特殊な通信方法


1.『Hamachi』
 クライアント専門の人でも無理矢理ホストになれるツールです
 ただし、これを使って通信をするには双方でインストールしておく必要があります


[事前設定]
1.参考サイトの「ダウンロード」の説明の通りにHamachiをダウンロードする
 (英語版推奨)
2.「インストール」の指示に従ってインストールする
3.「セッティング」の指示に従って設定を行う
 (「VPNで使用するポートの指定」は不要)
4.「Hamachi.exe」をファイアウォールの例外に設定する
 (コントロールパネル->ファイアウォール->例外)

[接続方法]
<<ネットワーク作成側>>
1.Hamachiの右下にあるボタンのうち左側をクリックし、「Create a new network」を選択
2.ネットワーク名とネットワークパスワードを入力して作成
3.チャットで相手にネットワーク名とネットワークパスワードを伝える

<<ネットワーク参加側>>
1.Hamachiの右下にあるボタンのうち左側をクリックし、「Join an existing network」を選択
2.教えてもらったネットワーク名とネットワークパスワードを入力して参加

これでHamachiに相手のニックネームとHamachiのIPアドレスが表示されます。
(Hamachi中央一番上に表示されているのが自分のHamachiのIPアドレス)
この後は通常通りの方法で接続してください(どちらがホストでもかまいません)


2.『仲介』
 ホストになれる人がサーバを立て、そこに対戦者2人が接続する方法です
 クライアント専門の人同士が、大会などで対戦する場合に用います

[接続方法]
1.サーバ側が、「ネット対戦の仕方」のとおりにサーバを立てます
2.クライアント側(2人)がサーバに接続します
3.<<サーバ側>>
 接続が成功した時、さらに追加で待ち受けるか聞かれるので、Yesを選択(1人目接続時)
 再び成功を知らせるダイアログが出たらNoを選択する(2人目接続時)
 <<クライアント側>>
 サーバが追加待ち受けをしなかった場合、接続成功を知らせるダイアログが開くのでOKを押す。
 サーバが追加の待ち受けを選択した場合、終わるまで待つ。
4.クライアント側(2人)がROMを読み込み、通常通り対戦(どちらがリーダーでも構いません)
※このとき仲介を行うサーバの人もROMを読み込んでください
最終更新:2008年10月21日 18:58