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「クラスメイトは外国人」を描くことを通して



「クラスメイトは外国人」のマンガを描くことを通して

今、日本にいるたくさんの外国から来た人たちのことで

知らなかった たくさんのことを 学びました。


なぜ今ここにいるのかという

さまざまな理由。

彼らが抱えているそれぞれの問題。etc.


自分は海外(アメリカ、アフリカ)で生活したこともあるし

外国人の友達も何人もいるので 国際化?していたつもりでしたが

日本の中にいる外国と関わりを持っている人たちのほとんどについて

実は私には何の関心もなく

全然知らないことだらけだったことに 初めて気づきました。


私は教会に通っているのですが、そこでは三か国語で礼拝を持っています。

それまで同じ教会にいても 私はスペイン語を話す南米からきた人たちと

ろくに話をしたこともありませんでした。

差別するつもりはないけど 

たぶん自分とは「関係ない」と思っていたんです。


この本を描く時に 誰かにスペイン語を見てもらう必要があって

初めてその一人と ちゃんと話をしました。

彼女はこの本に出てくる「リカルド」とほぼ同じ

沖縄出身のおじいさんが南米移民をして、ボリビア出身、という背景をもっていました。

彼女とそんな話をして、

この本をきっかけに ほんの少しだけど 彼女のことを知りました。


「関係ない」と思い込んで 気づかなかった隣人への

扉を開いてくれた 貴重な本です。


この本の制作に関われたことを イラストレーターとして

とても光栄に思っています。

(みなみななみ 2009年6月17日)