羽ばたく蝶亭・情報収集 5~8F




5F到達後

収集冒険家トーマ


ん? 今日は酒はいただけねぇよ。
自分で調べたわけじゃねぇからな。
タダだから、まぁ聞いてけ。

うずまきフグっているだろ?
これはその肝で純白の肝ってんだ。
天上の美味なんだとさ。

帰ったら食ってみるかな。
んで、そのとり方ってのが
早い話がまぁ、冷凍保存だ。

こいつは、鮮度が命ですぐに腐る。
だから、フグを凍らせてから
引っ張り出せばいいんだよ。

わかったか? 誰にも…。

…向こうで飲んでる料理人の
おっさんに礼言っとけよな!


渦潮亭の料理長


君たちはうずまきフグ
食べたことがあるかね?

まだなら是非食べてみたまえ。
アーモロードが世界に誇る美味だ。
肝は天上の美味、とさえ言われる。

しかし、素人が調理してはいけない。
何故なら、うずまきフグ
強力な神経毒を持っていてな。

油断していると、手足の痺れから
全身麻痺、さらには一時的な失明
を引き起こすこともある。

もし食べたければ
私の店に来たまえ。
最高のフグを食わせてやるぞ?


アモロ猟友会メンバーの老人


赤いヒトデが素早くて捕まらねぇ?
バッカだな、おめぇ。だったら目ぇ
見えなくすりゃいいじゃねぇか。

魔物とやり合うときは常に二手三手
先を読み、相手の意表を突く。
まぁ、知恵比べってヤツだな。

魔物とまともにやりあったって
人間が敵うわきゃねぇんだ!
頭を使え、頭ぁ!


竪琴を持つ吟遊詩人ヴォルフラム


君たちは(ギルド名)だね?
最近二階層…海嶺の水林に足を
踏み入ったようだね?

…それなら今日は海嶺の水林に
まつわるお話をしてあげよう!

何の話を聞きますか?
海嶺の水林について
世界樹について
何も聞かない

海嶺の水林について

いよいよ君たちが足を踏み入れた
海底の迷宮! 冒険者たちは
当たり前に息をしているよね?

…与えられたものが便利なら
深く考えずに享受する!
…それが上手く立ち回る秘訣さ!

…だけどここらでちょっと
考えてみようか? 考えない葦は
ただの草でしかないからね?

何故海底なのに空気があるのか?
…答えは簡単! これこそが沈んだ
都市の存在の裏づけに他ならない!

古の技術で栄えた都市はお話に
出てくる魔法みたいなことが
何でもできたんだ!

石ころだって金に変わるんだ。
海底に空気の道を作るのなんて
朝飯どころか昨日の夜飯前さ!

つまり君たちが海嶺の水林で
溺れてないということは幻の
古代都市は実在するということさ!

その都市には100年前の王家が
密接に関連しているという話だけど…
…この話はまたの機会に。

世界樹について

君たちも普段何気なく見ているだろ?
海都の奥にそびえたつ世界樹。
それを知らなきゃモグリだね!

あの世界樹には、古い古い
不思議なお話があるのさ。
白亜の供物の話、知ってるかい?

大異変のその遥か前、まだ世界樹が
この地になかった頃、この土地に
恐ろしい疫病が流行ったんだ。

バッタバッタと倒れる民衆たち。
最愛の恋人、親兄弟や子供が倒れた
人々は絶望し、天に祈った…。

…もし神というものが
この世に存在するのならば
我らを救いたまえ! ってね。

すると驚くべきことが!
天から白く光る淡雪のようなものが
降り注ぎ始めたんだ!

しかもその光を手にした者は
たちどころに病から回復した!
人々は疫病から救われたんだよ。

…喜び沸いた民衆が次に驚いたことは
いつの間にか島の中心に
巨大な樹が立っていたことなんだ。

それが世界樹の降臨伝説だ。
白き光は、世界樹が人々を救うため
地上に運んだ神の食物だという。

…人々は白い光を白亜の供物と
呼び、奇跡に感謝して
世界樹を中心に海都を興した…。

長くなったけど、これが
世界樹と海都にまつわる伝説さ。
お伽話の類だけどね。

でも驚いてちゃあいけないよ?
今あるあの樹は本当の
世界樹じゃないんだ。

本当の世界樹の樹というのは
大異変のときに沈んでしまったんだ。
…海都の中心部と一緒にね。

なので今の海都に残っている樹は
世界樹が沈む際に残した
抜殻のようなものなのさ。

…伝承によると世界樹には色々
不思議な力があるそうなんだけど…
…この話はまたにしようか。

何も聞かない

語ることを生業としてる
僕が喋らせてもらえないとは
僕は罪を犯したのだろうか…!

