ウルージさんSS 3

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oowksimk

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だれでも歓迎! 編集

 

804 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2009/10/15(木) 00:20:21 ID:kxmy2FeRO
バレ

イワ「TWIN☆DEATH☆WINK」バッチョーン!
くま「熊の衝撃」ズオッ
イワ「あったァ~~~!!!」ニューカマー「イワ様-ー!」
イワ「ハァ………やるね!」くま「…………」


ルフィミホーク交戦中
ルフィ「ゼェ…鷹の目!お前はおれなんかじゃなくてゾロと戦わなくちゃダメだ!!」
ミホーク「……貴様を止めた後でな」
ルフィ「おれはお前と戦ってる場合じゃないんだ!道を開けろォ!」


ハンコ「芳香脚!!」
スモーカー「ぐっ………!」
ハンコ「覇気の使い手との戦いは慣れてないようじゃな……さて…どうやって料理して…」
「アイスピック!!」シュアッ!!ハンコ「ぬ!?」

ハンコ「貴様は…」
青雉「どういうことか説明してもらおうじゃないの……」
スモーカー「てめェ……」
青雉「貸しだな……野犬スモーカー。」


クロコ「貴様と……手を組むだと………?」
ドフラ「フッフッフ!何れやってくる………新時代誕生の瞬間をおれと見ねェかと聞いたんだ!」
ジョズ「………」ギロ…
ドフラ「そんな怖ェ顔で睨むなよ、"ダイヤモンド"・ジョズ…今殺してやっても………」


白ひげ「…………!?」
マルコ「何か来たよい………新しく船が…」

 

 

センゴク「あれは……」
将校「センゴク元帥!一億越えのルーキー達の船が……何故かこちらへ向かって来ております…!」
「右からファイアタンク海賊団、ボニー海賊団、ドレーク海賊団、ホーキンス海賊団、ハートの海賊団、オンエア海賊団、キッド海賊団の船です!そして………キッド海賊団に、冥王レイリーが乗っています!」

805 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/15(木) 00:35:45 ID:kxmy2FeRO
キッド、キラー、カポネ、ボニー、アプー、ホーキンス、ドレーク、ローのカット
赤犬「全く次から次へと………」
白ひげ「レイリー……何故奴が……何の目的だ…………?」

黄猿「どうやら蹴られ足りないみたいだねェ~」バシュッ
マルコ「さっきの続きだよい」
黄猿「面倒だね~…」

ルーキー達参戦
キラー「ホァァァァァ!」
ダズ(こいつ……俺を斬った…!)

ヒナ「久しぶりね、ドレーク」
ドレーク「誰だっけか、覚えていないな」

オニグモ「可愛くねェなルーキーの癖によ…」
キッド「新世界延期してこっち来てやったんだ、感謝してほしいくらいだぜ」

クロコ「何だ………今……ドフラミンゴが吹っ飛ばされた…」
ロー「大丈夫か、ダイ屋…」
ベポ「アイ~!」
ジョズ「……ゼェ……ゼェ…助かった…」
ドフラ「フッフッフ!行儀の悪い挨拶だな…久しぶりじゃねェかトラファルガー!!」
ロー「ドンキホーテ屋か……何の因果か…」
ジャンバール「兄さん……?」
ジョズ「ジャンバール…!」

レイリー「今回は戦争の鎮圧に来たんだ」
白ひげ・センゴク「何だと………?」
レイリー「このままでは手遅れになるぞ……、白ひげ、何故シャンクスの忠告を…」
???「ゼハハハハハハハハ!!!!」

806 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/15(木) 00:48:56 ID:kxmy2FeRO
黒ひげ「ゼハハハハ!!!御機嫌よう白ひげ海賊団!」
白ひげ「ティーチ……!」
レイリー「まずい!もう手回しが………」ザク
レイリー「な………」
シリュウ「不意打ちに気づかねェとは……随分年喰っちまったんじゃねぇのか、冥王」

センゴク「黒ひげ貴様!何をしに来た!!」
黒ひげ「ゼハハハ!これから見せてやるよ!闇槍!!!」ドシュッ
センゴク「が…………」
エース「何が起きて………」
オーガー「海楼石の手錠をしてるんだ……縦断も当たるな」ドン!!
エース「ぐはっ………」

白ひげ「てめェら~~~~!!!!」
黒ひげ「闇水」
白ひげ「!?」
黒ひげ「死ね!!」ドゴッ
白ひげ「くっ………!」

ルフィ「エースーーー!!」
キッド「何だよいきなり……地面が黒くなってくぞ……」
ロー「ユースタス屋、麦わら屋!走れ!!船に一旦戻るぞ!」
黒ひげ「闇穴道!!」
全員吸い込まれる

黒ひげ「ゼハハハハ!ゼハハハハ!終わりだ!全員無限の引力で潰されちまえ!」
???「おーおー」
黒ひげ「あァ?」
???「冥王の人が私だけ誘わなかった理由が今わかりなさった……私を最終手段に残しておいたんですな」
黒ひげ「何だよ、何処からしゃべってやがる!」
ウルージ「空以外になかろう」
黒ひげ「何だお前!そんなとこに浮かんでないで降りてこい………」
ウルージ「御意」

ウルージさん地面に着地

 

 

 


地球消滅!!!

833 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2009/10/16(金) 21:31:23 ID:vqYIwRcmO
黒ひげ「ゼェ…………ゼェ………」
ウルージ「おーおー」
黒ひげ「…ハァ………まさか…………!地球が破壊されるとは……!…思わなかった……!!」
ウルージ「命を拾いなさったな」
黒ひげ「ゼェ…、俺が一応………ロギアだったから良かったものの……!てお前は何で生きてんだ?!」


ウルージ「私の食べた108の悪魔の実の内の一つが、"ホシホシの実モデル地球(アース)"だ……。」
黒ひげ「ホシホシの実だと…………聞いたことねェぞ……それに108個も悪魔の実が食べられるなんてすげェな…!」
ウルージ「ホシホシの実シリーズを食べた者はそのまま"星"の力を手にする。ロギアと同様、宇宙空間での生存が可能だ…!」
黒ひげ「まさか今回は説明回か?」
ウルージ「ふふ……分かったかな?"地球"とは"私"だ……そして………」


???「僧正地球破壊しちゃダメだろ~~~」
ウルージ「よく来なさった」
黒ひげ「誰だ……テメェは……」
ロックスター「ちったァ名の…!知れた方だとは、思ってんすがね……!!」
――"新入り"ロックスター、破戒僧海賊団一番隊隊長、ホシホシの実モデル彗星"コメット"の能力者――

834 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2009/10/16(金) 21:56:50 ID:vqYIwRcmO
ロックスター「……」
ドドンッ!!
ウルージ「……ふふ…」
ドドドンッッッ!!
黒ひげ「くそ…………こいつら……」

???「毒竜!!!」
シャラッ!!!

