奈落の果て

奈落の果て



出現条件

壺の洞窟のイベントをクリアする。


概要

階層 99F、初回30Fにイベント
アイテム持込み
ギタンの持込み
仲間
救助
中断
未識別 矢・食糧以外全て
モンスターハウス

いわゆる「もっと不思議のダンジョン」。
矢やもちかえりの巻物などの一部のアイテムを除いて、ほぼ全てのアイテムが未識別の状態で始まる。
20,40,60Fに落ちているアイテムはもちかえりの巻物のみ。


イベント

  • 30Fにいるアテカ姫を救出することがクリア条件。
  • 30Fでのボス戦はなし。到達した時点でクリア。
    クリアすると2度目のエンディングが始まる。


攻略

攻略の前に

このダンジョンに入る前に、有用な巻物を一度は読んで白紙の巻物にかけるようにしておこう。
特に、ねだやしの巻物と大爆発の巻物は書き込めるようにしておくことをオススメする。
他にも壺増大の巻物、天(地)の恵みの巻物、聖域の巻物などを書けるようにしておくと攻略が楽になるだろう。

アイテム

  • 武器
    奈落では合成素材がうまく手に入るとは限らない。
    剛剣マンジカブラ、百鬼の剣、どうたぬき、オオカブトの斧をベースにするとよい。
    合成は、ほぼ確実に出る成仏のカマ、一つ目殺しあたりで十分だったりする。
    ただ、盾が鉄甲の盾ならカタナを使い、共鳴での最大HP+20もおすすめ。
    ドラゴンキラーは店限定で印数が多いものの、奈落ではそこまで武器が揃うこと自体ないので合成して使おう。
    スパークソードも店売り限定。手に入れておけばみかわし仙人も怖くない。からぶりの連続が2回までになるというのも大きい。

    合成優先順位は
    スパークソード、一つ目殺し、斬空剣≧成仏のカマ、ドラゴンキラー>>ドレインバスター>>三日月刀といったところ。
    ドラゴンキラーはドラゴンには強いが、中盤は使わないので優先度はこの位置。ただ、やはりドラゴンの出現階層では強い。
    ドレインバスターは20F代後半で役立つが、あとは微妙。
    中盤からは一つ目殺しが威力を発揮。
    斬空剣と成仏の鎌は有効モンスターが被っている場合が多いので、入手できた方を合成してしまうと良い。三日月刀以外は、出現しだい合成してかまわない。


  • 滅多に見かけないが強さ、印数、強化限界のすべてが優れている装甲カブラサライがベスト。
    他には強さは低めだが印数が多く、強化限界にも優れた鉄甲の盾もいい。カタナと一緒に使いたい。

    合成優先順位は
    パワーシールド>>地雷ナバリの盾、呪いよけの盾>ドラゴンシールド、ハラモチの盾>バトルカウンター>木甲の盾
    問題外:幸せの盾
    パワーシールドの有無で与ダメージはかなり違ってくる。
    地雷ナバリと呪いよけは対象モンスター以外にも罠対策に。
    ドラゴンシールドは、スカイドラゴンを根絶やす場合は特に必要ない。
    GB2版にあった、バトルカウンターの反射の方向でエーテルデビル系の位置を判断するテクニックは、DS2版では使用できなく(判定できない)なっているので、優先度は下がっている。
    木甲の盾はメッキの代わりにはなるが、逆に言えばメッキをしてあればほとんど必要は無くなる。若干のオドロ対策にはなるが、そもそも特技を使わせないように立ち回るのが上策。
    武器や腕輪よりも優先して鍛えることを強くオススメする。合成の壺でも盾を優先的に合成するのが基本。
    ミニマゼルン系で合成する際、装備中の盾を合成しようとして外すと、手痛い反撃を受けかねない。

  • 腕輪
    特殊能力を防ぐ腕輪以外は、なるべく外してからモンスターと戦うこと。祝福も有効な手立てと言える。
    透視の腕輪、よくみえの腕輪は重要アイテム。透視の腕輪は装備したらダッシュせず、先手を取って外せるように立ち回ること。
    回復の腕輪は敵が近くにいない状況で回復するのに有効。ハラヘラズの腕輪と合成すれば回復アイテムとして極めて有用なアイテムになる。ただ、ハラモチの盾が合成されていればなくても問題なし。
    水脈は多いので、通過の腕輪はワープ、足踏みでのHP回復に有効。
    ちからの腕輪は使い捨て感覚で使ってかまわない。
    出現率から言ってほぼ確実に揃う、通過とよくみえを合成したものを作成しよう。そして残り1つの印には、回復や透視が出現した時に合成をしよう。

