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&bold(){&sizex(16){TIPS > 撮影/録音 > 例:Macの場合}} ---- *Mac標準の環境で簡単に演奏動画作るための方法(例:Macの場合) **概要 Mac標準の環境で簡単に演奏動画を作る方法。QuickTime Player、iSight、GarageBand、iMovieなど、Macに標準装備されているものを使う。 **必要なもの ***ハードウェア ****オーディオインタフェース それなりの品質の音の入力に必要な機器。(というかMacはマイクインを備えていないことがあるので必須) Macの場合USB接続とFirewire接続があるが、USBの方が安価。 ギター/ベースでアンプシミュレータを使わない人は、Hi-Z等と表示されているギターやベースを直接入力できる端子を備えたものにする必要がある。その場合GarageBandのアンプシミュレータを使うことが出来るので、出費が抑えられる。 ボーカル、管楽器やドラムならXLRのマイク入力という端子を備えたものにすること。 キーボードや電子ドラムの場合はライン入力のみの一番安いもので大丈夫。 全ての場合で、ヘッドフォン端子を備えているとMacでは非常に使いやすくなる。 安めのもので全てを備えているのは、 M-Audio FastTrackUSB http://jp.m-audio.com/products/jp_jp/FastTrackUSB.html (Macではドライバや特殊なコントロールパネルを必要しない。全てOS標準の操作と本体のつまみでコントロール可能。導入が非常に容易) Roland UA-4FX もしくは UA-25EX http://www.roland.co.jp/products/jp/UA-4FX/index.html http://www.roland.co.jp/products/jp/UA-25EX/index.html エレキギター/ベースのみであれば(一応マイク録音も可能)、 Line6のTonePort GXのコストパフォーマンスが抜群に高い。おまけにソフトウェアでPODxt相当のアンプシミュレータを使うことが可能。 http://www.line6.jp/toneportgx/ ****アンプシミュレータ エレキギター/ベースの場合に必要。Aux入力があるものがiPodを接続できるので使いやすい。(普段の練習でも使いやすい) 高くて手が出ないという人は、普段使っているブースタのみを繋いでもいい(この場合GarageBand内蔵のアンプシミュレータを使うことになる)。 ****マイク ボーカル、管楽器、ドラムの場合に必要。 安くてそこそこの質のものがよい。この記事を書いた人間はSHURE SM-57を使っているが、もっと安いものでも構わない。ただし最低限オーディオインタフェースに接続するXLRという端子を備えていること。 コンデンサマイクという一般的に高いマイク使うとものすごく良い音で録れるが(特にボーカルで違いが顕著)、どうせ録音方法がアレなので……この手順ではあまり意味がない。 どうしてもお金がない→MacBookやiMacならチャット用のマイク内蔵を内蔵しているので、Macの前で音を出せばどうにか録音できる! ****iSight 新しめのMacにはついているはず。なければ普通のUSBカメラでも大丈夫。 ****iPod もしくはウォークマンなど。ヘッドフォンで聴けるもの。ただしアナログテープは伸びてテンポがずれる場合があるので、出来るだけデジタルなものを使った方がよい。 ***ソフトウェア ****QuickTime Pro ライセンスキー QuickTime Playerや他のアプリケーションから書き出しが可能になるキー。これが一つあるだけで雑多なフリーソフトを使わずに簡単に動画を作ることが可能。Apple Storeで購入可能。 ****GarageBandとiMove Macを買えば入っているはず。 ****AquaGnome テンポを検出するフリーソフト http://home.earthlink.net/~mistercow/AquaGnome.html **動画作成の手順 オーディオインタフェース等の導入は終っているものとする。(例に挙げたFastTrackの場合接続するだけ) ***1. iPodに演奏したい曲の仮オケを入れておく ***2. QuickTimeライセンスキーの設定 システム環境設定→QuickTime。登録タブにてApple Storeで購入したQuickTime Pro ライセンスキーを入力する。 ***3. QuickTime Playerの設定 + QuickTime Playerを起動し、メニューのQuickTime Player→環境設定。収録タブ。 + ビデオ入力源→自動(接続しているカメラが一つならこれで大丈夫) + マイク→接続したオーディオインタフェースを選ぶ。 + 品質→高品質(H.264) (iSightでMPEG4だと画質が悪い) + ファイルの保存場所→任意の場所。 ***4. 演奏動画の録画 +オーディオインタフェースにアンプシミュレータ(もしくはブースタ)の出力かマイクを繋ぐ。(エレキギター/ベースの場合など、モニターできる音が楽器から直接でない場合、アンプシミュレータかオーディオインタフェースのAux入力にiPodを繋いでおいて、一つのヘッドフォンで楽器の音もiPodの音も聴けるようにしておく) +QuickTime Playerのメニューのファイル→新規ムービー収録、をすると録画ウィンドウがでる。カメラの画像の下に音量ゲージが表示されているので、オーディオインタフェースのつまみで音量を調整する。 +iPodに入れてある仮オケを聴きながら演奏し録画する。(具体的には、録画ウィンドウの録画ボタン→演奏準備→iPodで仮オケ再生開始→演奏開始、の順番) +録画終了後、録画停止ボタンを押すと、ムービーファイルがセーブされる。このムービーファイルにはオーディオインタフェースから入力された自分の音のみが入っている。ここで日本語ファイル名にしておくと後々不具合が起きることがあるので、アルファベットのみのファイル名にすること。 注:音と映像を別々に録音する場合は(最近はニコニコでもこれが主流?)、ここでは演奏するフリをするだけ。 ***5. GarageBandへの取り込み +4-4で保存されたムービーファイルをQuickTime Playerで開く。 +QuickTime Playerのメニューのファイル→書き出す(Cmd+E) +保存場所と名前を決めた後、下の「書き出し:」の場所を「サウンドからAIFF」にする。脇のオプションを押して、「レート」を44.100にしておく。他は自由。(標準だとモノラル24bitになっているのではないだろうか) 「出力:」は「最近使った設定」 +保存ボタンを押すと、自分の演奏のみの非圧縮AIFFファイルが保存される。 +仮オケのテンポをAquaGnomeで検出しておく。曲を聴きながらテンポに合わせてマウスボタンをクリックするのを曲全体で続けることによりテンポが出てくる。 +GarageBandを起動し、新規プロジェクトを作る。この時テンポは仮オケに合わせる。調性は気にしなくてもよい。(ボーカルの人は合わせておくと後で修正が利いたりするが……) +新しくトラックを作り仮オケと自分の演奏のAIFFファイルを配置。Finderからドラッグアンドドロップする。 +仮オケと自分の演奏を、ビートに合わせて位置合わせをする。ズーム機能を上手く使うと良い。 +配置した自分の演奏はこの時点でビートに沿っているので、どうしても意に沿わない演奏の場合、そこだけを再録音して切り貼りする。(GarageBandと仮オケのテンポを合わせておくとこの作業が非常に楽) +ギターの場合、自分の演奏したトラックを選択して「Cmd+i」を押す。すると右側にトラック情報が出てくるので、ここのリアル音源タブでGuitersから様々なアンプシミュレータを選ぶことができる。ボーカルの場合も同様に、Vocalsから様々なボーカルタイプを選択できる。すると必要なリバーブやコンプなどが一気にかかる。 +書き出し。仮オケと自分の演奏トラックの音量調整をして、メニューの共有→曲をディスクに書き出しを選ぶ。「圧縮」のチェックを外して書き出しボタン。書き出すファイル名を指定して保存ボタン。 +セッション用の自分のトラックのみの書き出し。仮オケのトラックをミュートし(トラックのスピーカアイコンが選択されている状態にする)、5-11と同様に書き出し。 注:音と映像を別々に録音する場合は、5-1〜5-4の手順は不要。代わりに5-7〜5-9の間で自分の演奏を録音する。 ***6. iMovieでの編集 +iMovieを起動し、新規プロジェクト作成。 +4-4で収録した映像ファイルをFinderからiMovieのトラックにドラッグアンドドロップ。音を出力するチェックを外しておく。(多分トラック右側のスピーカがついてるチェックボックス) +映像で前後の部分を切っておく。前後の端にカーソルをあて動かすとトリムすることができる。 +5-11で保存した音ファイルをFinderからiMovieのトラックにドラッグアンドドロップ。