黒ひげ「!!!」
ロックスター「!」
マゼラン「黒ひげ~~~~!!」
黒ひげ「てめェ……!インペルダウンで罠に引っ掛かったと思ったのに…!追って来やがったのか……!!!」
ロックスター「おいおい誰だこいつァ…」
ウルージ「おーおー」


黒ひげ「次から次へと……何でテメェまで生きてやがる!!?」
マゼラン「"毒式呼吸"……」
ウルージ「おーおー好き勝手チート能力発動しなさる」
マゼラン「何故地球が壊れたのか………お前らを動けなくした後で……たっぷり聞かせてもらうぞ」


黒ひげ「ゼハハハ!三つ巴か!!面白ぇ、最終決戦だ!」
マゼラン「………」
ロックスター「僧正、この二人は俺が倒しときます。僧正の手を煩わすまでもない……月でバカンスでもしてて下さい」
ウルージ「冗談でもありがたい」


ウルージ月到着
ウルージ「どっこいしょっと」


月消滅!!!


???「おのれ不届き者が~~~~~~!誰だ~!」
ウルージ「お主は……」
エネル「貴様は…!」

838 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/17(土) 13:48:16 ID:HBjmBXyBO
三つ巴交戦中
ロックスター「岩☆星(ロック☆スター)!!!」
黒ひげ「ぎゃあああああっ!い、痛ぇぇ畜生ぉ!!」
ロックスター「口程にもねェ……」

マゼラン「毒の道!」
ロックスター「!」(近………)
マゼラン「クロロボール!」ブクッ
ロックスター「うおッッ」
ロックスター流星の速度で上方へ回避、黒ひげに命中
黒ひげ「ぎゃあ~~~催涙ガスか…!…エッキシ!………ウウ…」

マゼラン「逃がさんぞ新入り!!」
ロックスター「こっちから引導を渡してやるよ……岩星流(ロックスタックル)!!!」
マゼラン「王毒竜(キングヒドラ)」


ウルージ「おーおー…久しぶりですな…」
エネル「何故貴様が居るウルージ…!」
ウルージ「ちょっとトラブって地球が壊れてしまいましてな…お主は何故月へ……?」
エネル「お前に教えてやる義理などない……糞ージ…!」
ウルージ「かつての師匠に対してその発言……メチャクチャだ…噂以上!」
エネル「黙れ不届き者が……!我は神なるぞ…!神の裁き(エル・トール)!!」
ビカッ!!!

ウルージ「うわァァッ!!」
エネル「ヤハハ、まだ続くぞ!雷鳥(ヒノ)!!」ビカッッッ
ウルージ「どうっ……!!」
エネル「ヤハハハハ!!浅はかなり!雷龍(ジャムブウル)!!!」バチバチバチ…
ウルージ「ぐわァッ!!熱つ」
エネル「いつの話をしていたんだ、ウルージ!?俺は貴様が空島を離れてから何年も何年も修行したのだ!貴様の強さなど、とうに越えている!」
ウルージ「………」
エネル「死ね!神の裁き(エル・トール)!神の裁き(エル・トール)!!神の裁き(エル・トール)!!!」

エネル「ハァ……ヤハハハ……勝ったぞ……ウルージに勝った…ヤハハハハ!!!」
ウルージ「もう気は済みなさったか」
エネル「な…」
ウルージエネルの真後ろに
エネル「何故……」
ウルージ「少しは雷の錬度が上がった様ですな、だがこの程度ではギックリ腰も治りませんぞ?………泣き虫エネル君」

846 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/18(日) 09:04:25 ID:+LyVLCgIO
エネル「お……おおおおおおお!!!」
バリッ!!バチバチビカァァァァァァァ
ウルージ「ふんっ!ふんっ!」雷を膝で消す
エネル「うあああああああああ!」ピカッ!!
ウルージ「おーおー」雷をやり過ごす
エネル「おのれ……おのれ………………100億ボルト放電(ヴァーリー)!」
ピシャァァァァァァァン!
ウルージ「!?」


ロックスター「岩砲(ロックバスター)!!」ヒュヒュヒュッ!!
マゼラン「毒銃(ドクガン)!」ドロドロッ!
黒ひげ「闇の触手(ダーカースクリーム)!!!」ジュオッ!!
ドォーーーーーーーン…!

ロックスター「クソ…!埒が空かねェ…!」
マゼラン「相殺されたか…」
黒ひげ「おわァァァ、毒がかすった…!!痛ェ、痛ェよ畜生ォ~~~~!!!」
ロックスター「リアクション芸人でも目指してんのか、お前は」
黒ひげ「…ハァ……!ゼハハ…そうやって余裕で居られるのも…ハァ……今の内だ…」


ウルージ「ふふ…100億ボルトか……流石に聞きましたぞ…」
エネル「ゼェ………ゼェ……焦げ跡を、一つでもつけてから言え…ウルージ………」
ウルージ「お主を置いて行ったことは、悪かったと思ってますぞ」
エネル「黙れッッ!108億ボルト・雷神(アマル)!!!」
ウルージ「アマルか……良いのか?それは私が教えた技ですぞ」
エネル「黙れと言っているだろう?!不届き者がァ!」ゴロロ…!
雷で金属棒を槍に錬成する

エネル「コノ……串刺しになるが良い!」
エネル槍で切り掛かる
ガキン!
ウルージ「その金属棒は…」ウルージ黒棒で受け止める
ウルージ「私の鉛筆に憧れて携帯したもの以外になかろう!」バキィン!
エネル「な……槍が砕けた…………畜生…畜生……!」
エネル「うわァァァァァァ!!」

ウルージ「少し…落ち着きなされ……」モコッ
ウルージ「膝の裁き(ウル・トール)!!」モコァァァン!
エネル「!?」
エネル(ウルー……ジ……………さん………やはり貴方は……遠いお方だった…)ガクッ

エネルヒザつく
ウルージ「頭を冷やしなされ、神(ゴッド)・エネル……」
エネル「…ウウ……」
ロックスター「でゅおっ……!」ドサァ……
そこにロックスターの生首が吹っ飛んでくる
ウルージ「おーおー無残な姿に…」
ロックスター「こんな屈辱を受けたのは初めてだ…!」
ウルージ「屈辱の記録更新ですな…それよりロックスター、大丈夫ですかな…?」
ロックスター「ハァ…すまねぇ……ウルージさん…負け………ちまいました…ヒック」
ロックスター泣く

ウルージ「気にしなさんな………それより…私の愛弟子を傷つけたのは…」
黒ひげ「ゼハハハハハ!俺だよ!」
ウルージ「なるほど…へへへ」
黒ひげ「無限の闇は…宇宙空間でこそ最も力を発揮する!!さて…怪僧………第二試合を始めようか…!」

855 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/18(日) 21:08:05 ID:+LyVLCgIO
ウルージ「おーおー 好き勝手 やりなさる…!」
黒ひげ「ゼハハ、てめェも首を切ってやろうか…そこの雑魚たらこ唇と同じように…!」
ウルージ「おーおー…」
ロックスター「…ヒック」
ウルージ「ちょっと待っていなされ……私がカタをつける…」
ロックスター「僧正…」
エネル(………)

ウルージ前に出る
黒ひげ「ゼハハハハ、死にに行く準備は出来た様だな?」
ウルージ「さて……ロックスターの分、108発殴らせていただきますぞ…あァ~…」モコモコ…
黒ひげ「闇水」
ウルージ「…ぬ!?」(速…)
黒ひげ「ゼァァ!」 ウルージ「プチ因果晒し!」
ズガァン!ドゴォン!