識別方法

  • 武器,盾
    手持ちにおはらいの巻物がない限り、現在の装備より弱い装備は装備しない。
    装備はずしの罠を見つけたときに修正値の確認をし、+値があれば持っておきたい。
  • 腕輪
    装備したときの効果で判別する。
    装備したものが爆発の腕輪などだと危険なので、装備はずしの罠の近くで識別すること。
    効果が分かりづらい物も多いので、なるべく識別してから装備したい。
    • マップにモンスターやアイテムの位置が表示されるようになった→透視の腕輪
    • 罠が見えるようになった→よくみえの腕輪
    • 罠が見えるようになり、ワナを拾える→ワナ師の腕輪
    • 力が3上がった→ちからの腕輪
    • 水脈を歩けるようになった→通過の腕輪
    • モンスターが目覚めた→目覚ましの腕輪
    • モンスターにアイテムが何連続か当たらなくなった→あたらずの腕輪
    • モンスターから痛恨の一撃を食らうようになった→痛恨の腕輪
    • ハラヘリが早くなり、1ターンのHPが5回復するようになった→回復の腕輪
    • ハラヘリが2倍の早さになった→ハラヘリの腕輪
    • 満腹度が下がらなくなった→ハラヘラズの腕輪
    • 時々爆発するようになった→爆発の腕輪
    • アイテムを投げると壁を突き抜けるようになった→遠投の腕輪
    • 投げたアイテムが壁沿いに曲がった→まがりの腕輪
    • アイテムを投げる方向が自分の定めた方向にならなくなった→ノーコンの腕輪
    • 歩いていたらワープするようになった→たかとびの腕輪
    • アイテムを落とすようになった→垂れ流しの腕輪
    • 混乱のワナを踏んでも混乱しなかった→混乱よけの腕輪
    • それ以外→弱らずの腕輪、ドレインよけの腕輪、呪いよけの腕輪

  • 基本的に使って識別。
    その際,周囲が敵が存在せず(睡眠草・混乱草・毒草),HP満タンで(薬草・弟切草),レベルアップした直後(不幸の種及びしあわせ草)に使うのが望ましい。
  • 巻物
    出来る限り店で値段を見たい。
    読んで識別する場合は,武器,盾を装備し,フロアの探索を終え,他のアイテムを識別してから階段上で読むこと。
    「どれを?」と聞かれる巻物は壺増大、メッキ、識別のいずれか。壺増大、メッキは重要アイテムなので値段識別を。
    なお、30F以降で拾った巻物はモンスターの巻物の可能性があるので出来る限り識別してから読もう。
    4F,5Fでは、未識別の巻物を直線通路に置き、聖域の巻物を識別しよう。聖域の巻物があった場合は、かっとびいのししを使って経験値を稼げるぞ。
    唯一白紙の巻物だけは初めから識別済み状態で出現する。

  • ■アイテムを入れたとき
    ・出し入れできた→保存の壺
    ・入れたアイテムが祝福された→祝福の壺
    ・入れたアイテムが呪われた→呪いの壺
    ・未識別アイテムが識別された→識別の壺
    ・入れたアイテムが別のアイテムになった→変化の壺
    ・入れた装備が階段を上ると-1された→弱化の壺
    ・同じ種類の装備2つを入れると1つになった→合成の壺
    ・入れたアイテムがなくなった→回復の壺
    (HPMAX時は「HPが回復した」のメッセージが出ないので注意)
    ■その他
    ・[押す]という項目があるが[吸う]という項目はない→たいほうの壺
    ・[吸う]という項目がある→吸収の壺
    ・閉じ込めの壺、水がめ、空間移動の壺は識別済み


階層別攻略

序盤からアイテムを揃えていかなければならないので、階層別攻略を一通り見てから奈落の果てに挑戦するようにしよう。

  • 1~2F
    兎にも角にも1Fでレベルを3まで上げて攻撃力とHPを上げよう。
    以降、しばらくはレベルは階層+2を維持していこう。
    身代わりや幸せの杖を拾えたらカラカイおさるやあなぐらマムルをレベルを上げてから倒そう。

  • 3~4F
    ノロージョはアイテムを呪われると後々厳しいので、矢などで遠距離から仕留めよう。
    かっとびイノシシは壁を背にして戦えばアイテムの落下を防げる。
    また、4Fからしばらくはかさタヌキが出現する。アイテムはなるべく次のフロアに下りてから使うか、水脈を上にして使おう。
    シレンの北側に水脈がある状態で使えば先制されずに済む(正体がバレていても同)。
    他には特に注意すべきモンスターはいないので、レベルを上げながら落ち着いて進んでいこう。

