"いくつかさせました"より前の話

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"いくつかさせました"より前の話」(2008/04/11 (金) 00:30:39) の最新版変更点

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某キャラスレで書いている話のサービスシーンです。 比呂美と眞一郎がアパートで"少しだけ"します。 話が突然始まりますが、ご容赦を。しかも短くて申し訳ない… あと、サービスシーンなので、比呂美にエロエロ補正をかけました。 あっさり加減です。 「比呂美」 手が腰に回り、体ごと引き寄せる。 「眞一郎くん…」 二人はバスタオル一枚だけ身に着けていた。 「まだ…明るいね?」 比呂美の部屋は角部屋だ、陽の光がカーテン越しに全体を明るくしている。 「あぁ、そうだな…」 「すごく、恥ずかしいなぁ…」 「比呂美の顔がよく見えるから、俺は嬉しいけど、な?」 体を密着させた。 「眞一郎くん♪、ん…んん…ちゅ…ちゅぱ…んく…、  あっ!? ちょっ! 待って!…上で……あん………ぃゃ…」 比呂美からキスしてきた。眞一郎の手が乳房に伸び、バスタオルの上から揉み始める。 「我慢できない」 一度"おあずけ"されていたことで、興奮のあまり既にペニスは完全勃起状態。 我慢など考えられなかった。 「うん、いいよ…………んっ!…ああん…」 興奮しているのは同じなので、OKしてしまう比呂美。 乳房を少し強めに揉むとバスタオルがずれた。 「あっ……んっ…ああ…乳首…んあぁ…いいかもぉ…」 はらりとバスタオルが落ち、乳首が手の平に擦れて、快感が広がる。 「はぁ…はぁ…、ダメだ…我慢できない…、いいか?」 乳首をくにくにと弄ぶと、比呂美の上半身がひくひくと反応する、興奮がさらに高まった。 「んっ……うん…んん…んっ…んっ!」 「はぁはぁ…、付けるから、ちょっと待って」 用意しておいたコンドームを取り出す。 手近にあったクッションに腰に巻いていたバスタオルをかけ、座った。 「あ…、付けるとこ…見ていい?」 興味深々といった感じで股間を覗き込んでくる。 「あのなぁ…」 ペニスにコンドームが装着された。 眞一郎からは見えないが、比呂美の瞳に淫蕩な光が帯びていく。 「おいで」 胡坐の姿勢で引き寄せた。 「えっ!? こんな格好でする…の?」 逆らえずに眞一郎を跨ぎ、そのまま向き合った。 「うん、いいだろ? 我慢できないんだ」 さらに腰を引き寄せ、ペニスの裏側を性器に触れさせた。 「あっ…熱いのが…当たって……んんっ…んっ…ああん…ああっ…」 腰を動かして擦り付けると、喘ぎ声が漏れ始める。 「比呂美、お前…」 「あっ…見ないで…、ん…ちゅ…ちゅ…」 頭を抱え込む様にして、愛液で濡れている性器をキスで誤魔化す。 「んく…ちゅぱっ…、比呂美…もう入れたい…」 腰を抱え上げて、挿入の体勢を作る。 「えっ!? 本当にこのまま…するの…?」 羞恥と興奮で頬を染めながら、少しだけ逆らう素振りを見せるが、為すがままだ。 「うん…、早く…比呂美…」 目の前には綺麗な乳房があるが、顔を見上げて、じっと目を見る。 「眞一郎くん…」 いつもと違い見下ろす位置関係になる。 そのまま見つめあっていると、比呂美の心が言葉にならない愛おしさに満たされた。 (あぁ…) 胸が苦しい、心臓がどきどきする、繋がりたい、もっと深く、もっと、もっと深く。 「大好き…」 比呂美の体が少しずつ下がっていく。ペニスが性器に触れた。 「あぁ…熱い…、くぅ…ん…ん…んんっ!」 ずぶずぶとペニスが膣を押し広げて、中に入っていく。 「比呂美……好きだよ」 「眞一郎く………んっ!…」 遂にペニスが全て収まった。先端が子宮の入り口に到達した。 「あっ!……お…奥に…奥まで………熱い…んあぁ…あっ!…えっ!?」 体を密着させた時、陰毛に擦れ、包皮越しにクリトリスへ強い快感が走った。 「比呂美、動いて…いいか?」 力いっぱい抱き付かれているので顔は見えない。耳元で囁いた。 「えっ?…う…うん…して…、あっ…あっ…ああっ…ああっ!…」 眞一郎が動き始めると、比呂美の全身が桜色に染まり、汗がじわっと滲む。 