参考資料2

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本スレ16・h8ObRIla0 はじめに・210のレスより 210 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 18:08:20 ID:h8ObRIla0 このスレに「自己責任論」を持ってくる人は、そうしないといけないぐらいに焦っているんだよ。 本当に、「落ちぶれている人が自己責任(正しい言葉は自業自得なのだが)」と思っているのなら、煽りになんて来ないよ。 寧ろ、殊更に自己責任を強調するのは、「諦めずにもう一度立ち上がれよ!」って言いたいんだよ。 だって、諦められてしまうと次のターゲットになるのは自分の番かもしれないから。 211 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 18:13:15 ID:h8ObRIla0 「結婚できない男」について 男は巷で言われるほどには、女に寄っていかない。 特定の女が「いない」のが当たり前になってしまい、慣れてしまい、その状態が居心地良くなってきていることだ。 「童貞」とメディアや社会、女が罵る、その童貞が20%以上もいることは、つまり、恋愛結婚市場に、20%の男は永遠に参入しないってことだ。 しかも恐ろしいことに性体験がごく僅かの男はそこに含まれていない。 つまり、マスメディアが「イケメン」だの「金持ち」だのさえずるその足下で、10人に3人程度の男はソッと抜けていっているってことだ。 そりゃ、「草食系」って煽るはずだ。30%の男は肉に見向きもしてないんだから。 結婚したい人はするといい。そして、結婚のために努力をするといい。 ただし、美人の処女&イケメンに限る。 217 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 18:38:09 ID:h8ObRIla0 214 氷河期世代ってことは今の20代後半から30代前半ぐらいになるのだけど、男性30歳時点での未婚率が何年か前(確か05年だったと思う)に47%だったそうだ。 今はそれよりも新しい数字は出ていないけれど、次に出たときには50%超えてる可能性は高いよ。 ちなみに、そのときの調査だと30代前半が団塊jr、20代後半が氷河期だから、そのときの20代後半男性の未婚率は70%ぐらいだった。 女性は30代前半の未婚率が30代個半男性とほぼ同じで35%ぐらい、20代後半女性は、30代前半男性とほぼ同じ50%前後だった。 で、非婚化が進んだと言われているけれど、次の調査で30代前半の未婚率が50%で横ばい、60%近くいけば非婚化が進んでいる、と言えるだろう。 222 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 19:24:27 ID:h8ObRIla0 景気が悪いからねぇ、女達、特に独身女を直撃してるんだよね。 今まで派遣女達を雇っていた金融系、外資系も、業績悪くてリストラ、雇い止めだし、 もちろん男達も防衛のために、変な女に金を使わなくなったし。 おかげで、婚活はおろか、デートもできないから「2ちゃんねる」で暴れる女が増えるわけで。 ホラ、最近、女磨きって聞かないでしょ? アレ多分、キャンペーンやってたスポンサーが撤退したんだよ。 だから、替わりの婚活キャンペーン。 だから「女磨きしていたら、きっとイイ男が現れる」という思いこみが、去年の9月以来崩れちゃったんだよ。 外資系のブランドとか、エステ業界とか、旅行業界とかが、女性誌に膨大な広告費つぎ込んで作っていたのに 外資系の撤退や、金融業界直撃によるエステ業界の不調、サーチャージ値上げやインフルエンザによる旅行業界直撃で、 女磨きキャンペーンがブッ潰れちゃったんだよ。 結局は「女に男の金を注がないと、女の金だけじゃどうにもならない」ってことがわかってきたんだよね でも女に金が流れなくて、婚活シートも女しか埋まらないし、そりゃもう必死に女の尻に火を付けて、婚活婚活。 高齢で派遣で独身女なんて、結婚させないと、放射性廃棄物といっしょ。寿命が来るまで金がかかって仕方がないから。 非婚は、女関連業界と、政権与党への毒薬になってきているんだよ。 誰もここまで男が結婚しないなんて思いもしなかったってところだろ。 これって、正真正銘のサイレントテロの成功例だね。 223 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 19:25:27 ID:h8ObRIla0 大正時代に核家族が都市部で成立し始めてからこっち、専業主婦がいて、夫が外で稼ぐってのが家族政策立案のモデルとして考えられてきた。 ところがこの家族モデルの消費構造は、夫が稼いだ金を、妻や子供が消費するという構造だった。消費者は妻や子供だったわけだ。 そうなると高度経済成長時代に、消費者として有望な成長を遂げた妻や子供ばかりを「消費者様」として持ち上げることで、 内需の拡大や売り上げの達成に利用しようしはじめたわけだ。 つまり、「女子供を持ち上げれば、企業は儲かるし、政治家は票をとれるし、メディアは視聴率や売り上げが伸びる」と味を占めた。 男はどうだったかというと、男の消費は、企業の交際費や経費を基にしたものが多かったので、男個人の消費性向は無視され、BtoB、 つまり企業活動として処理されてしまっていた。 だからフェミニズムも商業、メディアに歪められて、女性が消費者としての側面だけが突出した、歪なものになった。 それを女性は受け入れた。厳しい自立を伴わず、他人の金でイイ目に会うことだけを受け入れることは、楽で快感だったから。 そして男性も女性の父母も、それを黙認し、結果、女性の財布は、自分と男と両親の三つ存在するようになり、 女性は消費者の女王として君臨したのが、80年~90年代。 しかし、女性の三つの財布のうち、男の財布が弱り始めた。 バブル期、団塊の世代の男が若い女の財布だったが、その後の不況と、自身の老化で財布であることができなくなった。 そこで結婚出来ないって煽りコピーで、ポスト団塊世代(現在50前後)を煽り、ある程度成功した。 けれどもこの煽りは劇薬で、現在40歳以下の世代の男に、「結婚出来ない」という脅しで、結婚しない人生というものを意識させてしまった。 女性が持ち出す法外な要求に応えてまで、女性というモノは「手に入れるべきものなのだろうか?」と、検討を始めさせてしまった。 