お題「梅雨」


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147 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/09(月) 17:33:42 ID:+CfGsgsd
保守かねてリクエスト

梅雨です。
放課後、先にアパートに来た眞一郎(合い鍵有)
室内には下着が干しっぱなしになっていた
ついついそれに手を出してしまって……

って感じな梅雨が舞台のものをお願いします


148 梅雨 1 sage 2008/06/09(月) 20:48:33 ID:+9ctxHVM
6月。北陸地方にも梅雨の季節がやってきた
「…でさ、ここ苦手な範囲なんだ、教えてくれよ」
「ダメよ。宿題は自分でやらなきゃ意味ないでしょ」
「そんなこと言わずに…な?頼む!」
「…仕方ないわね。一緒にするだけならいいよ」
「助かるよ!」
「じゃあ先にアパートに行ってて。今日の練習は5時には終わると思うから」
「わかった」

眞一郎はアパートの廊下で合鍵を取り出す
比呂美がこっそり作って渡してくれたもので、この鍵の存在は両親も知らない
二人の天使がキスをしているキーホルダーが揺れて玄関が開いた
まるで自分の家のように慣れた様子でカップを取り出しコーヒーを淹れる

「ふぅ…たしか5時だったか…まだ時間があるな」
コーヒーを飲みながらテレビを観ていた眞一郎だったが
やがてつまらないワイドショーに飽きてしまう
『それでは次はお天気です。梅雨のせいでスッキリしない天気が続いていますが…』
パタ…パタ……ザァー
窓を叩く雨音に気づいて外を見ると
雨雲が空をおおっていて雨が降り始めていた
「また雨か…………洗濯物!」
比呂美が洗濯物を干しているのではないかと思い、眞一郎は慌ててベランダのほうへ走る
しかし隣の部屋のドアを開けると、洗濯物は室内に干されていた
「そうだよな、フツーは部屋干しだよな…」
慌てた自分が恥ずかしくなりテレビの前に座りなおす


149 梅雨 2 sage 2008/06/09(月) 20:49:13 ID:+9ctxHVM
『この天気は日曜まで続くようです。月曜からは気温も上がり…』
テレビのお天気キャスターの声も眞一郎の耳には入ってこなかった
どうしても先ほどの洗濯物が気になってしまう
気が付くと眞一郎は洗濯物の干してある部屋に入っていた
干されている衣服の中から小さな布を見つけると、手にとってまじまじと観察する
スカイブルーのその布は、綿とは違った手触りだった
大きめのリボンや可愛らしいレースから、比呂美の女の子らしさを感じる
鼻に当てて嗅いでみる。洗濯済みなので洗剤の匂いしかしない
しかし洗っても落ちない積み重ねられたシミが眞一郎を興奮させた
「ハァハァハァハァ……」
シミのついた部分を口に含み、右手はペニスを扱き続ける
比呂美がつけた下着。比呂美の下半身を包んでいた下着。その事実だけで射精するには十分だった
「比呂美…比呂美……うッ!」
ペニスの先端に巻きつけて、小さな布の中に大量の精液を吐き出した

「くそっ!何やってんだ俺!」
スイッチが入ってしまうと出してしまうまで冷静になれない。男の悲しい性である
我に返った眞一郎は、風呂場で汚した下着を洗いドライヤーで乾かした
何度も心の中で謝りながら…

時計の針は5時を少し回っていた。眞一郎は傘を持って学校へ向かう
下駄箱で靴を履き替える比呂美を見つけて声をかける
「比呂美」
「眞一郎君!どうしたの?」
「急に雨が降ってきたからさ…迎えに来たんだ」
「…ありがとう。一緒に帰ろう!」
一つの傘に二人で入って、並んで歩く帰り道
幸せそうに笑う比呂美は、眞一郎が自分の下着を汚したことを知らない
そして眞一郎も、比呂美の鞄の中に折り畳み傘があることを知らなかった
―終―


150 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/09(月) 21:39:24 ID:jDhIEXkr
>>148
一日一話さんかな乙です
二人の天使がキスのキーホルダーとか色々背景が思い浮かびそうな小道具とかイイ!
実は眞一郎が帰った後湿った下着の残り香に気がつき比呂美もオナニーをっ…
って展開もありそうだw


