「例:ベース編」(2008/08/31 (日) 07:50:59) の最新版変更点
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&bold(){&sizex(16){TIPS > 撮影/録音 > 例:ベース編}}
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*撮影/録音の大まかな流れ(例:ベース編)
想定環境
演奏パート:エレキベース
お題目 :God knows...
アレンジ :アレンジ無し、原曲のノリ
所持機材 :携帯電話、パソコン、ZOOM B2.1u(マルチエフェクター兼オーディオインターフェイス)、
Cubase LE(DAWソフト)
&bold(){ワークフロー}:
① 仮オケを用意する
God knows...のフルバージョンがニコニコ動画にあるので、
動画をダウンロードして、音声だけを抽出。
&color(#A4E9FF){参考:ニコニコ動画にYouTubeにGoogleVideoを保存・音声抽出でき、}
&color(#A4E9FF){iPodに転送まで行える「Craving Explorer」使い方}
&color(#A4E9FF){http://wayohoo.com/ipod/tips/craving-explorer.html}
② 演奏の録音及び撮影
ZOOM B2.1uにはDAWソフトのCubase LEが付属するので、それを使って録音。
B2.1uをパソコンに接続し、ベースはB2.1uに接続する。
パソコンでCubase LEを立ち上げ、オーディオトラックを2tr作成。
1trには仮オケとなる①で抽出した音声ファイルを配置、
2trめにはこれから演奏するベースの音を録音するようにする。
2trを録音スタンバイ状態にして、録音開始、
携帯電話を設置しムービー撮影状態にする。
演奏開始。
③ 音声及び映像のミックス
携帯電話には楽器を弾いている動画、Cubase LEには使用した仮オケと録音したベース音が記録されたはず。
まず、仮オケとベース音のミックスをCubase LEにて行う。
ミックスについては人それぞれなので一概には言えないが、
ポイントとしては、「自分の音を聴かせる」、「歪まないようにする」は
最低でも押さえておくべきポイント。
EQで原曲の低音を調整してベースの音が聴こえにくくなるようにすれば、
相対的に自分のベースの音は聴こえるようになるし、歪みにくくもなる、など。
ミックスが終わったら、wavファイルでミックスダウン(書き出し)を行う。
携帯電話で撮影した動画をPCに移動し、動画編集ソフトを使って、
携帯で撮影した映像と、Cubase LEでミックスダウンした音声とをミックスする。
この際には映像と音声がズレないように注意する。
ミックスが出来たらwmvなどの形式で動画を書き出す。
④ ③で書き出した動画をニコニコ動画にうpする。
またCubase LEにて、録音したベース音だけを書き出し、外部アップローダーにファイルをうpする。
&bold(){ポイント}:ギターやベースなどを録音する場合、楽器から出力される信号が微弱なため、
ミキサーやマイクプリなどを通してPCへ入力する必要がある。
上記の例ではZOOM B2.1uがその役割を果たしているが、パソコンにオンボードサウンドカードしか
無い場合などは、そういった信号を増幅させる機器を用意しなければならない。
ギターやベースなどを録音するにあたりそういった機材が無いのであれば、
入門用としてZOOMのG2.1uやB2.1uがオススメ。
楽器の音作りにも使えるし、Cubase LEが付属しているので録音工程でも役に立つ事でしょう。
(もちろん、Cubase LEの部分はフリーウェアでも代用がききます)
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&bold(){&sizex(16){TIPS > 撮影/録音 > 例:ベース編}}
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*撮影/録音の大まかな流れ(例:ベース編)
想定環境
演奏パート:エレキベース
お題目 :God knows...
アレンジ :アレンジ無し、原曲のノリ
所持機材 :携帯電話、パソコン、ZOOM B2.1u(マルチエフェクター兼オーディオインターフェイス)、
Cubase LE(DAWソフト)
&bold(){ワークフロー}:
① 仮オケを用意する
God knows...のフルバージョンがニコニコ動画にあるので、
動画をダウンロードして、音声だけを抽出。
&color(#A4E9FF){参考:ニコニコ動画にYouTubeにGoogleVideoを保存・音声抽出でき、}
&color(#A4E9FF){iPodに転送まで行える「Craving Explorer」使い方}
&color(#A4E9FF){http://wayohoo.com/ipod/tips/craving-explorer.html}
② 演奏の録音及び撮影
ZOOM B2.1uにはDAWソフトのCubase LEが付属するので、それを使って録音。
B2.1uをパソコンに接続し、ベースはB2.1uに接続する。
パソコンでCubase LEを立ち上げ、オーディオトラックを2tr作成。
1trには仮オケとなる①で抽出した音声ファイルを配置、
2trめにはこれから演奏するベースの音を録音するようにする。
2trを録音スタンバイ状態にして録音開始、携帯電話を設置しムービー撮影状態にする。
演奏開始。
③ 仮オケと録音パートのミックス
携帯電話には楽器を弾いている動画、Cubase LEには使用した仮オケと録音したベース音が記録されたはず。
まず、仮オケとベース音のミックスをCubase LEにて行う。
ミックスについては人それぞれなので一概には言えないが、
ポイントとしては、「自分の音を聴かせる」、「歪まないようにする」は
最低でも押さえておくべきポイント。
EQで原曲の低音を調整してベースの音が聴こえにくくなるようにすれば、
相対的に自分のベースの音は聴こえるようになるし、歪みにくくもなる、など。
ミックスが終わったら、wavファイルでミックスダウン(書き出し)を行う。
④ 映像と音声のミックス
携帯電話で撮影した動画をPCに移動し、動画編集ソフトを使って、
携帯で撮影した映像と、Cubase LEでミックスダウンした音声とをミックスする。
この際には映像と音声がズレないように注意する。
ミックスが出来たらwmvなどの形式で動画を書き出す。
⑤ mp4形式へのエンコード
⑥ アップロード
⑤で書き出した動画をニコニコ動画にうpする。
またCubase LEにて、録音したベース音だけを書き出し、外部アップローダーにファイルをうpする。
&bold(){ポイント}:ギターやベースなどを録音する場合、楽器から出力される信号が微弱なため、
ミキサーやマイクプリなどを通してPCへ入力する必要がある。
上記の例ではZOOM B2.1uがその役割を果たしているが、パソコンにオンボードサウンドカードしか
無い場合などは、そういった信号を増幅させる機器を用意しなければならない。
ギターやベースなどを録音するにあたりそういった機材が無いのであれば、
入門用としてZOOMのG2.1uやB2.1uがオススメ。
楽器の音作りにも使えるし、Cubase LEが付属しているので録音工程でも役に立つ事でしょう。
(もちろん、Cubase LEの部分はフリーウェアでも代用がききます)
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