結果はご覧の通りだったのだが、国も企業も過去の成功体験や、昔の家族モデルを捨てられない。 225 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 19:26:28 ID:h8ObRIla0 概ね、45歳以上の男性と、そして30歳以上の女性かな。 それと古い体質の企業に属する人達、特にメディアの人々。 この人々は、「男が結婚せずに稼ぎを自分のために使う」というモデルを理解できない。 メディアの人々は、高給取りでモテるから女に関して考える必要がなかったり、忙しすぎて考えてられないってことがある。 それと、コンテンツ作りを、F1(若い女性)向けにしか作ってこなかったから、もう男性向けのコンテンツが「作れない」。 能力が無いし、損失を恐れて企画が通らない。 この人々は、なんだかんだいっても、「男は最終的に女の言いなりになる」と信じている。(特に男の)性欲を過大評価している。 そういう人々が身近に多いからなんだろう。 なんだかんだいって、女性も老人は被害当事者じゃないし、マスメディアは力を持っているから、好きに出来る。 けれども普通の男はそうじゃない。 女に関わることで不愉快なことや、道理が通らぬこと、嫌な情報、身近なヒドイ実例があれば、流石に学習をする。 そう、非婚に関する最大の相違点は 「学習をして性欲を制御できることを知っている普通の男達」と、「性欲は暴走機関車のように制御できないと信じているそれ以外」の問題に尽きる。 草食系男子の問題だってそれであって、女達の傲慢の原因も、「女に暴言吐いて制御できない性欲をどうするつもりなんだ」という、高の括り方にある。 そして政府も、「男は性欲に負けて(損得を考えず)結婚して家族モデルを作る」と信じていたから、少子化には女優遇だと信じていた。 その普通の男の性欲に対する認識が、当事者の若い男以外は、悉く間違っていたから、少子化対策もフェミニズムも何もかも間違ってしまった。 それが少子化対策と言いながら実効性がなかった原因。 次の日に現れたNPt3qetd0はh8ObRIla0と同一人物かのごとく話を続ける。 254 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:35:26 ID:NPt3qetd0 男性の非婚が叩かれる理由ってフェミニズムや男女雇用機会均等というものが、豊かな国でだけ享受できる遊びごとだから。 貧しい国では、そもそも男女共に職が無い。 男女平等といわなくても、男女共に犯罪被害から貧困、簡単に治療できる病気、子沢山で男女平等に苦しめられる。 それゆえ、バブル期は豊かさの徒花で、女性の非婚が持て囃された。 大勢に影響ないと思われてたし、実際影響なかった。 ところが、男性の非婚は、数年で政府の問題となった。 何故なら、女性への所得再分配が行われないから、数十年後には貧困老齢女性が大量に出てくることが明らかになった。 そして福祉などのセイフティネットはもうボロボロ。とても30年も保たない。 「ニートが結婚できないこと」等どうだっていい筈なのに、騒がれる理由は 人口の再生産に(つまり子供の養育に)男性の財力が必須なのに供給が減っており 老後の保障の原資も、男性の財力であり、 しかも女性は病気をしながら長生きする傾向があるため。 社会的に捨てられ、貧困に陥る老婆が大量発生し、さらに彼女らが一票をもっているからである。 老婆を支えるべき夫と子供が居なくなれば、政府の支出削減は進まない。 それ故、政府が男の非婚を許容することは無い。老婆を政府に押し付けてもらっては困るから。 255 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:41:07 ID:NPt3qetd0 少子化と騒いで経団連が移民を入れようと必死になるのも 早く言えばフェミ団体の言うとおり女性優遇しても、全然少子化を食い止めなかったし、 それどころか車や酒まで売れなくなってきて、男性未婚率も上昇に歯止めがかからなかったから。 データを見直すと、既婚者一組が子供を作る数は、二人弱で減ってないのに、結婚しない奴が 増えていることで、少子化の進行が進んでいたことが分かったわけだ。 フェミ政策の失敗(大阪の太田や千葉の堂本の失政も関係して)で、フェミグループの声が影響力を落とし、 そういう真っ当な分析が上がってくるようになったワケ。 そして男性に負担を掛けすぎて、男性が結婚という大荷物を放り出し始めると、当の適齢期男性とそれより下の世代以外の全ての世代が困り始めたわけ。 そんな大荷物を背負えるのは、適齢期男性だけだからね。 今までは、「男なら何をしてもどんな目に遭わせても女を求めるだろう」という団塊の世代と女の思いこみが世間に流通していたから 「結婚しない」とかなんて、考えもしなかったし、あっても「よほどモテナイ」とか「ホモ」とか、「変人」とレッテル貼って見過ごしてきたワケ。 けれども現実は、冷徹に「利益の無い結婚はしない」という当たり前の行動が出てきて、それを可能とする環境も整って、 フェミと女と老人達は、若い男を嬲りすぎて、パンドラの箱を開けてしまったことにようやく気付いた。 だから、「女と見れば男はダボハゼの如く喰い付いて欲しい」「男なら、女をゲットしたくなる筈」と昔の幻影を追って スレにやってきては、現実を知って、怒りと悲しさで火病を起こして、荒らし回る。 童貞とかホモと喚くしかできないほど、老人も女も「若い男を全く理解していない」「若い男の現実が自分たちに不都合すぎて理解したくない」 とはいえ、政府はそうも言ってられないので、兎に角なんとか真っ当な分析を出せるようになった所までは行った。 でも政府が対策を講じるにはまだ十年はかかるだろう。 女も老人も「若い男を犠牲にして得られた利益を手放せないだろうから」 256 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:46:47 ID:NPt3qetd0 日本政府は何故、現実を見ようとしていないと言わんばかりに行動を起こさないのか? それは、法案作成者の意識が、子供と妻の保護だけにしか意識が行ってなかったんだろうね。 女性がまだ弱かった時代の残滓なんだろうけど。 ただ、弱者保護をするには、強者が必要なのは間違いがない。 しかし強者に負担をかけすぎると、強者が力をなくすか、逃げ出してしまうということになる。 累進課税が強すぎると、金持ちが国外脱出したり脱税したりで、貧乏人ばっかり増えて税収が増えない。 