…まぁ、冗談だけどね。
僕のお話が聞きたくなったら
またおいでよ、冒険者さん。


眼帯をした水夫風の男

(以降カルバリン砲回収まで次階へ行っても表示され続ける。何Fまで?)

お前ら、トルトゥーガ島という
伝説の島のことを知ってるか?

海賊王の財宝が隠されているって
噂だが…、見つけた者はいねぇ。

先日も西の海で名を馳せた
ある海賊の一団が、その噂を聞いて
トルトゥーガ島に行ったのさ。

だが、財宝を探す前に、霧の中から
出現した船に大砲で撃たれちまった。
財宝を守る幽霊船にやられたのさ。

西海の海賊船もカルバリン砲
備えていたんだが…、幽霊船にゃ
通じなかったんだろうな。

お前らも興味があるなら行ってみな。
財宝はともかく大砲なら
回収して使えるかもしれないぜ?


海獣丼をかき込む男バスター

(クエスト「遥けき古代よりの呼び声I」受領後)

ハフッハフッ…!
モグモグ…!
ハフッハフッ…!

…何? 化石のある場所?
ハフッハフッ…!
あぁ、その話か…モグモグ。

俺は…モグモグ…
地下5階の西側の抜け道から
…モグモグ…行けたぜ?

大きなワニの魔物に…!
…ムシャムシャ…追われてるとき…
…ハフッハフッ…偶然にな…!

うっかりしてると…ハムッハムッ…!
…モグモグ…見過ごしちまうから
…ゴックン。注意が必要だ。

………。
おねえちゃーん!
海獣丼、こっちもう一つ追加ね!


6F到達後

収集冒険家トーマ


よう、お前ら、調子はどうだい?
今日は酒じゃなくて甘いもんが
食いてぇなぁ?

何か奢ってあげますか?
水でも飲んでろ
南国ソルベ  30エン
アモロアイス 30エン

水でも飲んでろ

………。
………………。
………プハーッ!

正に大地からの恵み!

南国ソルベ

幸せにあめぇなぁ…。
…どうでもいいが実は俺
結構な甘党だったりするんだぜ。

今回のはちょっと微妙なんだよな。
値打ちものには間違いねぇんだが…。
まぁ、とにかく見てくれよ。

コレ、極太の喉! ぶっちゃけ
何に使うかよくワカラン!

で、でもほら、コリコリしてるぜ?
お前らも類稀なるその手触りの
虜になること請け合いだぜ?

これはクーラスクスを雷で
クロコゲにしてやると手に入るぜ。

うまくやれよ! …あ!
秘密だかんな! 誰にも言うなよ!

アモロアイス

これこれ、俺の好物じゃねぇか!
適度に効いた塩味が甘みを引き立てる
絶品なんだぜ?

あー、なんかお宝とかどうでも
よくなる、美味さだよなぁー。

…冗談だよ! カカカッ!
こいつを見てくれ! 傷一つない
オオヤドカリの貝だ!

市場では無傷の宿貝て呼ばれて
重宝されてるんだぜ?

とり方は、いたって簡単!
貝に傷を付けなければ良いんだ!
剣なんかでぶっ叩いちゃ駄目だぜ?

秘密だかんな? 誰にも言うなよ?

所持金不足で奢ろうとする

…なんだお前ら
金持ってないじゃんか。

金も無いのに酒場にいるなんて
みじめになるだけだぜ?
カカカッ!


魔物研究家スコット


やぁ、君たちか。
オオヤドカリとはもう遭遇したかい?

彼らは少し変わった習性を
持っているんだ。利他的行動…
つまり、仲間を庇うんだね。

その強固な殻を盾に仲間の守りに
入るから少し厄介なんだよ。

眠らせたり、雷で攻撃してやれば
何てことはないけどね。

魔物でさえ互いを
庇いあうというのに…。
あぁ、これは余計だね。ハハッ!


7F到達後

収集冒険家トーマ

おう、お前ら!
さっ、何か食おうぜ?
お前らの奢りで良いからよ?

