用語集用のページです。とりあえず。
まだこのページのいじりようはありますが、暫定的に募集できるようにします。
規約
・アウトローな物以外はとりあえず可。書きたいだけ書いちゃいましょう。
・ここに載せたものがそのままパンフに行くわけじゃありません。用語集担当により多少手が加えられます。
・フォントの色は反映されません。印刷はモノクロなので。斜体とか下線とかボールド体とかは大丈夫かもね。
・誰もが付け加えたり削ったり出来ますが、一応追加のみ、削除はしないでください。数日に一回バックアップを取ります。
・楽しさ、おもしろさ重視。パンフですし。
・気になることがあったら用語集担当か鈴木まで。対処します。
・見やすいように、見出し、投稿者、などのフォーマットは下に従ってください。
(以下例 )
4月のはじめに上クラと下クラが一緒に旅行に行って、いろいろ仲良くなりましょうね、っていうもの。
(例終わり)
解説しますと、
1行目は上のツールバーのフォーマット=見出し1、用語名のサイズ=x-large、投稿者名=x-small
2行目以降は用語解説(特に制限なし)
です。
08/02/04追記:皆さんもっとアグレッシブに書きましょう!
東大で生活していく上で必要だったりなかったりする用語を集めてみました。東大全体で、いや世界全体で通用する用語から、上クラの多くの人でさえ知らないようなマイナーな用語まで実に幅広く取り揃えております。品質には万全を期しておりますが、やむを得ず不適切な箇所が存在する場合がございます。この用語集によって読者が被ったあらゆる損害に関し当社は一切責任負いませんので予めご了承ください。特に教師名のふりがななど、まじテキトーです。教師の名前なんか知らなくても単位は来ます。てか点も来ます。
米アップル社が生み出した今世紀最大の発明品。真ん中についてるホウィールをまわし慣れると他のプレーヤーに戻れなくなる。
パソコンで使うソフトはiTunes。よくカブレモノの高校生がさも知ったように「アイチューンアイチューン」言っているが正しくは「アイチューンズ」。
・秋休み[あきやすみ]
東大生の九月のこと。第一週のテストが終わったと同時に始まる。サークルに入ってると合宿とかがあるが、気がついたら終わっていることが少なくない。
伝説の大鬼教官といえばこの人。はじめの授業で、
「大鬼ってかかれてますよねー。」
実は大鬼じゃないっていう弁明をするんだろうと誰もが期待した次の瞬間。
「はい、私は本当に厳しいです。」と名言を残した。
・アドミニストレーション棟[あどみにすとれえしょんとう]
正門入って右手の茂みの奥にある比較的新しい建物。学校生活で困ったこと(成績がおかしい!、休学したい!、落し物した!等)があればいくといいでしょう。
学校にあるシャワールームの暗証番号も教えてもらえます。あとバイトの斡旋とか学部情報とか進振り情報とかも結構たくさん置いてあるので便利です。
アドミ棟と呼ばれることが多い。
・あみのさん[あみのさん]
①アミノ酸
アミノ基とカルボキシル基をもつ化合物。東大の入試では出されないなどと変なデマが流れるが、不意をついて出題される。
②スペイン語教官網野達彦。
艶男(アディオス)。テストは結構難しい。スペイン語を暗記するだけでなく、応用しないとダメなテストです。正直めんどくさい。逆評定には大鬼とか鬼とか書かれていると思いますが、割と普通に良いおじさんです。話しかければ嬉しそうに受け応えしてくれるかも。
ラーメン山手でバイトしていたら、唐辛子ラーメンを食して行かれました。
いかにも東大生。略していかとう!! 外見から見ていかにも東大生だとわかる人の総称。いかきょう(いかにも京大生)も存在するそうです。
食堂の南側にひっそりと佇むタテモノ。イタリアンレストラン、らしい。とりあえず朝早くからやってる、らしい。
食堂が混んでるときの最終カードになる、かと思いきや、みんなあんまり行かないみたい(クラスにもよるかもしれないけど)。
もし一食、二食とも混んでたら①中で待つ②芝生でピクニック③どっかの教室で、の三択。とりあえず筆者は行ったことがありません。
本当の名前はカフェテリア若葉。が、誰も知らないと思う。一階の食堂だから「一食」。正しい名前の由来は昔の生協食堂の第一食堂らしい。ご飯はまぁまぁ安くイケテル。
2階と違って閉まっていることもないので、昼休み放課後問わず、友達とだべるのにお勧めです。
イベント系サークルの略。飲み会とか花火行ったりとかイベント盛りだくさんのサークル。
ホントはイベサーじゃなくても普段の練習とかには人が集まらなくて、飲み会とか花火には人が集まるようじゃイベサーって言われても仕方がない。
・インカレ[いんかれ]
大学生ならだれもが憧れる最高峰の大会インターカレッジの略…ではなく他大との合同サークルの略のことです。
一部の熱心な部活では目指せインカレが叫ばれているがその真意ははたして?