映像を見ながら音ファイルの始まりの位置を調整する。この時、映像ファイルに含まれている音声はズレているので、参考にはしない方が良い。細かい調整にはウィンドウ左下にあるズームを使うと良い。 +ウィンドウ下の音量の編集チェックボックスにチェックを入れ、音のトラックを選択。その状態でチェックボックス隣のレバーで音量を150%にする。 +プロジェクトをセーブしておく。 ***7. iMovieからの書き出し +メニューのファイルから共有を選択。 +上のタブでQuickTimeを選択。「ムービーの圧縮形式:」を「詳しい設定」にする。 +共有ボタンをチェック。すると、5-3のような保存ウィンドウが出てくる。 +「書き出し:」を「ムービーからMPEG-4」に設定。隣のオプションボタンを押す。 +「MPEG-4書き出し設定」というウィンドウが出る。 +一番上のファイルフォーマットは「MP4」 +ビデオタブを選択。「ビデオフォーマット」は「H.264」、「データレート」は無料会員なら440kbps、「イメージサイズ」は「カスタム」を選び「幅:」を512「高さ:」を384、「フレームレート」は「現在のサイズ」、もし「現在のサイズ」がなければ「29.97」にする(多分これが一番安全だと思う)。キーフレームは自動。 +ビデオタブ一番下のビデオオプションボタンを押す。下のエンコーディングモードを「最高品質(複数回実行)」にする。 +オーディオタブを選択。「オーディオフォーマット」は「AAC-LC」、「データレート」は160kbps、「チャンネル」は「ステレオ」、「出力のサンプルレート」は「44.100kHz」、「エンコードの品質」は「最高品質」 +「MPEG-4書き出し設定ウィンドウの一番下のOKボタンを押す。「書き出したファイルを保存」ウィンドウで保存ボタン。 +長い時間待って、出来た.mp4ファイルをSMILEVIDEOにアップロード。 注:プレミアム会員はビデオのデータレートを600kbps、オーディオのデータレートを192kbpsまで上げることが可能。画質と音質が良くなる。 ----
&bold(){&sizex(16){TIPS > 撮影/録音 > 例:Macの場合}} ---- *Mac標準の環境で簡単に演奏動画作るための方法(例:Macの場合) **概要 Mac標準の環境で簡単に演奏動画を作る方法。QuickTime Player、iSight、GarageBand、iMovieなど、Macに標準装備されているものを使う。 **必要なもの ***ハードウェア ****オーディオインタフェース それなりの品質の音の入力に必要な機器。(というかMacはマイクインを備えていないことがあるので必須) Macの場合USB接続とFirewire接続があるが、USBの方が安価。 ギター/ベースでアンプシミュレータを使わない人は、Hi-Z等と表示されているギターやベースを直接入力できる端子を備えたものにする必要がある。その場合GarageBandのアンプシミュレータを使うことが出来るので、出費が抑えられる。 ボーカル、管楽器やドラムならXLRのマイク入力という端子を備えたものにすること。 キーボードや電子ドラムの場合はライン入力のみの一番安いもので大丈夫。 全ての場合で、ヘッドフォン端子を備えているとMacでは非常に使いやすくなる。 安めのもので全てを備えているのは、 M-Audio FastTrackUSB http://jp.m-audio.com/products/jp_jp/FastTrackUSB.html (Macではドライバや特殊なコントロールパネルを必要しない。全てOS標準の操作と本体のつまみでコントロール可能。導入が非常に容易) Roland UA-4FX もしくは UA-25EX http://www.roland.co.jp/products/jp/UA-4FX/index.html http://www.roland.co.jp/products/jp/UA-25EX/index.html エレキギター/ベースのみであれば(一応マイク録音も可能)、 Line6のTonePort GXのコストパフォーマンスが抜群に高い。おまけにソフトウェアでPODxt相当のアンプシミュレータを使うことが可能。 http://www.line6.jp/toneportgx/ TonePort UX1はGXに加えマイクとギターの同時入力やきちんとした出力等も備えつつ実売1万4千円程度なので一番コストパフォーマンスがいいかもしれない。 (ただしOSのメジャーバージョンアップに対応できない可能性もある) http://www.line6.jp/toneport/overview.html ****アンプシミュレータ エレキギター/ベースの場合に必要。Aux入力があるものがiPodを接続できるので使いやすい。(普段の練習でも使いやすい) 高くて手が出ないという人は、普段使っているブースタのみを繋いでもいい(この場合GarageBand内蔵のアンプシミュレータを使うことになる)。 ****マイク ボーカル、管楽器、ドラムの場合に必要。 安くてそこそこの質のものがよい。この記事を書いた人間はSHURE SM-57を使っているが、もっと安いものでも構わない。ただし最低限オーディオインタフェースに接続するXLRという端子を備えていること。 コンデンサマイクという一般的に高いマイク使うとものすごく良い音で録れるが(特にボーカルで違いが顕著)、どうせ録音方法がアレなので……この手順ではあまり意味がない。 どうしてもお金がない→MacBookやiMacならチャット用のマイク内蔵を内蔵しているので、Macの前で音を出せばどうにか録音できる! ****iSight 新しめのMacにはついているはず。なければ普通のUSBカメラでも大丈夫。 ****iPod もしくはウォークマンなど。ヘッドフォンで聴けるもの。ただしアナログテープは伸びてテンポがずれる場合があるので、出来るだけデジタルなものを使った方がよい。 ***ソフトウェア ****QuickTime Pro ライセンスキー QuickTime Playerや他のアプリケーションから書き出しが可能になるキー。これが一つあるだけで雑多なフリーソフトを使わずに簡単に動画を作ることが可能。Apple Storeで購入可能。 ****GarageBandとiMove Macを買えば入っているはず。 ****AquaGnome テンポを検出するフリーソフト http://home.earthlink.net/~mistercow/AquaGnome.html **動画作成の手順 オーディオインタフェース等の導入は終っているものとする。(例に挙げたFastTrackの場合接続するだけ) ***1. iPodに演奏したい曲の仮オケを入れておく ***2. QuickTimeライセンスキーの設定 システム環境設定→QuickTime。登録タブにてApple Storeで購入したQuickTime Pro ライセンスキーを入力する。 ***3. QuickTime Playerの設定 + QuickTime Playerを起動し、メニューのQuickTime Player→環境設定。収録タブ。 + ビデオ入力源→自動(接続しているカメラが一つならこれで大丈夫) + マイク→接続したオーディオインタフェースを選ぶ。 + 品質→高品質(H.264) (iSightでMPEG4だと画質が悪い) + ファイルの保存場所→任意の場所。 ***4. 演奏動画の録画 +オーディオインタフェースにアンプシミュレータ(もしくはブースタ)の出力かマイクを繋ぐ。(エレキギター/ベースの場合など、モニターできる音が楽器から直接でない場合、アンプシミュレータかオーディオインタフェースのAux入力にiPodを繋いでおいて、一つのヘッドフォンで楽器の音もiPodの音も聴けるようにしておく) +QuickTime Playerのメニューのファイル→新規ムービー収録、をすると録画ウィンドウがでる。カメラの画像の下に音量ゲージが表示されているので、オーディオインタフェースのつまみで音量を調整する。 +iPodに入れてある仮オケを聴きながら演奏し録画する。(具体的には、録画ウィンドウの録画ボタン→演奏準備→iPodで仮オケ再生開始→演奏開始、の順番) +録画終了後、録画停止ボタンを押すと、ムービーファイルがセーブされる。このムービーファイルにはオーディオインタフェースから入力された自分の音のみが入っている。ここで日本語ファイル名にしておくと後々不具合が起きることがあるので、アルファベットのみのファイル名にすること。 注:音と映像を別々に録音する場合は(最近はニコニコでもこれが主流?)、ここでは演奏するフリをするだけ。 ***5. GarageBandへの取り込み +4-4で保存されたムービーファイルをQuickTime Playerで開く。 +QuickTime Playerのメニューのファイル→書き出す(Cmd+E) +保存場所と名前を決めた後、下の「書き出し:」の場所を「サウンドからAIFF」にする。脇のオプションを押して、「レート」を44.100にしておく。他は自由。