計の2倍だけ自身のHPを回復する
攻撃対象が封じにかかっている場合、封じられている箇所が多いほどダメージが上がる
刈り取る触手 全体に斬属性の小ダメージ+即死付与
麻痺・毒状態にかかっているキャラは即死率が上がる
巻きつく触手 全体に頭・腕・脚封じ付与


  • クエスト「深海の闇に潜む者」。B5Fに出現。
  • 三竜並の能力を持つ黒F.O.Eの一体。クエストクリア後も再戦可能。
  • 攻撃力は低めだが非常に高い物理耐性を持ち、属性攻撃の態勢が整っていないと苦戦を強いられる。
  • 全体封じ技、ランダム対象状態異常技で動きを封じ、
    特定条件で強化されるHP吸収技、全体即死技を使って、回復しつつ攻めて来る。
  • アルルーナ、クラーケンに比べてクセが強いが、攻撃への対策はとりやすい。

  • 全体攻撃と状態異常を多用する上、物理耐性を持っており吸収攻撃で回復する。状態異常等も効きづらい。
  • 封じ対策で手っ取り早いのはアンドロ/モンクが毎ターン全体バインドリカバリ。アンドロは敵からの封じが無効なので確実にバインドリカバリができる。重鎧、本などで行動速度を遅くして後出しバインドリカバリという感じ。
  • 封じを貰うと次のターンの吸い取る触手で致命的なダメージを受けてしまう。
    • 吸い取る触手は一箇所封じで通常時の約2倍、二箇所で約3倍、全封じで約8倍のダメージを受ける。
      当然受けるダメージが大きければ吸収量も多くなるので注意したい。
      よく似た技であるキリンの「神罰」と違い、封じ無しでもダメージはそれなりに高い。
    • が、この頃には圧壊の護符やクロースアーマーで大幅にダメージを低減できる。圧壊の護符x2装備なら、スキルに影響しない封じ状態は放置しても問題無い。
  • 刈り取る触手は全アクセサリーでも2桁ダメージの低威力。通常時の即死率はそれほどでもないが、戦闘が長引けばそれなりに即死する機会も多い。蘇生手段と保険はいくつか用意しておこう。
    • 状態異常のキャラはほぼ確定で即死するため、低ダメージだからといって乱れ刺胞の毒などを放置しておくとPTが半壊する。
    • 乱れ刺胞は残り体力が半分を切ると使用し始める、との情報あり。
  • 極めて高い物理耐性(Lv70、最高クラスの装備でもダメージ2桁がせいぜい)を持つが、
    三色属性、およびそれを含む複合属性(フリーズンブロー等)は弱点を突いた扱いとなり大きなダメージを与えられる。
    • エーテル圧縮業火、絶対零度、渦雷が効果的。
    • 物理(斬突壊)一辺倒のキャラは三色アームズやオイルで複合属性化させるか、
      割り切ってアイテム係に徹するのが吉。
      後述のミスト戦術を用いる際はアームズが使えなくなるので注意。
    • 空きスロットを属性で埋めた武器を持たせる手も無いではないが、
      素の防御力もかなり高いため、各種最強武器なみの攻撃力が無いと3桁に届かない可能性が高い。
  • 所持技の属性が少ないため、貫突・圧壊の護符とミストで固めると被ダメージ面では安定する。
    あとは乱れ刺胞対策の予防か介護、即死対策にネクタルをいくつか用意しておきたい。
    ただしミストで防御を固めると属性アームズ・オイルは使えなくなる為、
    属性のついた武器や属性攻撃を行うスキルを用意すること。
  • 1か所でも封じ状態のキャラがいると高確率で吸い取る触手を使用する。特に脚封じ。
    アンドロをパーティに入れ、全員圧壊2個、貫突1個を装備、
    戦闘開始後にパーツを1つ外せば、パーティーの被ダメージはグッと下がる。
    その後、耐突ミストを使用すると乱れ刺胞も1桁ダメージになるので、死ぬ要素がミスト切れor刈り取るによる即死以外なくなる。
    刈り取るが来ないという訳でもないので、勝率100%とまではいかないが。
    • ↑戦闘開始直後に上記を実践。5ターン中4回刈り取る触手。吸い取る触手は1回のみで、その間に2名即死(全員レベル70前半)

  • 通常ドロップ「亜空の口盤」は2番目に強い弩「ヨウカハイネンの弩」(弩・攻撃力+183/呪い×2,空き×2)の素材になる。
    呪いは発動するとかえって邪魔になる事の方が多いが、
    空きスロットに鍛冶で属性を付けられる弩の中では最も攻撃力が高い。
    バリスタに「スナイプI/II」や「一騎当千」、「エーテル圧縮」からの「乱れ竜の陣」「一斉射撃」属性付き通常攻撃を使わせたい時などに。
  • 特殊ドロップ「青生生魂の内骨」はファランクスの最強防具「鋼騎士の鎧」(重鎧・防御力+133/HP×1,VIT×1)の素材。
    スロットが少ないため地味に見えるが、それでも次点の針殺しの革鎧と比べて総合的な防御力で大きく勝る。
    基本的によほど攻撃属性の偏った敵を相手にするのでないなら、これを装備した方が良い。
    • 狙う際は、ドロップ条件判定時は無属性扱いになるシュートや、属性の付いていない武器を装備しての介錯やエミットウェポン(いずれも装備武器の属性で撃破したと判定される)でとどめを狙うと楽。
      解剖用水溶液を使うのも手。


クラーケン(エルヴァルの退屈、その真意)