・イン哲[いんてつ]
インド哲学仏教学科。
名前からして何か違和感を感じますね。
その正体は、底点知らず、誰でもカムヒー。底割れの代名詞。
卒業後は宗教界から引く手数多。らしいです。収入も相当良い。らしいです。
謎に包まれた学科。ちなみにサンスクリット語が必修外国語。
・ウイルソン[ういるそん]
英Ⅱ教師。人格が最悪でbelow averageをこよなく愛する。
パンがきらいらしく(特にダブルソフト)授業中にパンをたべるとleave the classとさけばれ学期末には可がくる。
・上クラ[うえくら]
1つ上の学年で、同じ科類、同じクラスのこと。
オリ合宿を企画するのは上クラです。
つまり俺たち。
歌広場(カラオケ)の略称。渋谷にも何店かある。ウタヒロクーポンはもはやメールでまわして使うのは常識と化している。30分飲み放題はソフトドリンク飲むだけなら確実に元が取れる(笑)
総合E系列。理系トウダイセーにはまあまあ人気がある。
内容的には実に広大かつ壮大で、3K宇宙背景放射等を勉強すると100億光年とか軽く出てくる。
・鬱[うつ]
大学生(特に一人暮らしの人)がなりやすい病気。自分ではならないと思っていても気づいたらなっているらしい。
特に長期休み中はどうしても人とのコミュニケーションが減るので気をつけたほうがよいでしょう。
なぜか生協で売ってる。しかも1号館前のパンショップにはほぼ全部の種類がある。
うまい棒をうまいと感じるかどうかは人による。少なくともたこ焼き味はたこ焼きの味がしない。
水につけるとすごい勢いでふやけて食い物ではなくなります。まねしないようにしましょう。
英語の必修分野。
英語Ⅱに比べテキストや教師の個性がなく単調。
毎回ワークシートの提出が義務付けられているが、そのたるさは異常。
試験前日に訳文だけ熟読する学生多数。
・英語二列[えいごにれつ]
英語の必修その2。
「リーディング(R)・プレゼン(P)・コミュニケーション(?)(C)」とかに分かれていて、学期ごとにローテーションしている。
教官を自分で選択する方式。第1志望から第3志望まで。希望者が多ければ抽選。
大仏には人が群がりそうだ、保険としてこの教官を選んでおこう、といった非生産的な頭脳戦が繰り広げられる。
教官発表後は、「大仏キター」「第1志望オチタ」「教官大鬼オレオワタ」などと様々な叫びが各所で見受けられる。阿鼻叫喚の地獄絵図とはこのことか。
・オークス[おおくす]
一食の隅にたたづむ伝説の怪物(的な料理)
その実態は野菜の詰め放題であり、食いしん坊な学生、野菜不足な学生から好評を得る。
数種類の肉、ソースから自由にえらべるのも◎ おすすめは豚みそ。
・オール[おおる]
夜寝ずに何かやること。ただのコンパオールからカラオケオール、勉強オールなどいろいろある。当然翌日はたいしたことできずに終わる。
オナクラ?なんじゃそりゃ?はじめはみんな戸惑います。同じクラスの子のことです。
A「うっす。…(会話略)…ほんじゃまたねえ^^」
B「えっ?あれだれ?」
A「あぁ。あいつオナクラやねん」
なんて会話が飛び交います。
4月のはじめに上クラと下クラが一緒に旅行に行って、いろいろ仲良くなりましょうね、っていうもの。
東大に入っておそらく初めての行事。上クラの人が計画して下クラのみんなをつれて旅行へ行きます。大抵1泊2日か2泊3日で場所は河口湖周辺が多いです。しかしなぜか今年は伊豆へ・・・。ちなみに上クラは去年山中湖に行って、イチゴ狩りもしました。新しいクラスでほかのメンバーと仲を深めるとよいでしょう。
オリ合宿の際に配られる小雑誌。いま皆さんが読んでいるこれのこと。
今年、うちのクラスのは涙ちょちょ切れる大作になりました(予定)。
英語1列用の教材。新学期が始まる前、恐らくみんなで教科書一覧表を握りしめ生協の特設コーナーに買いに行くことでしょう。
そして部屋の一角にでーんと山積みにされたオンキャンパスを見て、あなたの眼は輝くに違いありません。
だがしかしそれもつかの間、早速開いてみると、右側に書かれた日本語は和訳ではなくたんなる単語の意味や背景の説明であることに気づくはず。
さらに各回につき6、7ページという分量の多さ。マジっすかと自分にツッコミを入れつつ、これから立ち向かっていかなければならないのですよ。
1ヶ月もしないうちにおなかいっぱいになること請け合いです。
学生会館のこと。駒場の建物のなかでもかなり古い部類に入る。この夏改修されるが、ゲスプリなどさまざまな便利な機械がある。ただ、ほんとに汚い。
・カフカの挑戦[かふかのちょうせん]
一学期にシケ対でもないのに数Ⅱの完璧なノートをアップした瀬戸山氏が、冬学期、数Ⅱを1から勉強しようと思い立った同クラのために書き下ろした短編集。コレを読んだ後に同じく瀬戸山氏のノートを読みながら・・・だからといって一夜漬けではどうにもならないのが足助氏のテストである。半分書けば優が来た壊滅的な教科が、冬学期にどんな猛威を振るったかどうかは・・・用語集締め切りに間に合わなかったので個人的に聞くべし!(笑)
合格発表の時と諸手続の時に、生協かオリエンテーション委員会かなんかから渡されるもの。
新入生の方には「ただのビラ入れるための袋」にしか見えないかもしれないが、勧誘する側からはスゲー重要なんです。
この紙袋持ってる人は新入生と判断して声をかけるからです。
1学期の最初の授業で、とりあえずこの顔に衝撃を受けた。
逆評定で自身の評価が仏だったことを受けて、「私は鬼ですから」とは言ったものの、授業はラク、テストも過去問と傾向が全く一緒、過去問(4年分)も授業で配ってくれる。どこが鬼ですか?まぁ2学期の期末に関しては、過去問解いてなかったらあんまできなかったけどね。「二重積分の定義を述べよ」だってさ。
・息子の名前は亘(わたる)という。自分の名前が「豊」で、漢字の対称性がどうのこうの語った挙句、「家族ネタは恥ずかしい」
なお、この対称性ってのは全く授業と関係ない。重積分あたりのとき。
・昔、師匠(?)みたいな人に何かを相談したら(何かは忘れた)、「冗談は顔だけにしとけよ」と言われたらしい。
・ベルトをしていないのでしょっちゅうズボンを上げる。
帰国子女のこと。英1をはじめ、英語関係の教科で優がほぼ確実に来るヒトたち。中級英語を選ぶとき、英語に自信がないならキコクが少ないクラスを選ぼうWW
・基礎現[きそげん]
夏学期、1年生のみ取れる総合科目。正式名称は基礎現代化学。
冬学期の必修、構造化学の基礎を扱うとか、これをやれば構造化学楽勝との噂が広まったため、多くの人が流されて受講。かく言う僕もその一人。
まじめにやれば意味わかるかもしれない。ノリでとったらきっと後悔。良質なシケプリが出回っているので、それを見れば優も狙えるかも。
正直履修しなくてもOKだと思います。