  • 5~9F
    少々厄介な特殊能力を持つモンスターが出現する。
    ウツボカズラにはいらないアイテムや矢を飲み込ませて草に変えてもらっておこう。
    呪われたものはおはらいに期待するとアイテム欄を圧迫するのでここで変えてもらい草を識別するほうが有用な場合が多い。弟切草を2つほど作ってもらえば、後述の悪魔暴君狩りに利用することができる。
    もしもここで強化カズラにレベルを上げられ、なおかつ吸収の壺、からぶりの杖がある場合、ここで装備の強化をしよう。ただ、そこまでの引きには期待しないほうがいい。
    かさたぬきが化けたアイテムを飲み込ませても、かさたぬきのままである。

    7Fまで出現するゲイズは、遠距離から攻撃して隣接したら一撃で倒せるようにしておきたい。
    距離があるうちに発見したら、アイテムを床において戦うのも賢い戦法と言える。
    7Fから出現するウルロイド、バットカンガルーにも要注意。
    ウルロイドは他の敵と一緒に戦うとレベルアップしてしまう可能性があるので戦わないように。
    バットカンガルーは他のモンスターをイカリ状態にされないように見かけたら倒しておこう。
    フロアにいると効果音がするのでいるのはすぐに分かる。
    また、5~9Fでもアイテムがかさタヌキの時がある。出現階層の割に火力があり、ピンチの時に化けていたということもあるのでなるべくHPには気をつけたい。
    対策はこれまでと同じである。

  • 12~14F
    鬼面武者とデブーチョが出現。デブートンになると、遠距離からでは手の施しようがない。
    カゲウッチー(経験値:1800)狩りをしよう。
    かなしばりの杖や一時しのぎの杖があれば、悪魔ぼうくん(経験値:4600)を狩るといい。

  • 15~16F
    レベルが上がっていれば怖いモンスターはいないはず。
    アイテムを補充しよう。

  • 17F~20F
    にぎり変化が出現。
    壺をおにぎりにされる可能性があるのでおにぎりを投げつけるか杖での対処をしよう。
    まずそうなおにぎりも有効。ここまでとっておくのもあり。
    ここでおにぎりを量産したいところだが、攻撃力も高いので攻撃を受けるとまずい。
    なので、からぶりの杖やイカリの杖を使わないと難しい。
    持っていたら矢を一本ずつ握ってもらうのもよし。

  • 21~24F
    ドラゴンが出現。
    ドラゴンキラーでもない限りは確実に3発はかかるのでアイテムを惜しまないように。
    ギタンを持ち物に入れておき、投げてダメージを狙うのも有効な手段の一つになりうる。
    キャンベランは奴の後ろに5マス以上のスペースがない場合はアイテムを使ったほうがいい。
    いきなり出会い頭にほおばられる事もあるので矢などで常に確認しながら進みたい。
    装備にメッキがなされていない場合、ゲドロも注意。
    保存の壺に2以上のスペースを空けておけばまとめ入れで装備を一気に外して特技を防げる。
    ギャドンの特技は、杖を壺の中に入れておくことで回避できる。

    21~24Fは、奈落の果てでも特に厳しいフロア群となる。アイテムを回収したら長居せずに即降りした方がいいだろう。
    MHを引けたらorあかりの巻物を持っていたらドラゴン狩りも有効。アイテムドロップ率が高くアイテム補充に期待できる。
    ただし上述の危険なモンスター対策はしっかりと。
    明かり状態ならドラゴンへのパワー負け以外はまず問題ないだろう

  • 25~30F
    ドラゴン、キャンベランがいなくなるので一安心。
    ただし、今度は吸引虫、あんどんフグによる力や満腹度下げが厄介となる。
    ドレインよけの腕輪を持っているなら装備して戦うと楽に戦えるので装備したいところ。
    毒消し草を持っているなら吸引虫がいなくなる31Fに降りてから飲むようにしよう。
    あんどんフグは出現時は必ず眠っており、近寄らないと起きないので無視したほうがいい。
    どうしても倒さないといけないのならば矢でダメージを与えてから倒すようにしよう。
    27~30Fにはミニマゼルンが出るので、装備の合成をしよう。

  • 31~33F
    パオパ王の鈍足の杖、攻撃力の高いアイアンヘッド、デブートンの投石等とにかくきつい。
    ここさえ抜ければデブートンがいなくなる。兎にも角にも即降りで。出し惜しみはしないように。
    祝福カズラが低確率で出現するが、見つけたらラッキー。もしカズラ強化セットを持っているなら白紙の巻物は後でいくらでも量産できるのでデブートンは即根絶やししよう。
    カズラ出現率の問題もあるので早い階から狙うに越したことはない。
    ここの階層では初期配置でカズラがいない場合は半分諦めです。
    風が吹くまで粘って0匹と言う事も普通にあります