税率100%では誰も働かないので、税収は0に戻る。 ラッファー曲線と呼ばれる税率と税収をプロットした曲線だが、ある税率以上になると却って税収は落ちるとされている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E6%9B%B2%E7%B7%9A これと同じ事で女性の保護、子供の保護をやり過ぎて、公正感を損なうほどまで行くとラッファー曲線のごとく 負担感が増して婚姻する意欲が落ちるのだろうと思う。 政治というのは、ある種の道理を曲げる力だと思う。 それは自然状態では、弱肉強食過ぎて、かえって効率が落ちるので、無理矢理権力でそれを曲げて弱者を保護することで、 秩序や統制や治安を保ち、社会の効率を上げ、豊かになるための人の知恵だと思う。 しかし、保護に重点を置きすぎて、公正感を失ってしまえば、制度が崩壊し、弱者がより過酷な状態に陥ることがある。 DNA検査を禁ずることで、当座の女性と子供は保護されるかも知れないけど、男性に負担を追わせすぎて公正感を損ない、 長期的には結婚制度を壊す方向に作用する、そういうことを政策担当者は考えていないと思う。 その裏には、やはり男性は結婚したがるものだという「信仰」があるわけで、(特に50歳以上の男と、25歳以降の女性に) 非婚男性が増えて、信仰を崩さないことには、どうにもならないと思う。 社会に非婚を突きつけて、女性や、年取った男達に大いに困ってもらうしかないだろう。 257 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:52:50 ID:NPt3qetd0 現代の日本は、男性が女からついに解放されるパラダイムシフトが起きてるんだよ。 恋愛や結婚をしたい人間だけが行い、多数の男が結婚や恋愛をしなくても社会と個人に致命的な影響が起きにくい時代になったんだ。 これは社会の発展、機械化と大規模戦争の根絶で、人一人当たりの生産力が伸びて、インフラも低価格で支えられ、コンビニ、宅配便など個人向けサービスが 収支の合うものになったのと、医療が発展して病気にかかっても社会復帰できる率が高くなった。 そうすると結婚しなくても豊かに生きていけるのは勿論として、女を支えることを国家に任せても、何とかなる時代になった。 それだけ日本が豊かになり、かつ軍事支出が少なく、平和だから、個人としての男が、女を守る必要も養う必要も無くなり、 国の福祉に任せても女が生き延びれる時代になった。 これが犯罪率が高かったり、内戦状態だったり、個人向けサービスが乏しい状態では、こうはいかない。 で、これは女にとって男性の重要性が下がったと取るよりも、 結婚したり恋愛したりして男から女と子供に強制的な所得移転をしなくてもいい、時間も金も自由に使える、 独身男性という、新しく自由な富裕層の出現を意味すると思う。 喪男と呼ばれてる層が、結婚も恋愛もせず真面目に働いて年を取ると、いずれ将来、実は自由でやれることが意外に多いことに気づくはずだ。 子供は女が勝手に産み、結婚や恋愛をしない男は、ただ税金のみ払えばいいという形になる。 ここで多少税金が高くても、時間や収入の大部分を女に費やす現状の結婚よりは、搾取は少ないし、何となれば国外脱出をする手もある。 豊かだと言うことは、移動の自由も保障するからだ。 そして病気で倒れても、50年前よりは社会復帰できる確率は高い。妊娠出産すれば、少なくともずっと働き続けるのはなかなか難しい。 今までの時代、特に第二次大戦前は結婚しなければ、生きていけなかった。24時間営業も宅配もなく、電化製品もなかったからだ。 核兵器を含む兵器の発達で、男は徴兵制から解放され、強制された死から自由になった。 そして、国家が豊かになり、福祉、医療が整えば、女を国家に任せて、独身を続けても非難されない時代になった。 結婚と恋愛、つまり女からの解放の時代が来たんだと思う。 258 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:53:54 ID:NPt3qetd0 で、この兆候を示すのが、オタクビジネスの好調さだと思う。 女にモテるDQNやヤンキー、ホストが好む、車や酒、タバコの売り上げが減っている。 なのに、オタクビジネスはそれなりに堅調。それを見て、一部のマスコミがすり寄ってきていて、 メイド喫茶とか風俗までオタクにすり寄ってきている。 これはやはり金なんだよね。単純にいえば、平均的にはDQNよりも喪男のほうが可処分所得が多いからだと思う。 子育ての費用や女との交際費を引いた純粋な可処分所得でいえば、例え年収300万円でも独身喪男のほうが、 年収600万円の子持ち既婚者より可処分所得は多くなると思う。 つまり年収600万円の子持ち既婚者は貧困層だが、年収300万円の独身喪男は、富裕層といえるかも知れない。 無論、この例は極端だけど、結局ものを言うのは「自由に使える金」なわけだ。 これを女にコントロール権を渡してしまう時点で、既婚者の大半は、「頭が悪い負け組」。 そしてモテナイ男が、豊かになるために、楽しく生きるために、女を切り捨てるのはとても簡単。 だから、今、一番豊かさ、金持ちに近いのは、安定した職を持っている、彼女がいない・結婚もしていないモテナイ男。 豊かさに近いからこそ、妬まれてバッシングを受けたり、騙されて恋愛を勧められたりと、不当な扱いを受ける。 でもたぶん、モテナイ男ほど、女に縁薄いほど、豊かさと幸せに一番近い所に立っていると思う。男の未来は、きっとかなり明るい。 259 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:55:42 ID:NPt3qetd0 最後に。 でも、金を貯めているだけでは幸せになれないのは確か。金がなければ不幸だけど、金があるから幸せではない。 お金で幸せになるためには、そのお金を誰かのために使わなければいけない。 それを今までは「世間体や女子供のため」に使ってきた。けれど、多くの男は幸せにはなれなかった。 使う対象を間違っていたんだ。感謝してくれない人間に恵み続けることほど、多くの人を不幸にすることはないと思う。 使うべきは、俺達を必要としてくれる人々。それは例えば自分の趣味を理解して高めてくれる仲間だったり、 インターネットで素晴らしいプログラムを作ってくれる人だったり、避けようのない災厄で悲しみに浸る人だったり。 スキルがあるなら、いい有料サーバでまとめサイトを作ることや、Blogのために本や映画を漁ることや マニアックなレトロゲームみたいなものを収集してデータを載せることでもいいと思う。 