東大の二学期に行われる理系の山場科目。
化学の場合は神経毒、物理の場合は被爆というイベントが待っている。
・基礎統[きそとう]
総合科目F系列、基礎統計のこと。文系理系を問わず統計を扱う人は必要らしい。廣松のが有名で夏学期は人であふれる→自主休講。それでもテストは持ち込み可なので何とかなるらしい。実験に役立つので一年の夏学期に履修した方がいいというデマがあるが、デマ。
・吉祥寺[きちじょうじ]
俺ん家がある。都会なのに、コンパクトにまとまり、人も渋谷などに比べ少なく、住みたい街No1。ちなみに住みたい街No1。
・逆評定[ぎゃくひょうてい]
ぱぶりっしゅど ばい 時代錯誤社
学生で教員の評定をつけてしまおーとかそんな趣旨の冊子。
毎年学期始めには逆評定の争奪合戦が繰り広げられる。これが品薄商法ってやつか。
単位修得の容易さや、点数期待度、予習の必要性、出欠確認の有無、課題は楽か、などの要素で教員を大仏(おおほとけ)・仏・鬼・大鬼に区別。ちょっとしたコメントものせており、授業の雰囲気もちょっとわかるかも。値段は¥300也。
これがないと履修の際には戦いにならない。履修の基本であり、全てである。正にAll of the 履修。
テキトーなこと書きましたが、参考にし過ぎると自滅することもあります。用法用量にはご注意を。
・キャンパスプラザ[きゃんぱすぷらざ]
生協と体育館の間にある建物。学生会館を新しくした感じ。A棟、B棟と2つあります。いろんなサークルが入ってます。キャンプラ。
会議室とかはとろうとおもったらとれるらしいです。
大鬼で有名な足助太郎氏がテスト前の授業中に言った言葉。「100点と99点は違うのであって、私に言わせれば99点は低いんですよねぇ~・・・」みたいな文脈だったはず。
大学にはこんな教員がいるので要注意。
まぁ大鬼といっても実は授業はそれなりによく、悪いのは(授業スピードと)TAの演習問題の異常な難しさだとかいう噂も流れている。
駒場最大の教室。講堂とも呼ばれる。一番後ろからは黒板が見えるはずがない。夏は暑く、冬は寒いのが実に素敵。
総合科目C系列。心理学でも、多重人格や摂食障害、神経症といった内容を学べます。フツーに面白い。
教員は石垣と前田。前田はイケメソ。金曜5限に前田氏のイケテル話を聞いて1週間をしめるのはいいと思います。
なおこの講義を受けると、「なぜのぞきがやめられないのか」という、「ドラえもん」等日本の代表的なアニメでも頻出のジャパニーズドリームを体現した植草や田代まさしを科学的な見地から眺めることが可能になります。
「優3割しかだせなくてすいません。」
彼の名言です。
彼の逆評定での評価も神、彼の人間性も神、彼の教え方・演習のときの解説プリントも神です。1学期の時にうちのクラスが大橋の助けにより、優をとりすぎたせいか、2学期でシステムが変わりました。
・久我山[くがやま]
井の頭線の急行が止まる駅でありながら、利用価値は皆無。寂れた商店街と閑静な住まいが続くまち。ちなみに、駅から徒歩5分の場所に畑がある。おすすめのスポットは…駅前のスーパーくらい。
吉祥寺や荻窪といった街にチャリで普通に行ける。家賃はそこまで高くない。4丁目にはピーコックの社長が住んでいるらしいです。
夜は結構静かで、落ち着いた雰囲気です。コンビニは少なく、夜小腹が空いた時は不便かも。
二学期に行われる理系の山場科目、基礎実験の別称。
実験棟は単なる収容所。さぼれないからクソ!!!!!
・国場敦夫[くにばあつお]
熱力学教師。板書がきれいでわかりやすい。テストはむずい。
授業中小指を立ててマイクを握ることからよからぬうわさがちらほら聞こえる…
・クラコン[くらこん]
クラスコンパの略。主にパ長が企画する。
クラス内の親交を深めるため、イベント後の達成感を味わうため、またはテストで受けた致命傷を癒すため、など様々な目的のもと開催される。
コールとかは基本的にやってないです。飲めない子に無理に飲ませるのもやめましょう。酒は呑んでも呑まれるな。
パ長さん、いつもお疲れ様です。
・クリスピークリームドーナツ[くりすぴいどおなっつ]
新宿駅南側のサザンテラスにあるドーナツ屋。有名なとこ。最近2号店&3号店がオープンした。
たいていいつでも並んでる。土日の午後とかに行くと1時間30~2時間待ちとか。ここはディズニーか!と疑いたくなる。
お店の中に入ると一個無料で試食をくれるらしいです。
朝7時からやってるので、朝早くいくと5分待ちで買えます。
すごく甘い。
ミスドのハニーディップとほとんど一緒っていうのは禁句らしい。
・ケスア語[けあすご]
大鬼の数学教員Aが授業で使う言語。日本語に似ているが概ね理解不能。「宇宙語」とも言われる。
ちなみにインディオのネイティブ言語である「ケチュア語」とは何の関係もない。
駒場生のほとんどが使うはずの電車。朝のラッシュ時は殺人的混雑を見せる。渋谷、下北沢、吉祥寺などに行けるからすごい便利だと思います。
そういえば、「東京の人は井の頭線のことをイノヘッドと呼ぶらしい」ということを小耳にはさんだことがあります。
この場を借りてはっきり言おう、そんなことはないと。
・掲示板[けいじばん]
ネット上の掲示板と同様、大学に設置されてある掲示板はかなり重要。大学当局はあそこに掲示したものは学生皆が知っていると勘違いしているので、見忘れるとイタイ目にあう可能性がある。重要な掲示を見つけたらしっかりクラスの人に伝えよう。
ネット掲示板のようにあの掲示板を荒らす勇者はまだ見たことがない。
正式名称は忘れた。検見川というと普通は千葉県の検見川ってとこにある東大の施設を指す。駒場からは電車を乗り継ぎ1時間~1時間半くらい。春・夏休みや新歓期には特に多くの部活やサークルが合宿を行っており、すぐに予約でいっぱいになるので、サークルの代表なんかをやってる人は早めに予約することをお勧めします。
ちなみにここのご飯はキャベツで攻めてくるが、おいしくない。いかにもって感じの生臭さがある。ご飯の量も器の3分の1程度とかなりケチっている。(まぁおかわり自由だった気がしますが)。グランドのクオリティも高くない。
二学期必修科目。とりあえずむずかったです。これまでの化学はなんやったんやって勉強してると常に思います。とりあえず高校までの間にならった化学とは別物です。
生協で売ってるカップ麺。ニッシン製。
パッケージはカップヌードルのパクリ、中身はカップヌードルそのまんまだと思う。
読みは「ごがつさい」。「さつきさい」じゃありません。文字通り五月にある、本郷キャンパスの学祭。
一年生はどのクラスも模擬店を出すみたいです。うちらのクラスは7組と合同でたこ焼きを売りました。
お店も大事ですが、せっかく本郷の専門課程にふれる機会なのでいろいろ巡ってみましょう。農学部に行くとちょっといいことがあるかもよ???
