部車紹介

部車の紹介

自動車部ではモータースポーツ活動のため、JAF規定に適合する部車を保有しています。
部車とは、個人ではなく自動車部で保有している自動車のことで、車検を取得していないため公道で走ることが出来ないレーシング車両のことです。
現在の学生大会では、JAFのスピードSC車両規定が採用されており、この規定はキルスイッチやロールバーといった安全装備の装着を義務付けているほか、エンジンやフェンダーなどの改造が認められています。
このページでは、それら部車の紹介をします。

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ホンダ　CR-XSiR(EF8)

西南大自動車部が保有している唯一のSC車両、そしてジムカーナで大活躍している我らの主力車。
JAFスピードSC車両に適合するようにキルスイッチ(サーキットブレーカー)、ロールバー、シートベルトなど改造を施されている。
ウチの自動車部にやってきたのは2004年ごろと推測される。
改造箇所は以下の通り。
内装:内装取り外し、7点式ロールバー、4点式シートベルト装着。
外装:目だった改造箇所は無い。
吸気系:HKSのキノコ型エアクリ。
排気系:フジツボのマフラー。サイレンサー抜いてある。径が太すぎてジャッキが入らない。
ECU:たぶんノーマル。
エンジン:B16A。これと言った改良点なし。オイルキャッチタンク、キルスイッチ追加。まだまだ元気！
駆動系:機械式LSD装着。メーカー不明。
冷却系:多分ノーマル。
足回り:TEIN製車高調キット。減衰力調節式。リアタワーバー追加。
タイヤ:純正サイズ195/60R14。今は175/65R14のエコピアにスチールホイールと渋いエコ仕様(笑)
2008年から全九ジムカーナ、練習会に絶賛参加中。

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ホンダ　インテグラSiR(DC2)

2009年6月に仕入れたニューフェイス。
改造箇所はローダウンサスとアホっぽいアーシングのみで、街乗り快適仕様。
クーラーも涼しい。
走行距離実に15万キロだが、エンジン自体は元気。
現在は部員の練習車、整備実習車になる予定。。

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マツダ　アンフィニRX-7(FD3S)Ⅰ型

06期くらいの先輩の置き土産。
だけど書類がない上、ホイールにはロックナットがかかっていてどうしようもない残念な身上。
走行もまだ5万キロ台なので尚更もったいない。
レースマシンにするにも維持費、パーツ、タイヤ代を考えたら恐ろしいので手が付けられない。
誰か彼女を救ってあげましょう。たまにはエンジンをかけてあげよう。