151 ある日の比呂美 梅雨の放課後・編 sage 2008/06/09(月) 22:37:29 ID:Q233BIZz
梅雨…… それは定期試験に備えねばならない鬱陶しい季節でもある。
お世辞にも優秀な成績とはいえない眞一郎は、「比呂美先生」の個人授業を受けるべく、アパートへと向かっていた。
『先に部屋、行ってて。午後練が終わったらすぐ帰るから』
という「先生」の言いつけに従って、自宅には寄らずに比呂美の部屋へと直行する。
大嫌いな試験勉強ではあったが、メガネの似合う美人家庭教師を独占できると思うと、眞一郎の心は躍った。
合鍵を使って中に入り、スニーカーを脱いでから台所の横を抜ける。
いつもどおり、二人の愛の勉強部屋へと脚を踏み入れると、『ある物』が眞一郎を待ち構えていた。
「……げ……」
部屋中に張り巡らされた、洗濯物を干すロープ。そして、その下に吊り下げられた下着、下着、下着……
どうやら比呂美は、洗濯をしてから登校したのを忘れて、自分を部屋に呼んでしまったらしい。
(まったく……)
三代吉は比呂美を『パーフェクトな女の子』などと評するが、どうしてどうして……彼女はかなりのウッカリさんだ。
しょうがないなぁ、という風に苦笑する眞一郎。そしてその眼に飛び込んでくる、見覚えのある一枚。
ブルーの横縞で彩られた小さい三角形……それは眞一郎が初めて目撃した比呂美の下着だった。
(そういえば…『初めてした時』もコレ、つけてたよな)
中身以外に興味は無い眞一郎だったが、なんとなく惹かれるものを感じて手を伸ばす。
比呂美の秘部を覆う所を摘んだ眞一郎の人差し指と親指は、愛撫するように、その中心を擦り合わせ始めた。
(『比呂美の』を……何度も吸い込んでるんだよな……こいつ)
『初めて』の後も、このショーツは何度か目にしている。
……比呂美の愛液で満たされ、グショグショになった姿を……
何ともいえない不思議な気持ちに囚われて愛撫を続けていると、突然、玄関がバン!と大きな音を立てて開いた。
ヒッ!と素っ頓狂な声をあげた眞一郎の身体が、瞬間冷凍されたように固まる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
油の切れた機械のように、ぎこちない動きで首を回し、ドアの側に立つ人物を確認する。
……確かめるまでもなかった。この部屋の主、「比呂美先生」だ。
「あ……あのさ…………ご、誤解だから…な?」
ショーツを摘んだままの姿勢で、全く説得力の無い弁解を眞一郎は試みた。
「…………」
バタン、とドアが閉じるのと同時に、比呂美は無言のまま眞一郎に向かってくる。
(ヒイィッ!な、殴られるっ!!)
ショーツをいやらしい手つきで愛撫するという変態的行為を目撃されたのだ……
平手打ちの二三発は覚悟しなければ、と眞一郎は身構えた。
迫る足音…… 『湯浅比呂美』の接近が、こんなにも恐ろしく思えたのは……初めてだった……
瞼をきつく閉じ、眞一郎は衝撃に備えたが、いつまで経っても頬に痛撃は襲ってこない。
代わりに聞こえてくる、下着が洗濯バサミから外される音と、消え入りそうな比呂美の声。
「……ごめんなさい。はぁ、はぁ、…その……忘れてて……」
恐る恐る眼を開いてみると、比呂美は眞一郎の視線から逃れるように顔を背け、生乾きの下着を取り込んでいた。
練習の途中で気づいたのだろう…… 全力疾走してきたと思われる比呂美の呼吸は、まだ整っていない。
顔も幾分赤くなっていたが、それは酸欠とは関係ないようだった。
(……あれ?)
良く見ると、比呂美の異常はそれだけではなかった。髪や制服がしっとりと濡れている。
窓の外に目をやると、霧のような細かい雨が、灯り始めた街灯に反射しているのが見えた。
「雨、降り始めたのか?」
比呂美は眞一郎の視界から下着を隠しながら、「うん」と短く返してくる。
眞一郎はバスルームからタオルを取ってくると、片づけを終えた比呂美の頭に、それを優しくかけてやった。
「風邪ひくぞ」
そう言って微笑む眞一郎を正視できないのか、比呂美は嬉しさで崩れた顔をそのタオルで隠す。
「眞一郎くん…」
「ん?なんだ?」
甘い声で話し掛けてくる比呂美の顔を眞一郎が覗き込んだ瞬間、肉が肉を打つバチン!という音が部屋に響き渡った。
「エッチッッ!!変態ッッ!!!!」
あぁ…やっぱり怒っていたのか、と激しく揺さぶられた脳で、眞一郎は思考を紡ぐ。
「なに考えてるのよッ!…し、下着…撫で回して……もうっ信じらんない!!!」
外の雨と同じく、激しさを増す比呂美の言葉攻め……
朦朧とする頭でそれを聞きながら、眞一郎は(こりゃ今日は授業の後の『ご褒美』は無しだろうな)と思った。


152 朋与男 sage 2008/06/09(月) 22:42:36 ID:Q233BIZz
エロパロ笑点、今回も参加させていただきます
一日一話さんには、速さでも質でも及びませんが……

>>150さんのおっしゃるとおり、
「梅雨」の比呂美ver.は、是非とも読んでみたいですね
期待しちゃっていいですか?


