私と絵本、どっちなの?


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学校からの帰り道。二人は手を繋いで歩いていた。
「今日、どうする?」
比呂美は少し頬を染めながら俯き加減で囁く。実は今更な質問で、アパートは近い。
「行く…。今日は、泊まるつもりだから…」
眞一郎は、きっぱりと言う。
「うん…」
耳まで赤くなってしまったが、嬉しいので"ふわっ"と握っていた手に力を入れた。
きゅ…。眞一郎も握り返す。きゅ…。
「…」
「…」
お互いに意識して、無言になる二人。
(今日は大丈夫な日だし…、嬉しいな…)
比呂美は期待しているが、眞一郎には"秘策"があった…

アパートに着いてから、二人で夕飯の材料の買出しをして、帰ってからはいつもの会話。
比呂美が準備をしている間は、眞一郎が絵本の下書きをしていた。
(な、何かこれって、ふ、ふ、ふう…、きゃ♪)
上機嫌でちらちらと眞一郎の姿を見ながら、楽しげに料理していた。
会話と食事が済んで、お茶の後、
「俺、先にシャワーするな?」
「うん…」
いよいよ、だ。比呂美はここまで結構我慢している。
自分で押し倒してしまいたいくらいだが、さすがにそれは恥ずかし過ぎた。
"大丈夫な日"である、期待するなと言う方が無理だった。

「じゃあ、私もシャワーしてくるね?」
比呂美はそそくさとバスルームへ歩いていくが、それを眞一郎が呼び止めた。
「あ、あのさ…。俺、ちょっと絵本のアイデアできたから、描きたくなった」
「え?」
「ごめん。ちょっと今日は…」
「う、うん。いいよ。絵本、大事だもんね? じゃ…」
「ああ」
(えぇ~? 絵本~?)

「…」
キィ…、比呂美が出てきた。眞一郎は絵本の下書きをしている。
テーブルの側で隣に座り、手元を覗き込む。殆ど鉛筆は動いていないが、真剣な横顔だ。
「…」
二人はバスタオル一枚なのに、何もしない。何も始まらない。
「喉が渇いちゃった…」
すっと立ち上がり、冷蔵庫へ向う。牛乳を取り出して、コップに注ぐ。
テーブルに戻り、また隣に座った。
「ん…こく…こくっ……………んく…ごくっ…んぐっ…んくっ…」
何口か飲んでから、わざと"白いどろどろした飲みにくい液体"を飲む様な音を出した。
眞一郎の反応を伺う。
「…」
声には出さないが、体は一瞬ぴくっとなった。
(あ、反応してる~。もうちょっと…かな?…)
比呂美、完全にお誘いモード。そして、もう一口飲み、
「こく…んく………あっ!」
唇の端から、つぅっと牛乳をわざと垂らしてみた。
「眞一郎くん、舐めて?」
甘えた声でおねだり。
「あ、あぁ…分かった。ちょっと、こっち寄って」
「うん…」
肩を抱かれ、引き寄せられ、
「ぺろっ…ちゅ」
舐めてもらい、軽いキスをされる比呂美。顔、真っ赤。
「ごめん、今、いいところだから…」
眞一郎も少し顔が赤いが、普段通りの表情に近い、しかし内心では、
(ひ、比呂美のヤツ~。すげぇ事すんな~。危うく押し倒すとこだった…。
 一体何だよ…ごくって? あの瞬間、ホントにヤバかった…)
かなり動揺していた。"秘策"とは絵本を描くフリをする事だった。
いきなり最初の、牛乳飲み込む攻撃で陥落しそうになり、必死になっている。
あと1つか2つくらい…。それだけを考えて、なるべく比呂美を見ない様にしていた。

(むむ~~。これでもダメかぁ…。よし! それなら…)
膝で歩き眞一郎の後ろに移動。抱きついて胸を押し付ける。手元を覗き込む。
そして、耳元で囁く。
「どお? 調子は? 上手く…描けそ?」
全力で色っぽい声を出して、時折耳も舐めた。その度に眞一郎の体がびくっとなる。
「あ、あぁ、何とか…」
眞一郎、声を出すのがやっとだ。我慢の限界を超え始めた。
「うん…がんばって…。ちゅ………………あっ!…いやぁん」
もう一度全力で色っぽい声、耳へキス。バスタオルがずれて、乳首が背中で擦れた。
つっつん…。眞一郎の体がビクッと大きく反応した。
「かっ、勘違いしないでね! こ、こんな事したからって、
 べ、別に眞一郎くんにエッチして欲しい何て、思ってないから! ふんっ!」
比呂美は、どこで覚えてきたのかわからないフレーズを言いながらバスタオルを直す。
眞一郎の手はぶるぶると震えていた。

