インストールファイルの入手先
ここからR-2.7.1-win32.exe(バージョンは上がっている可能性があります)をダウンロードして実行すればおそらく問題なくインストールできるとおもいます.
他のWindows用インストールファイルでインストールできるはずですが,なにやら問題が発生する可能性があります.右クリックして「管理者として実行」からインストールすることによりいくらかの問題は回避できると思いますので,そのようにしてください.どうやらまだ完全な対応がされていないようなのですが,頑張ればなんとかなる気がします.ならないかもしれません.
- Macとか,Linuxとか,その他のOSを使用している方
そんなOSを使っている人に説明は不要かと思いますが,
こちらから該当するOS用のRをダウンロードしてインストールしてください.
インストール時の設定
以下,Windows vistaでの場合です.OSにより若干異なるかもしれません.
インストール用のファイル(R-2.7.1-win32.exe)をクリックするとこんな感じの表示が出ます.見て分かるとおり日本語なので何も怖がることはありません.基本的に何も考えずにOK,次へをクリックしていればインストールは終わりますが,次の箇所だけは変更するのがオススメです.
この起動時オプションの部分で「はい」を選択し,
表示モードをSDIにしておきます.
MDIモードでは「1つの大きなウィンドウで表示」とありますが,実際は1つのウィンドウの中に小さなウィンドウがいくつも開くだけなので,はじめから複数のウィンドウで表示されるようにしておいたほうが見やすいと思います.
後からの変更もできるので,両方試して好きなモードにしてみるのもアリです.
インストール後の設定
そのままでも使えますが,すこし設定をしておくとストレスなく使えます.
設定は
R User Configurationを使うと楽です.
リンク先を参照してもらえば分かると思いますが,ダウンロードして展開して「Rを初めて使うので,とりあえず使いやすいように設定しておくれ」ボタンを押すだけです.
最終更新:2008年08月06日 19:32