【扉の伝説】風のつばさ☆デバッグプロジェクト【補完計画】
国や町の設定矛盾
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tobidenhokan
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国、組織、施設
国、町、ダンジョンや、組織、施設の設定について。
滅びた国については、「時系列上の矛盾」で。
滅びた国については、「時系列上の矛盾」で。
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【アクスタン図書館】
係員の世間話で、ある事件と赤の英雄のおかげで閲覧可能になったとあるが、説明されていない。
【アレクメンデル図書館】
係員の世間話で、魔物がいると言われるが、出てこない。
-- (こほ@テスト中) 2009-01-19 02:53:57 - FE9でのタメゴローとの会話での
5億ゴルム=小国一つ買える額
この世界の小国というのはどこのことを指すのか?
ニコシアやドレースのような国々ではないだろうが、そうすると後は村か町しか残らないが・・・。 -- (名無しさん) 2009-02-05 23:39:59 -
流通同盟。
最初の頃は、マーカスギルドの表の顔的な匂わせ方もされていた。
たとえば、駅馬車開通後、暗転した中で
「ドノバンの奴だな。山賊でもけしかけておけ」と言ったのは、流通同盟関係の人だろう。
一方、同じ演出で、FE1でドノバンに手紙を渡した後、
「メアリーとおぼしき人物を発見」と言うのは、この時点では名前の出ていないマーカスギルド。
FE1を進めるうちにマーカスギルドが顔を出し、
これが流通同盟の正体か、少なくとも癒着関係にある裏組織だろうと思わせられるのだが、
やがてマーカスギルドはマーカスギルドで独自の設定が明らかになっていき、
一方、流通同盟は、エリオスの実家が牛耳っているとか、実は昔ドノバンが所属していたが追い出されたとか、
腹黒ではあるにしても、普通に日のあたる場所の組織っぽくなっていく。
序盤で、レスタリア地方の陸路・空路断絶の癌としてさんざん名前が出たのに、
ゲーム悪役の地位をマーカスギルドに奪われた印象。
結局何だったのかという違和感が強く残る。
-- (名無しさん) 2009-02-05 22:05:50 -
【流通同盟】
※「序章」から転記。
「国や町の設定矛盾」で指摘されているように、諸悪との関係が不明瞭。
この組織はルシアの基本活動「交易振興」にもかかわり、詰めれば面白いのだが。
市場独占は大問題だが、イーストウッドやユグラルのように同盟のおかげで交易網に入れたとおぼしき村や、
リルスのように国としての機能を失った後の最低限の流通を同盟を通じて保っている国もあり、
表向きにはまったく功なきわけではないあたりがリアル。
(後者に関しては、同盟が漁夫の利を得たのか、裏で結託していたのかは描かれていない)。
取引システムの整備の面からも、できればちゃんと設定を練っておきたいところ。
※「FE1」から転記
〔FE1で〕ルシアが対決する三巨悪のうちの一つ、マーカスギルドが本格的に登場。
一方、序盤で強調された交易麻痺状態が、このイベントの前後、一歩改善に向かう。
つまり、ドノバンの下での陸路・空路の改善(駅馬車開通とルシアの飛行船入手)。
こうした描き方を見るに、やはり最初の設定では、マーカスギルド≒流通同盟だったのだろう。
いや、というよりも、FE1開始時のメアリのセリフによれば、
マーカスはマーカスで交易斡旋ギルドという独自の表の顔を持っているので、
その顔をもって流通同盟に名を連ねていると考えるべきか。
だとすると、それはそれであらためてマーカスギルドと流通同盟の関係、
ひいてはマーカス家とシュタイナー家の関係が気になってくる。
「不自然」で指摘されていたヴァーミリオンとエリオスの因縁もここにかかわるのか? -- (こほ) 2009-03-08 07:27:56 -
【流通同盟とマーカスギルド、FE1後の描かれ方】
飛行船船室でのモーラの話によれば、マーカスは奴隷禁止令後地下に潜った元奴隷商ギルド。
今は商人と取り引きし、海賊や山賊を使って他の商人を襲い、市場コントロールしている。
一方、流通同盟は、FE1後、新しい飛行船建造のために船乗り募集を始める。