(ふふん、凄い動揺してるぅ~。もう少し、かな?)
とてとてと冷蔵庫まで"可愛い歩き方"を使用し、小さめのバニラアイスを取り出す。
「アイス、食べよっと。れろっ…れろっ…ん…ん…んく…ちゅ…ちゅ…」
隣に座る。そして、どう考えてもアイスの舐め方ではない方法をとった。
ペニスを扱うように水平くらいに構え、わざと頭を動かして、舐めたり、キスしたり。
「くちゅ…ちゅ…れろっ…れ~ろっ…れ~ろっ…ん…んくっ…」
淫らなアイスの舐め方をしながら、眞一郎の顔を伺う。
「んふぅ…とっても…おいしい…………もっと…舐めたいなぁ…んく…ちゅ…」
色っぽい声で台詞も追加。眞一郎の体が少し震えている。
(んふふっ、これは効くでしょう?)
お誘いモードの比呂美は過激。
「あっ…いやぁ…………おっぱいに…垂れちゃったぁ……んふっ…冷たぁい…」
眞一郎、遂に降参。

「比呂美っ! 今日も俺の負け!」
後ろに回って、抱き上げ、自分の膝に座らせた。
「えへへぇ、眞一郎くん、弱いね? まだ、2つ残ってるよ? あん…」
上機嫌で勝ち誇る様に話していると、乳房に垂れたアイスの舐められてしまう。
「う~ん、絵本なら、何とかなると思ったんだけどなぁ…」
悔しそうにしているが、笑顔で比呂美のバスタオルを剥ぎ取る。
「あっ…電気…消さないの?……興奮、した?」
「ほら、これ…」
比呂美の手をペニスに導いた。
「あっ…熱ぅい……おっきい。でも、絵本はズルイなぁ。描いてなくても…」
ペニスを握り、軽くしごきながら話している。
「ごめんな? もう使わない。でも、やっぱ比呂美に勝てないな…。アイス食べなよ」
乳房を愛撫しながら、話している。
「ん…ん…あん…うん、眞一郎くんは? ああん…ああん…」
「俺は比呂美を食べるから、いい」
「もう、そんな事言って…あっ!…あっ!…ああっ!…んあああっ!…」
眞一郎は猛然と胸を揉み、もう片方の乳首にしゃぶりついた。

実は二人で"誘惑ごっこ"をしていたのだった。
今日は比呂美が誘う番。眞一郎は一回も勝ったことがない。
気持ちいいところを触らない限りは、何をしても何を言ってもいい事になっているが、
眞一郎にとって勝利を収めることは難しい。
最初に提案したのが比呂美で、
「我慢できたら、何でもしてあげるよ?」
「な、何でも?」
から始まったのだが、眞一郎は一回も我慢できたことがない。
せいぜい今回の様に2つしかクリアできない。
しかも、比呂美はあの手この手で誘ってくる。勝てる訳がなかった。

そして、比呂美も勝ったことがない。
眞一郎が後ろから抱きつき、ペニスを押し当て「はぁ、はぁ」するだけで、
「もうだめぇ……お願ぁい…してぇ………眞一郎くぅん…ああん」
だから。二人とも勝てると思っていないが、"する"前のちょっとしたお遊びだ。

やっている事は、全然"ごっこ"ではないのだが、誘惑するのは恥ずかしいので、
比呂美が主張するのは「誘惑ごっこ、だよ?」だった。
少し首を傾げて言われると、眞一郎に逆らう理由はない。

「はぁ…はぁ…はぁ…」
何とかアイスを食べ終わる頃には、比呂美は乳房への愛撫で息を乱していた。
「もう…入れたい…」
眞一郎も興奮している。じっと目を見つめた。
「うん…私も…入れて欲しいな…はぁ…ふぅ…」
「跨って?」
「え…また? これ?」
「好きだろ?」
「う、うん…。じゃあ…」
比呂美が少しだけ腰を上げて、座っている眞一郎と向かい合う。
「い、入れるね?」
「ばっちこ~い」