「あっ…あっ…んあっ!…はぁっ!…あっ…んっ…あっ…くっ!…くあっ!」 ペニスが膣の中を往復すると、少しだけ体が離れ、乳首が擦れた。 「んんっ!…ひぃ…ひぃ…あっ…あっ…んん…くぅぅっ!…くぁっ!…ああっ!」 何度か往復すると、たまに眞一郎の陰毛にクリトリスが擦り付けられ、強烈な快感が走る。 その度に腰が砕けそうになるが、必死に腕に力を入れてしがみつく。 「あっ…ああっ…んあっ!…くひぃ…んん…はぁっ…あっ…あっ…あっ!…」 比呂美に余裕が無くなっていく、乳首、クリトリス、膣、子宮から快感が全身に広がる。 「おっ…おねっ…がいっ!…あっ…ちょっ…ああっ!…とっ…とめてっ!…」 あまりに気持ちよすぎて、自分の体がどうにかなりそうだった。 「ごっ…ごめんっ…、止まらっ…ない…」 眞一郎にも余裕はなかった、射精への欲求が体を動かす。 「そっ…そんなぁ…ああっ!…あっ!…だっ!…だめっ!…ああっ!…あっ!」 絶頂が近いことを悟り、快感を堪えようとするが、とても無理だった。 「あっ!…来ちゃう!…んあぁ…あっ!…くぅっ!…くっ!…はぁっ!…」 「比呂美!…比呂美!…で…出るぞっ!」 「きっ…きてっ!…」 眞一郎がぐっと腰を押し付けて、射精する。 「くっ!」 「ああっ!…あああっ!…んああああっ!…くあぁ…あぁ…ひっ!…」 精液がコンドーム越しに子宮へ熱を伝えた時、同時に比呂美が絶頂した。 「はぁ…はぁ…はぁ…」 「はっ…ひっ…はっ…ひっ……」 比呂美も眞一郎の呼吸に合わせるかのように、息を整える。 「はぁ…ごめん、ちょっと、やりすぎた?」 「はっ…ん…ん…、う…ううん…気持ち…よかった…よ…ん…んっ…」 「比呂美、キスしようか?」 「うん…、ちゅ…ん…くちゅ…ちゅ…ん…んく…」 二人は深く繋がったまま、長い、深いキスをした。 後始末してから少し休んでいると、比呂美が話しかけてきた。 「ねぇ…、眞一郎くん」 後ろからだっこされている状態だったが、体をずらして顔を見た。 「何? 俺はもっとしたいけど?」 「そうじゃなくて! さっき、私の顔、ずっと見てたでしょ!?」 火照ったままの体を押し付けるようにして、ちょっと抗議してみる。 「あ、分かった? すごく可愛かったぞ?」 「え? あ…あの……えと…、ほんと?」 手に力を込めて、胸を押し付ける。 「興奮した」 胸を優しく揉んでいる。 「う、うん…んっ…、でも、恥ずかしいんだけど…あっ…」 「エッチな顔だったけど、可愛かった」 「よ…喜べない…あっ!…かも…ん…ん…」 「やっぱ、比呂美はいろんな顔するよな?」 「色んな顔?…んぁ…あん…んん…」 眞一郎は会話したいので、乳首への愛撫はしていないようだ。 「そう、笑ったり、拗ねたり、怒ったり、エッチな顔したり…」 「ああん…もう…あっ…そんなの…んあぁ…」 乳房への愛撫で、比呂美の腰が動いている。 「笑った顔も好きだけど、全部、好きだよ」 「……あっ…あっ…んあっ…んあぁ…あん…」 眞一郎の顔を見つめたまま、愛撫へ身を委ねた。腰を動かし、胸を突き出す。 「比呂美?」 「……んっ…んっ…ん…ん…ちゅ…くちゅ…ちゅ…ちゅぱ…んくっ…」 何も言わずに、いきなり眞一郎の頭を抱え込んでキスを始めた。 「ちゅぱっ…、あっ…ちょっと…待って?…ね?」 優しく腕をどけて、胸への愛撫を止めてもらった。 「比呂美? どうした?」 「……眞一郎くんが悪いんだからね?」 少し拗ねたような、怒ったような口調だ。 「え?」 比呂美は立ち上がり、ロフトへ上がる為に梯子に足をかけた、全裸のままで。 「きて、眞一郎くん」 カーテン越しの陽の光に照らされた比呂美の肢体は、とても美しい。 「ちょ! お前! 見えてるって!」 性器が丸見えなのにも関わらず、とんとんと梯子を上がった。 「お願ぁい…きてぇ♪ 眞一郎くぅん♪」 姿は見えないが、明らかに誘う声で眞一郎を呼ぶ。 「分かったけど…。比呂美、どうしたんだよ?」 眞一郎がロフトへ上がった。 「比呂美…、どうしたんだよ?」 「寝て♪ 眞一郎くん♪」 比呂美は正座していた。 「え?」 「いいから、ほら…」 優しく眞一郎を寝かしつけ、その上に四つん這いで覆いかぶさった。 