  • 34~35F
    デブートンがいなくなるので一安心。
    しかしエビルカンガルーがいるので、倍速のモンスターには注意。
    祝福カズラも出るので余裕があるならカズラ利用術を使おう。
    ハヤブサ天狗が祝福カズラに化けている可能性があるので、1撃食らって確かめる必要がある。
    ハヤブサ天狗は他のモンスターに比べて弱いため、ダメージが低いので見破るのは難しくない。
    この時点で装備が強化限界まで鍛えられたならアイテムに余裕が出るので、変化の壺を99Fまで持って行ってもいい。

  • 36~40F
    38~40Fでガイコツまおうが出る。
    杖の効果を受けてしまうと危険なのでアイテムを惜しまず使って杖を振らせないように。
    1体を金縛り、もう1体(左側のガイコツまおう)をその直線状に誘導し、杖を振らせ、まおうの肉を入手しよう。
□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□
□□■□□□□□■□□□●□□□
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□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□
■=ガイコツまおう  ●=シレン

  • 41~49F
    直接攻撃は必ず空振りにされるみかわし仙人が厄介。
    投擲系攻撃を使うか封印の杖や変化の杖を駆使して無力化してから戦いたい相手。
    スパークソードがあれば会心の一撃で簡単に倒せるので是非とも使いたいところ。
    将軍は防御力が高いが、水がめで弱体化させれば大して怖い相手にはならないはず。
    おばけ大根は弱らずの腕輪があれば特技を無効化できるので覚えておこう。
    大将どんには幸せの杖を反射して貰おう。一時しのぎの杖を反射して貰うのも手だ。
    47Fからはおばけ大根がめまわし大根に、タイショウどんがトノサマどんにパワーアップ。
    それぞれ対処法は変わるが、能力的には変わっていないので問題ないはず。

  • 50~52F
    第2回祝福カズラフェスティバル。識別カズラも出る。
    魔王肉があればブフーの効果で肉を運よく入手できるかもしれないので試してみよう。
    ここでは風が吹くまで粘って装備品やアイテムの強化に力を入れていきたいところだ。ミニマゼモンも出るので、装備や杖の合成もしておこう。
    強さは弱いが印数の多いアイテムにスイッチするならここで合成してスイッチするといいだろう。
    なお、これらのモンスターにアイテムを投げる際は無力化し、隣接してから投げよう。
    遠距離から投げるとホルムデーモンがいることがあるため、アイテムをロストしかねない。

  • 53~56F
    チェインヘッド、ちびタンク、マスターチキンと力押しのモンスターが多い。
    ホルムデーモン以外に厄介な敵はいないため、防御力が安定していれば問題ないはず。
    よく見えの腕輪やめぐすり草でホルムデーモンを見えるようにし、アイテムを回収したい。

  • 57~59F
    特殊能力が厄介な敵がやや多い階層。
    ゴットドファーザにアイテムを盗まれないように無力化してから戦いたい。
    イカエンペラーは同じ部屋にいると目潰ししてくるが、よくみえの腕輪や目薬草で対処可能。
    吸収の壺を持っているのなら限界まで能力を詰め込んでおくと、モンハウ対策になる。
    58F以降に出現するふんかウニはワープしてきたら吹き飛ばしや一時しのぎの杖で距離を取ろう。爆発に巻き込まれるのはあまりに危険だ。

  • 60~66F
    爆弾ゾーン。
    以降69Fまで、罠は召喚スイッチ、地雷、大型地雷のみだ。
    地雷ナバリや不発の巻物があれば問題ないが、なければ即降りしたほうがいい。
    地印が無い場合、ふんかウニのいる階層は即降りすべき。

    以下の即死コンボでやられる危険性大。
    ふんかウニがシレンの隣にワープ
    →大爆発にまきこまれないように逃げる
    →(ふんかウニの行動後)ベアボーグの爆弾投げorオヤジ戦車の砲撃
    →ふんかウニ大爆発(地印無いとHP1)の後、爆弾or砲撃ダメージを受けるので即死
    ※ベアボーグは視界外からも爆弾を投げてくる。
    ワープしてきたふんかウニはアイテムを使って全力で対処しよう。

    ヒャクメ魔人は同じ部屋にいると混乱をさせてくる。混乱よけの腕輪で対処したい。
    イカエンペラーと同じく、吸収の壺で能力を奪っておくと後で役に立つ。
    また、このエリアでは貴重なアイテムを床に置かないよう極力心がけたい。
    ベアボーグは遠距離から爆弾を投下してくるため、ちょっと一時的に置いておいて…
    などと隙を見せると、爆弾で木っ端微塵にされてしまう恐れがある。