黒ひげ「ぐわァァァ痛ェッ痛過ぎるッッ!悪魔の実の力は封じているハズなのに!!…何だこの筋力は……!」
ウルージ「…効いた……!今のは…」
黒ひげ「…ゼハハハ、無重力空間に慣れた体に、急に働く引力は…想像以上に負担がかかるだろう………見ろ…抵抗が出来ねェ」
ウルージ「なるほど……へへへ…」
黒ひげ「それよりお前こそ…!何だその筋力はよ……」
ウルージ「モコモコの実を封じられても、元々備わっている筋力と…生命帰還を使えば……ある程度対応出来る」
黒ひげ「ゼハハ…手強ェな……」

黒ひげ「闇水!」ギュオオ…
ウルージ「ヒザシュート!」パシュン!
黒ひげ「うごゥ!?」
ギュオオオオ!
ウルージ「…く……!」(止まらない……)
ガン!!
ウルージ「!!」ドゴォン!!!

黒ひげ「ゼハハハハ!闇水発動中に俺にダメージを与えれば……解除出来るかと思ったか?!」
ウルージ「ふふ……」
黒ひげ「だが残念だったな…、こいつは俺の意思でないと解除出来ない!」
黒ひげ「…つまり……俺がこいつを発動したら…少なくとも一発はてめェに俺の拳が入ることを約束されるんだ!!」
ウルージ「引力からは逃れられない………………、確かに厄介の種ですな…だが」

ウルージ「膝の裁き(ウル・トール)!!!」モコァン!!
黒ひげ「ぎゃあ~~~~~!!」
ウルージ「発動させなければ良いだけですぞ…」
黒ひげ「そんな簡単な話じゃねェぞ……俺はさっきの闇水で…!てめェ以外にも引き寄せたものがある…!」
ウルージ「何…?」

ロックスター「僧正!危ねェ~~!!!」
ゴオオッ!!
ウルージ「な……」
デカイ物体がウルージに向かって急接近してくる
ウルージ「何という悲運…!」
黒ひげ「ゼハハ……そいつは火星だ!!衝突して……死ね!怪僧!!!」
―火星がウルージの目前へ―
黒ひげ「ゼハハハハハハハ!!ゼハハハハハ!!!ゼハハハハハハハハハハハ!」
ロックスター「うわァ~~~~~!僧正ォ~~~~~~!!」
ドゴォォォォォォォン!!!

870 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/19(月) 22:38:12 ID:zIE/BEGaO
衝突と共に火星砕ける
ロックスター「僧正…!」 エネル(…………。)
黒ひげ「まァこの程度じゃ死なねェだろうが…、無事じゃあすまねェだろう…ゼハハハハ………」
火星の残骸からウルージ出て来る(結構流血している)
ウルージ「おー…おー……好き勝手やりなさる……」
黒ひげ「ゼハハハ!本来なら火星くらい破壊することも出来たんだろうが、やはり不測の事態だったからか…対応が追いつかなかったようだな?!」
ウルージ「不覚…でしたぞ…………中々やりますな」
黒ひげ「…さて、続きと洒落込もうぜ怪僧……」

黒ひげ「闇水…!」ズオオ…!
ウルージ「くっ……」(また………)
ウルージ「モコ剣(モコソード)!」モコシュ!!
黒ひげ「ぐわァ!!うごォ…………おおおお!!!」ガン!!ドゴォン!
ウルージ「ぬぅ……!」

ウルージ「僧正爆弾!!」モッコォォン!!
黒ひげ「ぐはァ!?…ゼェ……この野郎……!」ギュウウ……
黒ひげ「闇の触手(ダーカースクリーム)!!」ギュルン!!
闇の触手がウルージに巻き付く
ウルージ「しまった…!」
黒ひげ「砕けろォォ!!!」ズガァン!
触手でウルージを近くの星に叩きつける
ウルージ「ガハァ……!」

黒ひげ「ゼハハハハ!痛ェか怪僧…!能力解除した生身で叩きつけられたんだ……身体にもさぞ響く―」
ウルージ「天使の光矢(エンジェルアロー)!!」ヒュン!ヒュン!
黒ひげ「ぐおわァ~~~!!」
ウルージ「おーおー……」
黒ひげ「ゼェ…ゼェ……しぶといな…、だが俺は策士、次の手は張り巡らせてある…!てめェの足場にしているその星にな…」
ウルージ「ん…………?」(…闇……星……………引力……!!まさか…!)ダッ

黒ひげ「いまさら逃げても遅ぇ!!闇の引力により重力を増された星は……重力崩壊を起こし………」
ウルージ(くっ…引っ張られ………)
黒ひげ「ブラックホールとなる…!!吸い込まれて死ね!」
ウルージ「うわァァッ!!」ギュオオオオオ…
ウルージ吸い込まれる
ロックスター「…嘘だろ………?」

黒ひげ「闇穴道の軌跡(ブラックホールローカス)」
黒ひげ「俺は闇…ブラックホールを自在に動かせる!!100光年遠くまで…吹き飛べ!!!」オオオッ
ウルージの吸い込まれたブラックホールを遠くへ飛ばす
黒ひげ「解放(リベレイション)!!!」ドシャアアアアアアア
ロックスター「僧正ォォォォ!!」
黒ひげ「砕け散れ!ゼハハハハハハハハ!!」

ロックスター「畜生ー!!」
黒ひげ「ゼハハハハ!さっきから五月蝿ぇぞハエが!首だけのくせによ………てめェにもトドメ刺してやる!闇穴…」
エネル「神の裁き(エル・トール)!!!」ピカッ!!
黒ひげ「ぎゃああああああああああ!!」

エネル歩いてくる
エネル(結局……俺は淋しかっただけなんだ……!ウルージさんに捨てられたと勘違いして……)
ロックスター「あ、あんた…」
エネル(自分の中で淋しさを憎しみと勘違いして……ウルージさんを倒すことばかり考えていた…間違ってたんだ………)
黒ひげ「痛ェ、熱い…痺れる!何だこりゃァ雷か?!」
エネル(ウルージさんは絶対に帰ってくる…それまで、こいつを足止めするのが…………今の俺に出来る唯一の贖罪…!)
黒ひげ「誰だてめェはァァァ!」
エネル「神」ドン!!!