「比呂美?」 「眞一郎くんが悪いんだからね? 私、すごくエッチな気分になった」 「すごく?」 「うん…体が熱いの…、特に…ここが…」 そう言ってから、眞一郎の右手を自ら性器に導いた。 「え…お前……すごい、濡れてるぞ?」 「うん、眞一郎くんが私を喜ばせるから、悪いんだよ? もっと…弄って?」 「…いいのか?」 「気持ちよくして」 思い切り甘えて、色っぽい声を出す。ついでに腰を淫らに動かした。 眞一郎が性器への愛撫を始めた。 「ああん………気持ちいい……もっと…して…ああん…んあぁ…」 「比呂美…エロイなぁ…」 「んあぁ……、眞一郎くんが………ああん…私を…エッチに………したの…」 見つめたまま股間への愛撫に身をまかせ、甘えた声を出し、体をくねらせる。 「あっ…んっ…、キス…………しても…いい?」 「俺もしたい」 「んっ…ん…ちゅ…くちゅ…くちゅ…んく…んく…、ちゅぱっ」 キスを自ら止めて、もう一度見つめる。 「大きく…なった?……んあ」 眞一郎の右手の愛撫は止まっていない。 「もう少し、かな?」 「私、がんばる…んっ………んっ…………ちゅ……」 比呂美は唇から始めて、キスする位置を下に向って変えていく。 股間への愛撫が止まらないように、眞一郎の右手を押さえながら。 「ちゅ………あん………ちゅ…………あふぅ………ちゅ…………ちゅ………」 「比呂美、ちょっと…」 「眞一郎くん…ああん!…、右手…止めないでね?…んあ…私を気持ちよくして?  私も……気持ちよく…あっ!……してあげる…から…ね?…ああん…ああん…」 快感に腰を少しびくびくさせながら、ペニスを目の前にして、色っぽい声を出した。 「いいのか? 俺は嬉しいけど…」 「私…したい…、今…すごく…エッチだもん…ああん…んぁぁ…、するよ?」 「ああ」 比呂美が始めて、口でペニスへの愛撫を行い始めた。 「ちゅ…」 「おっ」 亀頭に軽くキスした瞬間、眞一郎が声を上げた。 「気持ち…いいの?」 「うん」 「続けるね? ちゅ……あん……ちゅっ…くぅ………ちゅ……ちゅ…ちゅ…ちゅ…」 比呂美は股間への愛撫を受けながら、ペニスへキスを繰り返す。完全に勃起した。 「もう、大丈夫だけど…」 「ちゅ…あん…もう少し…する…んあぁ……ちゅ…んっ…ちゅ…くちゅぅ…」 ペニス全体のあらゆる場所にキスをしている。 「比呂美、入れたい」 「待って………付けるから……あん…あっ…あっ…」 少し震える手でコンドームを取り出して、ペニスに装着した。 「んあぁ……私も…欲しい…、手、綺麗にするね?」 今度は眞一郎の右手を股間から自分の口元へ導く。 もう一度覆いかぶさり、性器でペニスを挟んだ。 「れろっ……れろっ…あっ!…ひぃ…んあぁ………れろっ…んあっ…れろっ…」 眞一郎の右手についた愛液を舐め取りながら、腰を動かしてペニスへの愛撫。 クリトリスと性器が擦れる快感に溺れ、淫らに体を動かす。 「比呂美…」 圧倒され、為すがままになっていた。 「眞一郎くぅん…、欲しい…入れたい…………あんっ…」 「比呂美…、入れてくれ…」 「ああん……………気持ちいい……来ちゃいそう………んあぁ」 色っぽい声に、淫らな艶が加わった。 「比呂美」 「うん、入れるね?……ん………熱い…」 ペニスを優しく手で包み、性器にあてがった。 「比呂美、好きだよ」 「眞一郎くん…大好き…んっ…んあぁ………ぁ…………ぁ…」 腰を沈める度にずぶ、にゅちゃといやらしい音を立てながらペニスが挿入されていく。 「あっ…………くぅぅ…」 全て膣にペニスが収まった時、きゅっと締め付けてから、眞一郎に抱きついた。 「ああぁ………すごい…気持ちいい…」 「俺も気持ち…いいぞ…」 「うん、動く………ね?…」 「俺が動こう…か?」 「いいの……私…したいの…………あっ……くあっ!…」 腰を少し上げて、落とした瞬間びくびくと腰が跳ねていた。 「比呂…美?」 「もう一度……………んくっ……………んあああっ!」 またもや腰を下ろした時に腰が痙攣し、膣を締め付けている。 「あっ………だめ……気持ちよすぎて………………動けない……んあぁ…」 自分で跨っておきながら、強烈な快感で体に力が入らないようだった。 「比呂美、俺が動くからな?」 