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■エアープランツ・チランジアを店頭で販売される方へ
【水やりは必要です。霧吹きやスポイトで与えるかバケツや皿に水を張って漬けて下さい。】
・屋内は空調の影響で意外に乾燥します。夜露も温室以外では期待できないでしょう。
水が与えられなければチランジアの成長はすぐ止まります。(根の部分は枯れます)
店頭で2週間以上水がなければ大抵の種類のチランジアの健康は悪化し始め、1ヶ月たたないうちに枯死するものが出始めます。
【週1~数回、閉店時に軽く霧吹きして風通しよく並べておくのがよいでしょう。】
・風通しが期待できず高温になる場合は開店前がよいでしょう。
霧吹きで水を与える場合は雨水が最適です。
普通の水を長期間与える場合は塩類が析出することがあるので、必要に応じて水で洗い流すようにしましょう。
(雨水は初期降水が汚れているので降り始めのものは避けましょう。)
洗い流しができる場合は薄い液肥などを与えることも可能です。金魚の水槽の水も使えます。
・水(薄い液肥でも可)に漬ける場合は全体を浸して引き上げるか、水を入れた皿などにしばらく置いた後水を切って並べましょう。
洗濯ネットにまとめて入れてそのまま水を切って吊るすことも可能です。(漬けられる場合は週1回程度の水遣りでも可)
葉の構造から水がたまりやすくなっているので、漬けたものを個別に水切りせずにすぐに店頭に並べる場合は気をつけましょう。
蒸れやすく乾燥を好む種類の場合は水漬けを嫌う場合があります。高額な品種は適切な育て方をよく調べてください。
・アレンジ品など霧吹きも水漬けも好ましくないものの場合はスポイト等で与えるのも良いでしょう。
【濡れた状態のチランジアは蒸れないよう風通しよく並べてください。】
・蒸れるとその日のうちに枯れてしまいます。屋内では屋外ほど風が通りません。ポリ袋入りのものやガラス容器入りのアレンジなどは特に注意してください。
濡れた状態で棚・入れ物の奥に置いたり他のチランジアの下敷きにしないようにしましょう。
群生体(クランプ)も蒸れやすいのでよく観察して扱いに注意してください。ウスネオイデスは適宜ほぐして水を与えてください。
・日射にも注意して下さい。窓越しでも濡れた状態で日に晒されると蒸れて枯れます。乾燥した状態でも葉焼けを起こす場合があります。
【浅めのざるに入れて明るい棚の上などに置きましょう。】
・ざるの目が粗く葉先が通ってしまう場合は網や麻布などを敷きます。
ざるは棚の奥側に下駄を履かせて起こすと風通しがよく手にも取りやすくなります。
そのざるを水を張ったトレイの上に載せてもよいでしょう。ただし毛管現象で水浸しにならないようにしてください。
・洗濯物干しや洗濯ばさみを利用して吊るすのもよいでしょう。
穴あきポリ袋や網袋入りのものやハンギングアレンジなどに有効です。
【枯れたら元も子もありません。売れるまで健康な状態を保てるようにしましょう。】
・条件にもよりますが普通に育っても半年で価値が数倍に育つものもあります。
・大きいものや状態のよいものから順に売れがちですが
店頭で肥培できれば小さかった個体も売れるようになります。
・状態のよくないものは「枯れるかも」と思われて避けられやすくなります。
枯れた葉が元に戻ることはありません。新しい葉に置き換わるのも大変な時間がかかります。
・最低限の水分と通風と光線があれば成長こそしなくても枯れあがりは防げます。
個々の葉は普通1年以上にわたって本体を支えます。自然な状態では頻繁に生え変わるものではありません。
・毎日の手入れは無理でも週1回ぐらいは葉の付け根などが前よりもしなびていないかチェックしましょう。
【よくわからない場合はとりあえず蘭の一種だと考えて管理すればそれほど間違いはありません。】
・水苔植えを好む種類もあります。