875 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/20(火) 12:58:23 ID:udyZNiNfO
オオオオオオオオオオ
ロックスター「………」
黒ひげ「神…………だと……お前が……………?」
エネル「そうだ……!」ドン!
黒ひげ「………で、その神様が俺に何の用だ?」
エネル「ウルージさんが帰って来るまで、俺が貴様を足止めするのだ…」
黒ひげ「ハッ…………ゼハハハハ!怪僧は死んだよ!さっき俺が宇宙の塵にしたのを見てねーのか?」
エネル「ウルージさんは絶対に帰ってくる…貴様を倒しに」

黒ひげ「…まァ良い、それより…神とか言ってる割には怪僧と言う上が居るみてェじゃねぇか、オイ!?」
エネル「神にも位がある………俺は神だがウルージさんはその上に立つ神なのだ…」
黒ひげ「成る程……つまりてめェらイカレちまってんだな…お望み通りてめェの相手をしてやる!!」
黒ひげ「闇(くろう)…」ギュオオ…
エネル「神の裁き(エル・トール)!!」バリッ!!
黒ひげ「うぎゃああああっ!!!」

黒ひげ「ゼェ…ゼェ……てめ――」
エネル「雷龍(ジャムブウル)!!!」カッ!!!
黒ひげ「おわァ~~~!!熱ィ、痛ェ……この…」オオ…
エネル「!」
黒ひげ「闇水!」ズオオッ
エネル「しまっ……」
黒ひげ「ゼァァ!!!」
エネル「!!?」ズガァン!
黒ひげ「ハァ……ハァ…ゼハハハ……」
エネル「………ハハ………、ヤハハ……」

黒ひげ「ゼハハハハハハハハ!!!」
エネル「ヤハハハハハハハハ!!!」

黒ひげ「闇水!!」ギュオッ!
エネル「雷獣(キテン)!」ピシャァン!
バチ!!ズガァン!
黒ひげ「闇の触手(ダーカースクリーム)!」ヒュオオッ!
エネル「神の裁き(エル・トール)」ドォォォォォン!
エネル「ぐっ……稲妻(サンゴ)!!」ビカッ!!!
黒ひげ「闇の触手(ダーカースクリーム)……鞭(ウィップ)!!」ジュアッッ!!!
……………………………


…………………


黒ひげ「闇の触手は……相手の攻撃を相殺できる!そんな遠くからの遠距離攻撃ばかりじゃあ簡単に防げちまうぞ?」
エネル「…ハァ……放っておけ…!」
黒ひげ「ゼハハハハ、こいつが怖ェんだろ?闇水が……だから近付かねェんだ………だが言ったハズだ、闇の引力からは……逃げられねぇと…!闇水!!!」ギュオオオオオッ!!


エネル「……ハァ…ハァ……ガフッ…………ゼェ……ぐ…………ハァ…」
黒ひげ「てめェは典型的な自然系(ロギア)過信者だな…!弱り方が尋常じゃねェ…」
エネル(まいったぞ……いつぞやの青海のサルより腕力がある…)
黒ひげ「ゼハハ……終幕と行こうか…」
マゼラン「毒の道(ベノムロード)!!」ズゥーーン
エネル「…!」
マゼラン「黒ひげ~~~~!!!」
黒ひげ「てめェまた……!」

876 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/20(火) 13:31:31 ID:udyZNiNfO
その頃……
宇宙空間にボロ雑巾の様にズタボロになって死んでいる(?)男が一人…


真っ暗だ……寒い……………手が動かない…

…そもそも………今の私に手足が、体はあるのか………?

何だ……この感覚…?
そうか……私は

 

死んだのか…
『何言ってんだよ、ウルージ屋』
…え……………外科医の人…?
『おい起きろ、置いてくぞウルージ…!』
閣下似の人………
『ウルージさん、何そんなとこで眠ってるんですか?早く行きましょう!』
地球と共に消されてしまった破壊僧海賊団……ウルジスト達…

『ウルージ君、そんなとこで眠ってる場合じゃないぞ?』
『貴様は死んでなんかいない』
『グラララ…ホントにこのまま死んじまったら承知しねェぞ』
冥王の人……元帥の人…地震の人………

『アンタが早く起き上がらないと…エネル達が死んじまうぞ』
『さァ…やろうか……』
『ししししし!おっさんが倒さねぇでよ、誰に倒せんだよ!アイツを』
『俺達はもう…死んじまったから……黒ひげに殺されちまったから………ウルージさん、アンタは俺達の分も生きてほしいんだ…』
赤髪の人、ハタ迷惑な一味の船長………エース君……!
『こんな所で死ぬなよ……怪僧…』
海賊王の人………

地球の皆『ウルージさん、頑張れ~!!!』
みんな…………
おーおー……
好き勝手…………応援しなさる……
冗談でもありがたい………

では……行って参る…!

 

カッ!!
ウルージ、開眼

897 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/21(水) 21:50:45 ID:I+C1KGOHO
黒ひげ「何だよお前……金星に突っ込んで焼け死んだんじゃねェのか…?」
マゼラン「あァ…金星の熱を、LEVEL4に取り入れたいものだな……囚人達への…良い拷問になる」
黒ひげ「知るか!闇の触手(ダーカースクリーム)!!」ニュルッ!
マゼラン「毒竜」バシュン!!

黒ひげ「くそ……相殺されたか……厄介だな…相変わらず…」
マゼラン「黒ひげ…お前は逃がさん!!俺が署長である限り…!脱獄者は地の果てまでも追って捕まえる!!!」
黒ひげ「ウゼェんだよ!お前!!闇槍!!!」ヒュヒュッ!
エネル「雷鳥(ヒノ)!!」ピシャアアアアン

黒ひげ「何ィ?!闇槍が消された…!」
マゼラン「………何のつもりだ…」
エネル「敵は同じだ……黒ひげは強い…!………毒の男、ここは俺と…協同戦線と行こうじゃないか」
マゼラン「…勝手にしろ、俺の邪魔はするなよ」
ロックスター「待ってくれ!!」
ロックスター「俺も……戦わせてくれ!首だけでも……口からビームくらいだせる!」
二人「好きにしろ………」
黒ひげ「オーオー虫ケラが群れて………別に何人相手だろうが構わねェ!!勝つのは闇だ!!!」

エネル「108億ボルト……雷神(アマル)!!」ゴロゴロ…
マゼラン「地獄の審判!!!」ジュワッ!!
ロックスター「岩星口砲(ロクスタキャノン)!!」バシュン!
黒ひげ「闇の巨兵(ヒュージアーミー)!!」ゴオオオオ…

…………………………
…………………
………

黒ひげ「ゼァァ!!」ズバン!!
エネル「………ッ!」ドサ
エネルの左手が落ちる
黒ひげ「闇の剣……ゼハハ闇で斬られちまったら、…ハァ………自然系(ロギア)でも修復不可能だ…!」ゼェゼェ
エネル「く…………」ブシュウウウウ
ロックスター「ハァ……ハァ…」
マゼラン「く……そ………ゼェ…ゼェ………ガフッ」
黒ひげ「虫の息だな?……ハァ…ゼハハ…!……どうだ、お前らより…俺の方が強ェ!!……三人仲良く、最期を迎えろ…」ブウーン…
黒ひげ掌の上に闇の玉を作り出す、その時
ドゴォォォォォォォン!!!
黒ひげ「!?」
黒ひげの後ろにあった金星が消滅!!!
黒ひげ「何だ…何が起きた………?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

水星消滅!!!
木星消滅!!!
土星消滅!!!
黒ひげ「オイ………何だよこりゃあ…?」
天王星消滅!!!
海王星消滅!!!
冥王星消滅!!!