東大構内を警備するおっちゃんたち。朝も早くから「おはようございます」と門のところで無機質に挨拶してくれる。
夜は青い回転灯を乗せたクルマで徘徊していて、ラグビー場で走り回ってたりすると怒られる。
絶対的なレベルをわかりやすくいうならば、うまい棒たこ焼き味くらいにすばらしい。
もしかしたら連邦警備が正しいかも・・・。
・国コミ[こっこみ]
総合科目C系列、国際コミュニケーション。必修の授業以外に外国語をやりたいという、アクティブな人向けの授業。ということになっている。
ちなみに中級英語は帰国子女が優をかっさらう。
・コマ[こま]
1つの授業のこと。だいたい90分。週17コマとか18コマとかとる人が多い。
・駒祭[こまさい]
11月に行われる駒場での学園祭。一年のクラスの多くは模擬店を出店する。五月祭と違いみんなサークルとかでも仕事があり、かなり忙しい。問題のあったミスコンなども行われる。
・駒場博物館[こまばはくぶつかん]
アドミ棟の横にある建物。900番教室と対になっている気がする。1階が美術博物館で2回が自然科学博物館。
たまにいろんな展覧会やってます。観覧無料。
1階の美術博物館には常設展示で『大ガラス』(正式の題名は『彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも』)ってやつがある。よくわからない。
・コミュニケーションプラザ[こみゅにけいしょんぷらざ]
生協と学食を合わせてコミュニケーションプラザと呼ぶ。コミプラ。おととしできたらしくとても新しいしきれい。コンクリート。
生協の入ってる建物はコミュニケーションプラザ北館、学食の入ってる建物はコミュニケーションプラザ南館、畳のあるところがコミュニケーションプラザ和館です。
生協の上はいろんな教室があって身体運動実習室とかはスポ身でつかったりします。夜はサークルとかもつかってるのかも。
図書館のコミプラ側に座ると、夜は中の様子がよく見えてすごいおもしろいです。ぜひどうぞ。
・コリンズ[こりんず]
いい人。英②はわかんないけど、夏学期の中級英語が超楽だった。毎週(日本語字幕付きの)映画をみて、4人くらいのグループで話し合うだけ。宿題も期末も何もない、かなりオススメの授業。
←これは、なつみちゃんだからです(八組一同)
・サークルオリ[さあくるおり]
サークルの紹介みたいなもの。今年は4月7、8日らしいです。
入学手続きとか健康診断の時みたいな熱烈な歓迎ではなくてもう少し自分からいろんなところを見に行けます。
いくつか見に行きたい所を決めておいて見に行くといいでしょう。サークル選びは慎重に。
・サッチー[さっちい]
スペイン語教員佐藤佐知。さっちゃん、とも。いい人だが基本的に女尊男卑。
女の子3人がみんな授業に遅れた時「今日は女の子まだ来てないの?」といってちゃっかり小テスト開始を伸ばしたくせに、
男衆がスポ身の後で積極的休息(仮眠)を取っていると「ほら!あともうちょっとなんだから起きなさい!ほら!」と親切にたたき起こしてくれる。
スペイン語部会のホームページに上がっている解答例が好きでないようで、こちらもしばしば叩いていた。
優55%の伝説を持つ。
1食の、カフェテリアの奥にあるコーナー。1グラム1.3円らしい。サラダだけじゃなくごはん類おかず類もあります。
気をよくしてサラダやパイナポーなどを取り漁ると会計の時にぶっ飛ぶことになります。
ちなみに100グラムはパイナポー換算で4切れくらい。これで130円。
・シケ対[しけたい]
試験対策委員の略称。同クラのためにノートをアップしたりシケプリを作ったり過去問を集めたり、解答を作ったり・・・要はみんなのためにがんばるヒトたち。同クラは感謝のし通しだが、やはり成績はテストでつくので自分でがんばらなければならない。、
・シケプリ[しけぷり]
シケ対の作る試験対策プリントのこと。できの良し悪しはそのシケ対の力量にすべてがかかっている。試験前にはシケプリをもらおうと普段あまり話さないようなヒトが急に近寄ってくることがよくある。そうならないように注意しよう(笑)
・試験[しけん]
期末テストと小テストがあるが、両方とも成績を付けるためにやるのは変わらない。シケプリを駆使して無遅刻無出席で優ととるヒトもいれば、シケ対なのに可がくるヒトもいるなど、理不尽な結果をつきつける一大イベント。授業に出ても点は来ない。要はテストができればいいんだ(爆)
・志子田祥子[しこだしょうこ]
英2の教官
口癖「ンーフー?」
課題・発表は少ない。授業はひたすら意味がない。
・下クラ[したくら]
1つ下の学年で、同じ科類、同じクラスのこと。
つまり君たち。
・渋谷[しぶや]
東京都以外から来た人にとっては、あの渋谷・・・みたいなイメージがありがちだが、東大生にとってはクラコンやサーコンでいくらでも行くところであり、京王線沿いのヒト以外はほぼ全員が毎日通るところである。普通に歩いているだけなら怖いものは何もない。
・SHIBUYA TSUTAYA[しぶやつたや]
渋谷にあるTSUTAYA。Q-FRONT(スクランブル交差点の目の前)にある。TSUTAYA渋谷店ではなくてSHIBUYA TSUTAYAと呼ぶのが正式。シブツタ。
CD,DVDともに本当になんでもある。ここで見つからないものはたぶんどこにいってもない。
ただ半額クーポンが配信されると身動きが取れないほど混むので気を付けてください。
・下北沢[しもきたざわ]
吉祥寺方面の駅。洋服屋がいっぱいあり、そのほかにもカラ館、ダイソー、マックからスーパー、野菜屋さんまである。だが、ウタヒロはないので注意(笑)
大鬼・足助太郎氏の名言。最後まで意地で出席していた少数の生徒を突き放した恐ろしい一言。
いったい何のために授業をしているのか、彼の真意をつかむのはあまりに難しい。
・準必修[じゅんひっしゅう]
基本的には総合科目にすぎないが、履修者が多いのでクラス指定されているもの。二学期から登場。振波、図学、情報科学など。
・小テスト[しょうてすと]
毎回10点満点とかの小さなテストをすること。スペ語では毎回の小テストだけで成績が決まったので毎回気が抜けなかった。
・情報[じょうほう]
一年夏学期の文理共通必修科目。テストはテキストを読めばOK。文系理系でビミョーに範囲が違う。わざわざ駒場生全員に履修させる価値があるのかははなはだ疑問。
・情報科学[じょうほうかがく]
冬学期の準必修科目の一つ。プログラミング言語のRUBYが習熟できることをウリにしていたが、実際単位取得にはほとんど影響しない。筆者は無勉で試験に挑んだが、あの大仏なら単位を恵んでくれるのではないだろうか。情報系学科に進学希望の人は点数計算時に傾斜配点がかかるらしいので注意。
・情報棟[じょうほうとう]
やたらパソコンのある建物。ちなみにここのパソコンは3年に一度全部入れ替えるらしく、この春全部入れ替わった。お金使いすぎ・・・、てか前のも十分すごかったのにね。
あそこのイスを3つ並べて寝るとマジ快適。
・シラバス[しらばす]
新学期に配付される開講予定の授業が全部のった分厚い冊子。
「右手にシラバス、左手に逆評定」が新学期の合言葉。
・新歓コンパ[しんかんこんぱ]
4月、5月ぐらいに盛んに行われます。各サークルが新入生を歓迎しようというコンパ。
渋谷だったり和館だったり食堂だったりします。某アメフト部の新歓コンパは100人以上参加するとか。
基本的に新入生は無料か格安です。 上級生が負担。毎日なにかしらのサークルの新歓コンパが行われている気がします。
入る気ないのに行く人も多数。食費をうかせ!!とかいう人もいますが気まずい関係になりたくないならたくさんいくのはどうかと思います。
筆者が進級できたか、僕の今年の運命をすべて担った超重大科目。
ちなみに二学期の総合科目E系列で、波とか扱うんじゃね?