趣味に必要な時間や金を作り出すために働き、金を稼いで、わかってくれる人たちのために金を使うことが「幸せ」じゃないだろうか? 少なくとも感謝の一つもしない人間のために、金を使うよりは、有益で幸せだと思う。それがより良き人生の模索だと思う。 年金分割についても述べており・・・ 261 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 14:34:16 ID:NPt3qetd0 年金分割に関しては、誤解されている部分が大きい。 あれは離婚して分割した年金をもらうより、天寿を全うするまで寄り添って遺族年金をもらう方が 生涯でもらえる金は多くなる仕組み。 しかも離婚して、「女は元気、男はしょげ返る」って報道が多いけど、離婚当初を乗り切った後はことはあまり報道されない。 事実は、分割された年金だけでは食っていけないし http://www.y-rikon.com/600/post_46.html 離婚した夫からの相続もない http://www.y-rikon.com/600/post_47.html だから、一人暮らしの高齢女性は、同年齢男性より相対的に貧乏 http://allabout.co.jp/finance/nenkin/closeup/CU20050628A/index2.htm#1 しかも分割されるのは厚生年金だけで基礎年金は分割されず、とても「女性の悠々一人暮らし」とはほど遠い。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/minaoshi/071122_bunkatsu/ モデルケースでは、勤続40年、手取り40万円の会社員で、結婚歴40年とすると妻の取り分は5万円。 ただし、分割した年金が5万円であって、慰謝料は別だけど、慰謝料は「相手が有責配偶者であること」が証明されないといけないし 婚姻年数が長くなければ、年金も慰謝料もそれなりにしかならないし。 年金はしかも妻だけが受け取れるのではなく、夫婦で二分割なので、妻の収入が多い場合は、年金が減ることもある。 熟年離婚は、割り切ってしまえば、男の方に有利なシステム。 少なくとも妻をそんなに愛してなければ、離婚を引き留めず出て行かせた方が経済的にも恋愛的にも得だろう。 グダグダ言う女に、はした金をくれてやって、サッサと別れるのは損切りとしては正しいし、 そもそも結婚しなければ、結婚の費用も離婚の費用も子育ての費用もかからない。年金の分割もない。 信頼できない妻を持つほどの不幸はないからな。 263 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 14:39:03 ID:NPt3qetd0 「男は意識を変えろ。『あなたの子供を産みたい』、女性にそう言わせてこそ一流の遺伝子を持つ男だ」 と池内ひろ美が著書の宣伝のために言っていたけれど こういうときは、池内ひろ美で検索をかけて、 周辺状況を理解してから、全体像を俯瞰すると面白いんだよね。 彼女は「東京家族ラボ」という離婚結婚相談をする事業を行っている。 主に、やはり離婚相談を受けて離婚を成立させることで相談料を取るビジネスのようだね。 http://www.rondan.co.jp/html/mail/0702/070201-17.html でも指摘されているように過去には弁護士法違反スレスレの離婚コンサルタントをやってきたわけだ。 ところが、当たり前だけど、離婚は結婚しないと出来ない。 かつ、離婚しても食べていけるとは限らない。 かつて大騒ぎした年金分割法(離婚特例)も、実は死ぬまで婚姻を継続して遺族年金を受け取る方が 離婚してそれぞれが年金を分割して受け取るより総額が多くなるのだ。 http://dimension13.blog32.fc2.com/blog-entry-57.html 詰まるところ、国が結婚を持続させられないようなDQNカップルは「サッサと離婚しろ」と、「煽った」のかも知れなかった。 少なくとも女権主義者は1/2分割を喜びすぎて、さりげなく貧困への道を選んだわけだ。 加えて、不況によって離婚した女性が食べていけない、食べて行けても激務で続けられない労働環境になりつつある。 男性派遣労働者の悲惨ばかり伝えられているが、従来の清掃や工場労働は、外国人に 相当置き換えられているのが実情であり、業務内容の割に高い給料を必要とする日本人未熟練労働者は排除されていっている。 そこへ、「結婚から逃げ始めた男性達」の登場で、「彼女のビジネス」の先行きが暗くなってきたわけである。 離婚件数は不況で減り、生涯独身率は上がり、男性から引き出せる金も減っていくというわけだ。 結果として池内氏は、マッチポンプを行うことに決めた、のだが、何せ1961年のバブル世代真っ盛り。 アラフォーどころか、50歳間近。センスが古くこのような煽りしか言えないあたりが、典型的なバブル女と言うべきか。 まあ、バブルで踊った女に「考えを変える」などと言うことを期待してはいけない。 まともな女はとっくに変わっているし、まともでなければ、手遅れだ。 264 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 14:41:51 ID:NPt3qetd0 それと併せて、財務省はシングルマザーへの社会保障を削減しようとしている。 老人と同和、朝鮮関係が小泉・安倍・福田政権下でかなり切り捨てられてきている。 母子家庭補助削減も、当然視野に入っている。自民党の部会では了承済みだが、その後一部凍結されている。 http://www.jimin.jp/jimin/daily/07_11/20/191120c.shtml だから、女という社会保障を食い潰す連中をどこかに押しつけようとして、結婚派やマスコミ、結婚産業業者が男を煽るんだ。 最近は女の最終手段の肉体すら、値段が下がってきている。ソープで7000円だとさ。ちょっと気張った飯一回分だぜ。 しかも風営法が厳しくなって、女は供給過多だし(将来の夢がキャバ嬢だぜ)、「馬鹿でブスな女」は確実に悲惨なことになる。 というか、もう悲惨な事になってるんだけど、親のスネかじって生きているから、問題が見えないだけ。 後30年もすれば、惚けた親抱えて行き所のないババアが町にあふれるよ。 それをアラフォーとかブームで、男にくっつかせて、ナントカしようとしているのが国なんだけど、男がもうヤル気無くしてるからなぁ。
