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ja
2007-09-25T13:48:37+09:00
1190695717
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OneHandedKeyboards
https://w.atwiki.jp/tkrwiki/pages/13.html
*片手で使う特殊なキーボードのリスト
以下、新しいものほど上に上に来るようにリストしてある(たぶん)。
#contents()
**[[USB英語 A4Tech X7 G100 Gaming Keyboard Pro>http://www.a4tech.com/en/product2.asp?CID=2&SCID=117&MNO=X7%20G100]]
これは、製品名からも分るようにゲーム用のキーボード(キーパッド)。配列が特殊。qwerty配列の
左の次の部分は、そのままなのだが、他のキーは、別のところに配置されている。
QWER
ASDFG
ZXC
特に、WASD は、赤いラバーが付いており、少し大きめだ。ゲーム、
FPS(First Person Shooting)で使用することを考慮してキーが配列されている。
アルファベットでは、H I P が足りない。
数字、記号については、0 (ゼロ), [\|], [@`], [;+], [:*], [[{], []}], [/?], [\_] が
足りない。
[Shift] や [Enter] などのファンクションキーについては、Win がない。他に、
カーソルキー、[Home], [End], [Ins], [Del], [NumLock], などがない。
[Enter]の位置(右下隅)と大きさ(他のキーと同じ、つまり小さい)がかなり変則。
文章をこのキーボードだけで入力するのは、このままでは無理。[[Autohotkey>http://www.autohotkey.com]] のようなキーボードの
リマッピングソフトを併用するとなんとかなるかもしれない。
日本語での情報は、例えば、次のサイトを参考にしてほしい。
[[A4Tech X7 G100>http://www.4gamer.net/news/history/2006.06/20060607220944detail.html]]
**[[FrogPad>http://www.frogpad.com/]]
[[FrogPad Inc.>http://www.frogpad.com/]] が開発した特殊な配列のキーボード。
#image(http://www.frogpad.com/Images/froggies/DoYouFrog04.jpg)
このキーボードは、キーの配列を片手用に「最適化」してある。
キーの数が5x4の20。文字入力用のキーは、3段で15である。
残りの5は、スペースやらの特殊キー。これらのキーがモード切替キーの働きもする。
右手用と左手用がある。それぞれにUSB接続とBluetooth接続のモデルがある。
&anchor(508keyboard)
**[[508keyboard>www.508keyboard.com]]
[[Matias 社>http://www.halfkeyboard.com]] には、
[[508keyboard>http://www.508keyboard.com]] という製品もある。
これは、一見すると普通のキーボードと変わらないようだが、
よく見ると一つのキーに二つの刻印があるのが分る。
つまり、こいつは左手用の halfkeyboard と右手用の halfkeyboard が
連結したような構造になっているのだ。
&ref(http://www.508keyboard.com/resources/images/leftboard.gif)
&ref(http://www.508keyboard.com/resources/images/rightboard.gif)
&ref(http://www.508keyboard.com/art/th_Matias508Keyboard_LH.jpg)
[[拡大した画像>http://www.508keyboard.com/art/Matias508Keyboard_LH.jpg]]
ただ、halfkeyboard とは違い、モードがない。
これにともない、スクロールモードがない。
(これは、欠点かも。つまり、左手でタイプしていて、カーソルを操作したい場合、
はるか右の方まで手を移動させる必要がある。)
また、記号を入力するために、shift を素早く2回押す必要がない。
これは、良い部分もあるが、悪い部分もある。良い部分としては、
数字キーとシフト関係にある記号については、その配列が普通の
キーボードと同じ、または、鏡像なので、覚えることが少なくて済む。
しかし、右手でしか打てない記号(+=[]{}など)が生じてしまうので、
左手で入力する場合、困ってしまう。
**[[Half-Qwerty Keyboard>http://half-qwerty.com]]
[[Matias 社>http://matias.ca]] の製品。[[508keyboard>http://www39.atwiki.jp/tkrwiki/pages/13.html#508keyboard]]
の高機能版(たぶん)。こいつのケーブルというかコネクタはすごい。Hydra cable と
いうらしい。USB と PS/2 の他に、昔の Mac 用の ADB コネクタまで付いている。
&ref(http://half-qwerty.com/resources/images/hydracable.jpg)
さらに、USBポートが二つ付いている。
**[[Halfkeyboard>http://www.halfkeyboard.com]]
&ref(http://halfkeyboard.com/resources/newthumbs/th.topview.jpg)
[[拡大した画像>http://halfkeyboard.com/resources/hkb_pix/topview.jpg]]
Matias 社の Halfkeyboard は、上の画像を見ても分るように、
フルキーボードを半分に折りたたんだようなキーボード。
そのまま、キーを叩いた場合の配列は、次の通り。
つまり、普通のキーボードの左半分。
#image(http://www.matias.ca/halfkeyboard/resources/images/hk_unflipped2.gif)
スペースバーと同時にキーを叩くと、下のような配列になる。
つまり、普通のキーボードの右側の鏡像。
#image(http://www.matias.ca/halfkeyboard/resources/images/hk_flipped2.gif)
Mode switch key (右上の隅)を操作することでモードが変更される。
一回押すと、普通の文字。素早く二回押すと、スクロールモード、
三回で、数字モード、四回で、ファンクションキーモード。
また、記号は、shift を素早く2回押すことで入力可能になる。
フットプリント(つまり、大きさ)は、実にコンパクト。
それなのにキートップは、普通のキーボードとさほど変わらない。
その上、普通の英語キーボードとほぼ完全互換。
左手用しかない。右手用もあれば良いのに。