マゼラン(覇気で………星が破壊された……)
四人から少し離れた所に男が立っている
エネル「ハァ……遅いですよ…」
ロックスター「僧正……ヒグ…」
黒ひげ「ゼェ……………。……!……………………てめェ…!!」
ウルージ「随分やられたが……さて本当に…希望はあるのかどうか…」

ウルージ「ボチボチ反撃してみよう」ドン!!!

899 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/21(水) 22:07:49 ID:I+C1KGOHO
黒ひげ「怪僧…!」ギリ…
黒ひげ凄い形相
マゼラン「ハァ……、怪僧…何しに来た………?」
ウルージ「バトンタッチですぞ。…おー……お主が一番無事な様ですな。…離れていなされ……二人を頼みますぞ」
マゼラン「……ここは黙って従った方が良さそうだな…何より、これ以上戦うと俺は我慢できなくなる…」
ロックスター「下痢を…?」

エネル「……ウルージさん…俺…………」
ウルージ「ふふ……よく私が来るまで戦ってくれなさった」
エネル「そうじゃなくて!…俺…」
ウルージ「気にしなさんな、それより…離れていなされ。来ますぞ」

黒ひげ「ゼェ…ゼェ………何だよ…何で生きてんだよ!?オオオオオオ!」ギュオオッ!(闇水発動)
ウルージ「おーおー!」ウルージ引っ張られる
黒ひげ「ゼァ!!!」ドゴォ………
ウルージ「………」
黒ひげ(な…!俺の拳で………吹き飛ばねェ…?)
ウルージ「ふふ…因瓦正拳(インガワラセイケン)!!」ズドォン!!!
黒ひげ「ガハァ!?」
黒ひげ吹っ飛ばされる

黒ひげ「ギャア~~~!痛ェ!!死ぬ…!死んじまう……!!」
ウルージ「お主の拳も…相変わらず効きますぞ」
黒ひげ(馬鹿な…!悪魔の実の能力は封じたハズ……なのに何だあの拳の力は…………?)

黒ひげ「調子に乗るなァ!!闇の巨兵(ヒュージアーミー)!!」ゴオッ!!
ウルージ「膝竜(ヒザラ)!!」モコッ!!
黒ひげ「ゼアアアアアアア!!!」
ウルージ「おーおーおーおー!!」
ズガァン!!!
膝竜と闇の巨兵がぶつかり合う

ガガガガガガガガガガ…
黒ひげ(悪魔の実の能力を……殺しきれない…!)
闇の巨兵押し負ける
膝竜「モココココ!!!」
黒ひげ「う…おおおおおおお!」モコァァァァン!

マゼラン「………強い…!」
爆煙から黒ひげ出てくる
黒ひげ「くそォ……………ハァ、何だよ…このパワーアップはよ…………」
ウルージ「今の私は……消された皆の夢と希望を背負っている…だから、私はお主を倒せる!!!」
黒ひげ「意味分からん…やっぱりてめェ頭オカシイんだな……」
ウルージ「おーおー、好き勝手言いなさる」ゴゴゴゴゴゴ…

黒ひげ「ハァ……もうそろそろ…こいつを使うか……ゼハハハ、俺達は海賊なんだ…卑怯とか言うのは筋違いだぜ?」ゴクゴク…
エネル「まさか……」
ウルージ「おーおー」
黒ひげ「ゼハハハハ!そうだ回復薬だ!ドクQから一本貰っといて良かったぜ!!」
ロックスター「攻撃しても攻撃してもタフに迫って来る奴の…せっかく限界が見え始めたのに……!」
黒ひげ「全回復だ……振り出しだな怪僧!!これが…絶だ!!!」
ウルージ「ふふ……面白い」ドン!!!

921 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/22(木) 22:58:32 ID:uBpq6Yz2O
黒ひげ「あァ…………?今…面白ェっつったのか…?」
ウルージ「元々実質四対一で戦っていた……むしろこれで対等になったくらいですぞ…」
黒ひげ「ゼハハハハ!!つまらねェ反応だな、もっと焦るかと思ったが…!……じゃあ遠慮なくぶっ殺させてもらうぜ!!闇穴道!!」ズオオ…
ウルージ「因果草原!!!」モッコーーーン!
ウルージ、地面を這ってくる闇穴道を消す
その間にウルージの後ろに黒ひげが
黒ひげ「今のは囮だよ馬鹿!」
ウルージ「!」
黒ひげ「闇の剣!!」 ウルージ「モコモコブレード!」ガキィィン!

ザザザザザザザザザザザ…
黒ひげとウルージ、ツバ競り合い
ウルージの上空に闇が
黒ひげ「闇の雷!!」ジュオッ!!
ウルージ「膝の裁き(ウル・トール)!!」モコァッ!!!(相殺)
黒ひげ「ちっ…」キィン………!
黒ひげ、ウルージから離れる

黒ひげ「闇兵(ブラックソルジャー)!」グオオオオ…
闇の兵士が100体くらい湧いてくる
黒ひげ「闇の巨兵(ヒュージアーミー)!!三体だ!!!」ズゥーーン…!
ウルージ「おーおー…好き勝手大群を率いなさる」
黒ひげ「闇の兵隊達よ!怪僧を潰せ!」ゴオオオオオオオ
ウルージ「あァ~…、膝の衝撃(ウルジス・ショック)!!!」モコォーーン!!
兵隊達全員打ち砕かれる
黒ひげ「おわァ!?」衝撃の余波が黒ひげに命中

黒ひげ「…くそ………」(回復したのに……傷だらけの奴と互角だと…?イヤ………怪僧の方が………畜生…)
黒ひげ掌の上に闇の玉を作る
黒ひげ「……闇弾!!」ズドドドドドド
ウルージ「天使の光矢(エンジェルアロー)!!」ヒュン!ヒュン!(全弾防ぐ)
ウルージ「悠久の翼(ウィングカッター)」シュン!!
黒ひげ(速……)ズバッ!!!
黒ひげ「ぎゃああああ!!翼が!硬ぇ!!」
ウルージ「108(ワンオーエイト)マシンガン!!!」モゴゴゴゴゴゴ…
黒ひげ「があっ…、ぐっ……ばっ…べっ………待っ…」ドドドドドド…

黒ひげ「この…!闇の触手(ダーカースクリーム)!!!」ニュルン!
触手がウルージを捕える
ウルージ「おーおー」
ウルージを近くの星にたたき付ける
ウルージ「どうっ…!」ドゴォン!

ウルージのたたき付けられた星が壊れ始める
黒ひげ「ゼハハハ……さっきと同じ目に遭え!重量操作………闇崩壊(グラビティコラプス)!!!」ドゴォォォォォォォォォ
ウルージ「……!」ウルージブラックホールに吸い込まれる

黒ひげ「ゼハハハハハ!無限の重力で潰されろ!!今度こそ死んじまえ!!!」
ウルージ「あァ~~~~~~~~!!!」モコ…モコ……
パァァァァァァァァン!
ウルージモコモコしてブラックホールを内側から弾き飛ばす
黒ひげ「…オイ………有り得ないだろ…」

ウルージ「ずいぶん痛めつけてくれなさったな…さっきまでの私と思いなさんな!」ムキッ
黒ひげ「待…」
ウルージ「因果晒し!!!」 黒ひげ「!!?」 ボコォン!!!