本スレ16・h8ObRIla0 はじめに・210のレスより 210 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 18:08:20 ID:h8ObRIla0 このスレに「自己責任論」を持ってくる人は、そうしないといけないぐらいに焦っているんだよ。 本当に、「落ちぶれている人が自己責任(正しい言葉は自業自得なのだが)」と思っているのなら、煽りになんて来ないよ。 寧ろ、殊更に自己責任を強調するのは、「諦めずにもう一度立ち上がれよ!」って言いたいんだよ。 だって、諦められてしまうと次のターゲットになるのは自分の番かもしれないから。 211 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 18:13:15 ID:h8ObRIla0 「結婚できない男」について 男は巷で言われるほどには、女に寄っていかない。 特定の女が「いない」のが当たり前になってしまい、慣れてしまい、その状態が居心地良くなってきていることだ。 「童貞」とメディアや社会、女が罵る、その童貞が20%以上もいることは、つまり、恋愛結婚市場に、20%の男は永遠に参入しないってことだ。 しかも恐ろしいことに性体験がごく僅かの男はそこに含まれていない。 つまり、マスメディアが「イケメン」だの「金持ち」だのさえずるその足下で、10人に3人程度の男はソッと抜けていっているってことだ。 そりゃ、「草食系」って煽るはずだ。30%の男は肉に見向きもしてないんだから。 結婚したい人はするといい。そして、結婚のために努力をするといい。 ただし、美人の処女&イケメンに限る。 217 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 18:38:09 ID:h8ObRIla0 >>214 氷河期世代だって就職して、結婚して普通に生活してるやつのほうが多いだろ 氷河期世代ってことは今の20代後半から30代前半ぐらいになるのだけど、男性30歳時点での未婚率が何年か前(確か05年だったと思う)に47%だったそうだ。 今はそれよりも新しい数字は出ていないけれど、次に出たときには50%超えてる可能性は高いよ。 ちなみに、そのときの調査だと30代前半が団塊jr、20代後半が氷河期だから、そのときの20代後半男性の未婚率は70%ぐらいだった。 女性は30代前半の未婚率が30代個半男性とほぼ同じで35%ぐらい、20代後半女性は、30代前半男性とほぼ同じ50%前後だった。 で、非婚化が進んだと言われているけれど、次の調査で30代前半の未婚率が50%で横ばい、60%近くいけば非婚化が進んでいる、と言えるだろう。 222 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 19:24:27 ID:h8ObRIla0 景気が悪いからねぇ、女達、特に独身女を直撃してるんだよね。 今まで派遣女達を雇っていた金融系、外資系も、業績悪くてリストラ、雇い止めだし、 もちろん男達も防衛のために、変な女に金を使わなくなったし。 おかげで、婚活はおろか、デートもできないから「2ちゃんねる」で暴れる女が増えるわけで。 ホラ、最近、女磨きって聞かないでしょ? アレ多分、キャンペーンやってたスポンサーが撤退したんだよ。 だから、替わりの婚活キャンペーン。 だから「女磨きしていたら、きっとイイ男が現れる」という思いこみが、去年の9月以来崩れちゃったんだよ。 外資系のブランドとか、エステ業界とか、旅行業界とかが、女性誌に膨大な広告費つぎ込んで作っていたのに 外資系の撤退や、金融業界直撃によるエステ業界の不調、サーチャージ値上げやインフルエンザによる旅行業界直撃で、 女磨きキャンペーンがブッ潰れちゃったんだよ。 結局は「女に男の金を注がないと、女の金だけじゃどうにもならない」ってことがわかってきたんだよね でも女に金が流れなくて、婚活シートも女しか埋まらないし、そりゃもう必死に女の尻に火を付けて、婚活婚活。 高齢で派遣で独身女なんて、結婚させないと、放射性廃棄物といっしょ。寿命が来るまで金がかかって仕方がないから。 非婚は、女関連業界と、政権与党への毒薬になってきているんだよ。 誰もここまで男が結婚しないなんて思いもしなかったってところだろ。 これって、正真正銘のサイレントテロの成功例だね。 223 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 19:25:27 ID:h8ObRIla0 大正時代に核家族が都市部で成立し始めてからこっち、専業主婦がいて、夫が外で稼ぐってのが家族政策立案のモデルとして考えられてきた。 ところがこの家族モデルの消費構造は、夫が稼いだ金を、妻や子供が消費するという構造だった。消費者は妻や子供だったわけだ。 そうなると高度経済成長時代に、消費者として有望な成長を遂げた妻や子供ばかりを「消費者様」として持ち上げることで、 内需の拡大や売り上げの達成に利用しようしはじめたわけだ。 つまり、「女子供を持ち上げれば、企業は儲かるし、政治家は票をとれるし、メディアは視聴率や売り上げが伸びる」と味を占めた。 男はどうだったかというと、男の消費は、企業の交際費や経費を基にしたものが多かったので、男個人の消費性向は無視され、BtoB、 つまり企業活動として処理されてしまっていた。 だからフェミニズムも商業、メディアに歪められて、女性が消費者としての側面だけが突出した、歪なものになった。 それを女性は受け入れた。厳しい自立を伴わず、他人の金でイイ目に会うことだけを受け入れることは、楽で快感だったから。 そして男性も女性の父母も、それを黙認し、結果、女性の財布は、自分と男と両親の三つ存在するようになり、 女性は消費者の女王として君臨したのが、80年~90年代。 しかし、女性の三つの財布のうち、男の財布が弱り始めた。 バブル期、団塊の世代の男が若い女の財布だったが、その後の不況と、自身の老化で財布であることができなくなった。 そこで結婚出来ないって煽りコピーで、ポスト団塊世代(現在50前後)を煽り、ある程度成功した。 けれどもこの煽りは劇薬で、現在40歳以下の世代の男に、「結婚出来ない」という脅しで、結婚しない人生というものを意識させてしまった。 女性が持ち出す法外な要求に応えてまで、女性というモノは「手に入れるべきものなのだろうか?」と、検討を始めさせてしまった。 結果はご覧の通りだったのだが、国も企業も過去の成功体験や、昔の家族モデルを捨てられない。 