地球連邦西欧自治州連合

地球連邦西欧自治州連合


Association of earth
State of federal
Europe self-government

略称 ASE


構成国


イギリス
アイルランド
フランス
スペイン
ポルトガル
ベルギー
オランダ
などが代表的なもので、そのほかにも西欧にある2つの某小国が加盟している。

連邦が編入した西欧諸国の連合。連合の中枢機能が集まっている都市はマドリード。政治の形態は連邦と同じく議会制民主主義で政策を決めている。軍は連邦軍との連携を考慮し機動兵器はVFとMSの2本柱。VFはVF-4とVF/A-9を採用している。MSはジェガンを改修したエールシュバリアーを使用する。ただし、MSやVFの他にもタイフーンやラファールなどの戦術機も運用する。

空軍はタイフーン、ラファール、A-10、EA-18などももちろんだがE-3 AWACSやE-2Cなどの早期警戒などにも力を入れている。

海軍は大型空母などは持っていなかったが、軽空母を3隻保持し後方支援能力も中々高く上々というところ。しかし、昨今の不安定な状況を受け正規空母1隻を建造し、可及的速やかに柔軟性が高い空母打撃群を構築しようとしている。

宇宙軍は連邦の船をそのまま流用し、ルナツーに居候でいる。だが、月面にムーンベースと言われる基地を建造中とも言われている。さらには連邦政府が管理しているメサイア要塞を譲渡、という噂もある。メサイアは月周回軌道を回っており、連携するには丁度良いというわけである。

最後に陸軍は連邦の流れをそのまま受け継ぎ、火砲を重視している。

戦時は平時兵力の3倍を動員できる。これはスウェーデンと似ている方式である。

過去に、財閥からの侵攻、スカンジナビアとの併合を経験したこの国の国民は非常に粘り強いのが特徴である。

この国の一番の得意な分野は陸軍と空軍である。陸軍と空軍は連邦の陸、空軍の補完ではなく独自で作戦行動を起こせるほどである。
それに比べる宇宙軍は連邦軍の戦力補完というものが否めない。しかし、宇宙軍も最新鋭の装備を手にしており、敵の好き勝手にはやらせない実力を秘めている。

海軍は今でも世界有数の海軍としての伝統と誇り、技術がある。安定した戦力を持っている。


ASE軍は連合を組む国の国軍から構成される。ASE軍統合司令部は在欧連邦海軍司令部もあるベルファスト基地にある。
戦時においては各国軍は統合司令部に編入され、ASE軍となる。

地球連邦との関係


ASEそのものは地球連邦との関係が深く信頼関係も固く盤石なものとなっている。
ASE内でいえば、スペイン、ポルトガル、イギリスが地球連邦政府との関係が深い。
フランスやその他の国に関しても、その3国に比べると落ち着いた関係だが根本的には連邦政府との関係は最重要視されている。
これにはかつての大洋州との戦争が関係しており、もう惨めでクソみたいな経験をしたくないという切実な願いから来ている。



陸軍

採用兵器

量産型エールシュバリアー
Mt-3/TYPE-3 ラファール
Mt-2000/TYPE-4 タイフーン
レオパルド2
エクレール
チャレンジャー2
VBL
各種ヘリコプター


空軍

採用兵器

VF-4 ライトニング
VF/A-9  CUTLASS
タイフーン
ラファール
F-16C/D
A-10
EA-18
E-3AWACS
E-2C


海軍

採用兵器

駆逐艦
巡洋艦
軽空母3隻(インヴィジブル級?クイーン・エリザベス級?かは不明)
正規空母1隻(ニミッツ級?)
各種支援艦


宇宙軍

採用兵器



備考

最終更新:2013年03月25日 23:32