この流れでスカウトしたシュウレンのセリフによれば、流通同盟には奴隷や麻薬の密売を頂点とする黒い噂があるとのこと。
以上から、あらためて流通同盟とマーカスギルドの密接な繋がりが匂わされ、
同盟の飛行船建造も、マーカスがフロンティアブルー号を諦めて別の船を造っているということか、と思わされる。
が、同盟の飛行船建造については、確か、その後何も語られない。
また、マーカスに表の顔があるかないかで、同盟とマーカスの関係の理解も違ってくるのだが、
FE1中のメアリのセリフでは交易斡旋ギルドという表の顔を持つのに、FE1後のモーラのセリフでは完全に地下組織。
明らかな矛盾の中で、プレーヤーは推測の落としどころを見失う。
釈然としないまま、やがて同盟は“エリオスの実家が牛耳る組織”程度にしか描かれなくなり、
(描かれていたのかも知れないが、スタッフとして再プレイしても印象に残らなかった)、
悪役はマーカスのみが引き受けて物語は終わる。
-- (こほ) 2009-03-08 07:29:24 -
【ハンガーズギルド】
ギルドは、一個人から国家までが頼みとする世界公認の便利屋組合で、仕事の基本ラインは、治安維持と交易補助っぽい。
ハンガーライセンスは、「これを利用して好き勝手」できるほどの資格で、Aランクともなると厳戒態勢の国にまで入れてしまう。
アンナが「泣いて反対」するほどの危険も想定されているが、この資格のおかげでルシアは自由に旅できている。
ということだが、疑問多数。
同じく自由に旅しながら、「君達と似た立場だがハンガー登録はしていない」という自由騎士エリオスや、
「自分はハンガーじゃないから余計なことには首をつっこまない」という“冒険家”ラスフィとの違いは何か。
「好き勝手」できちゃうほどの特権と、そこまでの力を賦与される代償(義務)とは、C,B,Aランクそれぞれどんなもんか。
国際的な組合の割に、実力不足の若輩ハンガーや特権乱用する不良ハンガーがやっと問題とされ始めたらしいあたり、
近年まで統率が不徹底だったっぽいが、そんな中でライセンス剥奪までされたランスの咎とは何だったのか。
(これは、ライセンス剥奪の設定自体を削った方が良い気がする)。
また、以上を整備する上であらためて整えたいミミネの役割。
ハンガーはルシアの職業なので、ここをしっかり設定すると
基本三活動を描きやすく、各イベントへの誘導網も張りやすくなるのだが。 -- (こほ) 2009-03-08 07:30:45 -
【ルシアの基本活動と、ハンガーズギルド vs 流通同盟】
もはや矛盾の指摘ではないが、自称シナリオ担当 & wiki管理人特権でここにメモ。
「美術品収集」、「ハンガー活動」、「交易振興」をルシアの基本三活動としたが、後二者はさらに一つの枠におさめられる。
描き方がひかえめなので意識しにくいが、ハンガーの仕事にはもともと交易補助が大きな位置を占めていた。
クリフハンガー本部、ウカネッツ支部に取引所が併設されているのもそのためだろう。
ルシアは、職業ハンガーとして人々のお手伝いをしたりお尋ね者を狩ったり交易の補助をしたりしつつ、
個人的な恩を返すために美術品収集に励んでいる、という構図になる。
さて、ハンガーズギルドと交易システムの繋がりに目を向けると、意識されるのがドノバンと流通同盟の対立。
想いの集う場所での本人のセリフによれば、ドノバンは流通同盟を追放されてクライアンを去った身。
そして、ハンガーズギルドの拠点であるクリフハンガーに居を構え、
ハンガーしか入れないギルド本部に魔薬追放の張り紙を貼るまでの影響力を持った。
ならず者の集まりであったハンガーズギルドを、国家的信頼を得るまでに整備したのも彼、と設定することも可能かもしれない。
「ドノバン vs 流通同盟」は、推測込みで「ハンガーズギルド vs 流通同盟」に読み替えうる。
となると、プレーヤーの目を引きつける表向きのストーリーが明確になり、メインストーリーへの誘導がしやすくなる。 -- (こほ) 2009-03-08 07:33:11 -
3月28日のチャットで、マーカスギルド、流通同盟、夜の軍勢との関係が一部説明された。
とりあえず、旧マーカスギルドと新マーカスギルドで性格が違うという設定が大きい。
数々の矛盾について、「これは旧マーカスの話、そっちは新マーカスの話」と説明されるが、
実際にはごっちゃになっているので、設定や表現の丁寧な再調整が必要。 -- (こほ) 2009-04-19 03:13:11