・新フェス[しんふぇす]
正式名称は「全都新入生歓迎フェスタ」とか何とか。
都内の大学の新1年生達で作り上げるお祭りとかそんな名目らしい。ああご立派。会場はお台場の潮風公園だとかそんなところかな?
正確な数字は忘れたが、露店やらの企画の80%くらいはスポンサー:東大となっております。ドキッ! 東大生だらけのお祭り! どのへんが全都なのかとかは突っ込まないのが人情ってものさ。
まだ入学して間もない1年生、クラスの視線を気にすれば、半ば強迫的に参加せざるを得ないイベントだろう。
露店はショバ代は取られるが儲けはほぼ皆無の大赤字、スポーツ企画だのステージ企画だのは観覧者参加者少なし電車賃の無駄、正直よくわからないイベントである。甘い汁を吸うのはどこのどいつだ。
大学入ってすぐだし、目一杯楽しもうとするのアリだと思うけどね。
クラス内での友情を育むきっかけになるかどうかはよくわかりません。だって寝ぶっちしちゃったもん。
東大生のだれもが一回は不満を持つであろう制度でもありますが、東大生にとっては魅力のある制度でもあるでしょう。
とにかくこの制度があるおかげで、勉強をする人はするという反面、得点をとるのを気にして、とりたい授業をとれない、またクラスによって、優の価値が全然ちがってきていて、得点による評価は本当に正しいのかなどさまざまな疑問がでてきます。
東大生にとって、最大の関門といえるでしょう。
大鬼で有名な数学教師、足助太郎氏が逆評定に
「意味不明、宇宙言語」と書かれたことの対し
「数学は宇宙全体をも包括する言語。英語なんてクソだよね」
と言っていた。さすがです。
準必修の図形科学のこと。製図の基礎を学びます。
うちのクラスは鈴木賢次郎教員。大仏。ゆえ、履修者多数。
初めの頃は話すこと話すことウケていたが、だんだんウケなくなっていたのが分かった。1月は授業中笑いが起こるのを聞いた覚えはない。
ちょこちょこ前バラシをする。コンパスが高いので買うのに悩む。
本郷の航空宇宙の教授。サイエンスゼロをはじめとしてテレビへの出演が多く、
中華航空機が那覇空港で炎上した時は連日連夜NHKニュースウォッチ9にでてました。
「本郷に引き籠っていては自分がダメになると思いまして」と言って2007年度から駒場進出を果たし、我々のクラスは力学を担当しました。
mathematicaで力学をわかりやすく、が目玉だったのに、使い方をマスターできた人はたぶんいなかったと思います。
期末は入試問題より簡単という噂。ちょっと間違えただけでもうだめらしい。
冬学期はどこかのクラスで電磁気学を教えていますが、符号の正負がわからないらしく黒板の前で1時間硬直したこともあったらしいです。
F-tec内での評判は「あいつやる気ない」と散々。
・スペ語[すぺご]
第二外国語スペイン語のことを東大では皆こう呼ぶ。
スペイン語部会のホームページは普通にすごいです。
小テストによって成績をつけるのが特徴。
・スポ身[すぽしん]
正式名称は身体運動科学実習とか何とか。
この名称になる前には、「スポーツ身体運動科学」だの意味のわからん文字の羅列だったらしいです。その名残でいまだにこう呼ばれている。
平たく言うと体育。色々と種目がありますが、自分の好きな種目を一つ選択することになります。サッカー、バスケといったイケメン御用達のスポーツから、フィットネス、サイエンスなど聞きなれないものまで何でもござれ。ゴメン実はそんなに多くない。
学期始めに体力テストのようなものをして、その結果が種目選択の時に考慮されるらしいです。サイエンスやフィットネス行きたい子は頑張ってサボろう。
教官選択さえミスらなければ普通に優がとれる科目です。
僕たちの夏学期は木曜1限だったため、寝ブッチ多し。
・生命科学[せいめいかがく]
1学期必修。昔は理Ⅰは取らなくて良かったらしいが、カリキュラム改正(改悪?)により、必修となりました。
脅威の暗記科目。B4サイズ、160Pほどの教科書を暗記することを求められます。その教科書すらわかりにくいってどうよ。
授業は聞くだけ無駄でした。教官は何語を喋っているんだ状態。途中から出席確認を兼ねた小テストとかやりはじめたもんだから、もはや非難轟々阿鼻叫喚罵詈雑言雑多桃山空前絶後。
シケタイ徳江君の作成した小テストの答えはクラスの何人かを救った。すみません、徳江様でした。もう一人シケタイだった男がいるようだが、彼は何もしていない。そういう人って駄目な人だと思います。
・ゼミ[ぜみ]
進振りを迎えるためには一つは履修しなくてはいけないもの。基本的には総合科目みたいなものだが、点数がつかず、合格不合格だけなので、学生ものびのび、教官ものびのび、好きなことをやっている。授業によって雰囲気も多種多様なので気に入ったものを見つければ楽しめるかも。
・総合科目[そうごうかもく]
一年のうちに4コマとらないと留年だよ!!