  • 67~69F
    直接攻撃がメインの敵の階層。
    がんたれヘビ、ドラゴンヘッド、きゅうめいウサギしか出ないため、装備が強ければ問題ない。
    68Fのみ救命ウサギの代わりにタベラレルーが出るが、レベルアップされても特に問題はない。
    ただしドラゴンキラーがないと通常では3~4発かかるのでHPに注意すること。
    ここ以降は危険なモンスターが多いため、アイテム集めは危険を伴う。
    ここでラストに向けてのアイテム集めを出来るだけしておきたいところだ。

  • 70~74F
    クォーターの杖を振ってくるパオパオーンが危険。封印の杖などで対処しよう。
    シレンを罠や敵に投げたり、敵を投げつけてくるノコギガッターも強敵。
    GB2のように視界外の敵や、発動させていない罠には投げられなくなったのでそこは安心。
    発動させた罠は水がめで壊し、ノコギガッター自身を通路に誘い込めば特に問題はないはず。部屋の中で戦う際に敵や自身を投げられてしまうことに注意すればそれほどの強敵ではないはずだ。
    他に、アイテムを後ろに投げてしまうグロバランも厄介。保存や回復の壺を投げられたら悲惨。
    やはりアイテムを惜しまないこと。ここから89Fまで出現するので油断しないように。
    暗黒かむろやガゼル教皇、悪魔ぼうくんは他の敵と一緒でなければ特に問題はないはずだ。

  • 75~79F
    敵の特殊能力が非常に強力な階層。
    装備品をついばんで能力を消した挙句足元に落としてしまうギャンドラーが危険。後述の方法装備品を呪い、能力を無力化してから戦いたい。
    アイテムを4つ呪ってくるノロージョの母も厄介。おはらいの巻物を持っておきたい。
    ただし、ここでその能力を使ってメインの装備品を呪ってもらっておくのは有効。
    こうすることでギャンドラーに装備中の強力な装備をついばまれなくなるので、一気に安全度を高められるのだ。またハイパーゲイズに装備品を回復の壺に入れられたりすることもなくなる。
    確実に呪ってもらうために装備品以外は足元に置き、イカリの杖を使いたいところ。
    おはらいの巻物は、ギャンドラーが出現しなくなる85F以降で使うといい。
    尚、ギャンドラーがついばむのは所持している装備品であって装備している装備品だけではありません。呪い装備状態でない印を複数持つ腕輪を所持している場合は、足もとに置くなどしてついばみから守り抜こう。
    ハイパーゲイズは回復や変化の壺を足元においてから戦うことを徹底するように。
    他にも壺を盗んで普通の壺に変えてしまう壺釣り長老、継続して登場のグロバランなどもいる。
    装備を呪う作業さえ済んだら即降りするのがベストだろう。
    デビルカンガルーが出現するので注意。この階層のイカリ倍速の敵に先制されたら被害は甚大。
    ゲイズだったら他の敵とあわせてなすすべなく即死の可能性もある。
    透視の腕輪がないならあかりの巻物を用意しておきたい

  • 80~89F
    75~79Fに比べれば楽な階層。
    だが、継続して登場している壺釣り長老、グロバラン、ギャンドラーは相変わらず厄介。
    透明&倍速2回攻撃のメチルサタンは通路で戦おう。あまり長く部屋に留まらないように。
    メガタウロスは水がめで対処しよう。3回もかければほとんど骨抜きだ。
    85Fからのニューフェイスのにぎり元締、くたくたハニーは要注意。
    被害を受けるぐらいならこちらからアイテムを使用したほうがいい。
    即降りか、アイテム集めかは手持ちのアイテムと相談して決めよう。

  • 90~98F
    ファイナルゾーン。
    超絶ステータス&部屋内40ダメージの炎を吐くスカイドラゴンが強敵。94F以降はデビルカンガルーも出現するので、イカリ&倍速状態のスカイドラゴンが出現することも。
    さらにタベラレルーも出現するので、アークドラゴン出現の可能性もある。こうなると厳しいので、大部屋と混乱は持っておくか大爆発の巻物で対処するしかない。出来ることならばスカイドラゴンは根絶やしの巻物で根絶やして出現しないようにしておきたい。
    他にヘルギャザーも強敵。一部を除いてアイテムの効果はほとんど無効なので注意。
    ただし、盾が強ければそれほど強敵ではないはずなので落ち着いて対処していこう。イカリ&倍速のヘルギャザーに出会ってしまったら、素早さ草や聖域の巻物を使えば対処出来る。
    スカイドラゴンとヘルギャザーさえどうにかできれば、後は取るに足らない敵だけ。
    ラストなのでアイテムを惜しまずに乗り切っていこう。