922 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/22(木) 23:01:15 ID:uBpq6Yz2O
黒ひげがぶっ飛ばされたとこから
黒ひげ「うがぁぁぁぁぁっ!!!」ズゴォォン!
ロックスター「強ェ…」
エネル「凄い…………」
マゼラン(無限の力を超越したのか……人外のレベルだ…)
ウルージ「生命帰還」シュン(ウルージ普通の体に戻る)

ウルージ「あァ~…効きましたな……ブラックホールは…!」ドクドク…(ウルージも結構流血してる)
黒ひげ「ハァ、ハァ…まいった……痛ぇ……ゼェ………、…ゼハハ……お前は…強ェが!」
黒ひげ「闇水」ギュオオ!
ウルージ引っ張られる
ウルージ「おーおー好き勝手効かなかった技を使いなさる」ムキッ!(ウルージ拳を構える)
黒ひげ「闇拳ナックル!!!」ドゴォン!(闇で出来た大きな拳でウルージを殴る)
ウルージ「どうっ……!因瓦正膝(インガワラセイシツ)!!」モゴァン!!!
黒ひげ「ぐおわァ~ッ!!」ボカァァン

黒ひげ「…畜生!デカイ拳を使っても吹っ飛ばねェか………まァ少しは聞いたみてェだが」
ウルージ「…ふぅ…、やはり相当の手練れですな、お主」
黒ひげ「ゼハハ……技ほとんど効いてねェくせに何言ってやがる…!…それより………話の続きだったな」
黒ひげ「…怪僧……お前は強ェ…………だが、最後には俺が勝つ…!」
ウルージ「?」
黒ひげ「何故かって……?答えは簡単だ…!俺がお前より、強ぇからだよ!!」

ロックスター「どう見たって僧正の方が圧してるだろ…」 エネル「ヤハハ、錯乱しているのだろう」
黒ひげ「負け犬共は黙って見てろ…怪僧と一緒に殺してやるからよ…!」ゴゴゴ…
黒ひげ「ゼァァァァ!!!」ドウッ!!!(闇が這って出てくる)
ズズズズズズズズズズズ…
ウルージ「おー…さっきの闇穴道とどう違うんですかな……咲きなされ因果の花、因果草原!」シュウ……
ウルージ「!」(さっきは相殺できた因果草原が…逆に消された……!)
ズズズズズズズズズズズズ…

黒ひげ「ゼハハハハ…」
ウルージ(闇が私の足場を覆ったのに…私は吸い込まれない……?)
ウルージ(足場だけじゃない……上方も…右方も…左方も……)
ズズズズズズズズズズズズ…
ロックスター「回りが闇で囲まれてく…」
ウルージ「…しまった!」ダッ!(ウルージ、黒ひげを止めようと向かっていく)
黒ひげ「闇の触手(ダーカースクリーム)!!」 ウルージ「ぬぅっ…!」
黒ひげ「水差すんじゃねェよ……楽しい楽しいショーが始まるってのに」

ズズズズ…
黒ひげ「ゼハハハ!!気付くのが遅かったな!まァそれも仕方ねェ…宇宙が元々暗ぇからよ!」
闇が回りを全て包み込む
ウルージ「なんという悲運…」
黒ひげ「闇は光を奪う!真っ暗で何も見えねぇだろ…?」
マゼラン「光が…無い……」
黒ひげ「永遠の夜(エターナルダークネス)!!!」

932 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/24(土) 00:21:13 ID:cN1HVlNVO
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ウルージ「……!」(見えない…何も……!)
黒ひげ「ゼハハハハハ!一寸先は闇!まさにこのことだな…?俺はこの空間を支配しているから、お前らの居る場所なんざ手に取るようにわかる…!つまり………」
ウルージ「ハタ迷惑な技だ」
黒ひげ「…なぶり殺しだ…闇槍!!!」ヒュッ!
ウルージ「がぁっ…」グサッ!!
ウルージ「ぬん!!」ウルージ刺さった闇を弾き飛ばす

黒ひげ「ほォ、冷静な対処だな…?だが本領はこれからだぜ…」
ウルージ「……」
黒ひげ「なァ怪僧……俺は闇を使って攻撃出来る…そして回りは闇で囲まれている…」
ウルージ「まさか…」
黒ひげ「つまり俺は…この空間の何処からでも攻撃できる!!!」
黒ひげ「暗黒悪夢(ナイトメア)!!!」オオオオオオオ
空間の至る所から闇の槍や闇の触手が出て来る
ウルージ「うわァァッ!!」ザシュ!ドゴォン!ザク!ドシュ!!
マゼラン「……………!」
ロックスター「うわぁ~~~~!!」
エネル「がはっ……ごふ…!」

黒ひげ「悪夢だろう…?見えねェ攻撃が色んな方向からてめェを殺すんだ!」ズザザザザザザ
ウルージ「ゼェ…膝の衝撃(ウルジス・ショック)!」モコォン!!!
黒ひげ「あァ…?一旦全部を防いでも攻撃は永遠に追加され続けるぞ…?」
ウルージ「僧正翼(ソージョーウィング)!!」バサッ
ウルージ、エネル達のところへ飛んでいく(飛んでるウルージにも攻撃は降り注ぐ)
黒ひげ「…?」ズザザザザザザザザザザ
マゼラン「…怪……僧………」ドシュ!ドシュ!ドシュ!

ウルージ「プチ因果曝し!!!」ウルージエネル達の近くの闇の壁に攻撃、だが闇の壁は消えない
黒ひげ「ゼハハハ!暗黒悪夢の壁は…簡単に壊れねェ様にしてある……今までの触手や槍とは…強度、重力が違うんだ!!!」ズザザザザザザ…
ウルージ「ゼェ…膝の衝撃(ウルジス・ショック)!!!膝の裁き(ウル・トール)!!!108(ワンオーエイト)マシンガン!!!」ズザザザザザザザザ…(まだ闇の壁は壊れない)
黒ひげ「ゼハハハ!無駄だよてめェの努力は!無限の重力を内包した壁は、壊れやしねぇ!!!」ズザザ…
ウルージ「あァ~……!」モコ……モコ…
ウルージ「因果晒し!!!」パァァァァァン!!!(壁、一部崩壊)

黒ひげ「何ぃ!?……しまった、逃げられちまう!」ズズズズ…(壁を闇で修復し始める)
ウルージ「毒の人!気絶しているエネルとロックスターを連れて逃げなされ!」
マゼラン「貴様は……」
ウルージ「お主達の方が先だ!早く!!また壁が塞がりなさるぞ!」
マゼラン「わかった…!」
三人、空間の外へ出る
直後、壁が塞がる
マゼラン「怪僧……すまない…」