225 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/27(土) 19:26:28 ID:h8ObRIla0 概ね、45歳以上の男性と、そして30歳以上の女性かな。 それと古い体質の企業に属する人達、特にメディアの人々。 この人々は、「男が結婚せずに稼ぎを自分のために使う」というモデルを理解できない。 メディアの人々は、高給取りでモテるから女に関して考える必要がなかったり、忙しすぎて考えてられないってことがある。 それと、コンテンツ作りを、F1(若い女性)向けにしか作ってこなかったから、もう男性向けのコンテンツが「作れない」。 能力が無いし、損失を恐れて企画が通らない。 この人々は、なんだかんだいっても、「男は最終的に女の言いなりになる」と信じている。(特に男の)性欲を過大評価している。 そういう人々が身近に多いからなんだろう。 なんだかんだいって、女性も老人は被害当事者じゃないし、マスメディアは力を持っているから、好きに出来る。 けれども普通の男はそうじゃない。 女に関わることで不愉快なことや、道理が通らぬこと、嫌な情報、身近なヒドイ実例があれば、流石に学習をする。 そう、非婚に関する最大の相違点は 「学習をして性欲を制御できることを知っている普通の男達」と、「性欲は暴走機関車のように制御できないと信じているそれ以外」の問題に尽きる。 草食系男子の問題だってそれであって、女達の傲慢の原因も、「女に暴言吐いて制御できない性欲をどうするつもりなんだ」という、高の括り方にある。 そして政府も、「男は性欲に負けて(損得を考えず)結婚して家族モデルを作る」と信じていたから、少子化には女優遇だと信じていた。 その普通の男の性欲に対する認識が、当事者の若い男以外は、悉く間違っていたから、少子化対策もフェミニズムも何もかも間違ってしまった。 それが少子化対策と言いながら実効性がなかった原因。 次の日に現れたNPt3qetd0はh8ObRIla0と同一人物かのごとく話を続ける。 254 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:35:26 ID:NPt3qetd0 男性の非婚が叩かれる理由ってフェミニズムや男女雇用機会均等というものが、豊かな国でだけ享受できる遊びごとだから。 貧しい国では、そもそも男女共に職が無い。 男女平等といわなくても、男女共に犯罪被害から貧困、簡単に治療できる病気、子沢山で男女平等に苦しめられる。 それゆえ、バブル期は豊かさの徒花で、女性の非婚が持て囃された。 大勢に影響ないと思われてたし、実際影響なかった。 ところが、男性の非婚は、数年で政府の問題となった。 何故なら、女性への所得再分配が行われないから、数十年後には貧困老齢女性が大量に出てくることが明らかになった。 そして福祉などのセイフティネットはもうボロボロ。とても30年も保たない。 「ニートが結婚できないこと」等どうだっていい筈なのに、騒がれる理由は 人口の再生産に(つまり子供の養育に)男性の財力が必須なのに供給が減っており 老後の保障の原資も、男性の財力であり、 しかも女性は病気をしながら長生きする傾向があるため。 社会的に捨てられ、貧困に陥る老婆が大量発生し、さらに彼女らが一票をもっているからである。 老婆を支えるべき夫と子供が居なくなれば、政府の支出削減は進まない。 それ故、政府が男の非婚を許容することは無い。老婆を政府に押し付けてもらっては困るから。 255 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:41:07 ID:NPt3qetd0 少子化と騒いで経団連が移民を入れようと必死になるのも 早く言えばフェミ団体の言うとおり女性優遇しても、全然少子化を食い止めなかったし、 それどころか車や酒まで売れなくなってきて、男性未婚率も上昇に歯止めがかからなかったから。 データを見直すと、既婚者一組が子供を作る数は、二人弱で減ってないのに、結婚しない奴が 増えていることで、少子化の進行が進んでいたことが分かったわけだ。 フェミ政策の失敗(大阪の太田や千葉の堂本の失政も関係して)で、フェミグループの声が影響力を落とし、 そういう真っ当な分析が上がってくるようになったワケ。 そして男性に負担を掛けすぎて、男性が結婚という大荷物を放り出し始めると、当の適齢期男性とそれより下の世代以外の全ての世代が困り始めたわけ。 そんな大荷物を背負えるのは、適齢期男性だけだからね。 今までは、「男なら何をしてもどんな目に遭わせても女を求めるだろう」という団塊の世代と女の思いこみが世間に流通していたから 「結婚しない」とかなんて、考えもしなかったし、あっても「よほどモテナイ」とか「ホモ」とか、「変人」とレッテル貼って見過ごしてきたワケ。 けれども現実は、冷徹に「利益の無い結婚はしない」という当たり前の行動が出てきて、それを可能とする環境も整って、 フェミと女と老人達は、若い男を嬲りすぎて、パンドラの箱を開けてしまったことにようやく気付いた。 だから、「女と見れば男はダボハゼの如く喰い付いて欲しい」「男なら、女をゲットしたくなる筈」と昔の幻影を追って スレにやってきては、現実を知って、怒りと悲しさで火病を起こして、荒らし回る。 童貞とかホモと喚くしかできないほど、老人も女も「若い男を全く理解していない」「若い男の現実が自分たちに不都合すぎて理解したくない」 とはいえ、政府はそうも言ってられないので、兎に角なんとか真っ当な分析を出せるようになった所までは行った。 でも政府が対策を講じるにはまだ十年はかかるだろう。 女も老人も「若い男を犠牲にして得られた利益を手放せないだろうから」 256 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:46:47 ID:NPt3qetd0 日本政府は何故、現実を見ようとしていないと言わんばかりに行動を起こさないのか? それは、法案作成者の意識が、子供と妻の保護だけにしか意識が行ってなかったんだろうね。 女性がまだ弱かった時代の残滓なんだろうけど。 ただ、弱者保護をするには、強者が必要なのは間違いがない。 しかし強者に負担をかけすぎると、強者が力をなくすか、逃げ出してしまうということになる。 累進課税が強すぎると、金持ちが国外脱出したり脱税したりで、貧乏人ばっかり増えて税収が増えない。 税率100%では誰も働かないので、税収は0に戻る。 