天使のような

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「わたし、眞一郎のこともっと知りたいの」 乃絵はそう言っておもむろに眞一郎のズボンのベルトを外し、チャックを下げて性器を露出させた。 「すごい…これが眞一郎のなのね…」 乃絵は眞一郎の性器を見て、大きな眼を輝かせる 「ば、ばか!なにするんだよ」 「なにって、眞一郎の全部を知るにはここも知っておく必要があるでしょ?」乃絵が触れると眞一郎の性器はビクっと反応した 「わ、おっきくなるのね…」 「やめ…っ」 眞一郎は制止しようとするが、柔らかい感触。 乃絵の唇で塞がれた。 「んっ…ちゅ…」 キスをしながらも眼は開いていて、まるで乃絵は眞一郎の瞳に映る自分をみているようだ。 「眞一郎のこと、わかりたいの」 乃絵は小さな舌を出して、性器をペロペロと舐めはじめた。 「れろっ…んちゅっ…また大きくなった…アイスを舐めるのとは、全然ちがうのね。熱いし、ビクビクするし」 「あたりまえ…んっ」 「食べちゃったらどうなるのかしら…はむっ」 性器を口に含んで、上下にゆっくり顔を動かす。ほんの少しだけ当たる前歯が眞一郎を刺激する。 「んっ…はぁ…」 思わず吐息が漏れる 「眞一郎、気持ちいい?」乃絵は口に含んだまま 眞一郎の顔をみる あどけない少女が、自分のものを口でしているという事が眞一郎を興奮させた ぬるぬるとした温かい粘膜に包まれて、性器はさらに膨張する 「じゅぷっ…ちゅ…ん…なんかでてきた」 乃絵が口を離すと、つうっと乃絵の唾液と我慢汁が混ざり、糸を引く。 「眞一郎、感じてるのね」乃絵はぺろっと舌なめずりをして、ふたたび性器をほおばる。 「んっ…はぅ…」 性器に乃絵の舌が絡みつく。ゆっくりとした口の動きながらも眞一郎は徐々に高められていく。 「乃絵…もうっ」 「はやいわ、眞一郎。でも大丈夫。あなたは飛べるわ、わたしが飛ばしてあげる」 れろれろと裏筋を舌で何度も舐めあげる。鮮やかな赤い舌は淫靡で、乃絵の愛らしい容貌とのギャップにゾクゾクさせられる。 びゅるびゅる…っ 「んッ……!!」 口内に大量の精液が放出される。 乃絵が驚いて口を離しても射精は止まらない。 乃絵の髪に顔にと、粘りの強い白濁がかかる。 「悪いっ乃絵…」 「すごい…真っ白」 乃絵は呆然とした様子で射精をみていたが、ふと顔にかかった精液を口に運び味わう。 「やめろっそんなもの…」 「おいしいわ。眞一郎からでたものだもの…」 「乃絵…」 そうして2人は再び唇を重ねる。瞳は開いたままで。 乃絵の瞳は澄んでいて、そのまま沈んでいけるような深い色だった。 「やっぱりわたしの見込んだ通りね。眞一郎、あなたちゃんと飛べたじゃない」 そういって笑う乃絵の 笑顔を、天使のような笑顔を、この先ずっと眺めていたいと思った。 糸冬

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