膝を立てて、腰を使い始めた。 「あっ!………ああっ!………ひぃっ!………くっ!……ひぁぁっ…ひっ…  んはぁぁっ……………あっ…あっ………んっ……んっ…んあぁぁ………  いやぁ……気持ち………いいっ!……ああん………くっ…くっ…くぁっ!…」 下から突き上げられる比呂美の体は、力が入らないのか上半身は完全に 眞一郎の胸板に乗ったままだ。腕に支えられた腰が跳ねる度に乳首が擦れた。 「くぁっ!……ああっ!……ああっ!……来ちゃう!……あっ!…あっ!…  あっ!………来ちゃう!………あああああっ!…………くぁっ!……あっ!…  だっ…だめっ!…………止めてっ!………んあっ!…くぅぅ…」 あっという間に絶頂したのが分かり、眞一郎が腰を止めた。 「ああん………んあ……、すごい…敏感で…………気持ち…良すぎて………  おか……おかしく…なっちゃう……、だから……ちょっとだけ……休ませっ!…  ああん………だめっ!……あひぃっ!……あひぃっ!……あひぃっ!……」 少しだけ休んでから、眞一郎が腰の動きを再開した。 「俺っ…がまんできない!」 「くあっ!……はっ……激しっ………くっ…てっ………ああっ!…ああっ!…  んあぁっ!……ああっ!…ああっ!…あああっ!」 「比呂美! 比呂美!」 「くぁっ!…あっ!……またっ!……来ちゃう!……あああっ!……あああっ!」 「出すぞっ!」 「あひっ!………ああっ!…ああっ!…ああぁあああっ!」 「くっ!」 「はぁっ!…くっ!…ああぁんあああああっ!」 強く下から突き上げらたたまま、射精した。 「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…」 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」 二人の荒い息遣いが静かな部屋に響いた。 比呂美は眞一郎に覆いかぶさったまま、身動き一つ取れない。       ・       ・       ・ 「なぁ、比呂美ってば」 「…」 比呂美は真っ赤な顔を眞一郎の胸に埋めたまま、何も話さない。 「ひ~ろ~み~ちゃ~ん、ってば」 「ぅぅ…」 抱き締められたまま、うなっていた。 「なぁ、恥ずかしいのは分かるけどさぁ、顔、見せなよ?」 「ぃゃ」 小さい、本当に小さい声でイヤの一言。 後始末をして、我に返った途端、あまりの恥ずかしさから眞一郎の顔を見れなかった。 「こちょこちょするぞ?」 「だめ…」 少しだけ声が大きくなったが、まだ顔は上げない。 「すごくエッチな比呂美も可愛かったぞ?」 「うそだもん、そんなの…」 眞一郎にしがみつき、決して離そうとはしない。そうしたら、顔が見えるから。 「キスしたいな」 「したいけど、できない…」 「どうしてさ?」 「顔、見られるもん…」 「じゃあ、俺が目を瞑ればいいか?」 「…」 「はい、瞑ったぞ。キス、しようぜ」 「…」 「ん~」 「…」 ちらっと顔を見て、また胸に埋めた。 「ほらっ、ちゃんと瞑ってるって」 「う゛…」 「お前が手で俺の目を押さえれば、絶対大丈夫だぞ?」 「う゛…」 ぱっと両手で眞一郎の目塞ぎ、やっと比呂美が普通に話し出した。 「眞一郎くん…、今日のこと…、忘れてくれる?」 「どうして?」 「恥ずかしいのっ! すっごく!」 「比呂美は比呂美なのに?」 「それでもっ!」 「う~ん」 「眞一郎くんっ!」 「分かった、分かった。忘れる」 「約束だよ!」 と言いつつ、二人は一糸纏わぬ姿。 「比呂美のことが好きだから、キスしたいな」 「うん、大好き、ちゅ…ちゅぱ……くちゅっ……ちゅ……んく…」 比呂美はキスに没頭して、先程の淫らな自分の姿を忘れようとする。 両手で塞いだ手はそのままだった。 「もう、あんなことにならないよな?」 「知らないっ! 眞一郎くんのバカ!」 その日、比呂美の機嫌が直るまでにかなり時間がかかった。 ちょっと強引な展開です。書いていると何故か比呂美がエロイ子になってしまう…。 もっと描写に工夫して、とは思いますが今回はコレで勘弁… ある日の比呂美に期待! お待ちしてます!

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