**[[CUTKey>http://www.cutkey.jp]]
ミサワホームが開発した日本語のキーボード。
[[CUT Key (VC-101)>http://www.cutkey.jp/VC101/vc101_cut.html]] と
[[CUT Key Pocket (VC-201)>http://www.cutkey.jp/VC201_PAGES/index/con_index1.html]]
という2種類の製品がある。前者は、PS/2 接続、後者は、USB 接続。
テンキーパッドとほぼ同じぐらいの大きさで日本語のフルキーボードと
同等の機能を持っている。特殊なドライバも要らない。
**[[BAT Keyboard>http://www.infogrip.com/]]
[[infogrip 社>http://www.infogrip.com/]]の製品。
&ref(http://www.infogrip.com/images/products/Batweb_prod.jpg)
**[[Twiddler2>http://www.handykey.com/]]
&ref(http://www.handykey.com/twiddler.gif)
&ref(http://www.handykey.com/t2side.jpg)
Handeykey Corporation の製品。
片手でフルキーボードと同等の操作ができるだけでなく、マウス操作もできる優れもの。
Twiddler という製品の後継機。Twiddler は、加速度センサーで「空中」で
マウス操作ができたらしい。インターフェースが PS/2 なので、最近のパソコンで
使うためには、アダプタがいるだろう。
Twiddler3 という後継機が計画されているらしい。Bluetooth 版と USB 版が
計画されており、加速度センサーを使うということのようだ。しかし、開発費
(60,000ドル)が捻出できないために開発は頓挫しているということのようだ。
現行機が199ドルなので、後継機が同じくらいの価格だとすると、1200台ほど売れる
見込みがあれば、元が取れる計算。だれか投資してほしい。
2007-09-25T13:48:37+09:00
1190695717
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OneHandMethods
https://w.atwiki.jp/tkrwiki/pages/15.html
*片手打ち法
ここ「片手打ち法」と呼ぶのは、通常のキーボードを用いて、
片手で打つための方法や設定のことである。
片手で使う特殊なキーボードについては、
[[こちら>OneHandedKeyboards]]を参照してほしい。
#contents()
**キーボードの配列は、そのままにする方法
-[[FGHJをホームポジションにする方法>http://www.aboutonehandtyping.com/]]~
Lilly Walters 氏の考案した方法。この方自身は、左手に障害があり、自身の必要に
迫られて、考案した方法だ。片手でキーボードを操作する様子を動画にして公開している。
片手ながらかなりのスピードで入力している様子が分る。
-ほかの方法
**キーボードの配列を変えてしまう方法
-Dvorak (右手用、左手用)
この配列については、
[[Aki:z(アキーズ)さんのサイト>http://www7.plala.or.jp/dvorakjp/index.htm]]
がとても参考になる。
Dvorak 配列は、August Dvorak博士が開発したキーボードの配列である。両手用の配列と片手用(右手用と左手用)がある。
ただし、日本語のWindowsでは、片手用の配列を使うのは、かなり困難と思われる。
2007-09-13T13:44:18+09:00
1189658658
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difficulties
https://w.atwiki.jp/tkrwiki/pages/12.html
#contents()
*片手でパソコンを操作する上での困難
**キーボードが大きい
キーボードの大きさは片手で操作する上で障害になる。
普通のキーボードは両手で操作することを前提にしているので、片手ではどうしても
指の移動距離が大きくなってしまう。
**同時押し(Ctrlキー や Shiftキーなど)
片手では、同時押しがつらい。
**端にあるキーの押しにくさ。
Enter や Backspace などのように片側の端にあるキーは、片手では操作しにくい。
特に Half-Qwerty 配列を採用する時には、左手側に Enter や BS を入力する
仕組みをおくべき。また、右手側には ESC キーの代替を用意すべき。
2007-09-13T13:38:50+09:00
1189658330
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RemapMethods
https://w.atwiki.jp/tkrwiki/pages/16.html
[&link_edit()]
&big(){パソコンのキーボードをリマップする方法。}
ここで、リマップとは、実際に押されたキーとは違う文字(または Ctrl, Shift 他、機能キー)を
入力するように設定するという意味に使うこととする。
#contents()
*Windows の場合
**レジストリをいじる
Windows NT 以降には、キーボードの配列(というか、どのキーが押されたかの判定)を
変更するための仕組みが備わっている。この仕組みは、レジストリを変更することで
利用できる。
具体的には、レジストリの中の下のキーの Scancode Map というバイナリ値に
よって設定できます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\KeyBoard Layout
詳しい、情報は、Scancode Map でインターネットを検索してほしい。
レジストリエディタでこの値を設定するのはかなり困難なので、下で紹介しているような
リマップ用のソフトを使用するのが良いだろう。
**リマップ用のソフトウエアを使う
***レジストリを変更するソフト
Satoshi氏の [[Change Key>http://satoshi.web5.jp/]] は、Scancode Map を
GUI で書き換えるソフトだ。類似のソフトに Travis Krumsick 氏の [[KeyTeak>http://webpages.charter.net/krumsick/]] がある。
***レジストリを変更しないソフト
-[[AutoHotkey>http://www.autohotkey.com]]
[[AutoHotkey>http://www.autohotkey.com]] は、リマップ以外にもいろいろなことが
できる多機能なソフトだ。
くわしくは、[[AutoHotkey>http://www.autohotkey.com]] を見てほしい。
日本語での解説が
「[[AutoHotkeyを流行らせるページ>http://lukewarm.s101.xrea.com/]]」
にある。
-[[Wkey>http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se354474.html]]