  • 99F
    クリア。変化の壺で秘剣カブラステギの素材が2種類入手可能。
    イルパの町に帰還する前に忘れずに行おう。


低層経験値稼ぎ用モンスター

身代わり、しあわせ、ぼうれい武者などでモンスターをレベルアップさせて倒すのが基本となる。
レベルアップさせるのが楽、道具が揃っていなくても比較的安全に倒せる、経験値の効率がいいのは以下のモンスターである。

げきとつイノシシを狩ると、ノロージョ、ゲイズを一撃で葬れるようになるのは大きい。
基本的には悪魔ぼうくんを2,3匹狩れればそれで十分である。

()内は経験値

モンスター一覧
  • マムル→あなぐらマムル→洞窟マムル(1900)(吹き飛ばし等)
  • カラカイおさる→ チャカシおさる(1250)(通路で殴るだけ)
  • かっとびイノシシ → げきとつイノシシ(800)
    (吹き飛ばされ他モンスターを(カラカイおサルがベスト)巻き込んで倒す、レベルアップにアイテム不要)
  • ヤミウッチー → フイウッチー → カゲウッチー(1800) → ミダレウッチー(2300)
    (飛び道具等、壁の角から水がめ)
  • 悪魔だんしゃく → 悪魔こうしゃく → 悪魔ぼうくん(4600) → 悪魔こうてい(6600)(どちらも弟切草)
  • パコレプキン → パコレプキーナ → パコレプキング(3400)(弟切草)
  • にぎり変化 → にぎり親方 → にぎり元締(2600)(おにぎり)
  • ゲドロ → オドロ(1350)(分裂)

また、特別な倒し方があるわけではないがレベル1辺りの増加経験値が多いモンスターを普通に倒すという手もある。モンスターのレベルを上げる手段や無力化/撃破の策が多いなら狙ってみてもいいだろう。
スカイドラゴンはドラゴン出現階層で勝手に現われることもある。

  • ゴーグラー→ ワースゴーグラー(2000)→ グレンゴーグラー(4000)
  • コクワガッター→クーワガッター(3000)
  • クロスボウヤー→コドモ戦車(1800)※倍速行動
  • ダギャン→ダギャダギャン(3000)
  • とおせんりゅう→ドラゴンヘッド(3000)
  • ドラゴン→スカイドラゴン(6500)
    (軸を合わせ炎を別のモンスターに当てさせる)
  • ギョロつきへび→ガンたれヘビ(3120)
  • バットカンガルー→エビルカンガルー(1300)→デビルカンガルー(2900)
  • ミニマゼルン→ミニマゼモン(1900)
  • 妖魔かむろ→暗黒かむろ(4000)※投擲物無効化
  • ワナニンジャ→ワナニンニン(1400)


カズラ利用術

  • 無限祝福
31-35F、50F-52Fで祝福カズラが出る。出現率が低いので1体たりとも無駄にしないこと。
ここまでに壺増大の巻物、吸収の壺が揃っていれば、無限祝福が出来る。
ただ、巻物が3つあれば、強化カズラでの作業後、こちらへの移行も可能。
 1.吸収の壺で祝福カズラの特技を吸う。
 2.壺増大の巻物を足元に置く。
 3.吸収の壺を押し、祝福カズラの特技を使う。足元の壺増大の巻物が祝福される。
 4.壺増大の巻物(祝)を吸収の壺に読み、容量を5にする。
壺増大の巻物の祝福が切れたら3,4の作業をする。
 5.吸収の壺[5]で祝福カズラの特技を全て吸い、1つは壺増大の巻物を、残りは別のアイテムを祝福する。天、地の恵みの巻物が祝福できればだいぶ楽になる。
 6.2~5の作業を繰り返す。

  • 無限強化
ここまでに吸収の壺、しあわせの杖(またはゾワゾワの巻物、身代わりの杖、しあわせ草)があれば、強化カズラを使った強化が出来る。
無限祝福後、または上記のアイテムはあるが壺増大の巻物がない場合にはこちらを利用しよう。
 1.しあわせの杖等を使って祝福カズラを強化カズラにする。
しあわせ草を使うときにはアイテムを1つ吸わせておこう。