「もう……ん…んっ!…んっ!…んあぁ…ふあぁ…あっ!」
既に愛液で濡れている比呂美の性器は、にゅちゃにゅちゃ音を立てながら、
眞一郎のペニスを奥深くまで受け入れていく。
「あっ…、全部…んあぁ…………入った…、と…届いた…よ?」
子宮まで到達したことを教えると、頭にしがみついた。
「じゃ、動かす…からな?」
比呂美のお尻を両手で支え、腰を動かし始める。
「ふあっ!…ん…ん…んあっ!…あっ!…あっ!…ああっ!…」
お尻を揉まれながら腰を使われ、激しくペニスが往復する。
比呂美の膣の中が擦られ、かき回され、Gスポットが刺激された。
「くっ!…ふっ!…ん…ぁ…ああっ!…あああっ!…はぁっ!…」
興奮を表すかの様に、全身を桜色に染め、喘ぎながらも必死に眞一郎の顔を見る。
感じている時の顔を見られるのは恥ずかしいが、この体位の時は別だった。
(ああぁ…眞一郎くん…、もっと…もっと…気持ちよくして…大好き…)
愛しい男に支えられ、快楽を与えられ、目を見つめて心を通わせる。
簡単な言葉で言い表せないくらい、嬉しくてたまらない。とにかく嬉しい。なのに、
「んあっ!……ひぃっ!…んんっ!……あっ!…あっ!……だめっ!…あっ!…
 そこっ!…………気持ちっ!………いいっ!……来ちゃうっ!…」
喘ぎ声は色っぽく艶かしい。その声で眞一郎も興奮する。
「俺も……だっ…出したい………行くぞっ」
「うっ、うんっ!…きてっ!……あっ!…んっ!………出してっ!……ああっ!」
「くぅっ!」
腰をぐっと押し付けて眞一郎が射精した。
「あ…ぁ…ああああっ!…あぁ…」
比呂美は子宮の奥まで熱い精液を受け止め、絶頂する。こちらは力一杯しがみつく。
腰が細かく痙攣し、膣がペニスを強く締め付けた。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
しばらくそのまま二人は抱き合い、お互いの体温を感じていた。

「キス、したいな?」
「うん…」
「ん…ん…くちゅ………ちゅ…………んく…ん…ん…ん………ちゅぱっ…」
比呂美が唾液を流し込むと、眞一郎がこくこくと飲んだ。一度唇を離す。
「どお? 甘い?」
「うん、比呂美の唇はいつも甘いよ?」
この言葉で一気に顔が耳まで赤くなる。
「ちっ、違うのっ! さっきアイス食べたから、甘いか…聞いたのっ!」
眞一郎の勘違いに、照れまくってしまった。誤魔化すにはこれしかない。
「もうっ! ばかぁ………ん…ちゅ………くちゅ……ちゅ…ん…ん…んく…」
一心不乱でキスを始めた。舌を絡め、唇で唇を挟み、全力で愛撫する。
しかし、まだ一回の射精では満足できなかった眞一郎が腰を少し動かした。
「ちゅぱっ…あん……気持ちいい……んあぁ……熱ぅい…眞一郎くんのが…。
 え? 小さく…なら…ない…の?……あっ…あっ……だめ…いやぁ………
 すごい感じちゃう……また気持ちよく……んっ!……んっ!……あっ!…あっ!」
眞一郎がお尻を揉みながら、ぐいぐいと腰を動かす。
「あっ!……だめ……もうちょっと………あっ!…んあぁ……ふあっ!……
 くっ!…あっ!………んっ…んっ…んっ…」
股間を強く押し付けられて、比呂美のクリトリスにも刺激が加わった。
「こっ、このまま、もう一回!」
「えっ!…そんなっ!………あああっ!………だめっ!……あっ!……ひっ!…
 ちょっ!……んあぁっ!……」
今度はぐにぐにと腰を動かし、子宮の入り口を擦る。
「あっ!…だめっ……なのっ!………それっ!…あああっ!…あああっ!…
 くあっ!……くっ!…………ひっ!…ひっ!…ひぁっ!…くひゃっ!…」
比呂美は眞一郎に必死に抱きついて、快感に震える体を押し付けた。
ついでに乳首にも刺激が加わってしまい。もっと気持ちよくなってしまう。
「あひっ!………んっ!…んっ!…んっ!……あっ!……ちょ!……
 あっ!……来ちゃうっ!…すごいっ!……あああっ!……だめっ!……
 きっ…きたっ!………あああぁあっ!…」
比呂美がより一層強く腕に力を込めた時、またもや絶頂を迎えてしまった。
びくびくと腰が動き、膣が締まった。
「あっ!……はぁっ!…はぁっ!…はぁっ!」
呼吸の度に小さく絶頂しているようだ。腰が前後に動いていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…、比呂美、俺、まだ、出してないぞ…」
「はぁっ!…はぁっ!…、だっ…だってっ…すごい…んっ!…だもんっ!」



ここまで、です。このまま続きを書くか、迷い気味。
行為を始める過程を書いてみたかったんで…


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