二学期だるいとかいって総合の試験全部受けないと、留年するよ!!
マジ注意!!
決して某カードゲームの魔法カードの名前ではない、ピーター・ターバーフィールドという中級英語の教官。ただ英語を喋るだけという単純な授業のため、冬学期木5で、キコク(5人)とESS(5人)しかいないという脅威のクラス編成となった。当然優三割規定などは存在せず、ピーター曰く「こんなクラス持ったことないよ」
代わりに返事をするの意。要は出席確認を本人の代わりにしてしまうこと。ばれれば単位の危機になるかもしれないが、たいていの教科ではばれない。でもみんなちゃんと出よう。
誰もがタカハシキンと読むのだろうとおもっていたが、実はキンではなかった。
スペ語の教授のえらいさんで、生徒の当て方の規則がない。
歩き方がラテンっぽくてちょっとおかしく、スペ語ができるようになるとあんな歩き方になるのかと不安を覚えた。
・他クラ[たくら]
不可った必修を一年と混じってまた受けなおすこと。友達の輪が広がるかもしれないが・・・あ・・・スポ身の他クラはやりたいかも。
コミプラ1階においてあるコピー機。誰がなんと言おうと、タダでコピーできる。その代わり、紙のサイズはA4のみ、裏面はあらかじめ広告が印刷されてある。
一人10枚まで、とか書いてありますが遵守してる人を見たことがありません。試験前ならずとも、休み時間には行列ができます。
待ちきれなかったら隣にふつうのコピー機もあるのでそっちを使いましょう。
・単位[たんい]
進級するためや進振りのために必要なもの。ほとんどの授業は1コマで2単位もらえます。1コマ1単位の授業もある。
・追試[ついし]
試験で不可が来そうなヒトに最後の手を差し伸べる観音サマ。ただコレを受けても絶対可が来るわけではないので注意。
スペ語初級の教官。日本語ペラペラでスペ語を喋るのが最初の挨拶と文を読むときだけ。スペ語長文を書く授業のはずだったが、最初の授業で「みなさんどれくらい書けますか?」「長文は書いたことないです」「じゃあ短文にしましょう!」という一分足らずの会話で一行作文の授業になってしまった。成績は出席5割、期末テスト5割で・・・・あるが、試験は「海を山どっちに行きたい?」といわれて白紙を渡されただけだった。神ですww
・テニサー[てにさあ]
駒場に星の数ほどあるテニスサークルのこと。テニスをやっているのか、お酒を飲みたいだけなのかよくわからない。サークルごとに特徴があるようだが部外者にとっては理解不能。サークル間での抗争があるとか・・・。
・電磁気[でんじき]
二学期必修科目。マックスウェル方程式を理解すれば終わりだが、途中からほぼ数学の授業となる。
最初の何ヶ月かは無料でお届けしますから、と、諸手続の時に半ばゴーインに購読を勧められる。
一番最後のキャンパスガイ・キャンパスガールは、新聞社員の知り合いかそれをたどっていったものらしいです。
いつだったか、「一食のオークスで、どうすれば野菜をたくさん積み上げられるか」ということを建築学部の教授に取材していたことがありました。
曰く、基礎を固めろとのこと。
今最もナウでアツイカテゴリ。東大を始めとして東工大、東北大や京大など数多くの大学には鳥人間コンテストでヒコーキを飛ばすべく、
滑空機や人力飛行機を作り上げるサークルが存在する。東大の場合、F-tec(エフテック)。
手塩をかけて製作した機体を琵琶湖まで持っていって飛ばすのは、他では味わうことの出来ないくらいの感動ものである。
なお、なぜ鳥人間が用語集の一項目に加えられるほどこのクラスでの知名度が高いかというと、
F-tec所属者が2人もいるから。ちなみに、上クラと爺クラ(上クラの上クラ)にもF-tecの人間がいる。
①ナイアガラの滝。おぎが旅行に行ったんだっけ?
②初回のクラコンで決めた、水落拓也のあだ名(になるはずだった)。本人はその日高校の同窓会的なものに行っており、その場にいなかったので勝手に決まっていた。後日、本人が拒否した上、誰もそんな呼び方をしていないので、まったく定着していない。
ナイアガラって呼んだらたたかれました。
イケメン、がしかしヘタレ教師(ちなみに女性)。
内容としてはプレゼン2回。他人の発表にコメントしないといけないがテキトーでよい。授業自体テキトー。
最初に配ったプリントに「English only」と大々的に銘打ってやる気を見せてくれたが、
生徒の英語理解力のなさ(教員の問いかけに誰も反応しない)にほとほと困ったらしく、
「じゃあ10分間だけ日本語にします」にしたのが最後、こちらの質問にはエニタイム日本語で答えてくれました。
だいたいから兆候として、初回授業でレポートの書き方なるものをやったわけですが、
ワードでの設定を英語で説明する際本人もよく分かっていなかったようで、「ヒダリゾロエ」などと言っていたことからしてちらほら。
とりあえず先生は面白いのでお勧めです。というか、最初のガイダンス、彼女のところには1人しか話を聞きに来なかったそうな。
先生、マジで焦ってました。
・奈須正裕[なすまさひろ]
学生からは神とあがめられるが、筆者を可にしたことで、その評価は格段に下がる。
履修者が1000人を超えるとか。そんな人数900番でも入るはずがないが学期末はガラガラ。話はフツーに面白く、もはや教官のトークショー。
・夏休み[なつやすみ]
東大生の八月のこと。丸々休みだが、理系は9月はじめのテストのために文系ほど気が抜けない。バイトに明け暮れるヒトと遊び通すヒトがいるが、テスト勉強は9月になってからでは間に合わない(笑)
知名度ゼロの真の名前はダイニング銀杏。1階が混んでたらこちらに来るのもアリです。
一食よりも高そうだけど、選びようによっては同じか少し安いくらい。かつ、おいしい。玄米オムライスはグー。かつ丼もスバラシイ。
・日本国憲法[にほんこくけんぽう]
総合科目C系列。教職をとるのに必要なため理系の履修者も多数。と思いきやうちのクラスは俺一人だけで試験で寂しい思いをしました。法学っぽいものの入門講義としてはなかなか面白いと思います。(興味のある人には)
ちなみに第9条は世界に誇れる知的財産です。