黒ひげ「ゼハハハハ!カッコイイなァオイ!?身を呈して仲間を逃がすたァよ!」ズザザザザザザ…
ウルージ「ガハッ……」
黒ひげ「体に限界が来ても仕方ねェ、一連の動作の間ずっと色んな方向から攻撃を受けてたんだからよ…!」
ウルージ「……」
黒ひげ「もう壁を壊す力は残ってねェだろう、ここで無惨に朽ち果てろ」
ウルージ「希望の光を……絶やしてはいけない…!私は背負っている!地球の皆が信じた未来を…!」

マゼラン「くそ……黒ひげめ…外に出られた時の予防策を張っていたか…!」
マゼラン達の元へ沢山の隕石が向かってくる
マゼラン「毒竜…!」

933 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/24(土) 01:34:39 ID:cN1HVlNVO
黒ひげが呼んだ隕石を次々と毒竜で撃破していくマゼラン
マゼラン「グ……毒竜一匹で砕ける隕石は四つまでか…」ヒュオオ…!
マゼラン(もう三匹出した……これ以上出す力は残っていない…これまでか…)ヒュオオオオオオ…
マゼラン(怪僧…貴様に救われた命…10分と持たなかった……すまない…)
エネル「放電(ヴァーリー)!!!」ピシャァァァン!!
マゼラン「!」
エネル「ヤハハハハ!大丈夫か?毒の男!情けなし!!」
マゼラン「フン、さっきまで気絶していた奴が何を…」 ヒュオオオオオ
エネル「まだ来る……やるぞ!」 マゼラン「ああ…」

黒ひげ「あァウゼェ…!絶望的な状況に突き落としてやっても希望を抱いてる奴ほど、滑稽な奴ぁいねェ!」ズザザザザザザ…
ウルージ「最初から絶望などない…私には希望が………まだあるのだ…」
黒ひげ「ハッ……虚勢を…!それよりてめェは…闇の中なのに毒野郎の位置を正確に当てたな、どうやった…?」ズザザザ…
ウルージ「ふふ…それが希望の答え、勝算ですぞ………僧正眼(ソージョーアイズ)」ピカー(ウルージの眼と口が輝く)
黒ひげ「何…だよそりゃあ………!」ズザザザザザザ…
ウルージ「さっきはこれを使って道を導いた…!光が無いなら自分で作れば良いのだ……」
黒ひげ「…何だよ…てめェは……」(俺の技を悉く破って行きやがる…!)
ウルージ「この世界の理を、闇を砕かせて頂きますぞ…………光天使僧正(ガブリエル)!!!」ウルージの体が光る
翼がデカくなり、光が周りを包む

黒ひげ「眩しい…!ぐ……何をしてやがる…!!!」
ウルージ「晴れなされ…闇よ………極・因果晒し"ウルージビーム"」モカッ!!! 黒ひげ「!!!」
ドゴォォォォォォン!!

マゼラン・エネル「……!?」 パラ………パラ…
エネル「闇の壁が…消えていく………」
マゼラン「何だ、この光は………」
エネル「こんな暖かくて優しい光、ウルージさん以外には出せないよ…」

黒ひげ「ぎゃあああああ!!!体が!眼が!!!焼ける!!!死ぬ!!」
ウルージ「…………ふぅ…」ヨロ…………
黒ひげ「…畜生!闇の鉄槌!!!」 ウルージ「!」 ズガァン!!!
ウルージ「ガハッ」(まだ…こんな力が……) エネル「ウルージさん!!」
黒ひげ「闇の触手(ダーカースクリーム)!!!鞭(ウィップ)!!!10本だ!!!」ヒュンヒュンヒュンヒュン
ウルージ「がぁっ………ぬ……」(まずい…対応が追いつけない………)

黒ひげ「ゼェ…ゼェ……しつけェんだよ!攻撃しても、攻撃しても…!最終的には打ち破りやがって…!!!死ねよ!!いい加減に!!大闇槍!!!」ヒュッ……!!
ウルージ「まいった……」 黒ひげ「串刺しになれ…」
グサッ…

エネル「……………っ!」
黒ひげ「………」(エネル、槍からウルージさんを庇っていた)
ウルージさん「エネル……!エネル!!!何故…」
エネル「…ウルージさんに……ちゃんと……償いが…したかった………やっと…出来た…」ブシュウウウウ
ウルージ「この…馬鹿弟子が……!死んでは…何も意味がなかろう?」ウルージ泣く
エネル「勝って下さい…ウルージさん………貴方は…俺の希望で…憧れ……なんです………」
ウルージさん「分かった…!勝つから……!頼むから…、死になさんな……」
エネル「…」(ウルージさん………貴方に…逢えて良かった………さようなら…)
ウルージさん「うわああああああああああ」

マゼラン「くそ…!」マゼラン、隕石に奮闘中
黒ひげ「アーアー見ちゃいられねェよ、テキトーな生き方してるからそうなるんだ!絶望すべきとこで絶望しとかねーから…」
ウルージ「それ以上言いなさんな………!私はお主を倒すぞ…絶対に」
黒ひげ「あァ、仇討ちか…無理だと思っといた方が良いぜ…?ほとんど力なんて残ってねぇハズなんだ、お前には」
ウルージ「仇討ちなどしても…エネルは喜びなさらん………私は…エネルの……地球の皆の…世界の明日のために!!!」
黒ひげ「………何だ、宇宙が揺れてる…?んな馬鹿な…」
ドドドドドドドドドドドド
ウルージ「……僧正タイム!」

946 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/24(土) 21:08:49 ID:cN1HVlNVO
マゼラン「ゼェ……毒竜…!」ヒュルッ!
ヒュオオッ!…ドシャ……
マゼラン「!」(隕石二個で……毒竜が敗れた…!)
隕石がマゼランに命中
マゼラン「くぅっ……!」ドゴゴゴゴゴ…!
マゼラン「かはっ………」(怪僧も雷の男も…全てを賭けて戦った…!)
マゼラン「地獄の審判!!!」ジュワッ!!!
隕石5個が一瞬で熔け砕ける
マゼラン「ウ……」ガフッ(限界が何だ……)
ヒュオオ…!!
マゼラン「先に尽きるのは…俺の命か、隕石の残弾か……、勝負だ、黒ひげ!!」ドン!!!

黒ひげ「僧正……タイムだと?」(何だ………回りが……モコモコした感じになってきやがる…!)
ウルージ「解放された因果が溢れてくる……。もうすぐ始まりなさる……私の…、私達の時間が!!」
黒ひげ「……意味が分から―」
「フッフッフ!やがて始まるぞ。急げ!!急いで準備を整えろ!!!」
黒ひげ「…ハ?」(何処からか……声が聞こえてくる…!)