ラッファー曲線と呼ばれる税率と税収をプロットした曲線だが、ある税率以上になると却って税収は落ちるとされている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E6%9B%B2%E7%B7%9A これと同じ事で女性の保護、子供の保護をやり過ぎて、公正感を損なうほどまで行くとラッファー曲線のごとく 負担感が増して婚姻する意欲が落ちるのだろうと思う。 政治というのは、ある種の道理を曲げる力だと思う。 それは自然状態では、弱肉強食過ぎて、かえって効率が落ちるので、無理矢理権力でそれを曲げて弱者を保護することで、 秩序や統制や治安を保ち、社会の効率を上げ、豊かになるための人の知恵だと思う。 しかし、保護に重点を置きすぎて、公正感を失ってしまえば、制度が崩壊し、弱者がより過酷な状態に陥ることがある。 DNA検査を禁ずることで、当座の女性と子供は保護されるかも知れないけど、男性に負担を追わせすぎて公正感を損ない、 長期的には結婚制度を壊す方向に作用する、そういうことを政策担当者は考えていないと思う。 その裏には、やはり男性は結婚したがるものだという「信仰」があるわけで、(特に50歳以上の男と、25歳以降の女性に) 非婚男性が増えて、信仰を崩さないことには、どうにもならないと思う。 社会に非婚を突きつけて、女性や、年取った男達に大いに困ってもらうしかないだろう。 257 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:52:50 ID:NPt3qetd0 現代の日本は、男性が女からついに解放されるパラダイムシフトが起きてるんだよ。 恋愛や結婚をしたい人間だけが行い、多数の男が結婚や恋愛をしなくても社会と個人に致命的な影響が起きにくい時代になったんだ。 これは社会の発展、機械化と大規模戦争の根絶で、人一人当たりの生産力が伸びて、インフラも低価格で支えられ、コンビニ、宅配便など個人向けサービスが 収支の合うものになったのと、医療が発展して病気にかかっても社会復帰できる率が高くなった。 そうすると結婚しなくても豊かに生きていけるのは勿論として、女を支えることを国家に任せても、何とかなる時代になった。 それだけ日本が豊かになり、かつ軍事支出が少なく、平和だから、個人としての男が、女を守る必要も養う必要も無くなり、 国の福祉に任せても女が生き延びれる時代になった。 これが犯罪率が高かったり、内戦状態だったり、個人向けサービスが乏しい状態では、こうはいかない。 で、これは女にとって男性の重要性が下がったと取るよりも、 結婚したり恋愛したりして男から女と子供に強制的な所得移転をしなくてもいい、時間も金も自由に使える、 独身男性という、新しく自由な富裕層の出現を意味すると思う。 喪男と呼ばれてる層が、結婚も恋愛もせず真面目に働いて年を取ると、いずれ将来、実は自由でやれることが意外に多いことに気づくはずだ。 子供は女が勝手に産み、結婚や恋愛をしない男は、ただ税金のみ払えばいいという形になる。 ここで多少税金が高くても、時間や収入の大部分を女に費やす現状の結婚よりは、搾取は少ないし、何となれば国外脱出をする手もある。 豊かだと言うことは、移動の自由も保障するからだ。 そして病気で倒れても、50年前よりは社会復帰できる確率は高い。妊娠出産すれば、少なくともずっと働き続けるのはなかなか難しい。 今までの時代、特に第二次大戦前は結婚しなければ、生きていけなかった。24時間営業も宅配もなく、電化製品もなかったからだ。 核兵器を含む兵器の発達で、男は徴兵制から解放され、強制された死から自由になった。 そして、国家が豊かになり、福祉、医療が整えば、女を国家に任せて、独身を続けても非難されない時代になった。 結婚と恋愛、つまり女からの解放の時代が来たんだと思う。 258 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:53:54 ID:NPt3qetd0 で、この兆候を示すのが、オタクビジネスの好調さだと思う。 女にモテるDQNやヤンキー、ホストが好む、車や酒、タバコの売り上げが減っている。 なのに、オタクビジネスはそれなりに堅調。それを見て、一部のマスコミがすり寄ってきていて、 メイド喫茶とか風俗までオタクにすり寄ってきている。 これはやはり金なんだよね。単純にいえば、平均的にはDQNよりも喪男のほうが可処分所得が多いからだと思う。 子育ての費用や女との交際費を引いた純粋な可処分所得でいえば、例え年収300万円でも独身喪男のほうが、 年収600万円の子持ち既婚者より可処分所得は多くなると思う。 つまり年収600万円の子持ち既婚者は貧困層だが、年収300万円の独身喪男は、富裕層といえるかも知れない。 無論、この例は極端だけど、結局ものを言うのは「自由に使える金」なわけだ。 これを女にコントロール権を渡してしまう時点で、既婚者の大半は、「頭が悪い負け組」。 そしてモテナイ男が、豊かになるために、楽しく生きるために、女を切り捨てるのはとても簡単。 だから、今、一番豊かさ、金持ちに近いのは、安定した職を持っている、彼女がいない・結婚もしていないモテナイ男。 豊かさに近いからこそ、妬まれてバッシングを受けたり、騙されて恋愛を勧められたりと、不当な扱いを受ける。 でもたぶん、モテナイ男ほど、女に縁薄いほど、豊かさと幸せに一番近い所に立っていると思う。男の未来は、きっとかなり明るい。 259 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 13:55:42 ID:NPt3qetd0 最後に。 でも、金を貯めているだけでは幸せになれないのは確か。金がなければ不幸だけど、金があるから幸せではない。 お金で幸せになるためには、そのお金を誰かのために使わなければいけない。 それを今までは「世間体や女子供のため」に使ってきた。けれど、多くの男は幸せにはなれなかった。 使う対象を間違っていたんだ。感謝してくれない人間に恵み続けることほど、多くの人を不幸にすることはないと思う。 使うべきは、俺達を必要としてくれる人々。それは例えば自分の趣味を理解して高めてくれる仲間だったり、 インターネットで素晴らしいプログラムを作ってくれる人だったり、避けようのない災厄で悲しみに浸る人だったり。 スキルがあるなら、いい有料サーバでまとめサイトを作ることや、Blogのために本や映画を漁ることや マニアックなレトロゲームみたいなものを収集してデータを載せることでもいいと思う。 