武道館で盛大に行われます。全然しらんおっさんに「君ら筑波の新入生?」とか意味不明なこといわれて、写真とられてその場で写真もらいました。
少なくともここの大学にはいるためには避けて通れないもの。二次試験は文系:駒場、理系:本郷で試験をします。
両キャンパスとも一ヶ月くらい前から「入試当日は関係者以外は通り抜けできません」と告示してある。が、フツーに構内に入れる。
知り合いや後輩が来年受けるなら、当日遊びに行ってもいいかもね。
・人間行動基礎論[にんげんこうどうきそろん]
総合科目D系列。今井先生のをうちのクラスは多数履修。レポート一発の評価だが、授業はかなり面白くオススメ。フツーに心理学を学べます。
・ノロウイルス[のろういるす]
昔流行った病気。筆者が感染し、病院に行くと看護婦も全員ノロウイルスという悲劇。
頼むから看護婦さん僕の横で一緒に点滴しないでください
・破壊王[はかいおう]
丼専門店「吉祥寺どんぶり」「下北沢どんぶり」の超大盛りメニュー。
通常メニューの肉5倍、ご飯2倍という驚異のボリュームを見せる。かの有名な大食いタレント、ギャル曽根も食べたことがあるとか。
ぜひ一度ご賞味あれ。
ちなみに通常メニューも割と多いのでご注意を。なめてかかると痛い目にあいます。
・麻疹[はしか]
発疹性の急性感染症。感染の疑いがあったら、大学に来てはいけません。病院で血液検査をしてから、保健センターに連絡しましょう。ツンツン系のおねーさまが応対してくれます。授業に出席しなくてもいい代わりに五月祭に参加できなくなる可能性があるので、流行期には十分注意しましょう。
授業が何かノープラン。とりあえずプリントをやるが、終わっても時間が余ってると急に手帳を取り出し、英作文の問題を出す。普段からいい英作文の問題を思いついたらこの手帳に書き込んでいる模様。
ラクと言えばラクです。レポ提出一回、期末テスト(ペーパー)で評価。問題が簡単だったので優は意外に取りにくいか。
・春休み[はるやすみ]
冬学期のテスト(二月中旬)が終わってから4月までの期間。宿題の出ない東大では、追試とかなければ一ヶ月強の長期休暇となる。ただサークルに入っていると後半は新歓に費やされるので、計画的にすごすコトが必要。
生協の白石さんで有名になった。生協にマジメな意見を伝えるか、もしくはネタ回答を期待するかのどっちかで投稿は真っ二つに分かれます。
ちょっと前はネタにネタで返してきてたのに、最近は「生協では無理です、ゴメンナサイ」的趣旨の回答が多くなっててちょっと残念。
この前本郷で見たときの、「食堂で石焼き芋を売ってください」というひとことカードが3枚(文面も全く同じ)あって、
そのすべてに「食堂の設備では無理です、ご了承ください」とこれまた同じ文面で返答してあったのが個人的ツボでした。
ここでは夏冬学期ともに積極的にフィットネスを選択した筆者が体験談をもとに書かせていただく。
①夏学期(教官:久保啓太郎)
フィットネスというよりB&W部。内容はバーベルを使ったベンチプレスとスクワットが殆ど。
1RMなる、1回だけの最大荷重を測っていくが、みんな意地になって果敢に挑むため、僕は腰痛になりました。
教官曰く、フォームが綺麗なら腰痛になんかならないらしいです。むしろ腰痛防止に効果的とか。
また、ベンチプレスでちょうど潰れたときに教官が現れ、「エキセントリックトレーニングだ」などとぬかし、
限度を超えてもう10回やらせた挙げ句「まだまだ鍛えないとね」と言って去っていったこともありました。
レポートは自分のトレーニングの分析。
きつい面ばかりあげましたが、トレーニングのちゃんとしたやり方は学べます。個人的にはお勧め。
②冬学期(教官:工藤和俊)
まず、種目選択の時に抽選になりかけましたこの人は。フィットネスなのに。
こちらはフィットネスと言うより「おかあさんといっしょ」。いかに楽しめるか、に重きが置かれていて、
勿論ベンチプレスやスクワットも準備するが、この授業の本質は「しかばねのポーズ」である。なんと言っても、数分間授業中に全員、寝る。
また、道具を使って遊ぶことにも積極的で「これ三千円くらいかなー、家にあると面白いよー」といってバランスボールやバランスボートを与えてくれた。
ちなみに、がちで筋トレをやろうとした僕は懸垂をはりきりすぎ、今度は一週間肩が痛かったです。
レポートは何でも良かったので、教習所で貰った救急救命のところをそのまま書いて提出しました。
なおこの教官はスキースノーボード実習でスノーボードを教えていました。菅平で会いました。
ひろく万人にお勧めできます。
結論:フィットネスは面白い。
・不可る[ふかる]
テストで不可をとること。総合科目で不可るのならまだいいが、必修だと他クラになる可能性があるので注意。
レポートが間に合わない、夜通し遊んでたから少し寝たい、などの諸般の都合で授業を放棄すること。ようはサボり。
最初はすごい抵抗があるけど一回やるとどうでもよくなってくる。
・冬休み[ふゆやすみ]
12月の最後の週と一月の最初の週らへん。夏休み+秋休みという約2ヶ月の休みを経験した大学生にとって、これはもはやないに等しい。
・ブリーフケース[ぶりいふけえす]
ヤフーのブリーフケースのこと。シケプリなどをアップロードしておくところ。クラスのホームページを作っても、ブリケのほうが実利的なのでアクセス数は数十倍かと(爆)サークルとかでもよく作るので、ウェブマスター的なヒトはどこでも管理者を任され、ヤフーIDがたくさん出てきて混乱する。
・平均点合格[へいきんてんごうかく]
たとえ不可をとっても、その科目の平均点がある基準以上であれば救われるという、教務課にしては珍しい粋な計らい。
・ボチャ[ぼちゃ]
英語教官の神様、ジョン・ボチャラリ大先生。すごくお茶目で、一度見た筆者を虜にした。「全員にA(優)をあげられなくてごめんなさい」と謝っていた。めちゃくちゃお勧めだが抽選がやばい。
英二のクラスでコンパを開催する。通称ボチャコン。
P(2学期)に関しては知らないが、R(1学期)に関してはとりあえずドS。
毎回小テスト、その場で生徒に当てて答え合わせ。その範囲がテキスト平均40ページ。うち、指定部分(10ページ程度)から単語テスト。毎回まともにやっていると予習が7時間かかるらしい。俺は単語の部分しかやらなかった。毎週日曜日は予習で鬱。