 2.吸収の壺で特技を容量いっぱいまで吸う。
 3.鍛えたいアイテムを足元に置き、強化カズラの特技を押す。
剣、盾、杖ならば+5、壺ならば容量5に、巻物ならば白紙の巻物になる
(ただし祝福が付いていた巻物は祝福が消える)。
ここで白紙の巻物を3枚揃えれば壺増大、天、地の恵みも巻物が使えるので、無限祝福に移行でき、クリアはほぼ確実なものとなる。
(ちなみに腕輪に対して使うとヒビが直る)
 4.吸収の壺の中が強化カズラの能力ひとつだけになったら、吸収の壺を足元に置き、「押す」を行うと吸収の壺の容量が5に増える。
 5.2~4の作業を繰り返す。

利用の際にからぶりの杖、ゾワゾワの巻物などがあればダメージを受けずに強化できる。
また、聖域の巻物を用意するか、適当な巻物を強化カズラで白紙にかえて聖域と書き込めば下のように通路を聖域でせきとめることでより安全に吸収、強化、祝福作業ができる。
シレンの背後に適当なモンスターを金縛り状態で配置するか、聖域をもう一枚置いておけばより万全。(30~33Fに出現するデブートンに注意)
強化カズラと祝福カズラを同時に誘い込むことに成功すれば、壺増大等に頼ることなく吸収の壺のみで無限強化、祝福を平行して行うことができる。
吸収の壺の最後の1回を常に強化カズラでの壺容量回復に使えば、あとは祝福も強化も自由自在。
※不幸の杖、身がわりの杖があれば、1匹で強化⇔祝福の行き来ができる。
   ┃ ┃
━━┛シ┗━━
  強聖祝□□
□□□□□□□
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強:強化カズラ 祝:祝福カズラ 聖:聖域の巻物 シ:シレン