何か奢ってあげますか?
水でも飲んでろ
毒松茸のソテー 50エン
伸びる舌の刺身 50エン


水でも飲んでろ

………。
………………。
………プハぁっ!

俺は水で酔える男だ!

毒松茸のソテー

コレ食ってるとよぉ…。
余りの美味さに、ハッピーな気持ちに
なるよなぁ~。えへへ~。

…へへッ!
いつも気ぃ使わせてわりぃな。

今回のお宝はこれ!
氷柱の牙っていうんだぜ!
うひゃ~、チベタイ!

透き通ってて綺麗だろ?
俺、寝るときはいつもこいつを
抱いて寝るんだぁ~。

こいつはな、ハイウォルラスの牙だ。
頭をガッチリ固定してからじゃねぇと
取れないんだぜ?

秘密だかんな! 誰にも言うなよ!

伸びる舌の刺身

もごご…。ぐむむ…。ぬぬぬ…。
このコリコリ感がたまらん!

ていうか聞いてくれ!
いつになってもここの
姉ちゃんを口説けん!

そんな話はどうでも良いって顔だな?
…うん! 俺もお前らだったら
そう思うだろうぜ!

まぁ、こいつを見てくれ。
これは、髭状の盤ってんだ。
ヒトデの中心部のことだな。

こいつはヒトデの親玉
槍かなんかで上手いこと
突っついてやれば落とすぜ?

ま、試してみろよな。
…誰にも言うなよ?
秘密だかんな?

所持金不足で奢ろうとする

…なんだお前ら
金持ってないじゃんか。

金も無いのに酒場にいるなんて
みじめになるだけだぜ?
カカカッ!


魔物研究家スコット


他の種類のヒトデよりも
大きくて風格を漂わせている
ヒトデをご存知かな?

あれはダイオウヒトデという。
彼らは、他の魔物にはなかなか
見られない面白い行動を取るんだ。

ダイオウヒトデを筆頭に三種類の
ヒトデが集まると協力行動を
とり始めるんだ。

攻撃行動と再生行動を同時に行う
という、非常に合理的かつ高度な
連携を見せてくれる。

人間なんかよりよっぽど
意思の疎通が取れてると
僕は思うけどね。ハハッ!


8F到達後

派手な女剣士デザート


あー、根元からポッキリ。
これはもう駄目ね。
ったく、ホントに使えないわ。

前に付き合ってたゾディアックの話。
…っていうか聞いて~?

地下の8階にアイアンタートルって
いう甲羅がすっごい硬い亀がいるの。
だから彼に属性攻撃を頼んだのね。

そしたら彼、何て言ったと思う?
『ごめん、TPが足りない』だって。
あり得なくない? ねぇ?

普段から金もTPも出し渋るくせに
ここぞというときに使えないのよね。

結局私が剣で力任せにぶっ叩いて…。
あぁ、彼じゃなくて亀の方ね。
アッハハハハ!


金髪長髪男

(クエスト「受け継がれしは、真紅の思い出」受領後)

おう、なんだお前ら?
今ちょうど一人で飲んでたんだ。
まぁ座れよ、一緒に飲もうや。

…ん? ラファロ? …誰だっけ。
あぁ、こないだ一緒に飲んだやつか。

あいつがどうした?
…何? あの形見のナイフを
失くしちまったのか!

そいつは、ご愁傷様だな。
刃が蒼い水晶でできてる
ご自慢の逸品だろ?

…ここで落としたらしい?
いや、俺は知らないな。

やっぱり樹海じゃねぇのか?
もう一度本人によく聞いてみろよ。

分岐で金髪長髪の男を選択

あ? 俺がヤツのナイフを
盗んだって?
証拠がどこかにあるのかよ?

不愉快だな! 帰らせてもらう!
…って、ああ!

………。
………………
………………………。

あのー皆さん、そんなに
道を塞がれると帰れないんですが…。

………。
………………
………………………。

あー! そうだよ!
確かに俺が盗んだよ! ケッ!
でも悪いのはアイツだぜ!

あの野郎、人が気持ちよく飲んでる
ときに、吹っかけてきやがってよ。

頭に来たんで、掴みあってるうちに
失敬してやったのさ!

探偵ごっこしてたみたいだけど
真実なんてそんなもんさ!
ざまーみろ!

こんなもん、いらねーよ!
じゃあな!

水晶刃のナイフを手に入れた


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最終更新:2018年05月17日 23:35