他のクラスに、答え合わせのときに答えを写していたヤツがいたとか。まぁそれでもバレないっちゃバレない。
休んだ場合、その日の小テスト範囲のセクションを読んで10問自分で問題を作って解いて来い、と言われた。それで休んだ回の小テストの点にするとのこと。…やるわけなかった。
本郷三丁目駅。東大本郷キャンパスの最寄り駅の一つ。丸ノ内線の駅。
ここのトイレは、洗浄ボタンと駅員呼び出しボタンが並んでついてる。
用が済んだと思って間違って隣のボタンを押すと、ブザーが延々と鳴り響き駅員が飛んでくるので気をつけましょう(どうでもいい)。
明らかに文系教科。成績は出席と期末のみ。ただ出席は代返が絶対ばれない。回ってくるノートに丸付けるだけ=英語に自身があれば、ほぼタダで良以上が来る。ちなみに、試験は過去問90%でしたWW
・麻雀[まあじゃん]
おそらく大学生が熱中するものNo.1。大学生になってから覚える人もたくさんいます。
うちのクラスにはクラスなのに麻雀サークルが存在します。誰がサークルに入ってるのかはオリターにでも聞いてみてください。
・マクニール[まくにーる]
英二のヒト。ネイティブだと思ってとったら日本語がペラペラで、日本語で冗談まで言える。授業の半分が日本語で、英語でがんばって質問すると日本語で返ってくる(爆)英語喋りたくないならとろう=
・マセマティカ[ませまてぃか]
鈴木真二が寵愛する数学ソフト。使い方は極めて難解。これで授業するとか理解に苦しむ…と筆者は思っていた。しかし振波の最終レポにおいて奇跡は起こった。
「マセマティカを用いてこのグラフを書きなさい」ktkr
使い慣れてるし瞬殺だろうなんてたかをくくっていたが悪戦苦闘すること3時間。その試行回数はのべ80回をこえたorz
何が言いたいかって人生いつ何が役立つかわかんないし、鈴木真二の授業は役に立たないよってことです。
総合科目E系列、惑星地球科学Ⅱの教員。この分野の偉い人らしい。
数回のレポのみで評価、授業はパワポでやるからかなりたるい。また、この授業が行われる1323教室にはパワポが備え付けてあるのに、毎回自分のパソコンでやろうとする。その結果、授業が始まるのが遅くなることしばしば。休講数回、補講2回。うちのクラスはけっこう履修した人は多い。
パワポが切り替わるのが早く、ノートに取るのは不可能、レジュメも一切なし。その上授業で使ったスライドをネットにアップするのはその回のレポート提出期限が過ぎてからという意味不明な行動をとる。レポート書けるわけないですよ!
「この講義についての本を出しているからそれを読めば余裕」との声もあるが、意外とその本とかぶらない授業を展開。そんな理由からまじめにやろうとするとけっこうしんどい。なっすーみたいにデジカメで撮るのが一番賢いかも。
ネタとしては、
・授業に遅れて来た生徒が席を探して後ろのほうでウロウロしていると、「前空いてるよー」連発。
・ドアが閉まるときのギーって音を聞き間違えて一言、「猫がいますね」
①アルゼンチンの往年の名選手、ディエゴ・マラドーナ。W杯での神の手ゴール、伝説の5人抜きで有名。現在、明らかにアル中、薬にも手を出している。
②スポ身サッカーの教員、兵頭。小太りな感じ、背の低い感じ、顔の感じ、マラドーナにしか見えない。ただし、体は動かない。小走りでもつらそう。
授業はサッカーするだけ。ラク。レポは共通講義のヤツのみ。
・最寄駅[もよりえき]
東京の人(?)は自分の住んでいるところを最寄駅の名で説明するみたいです。ちなみに著者は代田橋に住んでいます。
東京に出てきた頃は「どこに住んでるの?」と聞かれて「世田谷区です」と答えた記憶があります。注意。
・山手[やまて]
読み方は「やまて」。駒場キャンパスの北側にあるラーメン屋。食感人御用達とか書いてある気がする。
うちのクラスにここでバイトしてる人がいます。今もしてるのかは不明。
焼きねぎとか焼きニンニクとかゆきとか唐辛子ラーメンとかがある。あっさり系。
サークルとかおわって「山手いくかー!!」ってなる。
・ヤンクミ[やんくみ]
英語教師。某ドラマのような熱血さは全く感じられない。毎回英語の映画を見せ、関連したテーマの長文を読ませ、感想を求めるのだが、筆者は「…そうですね。」以外のコメントをいただいたことがない。テスト範囲はやたら膨大で割に合わない勉強が強いられる。
・優三割規定[ゆうさんわりきてい]
一教科のうち優をとるヒトは全体のだいたい三割まで、というアバウトな基準。実際には25~35%らしく、四割を超えると教官が始末書を書かないといけないらしい。受講者が20人を切ると無効になるらしいが、一部の教官は勝手に不可三割規定などというばかげたものを設けているとか・・・
University of Tokyoの略。東大とか東大生とかいろんな意味がある。英語で言うとかっこいい感じがするがそれだけ。そして東大の中ではほとんど使わないww
・ルビー[るびい]
プログラミング言語の一種。日本で開発された、オブジェクト指向型言語。何語だコラ。
単にパワポのスライドを印刷しただけのものや、全部集めると教科書になるものから、「レジュメ」という名前がふざけて聞こえるただの単語羅列プリントまでいろいろ。
・レポ[れぽ]
レポートのこと。小さなレポート課題を何回か出す教官がいるが、だいたい最後に大きなレポート課題が出る。試験がないぶんこっちが気楽だといってレポートだけの教科をたくさんとるヒトがいるが、締め切りが重なったりして学期後半に大変なことになる。
・わい![わい]
筆者がスペイン語の最初の授業で「y」をワイ!と読んだだけ。何が悪い!!
・和館[わかん]
駒場キャンパス内にある建物。中には和室が6部屋くらいある。
どっかに使用許可をもらえば使用できる。
サークルでの飲み会や、クラスでの飲み会に使用されることがある。お酒・おつまみはもちろん持ち込み。
我が8組も一度ここで飲み会を行ったことがあります。その時は色々と大変でした。みんなの名誉のため詳細は伏せよう。
持ち込む量を間違えたら大惨事。くれぐれもご注意を。