出現モンスター

出現フロアの割に強い要注意敵は青強調
使用能力が超危険な警戒必須敵は赤強調
稼ぎのキーとなる注目の敵は緑強調
特定の状況、あるいは条件を満たすと一気に恐ろしく強くなる敵は紫強調
ちょっと注意する必要のある敵は太字強調
名前 階層 備考 名前 階層 備考
ねずみ子分 1F コドモ戦車 34-37F
マムルより少し強い程度 通路で戦うと楽
マムル 1-2F 油断しないように ミクダシおさる
あなぐらマムル Lv1だと3発かかるので注意 エビルカンガルー 34-35,63,65F
杖ふりわらべ 場所替えの杖を振る。敵の位置に注意 ミダレウッチー 38-40F
あやしい人魂 2-3F HP高め。武器か盾がないときつい ガイコツまおう 38-40F まおう肉は何かと便利。入手しておきたい
カラカイおさる 通路で戦うと楽。経験値は10なので倒したい おばけ大根 41F-46F 毒草は鈍足効果があるので連続で食らう危険がある
チンタラ 3-4F 油断しなければ怖くない タイショウどん 41F-46F 魔法を反射する。しあわせの杖をここで使いたい。一時しのぎで即降りもあり
ねずみ親分 親分でも子分と大して変わらない みかわし仙人 41F- 直接攻撃が当たらない。ただし、眠っているときには当たる
かっとびイノシシ 壁を背にして戦うように 将軍 41F-49F 水がめで弱らせてから戦うといい
ノロージョ 飛び道具を使ってHPを削ってから通常攻撃。道具を呪わせるな めまわし大根 47F-49F 混乱草を投げてくる。シレンが混乱状態のときは毒草を投げてくる
死の使い 4-5F 倍速1回攻撃。優先的に始末しよう トノサマどん 投げたアイテムを跳ね返す
ダギャン 4-6F 装備がショボいなら要注意。 いやすぎガッパ 47-51F
かさタヌキ 4-9F 攻撃力高い。道具を使うときは水脈を真上にしてからにするといい からかさタヌキ 47-56F
ヒツジ神官 5-6F 攻撃力を半減させられると不利 識別カズラ 50-52F
にらみヘビ 装備があれば怖くはない ミニマゼモン 50-54F 合成はここで終え、装備を完成させたい
ワナニン 部屋で戦うか足元に何か置いてから戦おう ホルムデーモン 50-55F 盾なしでは脅威
ゲイズ 5-7F 道具を使わされるぐらいなら先に使って催眠阻止 チェインヘッド 53-55F
ウツボカズラ 6-9F いらないアイテムを草にするといい ちびタンク
パコレプキン 7-8F 壁抜け移動 マスターチキン
まどろみ使い 7-9F ゴットドファーザ 55-59F
ウルロイド かんてらフグ 56-57F
いねむり仙人 8-10F イカエンペラー 56-59F
バットカンガルー 8-10F,62F モンスターにイカリの杖を振る ギガヘッド
ボウヤー 9F キラーギャザー
エーテルデビル 9-10F 透明でふらふら移動。アイテムを投げるときに注意 ふんかウニ 58-63F
クロスボウヤー 10-11F オヤジ戦車 60-63F
ゴーグラー ぴーたん 60-66F
とおせんりゅう ベアボーグ 不発が無いと非常に厳しい
ワラビー オドロ 62-66F
座禅導師 10-12F デーモンズロック
壺釣りジジイ 10-14F ヒャクメ魔人
鬼面武者 12-14F 倒すとぼうれい武者出現
同フロアに出現するモンスターのLv2は結構強いため、
稼ぐ気がないならぼうれい武者を放置するのは危険
ガンコ戦車 64-66F
ヤミウッチー ガンたれヘビ 67-69F
いやしウサギ ぼうれい武者によってLvが上がると危険
回復能力も厄介だが、きゅうめいウサギ自体も強い
ドラゴンヘッド
{デブーチョ 12-15F 投石が強いので注意 イヌワシ天狗 67-71,85,87,89,91-92F
悪魔だんしゃく 13-16F きゅうめいウサギ 67,69,71,73,75,
77-79,80,82,83F
警報バエ フロア中の敵を起こす ミニマゼゴン 68-69,71F
シューベル 13-17F 暗黒かむろ 70-74F
コクワガッター 15-18F 敵やシレンを投げつける ガゼル教皇
ワナニンジャ 倒すと足元にワナを作る パオパ王ーン
隊長アリ 15-19F 悪魔ぼうくん 70-76F
パコレプキーナ 17F 壁抜け移動 ノコギガッター 70-84F
こごと仙人 17-19F 2ターン睡眠の攻撃 ノロージョの母 75-78F デビルカンガルーの特技を重ねがけされると1ターンで道具を6つも呪ってくる
にぎり変化 17-20F 壺をおにぎりに変えられるときつい。おにぎり投げが有効。 がぶのみ虫 75-79F
闇かむろ 18-20F 魔法が効かない ダギャギャギャン
妖魔かむろ 魔法が効かない はねとばカブト
ギョロつきヘビ 18-21F ギャンドラー 75-84F
ギャドン 19-22F 杖は壺の中に入れておけばついばみを防げる グロバラン 75,78,81,83,86,90F
ヤギ司祭 19-24F 不思議な呪文をとなえる(攻撃力が一時的に半減) 壺つり長老 76,79,82,84,87,89F GB2と違い釣られた壺は呪いの壺になるので絶対に奪わせるな
フイウッチー 20-23F デビルカンガルー 76-81,94-98F
キャンベラン 20-24F 手持ちのアイテムをほおばって飛ばす ハイパーゲイズ 77-80F この深層で復活草を飲まされると致命的
ドラゴン 21-24F 高ステータス&30ダメ炎。アイテムを惜しむな たんたんタヌキ 77-88F
ゲドロ 22-27F 装備の修正値を下げる メガタウロス 80-89F
ねむり僧侶 25-27F ステータスは低いが睡眠攻撃に注意 メチルサタン
あんどんフグ 25-30F パコレプキング 82-87F
吸引虫 くたくたハニー 85-95F
みの仙人 にぎり元締 85-89F
タベラレルー 25-26,28-29,31,
68,70,72,74,76,79,
81,83,85-98F
モンスターに狙われる。倒されてしまったら細心の注意を たれこみバエ 85-86,90-91,94-95,98F
タカビー 27-30F スカイドラゴン 90-98F 通路に誘き寄せて戦おう。
ミニマゼルン 27-30F アイテムを食べたときの攻撃力に注意。盾なしだと2個食べたとき60ほど食らう ヘルギャザー
悪魔こうしゃく 27-33F
みっこくバエ 28-30,38-40F フロア中の敵を起こす
スーパーゲイズ 28-33F 催眠を受けないように
デブートン 31-33F 投石が危険極まりない。即降り推奨
パオパ王 鈍足の杖を振る
アイアンヘッド 31-35F 攻撃力が高い
げきとつイノシシ
ワルガマグッチ 31-32,34,36F
祝福カズラ 31-35,50-52F 飲み込んだアイテムを祝福する
ギャングットド 33,35,37F 分裂すると厄介
ハヤブサ天狗 33-39F 祝福カズラと間違えてアイテムを投げつけないように


出現アイテム

名前 階層
武器 剛剣マンジカブラ 1F
風魔刀 28F
パワーシールド 2,3F
オオカブトの盾 1F
ハラモチの盾 1F

名前 階層
武器 ブフーの包丁 7,9,27F
腕輪 罠師の腕輪 6,25F
強化の壺 47F


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最終更新:2014年11月11日 16:34
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