・サボテンやいわゆる多肉植物よりも弱い点があるので気をつけましょう。
*■エアープランツ・チランジアを店頭で販売される方へ
【水やりは必要です。霧吹きやスポイトで与えるかバケツや皿に水を張って漬けて下さい。】
・屋内は空調の影響で意外に乾燥します。夜露も温室以外では期待できないでしょう。
水が与えられなければチランジアの成長はすぐ止まります。(根の部分は枯れます)
店頭で2週間以上水がなければ大抵の種類のチランジアの健康は悪化し始め、1ヶ月たたないうちに枯死するものが出始めます。
【週1~数回、閉店時に軽く霧吹きして風通しよく並べておくのがよいでしょう。】
・風通しが期待できず高温になる場合は開店前がよいでしょう。
霧吹きで水を与える場合は雨水が最適です。
普通の水を長期間与える場合は塩類が析出することがあるので、必要に応じて水で洗い流すようにしましょう。
(雨水は初期降水が汚れているので降り始めのものは避けましょう。)
洗い流しができる場合は薄い液肥などを与えることも可能です。金魚の水槽の水も使えます。
・水(薄い液肥でも可)に漬ける場合は全体を浸して引き上げるか、水を入れた皿などにしばらく置いた後水を切って並べましょう。
洗濯ネットにまとめて入れてそのまま水を切って吊るすことも可能です。(漬けられる場合は週1回程度の水遣りでも可)
葉の構造から水がたまりやすくなっているので、漬けたものを個別に水切りせずにすぐに店頭に並べる場合は気をつけましょう。
蒸れやすく乾燥を好む種類の場合は水漬けを嫌う場合があります。高額な品種は適切な育て方をよく調べてください。
・アレンジ品など霧吹きも水漬けも好ましくないものの場合はスポイト等で与えるのも良いでしょう。
【濡れた状態のチランジアは蒸れないよう風通しよく並べてください。】
・蒸れるとその日のうちに枯れてしまいます。屋内では屋外ほど風が通りません。ポリ袋入りのものやガラス容器入りのアレンジなどは特に注意してください。
濡れた状態で棚・入れ物の奥に置いたり他のチランジアの下敷きにしないようにしましょう。
群生体(クランプ)も蒸れやすいのでよく観察して扱いに注意してください。ウスネオイデスは適宜ほぐして水を与えてください。
・日射にも注意して下さい。窓越しでも濡れた状態で日に晒されると蒸れて枯れます。乾燥した状態でも葉焼けを起こす場合があります。
【浅めのざるに入れて明るい棚の上などに置きましょう。】
・ざるの目が粗く葉先が通ってしまう場合は網や麻布などを敷きます。
ざるは棚の奥側に下駄を履かせて起こすと風通しがよく手にも取りやすくなります。
そのざるを水を張ったトレイの上に載せてもよいでしょう。ただし毛管現象で水浸しにならないようにしてください。
・洗濯物干しや洗濯ばさみを利用して吊るすのもよいでしょう。
穴あきポリ袋や網袋入りのものやハンギングアレンジなどに有効です。
【枯れたら元も子もありません。売れるまで健康な状態を保てるようにしましょう。】
・条件にもよりますが普通に育っても半年で価値が数倍に育つものもあります。
・大きいものや状態のよいものから順に売れがちですが
店頭で肥培できれば小さかった個体も売れるようになります。
・状態のよくないものは「枯れるかも」と思われて避けられやすくなります。
枯れた葉が元に戻ることはありません。新しい葉に置き換わるのも大変な時間がかかります。
・最低限の水分と通風と光線があれば成長こそしなくても枯れあがりは防げます。
個々の葉は普通1年以上にわたって本体を支えます。自然な状態では頻繁に生え変わるものではありません。
・毎日の手入れは無理でも週1回ぐらいは葉の付け根などが前よりもしなびていないかチェックしましょう。
【よくわからない場合はとりあえず蘭の一種だと考えて管理すればそれほど間違いはありません。】
・水苔植えを好む種類もあります。
・サボテンやいわゆる多肉植物よりも弱い点があるので気をつけましょう。