趣味に必要な時間や金を作り出すために働き、金を稼いで、わかってくれる人たちのために金を使うことが「幸せ」じゃないだろうか? 少なくとも感謝の一つもしない人間のために、金を使うよりは、有益で幸せだと思う。それがより良き人生の模索だと思う。 年金分割についても述べており・・・ 261 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 14:34:16 ID:NPt3qetd0 年金分割に関しては、誤解されている部分が大きい。 あれは離婚して分割した年金をもらうより、天寿を全うするまで寄り添って遺族年金をもらう方が 生涯でもらえる金は多くなる仕組み。 しかも離婚して、「女は元気、男はしょげ返る」って報道が多いけど、離婚当初を乗り切った後はことはあまり報道されない。 事実は、分割された年金だけでは食っていけないし http://www.y-rikon.com/600/post_46.html 離婚した夫からの相続もない http://www.y-rikon.com/600/post_47.html だから、一人暮らしの高齢女性は、同年齢男性より相対的に貧乏 http://allabout.co.jp/finance/nenkin/closeup/CU20050628A/index2.htm#1 しかも分割されるのは厚生年金だけで基礎年金は分割されず、とても「女性の悠々一人暮らし」とはほど遠い。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/minaoshi/071122_bunkatsu/ モデルケースでは、勤続40年、手取り40万円の会社員で、結婚歴40年とすると妻の取り分は5万円。 ただし、分割した年金が5万円であって、慰謝料は別だけど、慰謝料は「相手が有責配偶者であること」が証明されないといけないし 婚姻年数が長くなければ、年金も慰謝料もそれなりにしかならないし。 年金はしかも妻だけが受け取れるのではなく、夫婦で二分割なので、妻の収入が多い場合は、年金が減ることもある。 熟年離婚は、割り切ってしまえば、男の方に有利なシステム。 少なくとも妻をそんなに愛してなければ、離婚を引き留めず出て行かせた方が経済的にも恋愛的にも得だろう。 グダグダ言う女に、はした金をくれてやって、サッサと別れるのは損切りとしては正しいし、 そもそも結婚しなければ、結婚の費用も離婚の費用も子育ての費用もかからない。年金の分割もない。 信頼できない妻を持つほどの不幸はないからな。 263 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 14:39:03 ID:NPt3qetd0 「男は意識を変えろ。『あなたの子供を産みたい』、女性にそう言わせてこそ一流の遺伝子を持つ男だ」 と池内ひろ美が著書の宣伝のために言っていたけれど こういうときは、池内ひろ美で検索をかけて、 周辺状況を理解してから、全体像を俯瞰すると面白いんだよね。 彼女は「東京家族ラボ」という離婚結婚相談をする事業を行っている。 主に、やはり離婚相談を受けて離婚を成立させることで相談料を取るビジネスのようだね。 http://www.rondan.co.jp/html/mail/0702/070201-17.html でも指摘されているように過去には弁護士法違反スレスレの離婚コンサルタントをやってきたわけだ。 ところが、当たり前だけど、離婚は結婚しないと出来ない。 かつ、離婚しても食べていけるとは限らない。 かつて大騒ぎした年金分割法(離婚特例)も、実は死ぬまで婚姻を継続して遺族年金を受け取る方が 離婚してそれぞれが年金を分割して受け取るより総額が多くなるのだ。 http://dimension13.blog32.fc2.com/blog-entry-57.html 詰まるところ、国が結婚を持続させられないようなDQNカップルは「サッサと離婚しろ」と、「煽った」のかも知れなかった。 少なくとも女権主義者は1/2分割を喜びすぎて、さりげなく貧困への道を選んだわけだ。 加えて、不況によって離婚した女性が食べていけない、食べて行けても激務で続けられない労働環境になりつつある。 男性派遣労働者の悲惨ばかり伝えられているが、従来の清掃や工場労働は、外国人に 相当置き換えられているのが実情であり、業務内容の割に高い給料を必要とする日本人未熟練労働者は排除されていっている。 そこへ、「結婚から逃げ始めた男性達」の登場で、「彼女のビジネス」の先行きが暗くなってきたわけである。 離婚件数は不況で減り、生涯独身率は上がり、男性から引き出せる金も減っていくというわけだ。 結果として池内氏は、マッチポンプを行うことに決めた、のだが、何せ1961年のバブル世代真っ盛り。 アラフォーどころか、50歳間近。センスが古くこのような煽りしか言えないあたりが、典型的なバブル女と言うべきか。 まあ、バブルで踊った女に「考えを変える」などと言うことを期待してはいけない。 まともな女はとっくに変わっているし、まともでなければ、手遅れだ。 264 :名無しさん@引く手あまた :2009/06/28(日) 14:41:51 ID:NPt3qetd0 それと併せて、財務省はシングルマザーへの社会保障を削減しようとしている。 老人と同和、朝鮮関係が小泉・安倍・福田政権下でかなり切り捨てられてきている。 母子家庭補助削減も、当然視野に入っている。自民党の部会では了承済みだが、その後一部凍結されている。 http://www.jimin.jp/jimin/daily/07_11/20/191120c.shtml だから、女という社会保障を食い潰す連中をどこかに押しつけようとして、結婚派やマスコミ、結婚産業業者が男を煽るんだ。 最近は女の最終手段の肉体すら、値段が下がってきている。ソープで7000円だとさ。ちょっと気張った飯一回分だぜ。 しかも風営法が厳しくなって、女は供給過多だし(将来の夢がキャバ嬢だぜ)、「馬鹿でブスな女」は確実に悲惨なことになる。 というか、もう悲惨な事になってるんだけど、親のスネかじって生きているから、問題が見えないだけ。 後30年もすれば、惚けた親抱えて行き所のないババアが町にあふれるよ。 それをアラフォーとかブームで、男にくっつかせて、ナントカしようとしているのが国なんだけど、男がもうヤル気無くしてるからなぁ。

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