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フロア HP 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP 移動タイプ
13F 30000 80 75 斬突壊炎氷雷×1.25
デステンタクル
タイダルウェイブ
レストレイション
排撃する漏斗

深海囚の槍腕
20,000en

8,980en
180,000 固定
特殊ドロップ条件 脚封じにかかっていない状態で撃破

スキル名 部位 効果
デステンタクル ランダムな対象に対して、突属性の10回連続攻撃
スクィードプレス 全体に壊属性ダメージ
タイダルウェイブ 全体に氷属性ダメージ
レストレイション 自身のHPを15000回復


  • クエスト「エルヴァルの退屈、その真意」。B13Fに出現。
    • クエストを受けたら、まずはB13のA-5?のFOEを倒し、行き止まりにあるスイッチを押す必要がある。場所はA-5の鉄格子の奥
  • 三竜並の能力を持つ黒F.O.Eの一体。クエストクリア後も再戦可能。
  • こちらを状態異常や封じにする技は一切使ってこないが、
    回避困難な高威力・高命中の複数攻撃技でひたすら攻め立て、
    追い詰められるとレストレイションで大幅に回復する。

  • HPが減って来るとレストレイションで15000ものHPを回復する。使用回数はおそらく無制限。
    • レストレイションを封じている間に一気に畳み掛けないと、いつまで経っても倒せない。実質、ターン制限バトルのようなもので、持久戦が得意なパーティー編成の場合は少々厄介。
    • 対策自体は、脚封じで簡単に可能。耐性の無い1回目なら、武器に鍛冶で1枠付ける程度でも余裕で通る。また封じが持続するターン数も長い。
      高レベルの影縫か土竜があれば複数回封じてゆっくり倒す事も可能。
      行動速度は遅いので、封じが切れてもすぐにかけ直せば大丈夫。また、HPバーが赤くなっていても必ずレストレイションを使うわけではないため、封じ直しに失敗してもそのまま押し切れる事もある。
    • なお、封じ系・石化・即死以外の状態異常は全く効かない。
  • 状態異常がない分、攻撃は苛烈。攻撃スキルの命中率がかなり高いため、例え潜伏10&雲隠10がけでも攻撃を喰らってしまう。
    攻撃回避前提の戦術はあきらめた方が良い。
    • 毎ターンスキルで防御するか、耐性装備で固めるか、ミストを使おう。
      • 全属性弱点なためアームズやオイルの出番がなく、ミストを使いやすい。
    • 脚技ばかりなうえ、封じ耐性が低いため脚封じで何も出来なくなるが、4回程度封じると耐性がつくので
      あまりに序盤に封じてしまうと終盤で耐性が付き、レストレイションを防げなくなってしまう。
  • 鍛冶で「脚封じ」を2つ付けた武器で4回まで封じられる事を確認。封じ耐性皆無に近いのか。
  • 全属性弱点なので特異点定理が有効。攻撃号令+ブレイバントを使い、ゾディ-ウォリの狂戦士の誓い+チャージ+メテオや、ウォリ-ゾディの狂戦士の誓い+チャージ+ナインスマッシュ等で凄まじいダメージが出る。
一方で突撃号令は上昇率が低いので非推奨。

  • アルルーナと同様の戦法が有効。貫突2つに圧壊1つ+耐壊ミスト、氷先見or氷ガードでほぼ完封。
    (高レベル招鳥の維持が可能ならば、他のメンバーは圧壊2つだけでも安定する)
    属性が1つで済む、状態異常が来ないという理由でアルルーナより楽。
  • ビーキン(もしくはSTRの高いメイン)が貫突2つを装備した剣虎を呼び、招鳥をかけるとデステンタクルへの反撃で安全に大ダメージを狙える。
    • 上記剣虎招鳥戦術狙いの最中に即死を確認。ドロップは漏斗のみ。ビーストキングlv68/luk76(装備・宝典でブースト)
    • 同じくlv75/luk65(法典・引退ブースト無し)で即死を確認。
  • 経験値18万とおいしく倒しやすいので稼ぐのにいいかも。

  • 通常ドロップ「深海囚の槍腕」は2番目に強い槍「ロンゴミアント」(槍・攻撃力+178/空き×4)の素材になる。
    空きスロットが多いのが特徴。ATKで埋めれば海神槍トライデント以上に強力になる。
    また、鍛冶で属性を付加できる後列からでも威力が減衰しない武器の中では、一際高い攻撃力を持つ。
    そのため属性で埋めた上でショーグン/ファランクスに後列から「一騎当千」を使わせる際や、
    ゾディアック/ファランクスに持たせて「エーテル圧縮」+他のキャラの「乱れ竜の陣」で攻める際に持たせるなどの用途も。
  • 特殊ドロップ「排撃する漏斗」は最強の銃「ヤタガラス」(銃・攻撃力+171/HP×2,TP×2,SPD×2)の素材になる。
    最強武器にしては攻撃力は低めだが、代わりに鍛冶でも付けられないスロットで埋まっている。
    • とはいえ、行動速度の上昇は銃スキルを使うにあたってはほぼ無意味だが。
  • モンスター図鑑で見るとドロップアイテムは1枠目が排撃する漏斗で3枠目が深海囚の槍腕である。しかしアイテムの表示が黄色(レア)かつ高額なのは排撃する漏斗である。
    脚封じでない状態で撃破すると排撃する漏斗が手に入るので、ヨウガンジュウと同様に『こちらに有利な要素を利用しながら倒すと価値の低い方の素材が出る』タイプと見なせる。

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最終更新:2023年09月30日 05:50