国産のソフト。設定は最小限。手間要らず。シェアウエア。
***レジストリ、変更する?しない?どっちがいいの?
レジストリのScancode Mapを変更する方法の利点と欠点については、[[AutoHotkey>http://www.autohotkey.com]] の
[[Remapping via the Registry's "Scancode Map">http://www.autohotkey.com/docs/misc/Remap.htm#Registry]]
の項目が参考になる。
*Linux の場合
*Macintosh の場合
2007-09-13T13:34:00+09:00
1189658040
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reasons
https://w.atwiki.jp/tkrwiki/pages/14.html
#contents()
*そもそもなぜ片手でパソコンを操作したいのか
片手でパソコンを操作したい理由は、いろいろある。その理由によって解決策も変わってくるだろう。
**障害のため
なんらかの障害のためにどちらかの手が使えない場合、
使える方の手でパソコンを操作することになる。
**もう一方の手で何か他のことがしたいから
両手ともに特に障害がなく、問題なく使える場合でも、片手でパソコンを操作したい
という需要はある。余ったもう一方の手で、他の何かをしたい場合だ。
例えば、ゲームでキーボードを操作しながら、マウスを使うような場合。
どちらか一方の手でキーボードを叩き、もう一方の手で、マウスを動かせれば、
キーボードとマウスを行ったりきたりしなくて良くなる。
さらに、CADなどでもどちらか一方でキーボードを操作し、もう一方で
マウスやらタブレットやらを操作すると、作業効率が上がるようだ。
#image(http://www39.atwiki.jp/tkrwiki/pub/img/ShowLetter.gif)
さらには、単にものぐさで、一方の手で、タイプしながら、もう一方で、
サンドイッチなんかをつまみたいということもあるかもしれない。
2007-09-13T11:55:25+09:00
1189652125
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OneHandedTyping
https://w.atwiki.jp/tkrwiki/pages/11.html
片手でパソコンを操作するための方法についてまとめ
[[なぜ片手で操作したいのか>reasons]]~
[[片手で操作する上での困難について>difficulties]]~
[[片手キーボード>OneHandedKeyboards]] 片手で使うための特殊キーボード~
[[片手打ち法>OneHandMethods]] 通常のキーボードを片手で使う方法~
[[リマップの方法>RemapMethods]]
2007-09-12T02:13:58+09:00
1189530838
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トップページ
https://w.atwiki.jp/tkrwiki/pages/1.html
[[OneHandedTyping]]
いろいろメモ
#news(typing)
**まずはこちらをご覧ください。
-[[@wikiの基本操作>http://atwiki.jp/guide/category2.html]]
-[[用途別のオススメ機能紹介>http://atwiki.jp/guide/category22.html]]
-[[@wikiの設定/管理>http://atwiki.jp/guide/category6.html]]
**おすすめ機能
-[[気になるニュースをチェック>http://atwiki.jp/guide/17_174_ja.html]]
-[[関連するブログ一覧を表示>http://atwiki.jp/guide/17_161_ja.html]]
**その他にもいろいろな機能満載!!
-[[@wikiプラグイン>http://atwiki.jp/guide/category17.html]]
-[[@wiki便利ツール>http://atwiki.jp/guide/category32.html]]
-[[@wiki構文>http://atwiki.jp/guide/category16.html]]
**バグ・不具合を見つけたら?
お手数ですが、こちらからご連絡宜しくお願いいたします。
⇒http://atwiki.jp/guide/contact.html
**分からないことは?
-[[@wiki ご利用ガイド>http://atwiki.jp/guide/]]
-[[よくある質問>http://atwiki.jp/guide/category1.html]]
-[[@wikiへお問い合わせ>http://atwiki.jp/guide/contact.html]]
等をご活用ください
2007-09-11T14:59:31+09:00
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メニュー
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メニュー
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**更新履歴
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メニュー2
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**更新履歴
#recent(20)
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プラグイン/ニュース
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* ニュース
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2007-09-08T22:30:06+09:00
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