(標準だとモノラル24bitになっているのではないだろうか) 「出力:」は「最近使った設定」 +保存ボタンを押すと、自分の演奏のみの非圧縮AIFFファイルが保存される。 +仮オケのテンポをAquaGnomeで検出しておく。曲を聴きながらテンポに合わせてマウスボタンをクリックするのを曲全体で続けることによりテンポが出てくる。 +GarageBandを起動し、新規プロジェクトを作る。この時テンポは仮オケに合わせる。調性は気にしなくてもよい。(ボーカルの人は合わせておくと後で修正が利いたりするが……) +新しくトラックを作り仮オケと自分の演奏のAIFFファイルを配置。Finderからドラッグアンドドロップする。 +仮オケと自分の演奏を、ビートに合わせて位置合わせをする。ズーム機能を上手く使うと良い。 +配置した自分の演奏はこの時点でビートに沿っているので、どうしても意に沿わない演奏の場合、そこだけを再録音して切り貼りする。(GarageBandと仮オケのテンポを合わせておくとこの作業が非常に楽) +ギターの場合、自分の演奏したトラックを選択して「Cmd+i」を押す。すると右側にトラック情報が出てくるので、ここのリアル音源タブでGuitersから様々なアンプシミュレータを選ぶことができる。ボーカルの場合も同様に、Vocalsから様々なボーカルタイプを選択できる。すると必要なリバーブやコンプなどが一気にかかる。 +書き出し。仮オケと自分の演奏トラックの音量調整をして、メニューの共有→曲をディスクに書き出しを選ぶ。「圧縮」のチェックを外して書き出しボタン。書き出すファイル名を指定して保存ボタン。 +セッション用の自分のトラックのみの書き出し。仮オケのトラックをミュートし(トラックのスピーカアイコンが選択されている状態にする)、5-11と同様に書き出し。 注:音と映像を別々に録音する場合は、5-1〜5-4の手順は不要。代わりに5-7〜5-9の間で自分の演奏を録音する。 ***6. iMovieでの編集 +iMovieを起動し、新規プロジェクト作成。 +4-4で収録した映像ファイルをFinderからiMovieのトラックにドラッグアンドドロップ。音を出力するチェックを外しておく。(多分トラック右側のスピーカがついてるチェックボックス) +映像で前後の部分を切っておく。前後の端にカーソルをあて動かすとトリムすることができる。 +5-11で保存した音ファイルをFinderからiMovieのトラックにドラッグアンドドロップ。映像を見ながら音ファイルの始まりの位置を調整する。この時、映像ファイルに含まれている音声はズレているので、参考にはしない方が良い。細かい調整にはウィンドウ左下にあるズームを使うと良い。 +ウィンドウ下の音量の編集チェックボックスにチェックを入れ、音のトラックを選択。その状態でチェックボックス隣のレバーで音量を150%にする。 +プロジェクトをセーブしておく。 ***7. iMovieからの書き出し +メニューのファイルから共有を選択。 +上のタブでQuickTimeを選択。「ムービーの圧縮形式:」を「詳しい設定」にする。 +共有ボタンをチェック。すると、5-3のような保存ウィンドウが出てくる。 +「書き出し:」を「ムービーからMPEG-4」に設定。隣のオプションボタンを押す。 +「MPEG-4書き出し設定」というウィンドウが出る。 +一番上のファイルフォーマットは「MP4」 +ビデオタブを選択。「ビデオフォーマット」は「H.264」、「データレート」は無料会員なら440kbps、「イメージサイズ」は「カスタム」を選び「幅:」を512「高さ:」を384、「フレームレート」は「現在のサイズ」、もし「現在のサイズ」がなければ「29.97」にする(多分これが一番安全だと思う)。キーフレームは自動。 +ビデオタブ一番下のビデオオプションボタンを押す。下のエンコーディングモードを「最高品質(複数回実行)」にする。 +オーディオタブを選択。「オーディオフォーマット」は「AAC-LC」、「データレート」は160kbps、「チャンネル」は「ステレオ」、「出力のサンプルレート」は「44.100kHz」、「エンコードの品質」は「最高品質」 +「MPEG-4書き出し設定ウィンドウの一番下のOKボタンを押す。「書き出したファイルを保存」ウィンドウで保存ボタン。 +長い時間待って、出来た.mp4ファイルをSMILEVIDEOにアップロード。 注:プレミアム会員はビデオのデータレートを600kbps、オーディオのデータレートを192kbpsまで上げることが可能。画質と音質が良くなる。 ----

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