事前準備


Ruby1.8系をインストールする


Windowsにインストール


  • ActiveScriptRuby 1.8.X をダウンロードする。
  • ダウンロードしたファイルをダブルクリック、インストールする。
    • アドバイス:標準ではProgram Files下にインストールしようとしますが、Program Files(や、空白や日本語を含んだディレクトリ)は避けた方が、何かとトラブルが少なくて済みます。

Macにインストール


最近のMacであれば、Rubyはインストールされているそうです。

Linux(Debian系) にインストール


  • ターミナルを開く。
  • 下記コマンドを実行する。
 # sudo apt-get install ruby

Linux(RedHat系) にインストール


  • ターミナルを開く。
  • 下記コマンドを実行する。
 # yum install ruby

※ 最近のrubyパッケージはgemsもセットになっているため、それだけでgemsまで入るはずです。

Gemsを使ってライブラリをインストール


  • ターミナル(ruby console)を開く。
  • 基本的なツールのインストール
    • 下記コマンドを実行する。(Debian系はsudoを忘れずに!)
 # gem install ri rdoc rake
  • RSpecのインストール
    • 下記コマンドを実行する。(Debian系はsudoを忘れずに!)
 # gem install rspec
  • Spreadsheetのインストール
    • 下記コマンドを実行する。(Debian系はsudoを忘れずに!)
 # gem install spreadsheet
  • (Windows限定)コンソールライブラリWin32Consoleのインストール
    • 下記コマンドを実行する。(Debian系はsudoを忘れずに!)
 # gem install win32console
  • ただし!
    • このままではUTF8をコンソールに表示したときに表示がおかしくなります。そこで、以下の対応をしてください。
      • このページにあるANSI.rbをローカルにダウンロードする。
      • Rubyのインストールディレクトリを開き、次のディレクトリにあるANSI.rbをダウンロードしたファイルに置き換える。
 lib\ruby\gems\1.8\gems\win32console-1.2.0-x86-mswin32-60\lib\Win32\Console
最終更新:2010年01月16日 13:51
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