153 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/09(月) 23:10:11 ID:+9ctxHVM
>>150
はい。“元”一日一話です(笑)
そのありそうな展開、書いてみました
アイデアの提供ありがとうございます

>>152
いやいや、まだまだ朋与男さんにはかなわないです
調子のいいときはわりとスラスラ思いつきますが、駄目なときは全然駄目なんで…

では、梅雨の比呂美編です


154 梅雨。比呂美の場合 1 sage 2008/06/09(月) 23:11:16 ID:+9ctxHVM
「ここにさっきの公式を当てはめて…」
「そっか!ほんと比呂美って頭いいよな」
「そんなことないってば……さぁ、次の問題もやってみて」
一緒に宿題をするといっても傍から見れば
家庭教師が出来の悪い生徒に教えているような光景だった
二人きりとはいえ先ほど出したばかりの眞一郎は
宿題を終わらせると比呂美を襲うこともなくアパートを出た

「はぁ…私って魅力ないのかナ…」
洗濯物を畳みながら比呂美がつぶやく
スカイブルーのショーツに触れた瞬間、何かの違和感を感じる
Tシャツなどに比べれば乾きやすい下着、だが少し湿っているような感じがする
直感的に眞一郎の顔が浮かぶ。眞一郎はここで一人だった。もしこの部屋に入っていたとしたら…
これを見つけた眞一郎が何を考え何をするのか…
思春期の男子について何も知らないわけじゃない
そっと鼻を近づけてみる
部屋干し独特の生乾きの匂い、その中に混じって強烈な生臭さが微かに残っている
「……やっぱり」
比呂美はこれで眞一郎が自慰にふけっていたことを確信した


155 梅雨。比呂美の場合 2 sage 2008/06/09(月) 23:11:58 ID:+9ctxHVM
「そろそろご飯作らなきゃいけないのに…」
ご飯を食べて、お風呂に入って、明日の予習もしなければいけない
これからの予定は決まっているのに、比呂美は何故かロフトへ上る
布団の上で横になり、汚れる前にショーツを脱ぐ
下半身がひんやりとした空気にさらされるが、次第にそこは熱を増していく
洗濯済みとはいえ自分の下着を鼻に当てるのは抵抗があったが
こうすることでしか眞一郎を感じられないのだから仕方ない
微かに残った眞一郎の匂いを嗅ぎ分ける
右手は自然と股間のほうへ伸びて大切な部分に触れている
肉芽を包皮の上から転がすように触る
比呂美が自分を慰めるために見つけた一番気持ちのいい部分
「あ…眞一郎君……んっ…あんっ……くぅ…」
指の動きは大胆になっていき、自分の意思とは関係なく腰が跳ねるように動く
指先はキラキラと粘り気のある液体を絡め取り
それを肉芽にこすりつけると更に気持ちよくなることを比呂美は知っていた
窓の外で勢いを増していく雨とシンクロするように、指使いも激しさを増していく
「はぁ…あっ…いや…あっ、あっ、眞一郎君…眞一郎君…しんい…んんんっ!」
雷鳴と共に、比呂美の身体にも雷が落ちるような衝撃が走った


「なぁ比呂美、今日の宿題もできればまた教えてほしいかなぁ…なんて」
「いいよ、部活が終わったら教えてあげる」
「助かるよ!じゃあ今日も先に行って待ってるから」
「…眞一郎君、使った後はそのままでいいからね♪」
―終―


156 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/09(月) 23:15:17 ID:+CfGsgsd
乙です。
変なリクエストの答えていただきまして、
ありがとうございました。

>>148
エロでありながら、細かいアイテムで
表された二人のラブラブ度がいいです。

>>151
オチてますね。ご褒美ってなに。
比呂美先生はグッドジョブです。
これを別で読んでみたいです。


157 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/09(月) 23:37:27 ID:tkY78DbT
一日一話さん朋与男さん
乙です
相変わらず即興でここまで作られるとは
今後の季節ネタが楽しみです

 

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