「本物のウルジストだけが生き残れる世界がやってくる!!!――」
「てめぇらずっと待ってたんだろ?僧正タイムってやつを――」
「僧正タイムを!!!始めて下さい!!!僧正タイムを!!!!始めて下さい!!!」
「さぁみんな集まってー!僧正タイムが始まるよーい!」
黒ひげ「何だ、この声は…」
ウルージ「始まりなさるぞ…!」

「まさか……これは…僧正タイム前の静けさ!!」 「ざわ…ざわ……」オオオオオオオオ
黒ひげ「何が……起きるってんだ…」オオオオ…

オオオオオオッ!!!
「1:08だよウルジスト集合~♪」 「そうじょうちめ!」 「僧正タイム僧正タイム僧正タイム…」 「僧正タイム!!」
「僧正たいむ!」(とある魔術の人) 「僧正以上」 「SJT!!!」 「僧正タイム」 「僧正の時間がやってきましたぁぁぁぁっ!!!」 「アッパッ(ry」 「ピザ狩って来たよ!僧正タイム!」
「ボチボチ僧正タイム…以外になかろう!」 「僧正TIME!」 「僧正タイム!…僧正タイム!」 「僧正タイムだえ!ズドン!!」 「ウルージ様に捧げよ!」
「さァ…やろうか…僧正タイム!!」 「僧正タイムですぞ!」 「僧正タイムなんだよとうま!」 「卍解!膝をつけ…僧正タ仏!」  「僧正☆タイム」
「僧正タイム!」 「ウルージ僧正ありがたやーーー!!」 「イヤッッホォォォオオォオウ!」 「僧正タイム!!」 「うるんぴぃタイム!」
「昨日までの私と思いなさんな…好き勝手僧正タイム!」 「天空に浮かぶ天使の世界、“空島”…」 「真っ赤な薔薇は僧正の唇…」「ウルジストォ~!!!!また来いっ!!!…」
「ちょっとウルージさん!天竜人が来てから一度も…」 「新しい夜が来た 希望の夜だ…」 「ウルージさんのおかげで膝の痛みが治りました!感謝の気持ちを込めて僧正タイム!!」
「僧正タイム」 「僧正タイムならウルージさん死亡」 「僧正タイム!(AA)×5 ゼェ…」 「ホワァァァ!黒焦げだZE☆」 「僧僧僧僧僧」(縦読みの人)
「せっかくだから僧正タイム!」 「僧正時間!!!」 「ハイパー僧正タイム!」「僧正タイム!!」 「ウルージタイム!」 「そうじょうたいむ」 「不撓不屈の僧正タイム!!」
「僧正タイム!!!」 「へへへ…僧正タイム!」 「僧正タイム(゚∀゚)」 「僧正タイム!」 「僧正タイム!」 「僧正タイム!」 「僧正タイム!」
「僧正タイム!」 「僧正タイム!」 「僧正タイム!」 「僧正タイム!」 「僧正タイム!」

黒ひげ「ぐあああああっ!耳が…!!」(何だよ……一斉に…幾つの声が聞こえて来るんだ……?)
ウルージ「おーおー、全員ジャストを取ってくれなさった…冗談でもありがたい…!」
黒ひげ「耳だけじゃねェ………体中が焼けるように熱い…!」ジュワァァァ
ウルージ「聖なる光は、闇を浄化する…!チェックメイトですぞ…!」ゴオッ!!!
黒ひげ「!!?」(やべぇ………何だこの…覇気………やべぇ…)ピリピリ…
ウルージ「オオッ!!!」ドウッ!!!
ウルージ黒ひげに向かって飛んでいく
黒ひげ(まずい…!次の一撃をもろに喰らったら死ぬ……!体がそう直感している!)

ゴオオオオオッ
黒ひげ「くっそ…闇壁!!!」ブウーーーン…
ウルージ「あァ~…」

ウルージ「108方向JET因果晒しガトリング!!!」ズドドドドドドドドドドドドド
黒ひげ「ぐあああああああああああああッ!!!」

947 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/25(日) 00:07:15 ID:cN1HVlNVO
黒ひげ「があああああああああああッ」ドゴォォン!!!
ウルージ「さて………」
黒ひげ「ゼェ…ゼェ…」ムク…
黒ひげ「ハァ……ハァ…チェックメイト…?てめェがだろう!!?」
黒ひげ「ゼェェェア!」ヒュオッ!!(闇の槍が30本くらい飛んでくる)
ウルージ「!」
ウルージ「極・因果晒し"ウルージビーム"!!」ジュアッ!!(槍全滅、黒ひげにも余波が)
黒ひげ「うがぁぁぁぁっ!」
ウルージ「僧正タイム…真なる膝の衝撃(ネオ・ウルジス・ショック)!!!」ドゴォォォン!!
黒ひげ「!!?」「ぎゃあああああああ!!」

黒ひげ「ゼェ…闇柱!!!」ゴオッ!!!
黒ひげの体から上方に太い闇の柱が出る
ウルージ「まだ奥の手を隠していなさったか…!なんてタフさ…!」
黒ひげ「それはお互い様だろう…だが、お前も悟ってるハズだ…」
ウルージ「……」
黒ひげ「俺もお前も、向こうで隕石と戦ってる毒野郎も!!近い内に限界が来る!!!……さァ怪僧、最終局面だ」
ウルージ「私が僧正タイム中だと言うのを忘れなさんな…!」

黒ひげ「闇雪崩!!!」ドワッ!(黒ひげの上の柱から闇が大量にこぼれ出てくる)
ウルージ「僧正タイム…"膝嵐"!!!」ザザザザザザザザザザザザザザザ
闇の雪崩を払っていく
黒ひげ「闇水!!!」ギュオッ!
ウルージ「くっ…」ウルージ引っ張られる
黒ひげ「闇拳砕撃!!!」ズガァァァァン!!
ウルージ「!!!」「ごぶっ……」ドサ(ウルージ倒れる)

黒ひげ「ゼハハハハ!闇柱から引っ張って来た、最大密度・最大重力の闇を拳に乗せた一撃だ!!今までのどの攻撃よりも効くだろう?」
ウルージ「……ウ…」(不覚……)
黒ひげ「そんなとこで悶えてて良いのかよ…?闇拳砕撃!!!闇拳砕撃!!!」ドゴォン!ドゴォン!!
ウルージ「グアアアアアッ!!」
黒ひげ「ゼハハ…闇拳―」 ウルージ「僧正タイム―」
黒ひげ「砕撃!!!」 ウルージ「因果晒し!!!」
ズガァァァァァァン!!

948 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[] 投稿日:2009/10/25(日) 00:07:59 ID:cN1HVlNVO
黒ひげ「がああっ!!」(押し負けた…!拳が砕けちまう……!)
ウルージ「ぐわァァッ!!摩擦熱が熱つ」
黒ひげ「この……終わらせてやる…俺の切り札で………!!闇柱変化…!!!」
ウルージ「………!!」
黒ひげ「闇の魔帝!!!」ゴオオオオオッ!
ウルージ「な……」(まいった…なんて大きさ……!!)
ウルージの前には巨人族の四倍くらいある闇の王

ウルージ「ぬ…極・因果晒―」
魔帝「ゴアアアアアアアアアアアアアア!!!」ドゴォ!!(ウルージを殴る)
ウルージ「!!!!」「ガハァ…!」
魔帝「ゴアアアア!!」ズガァン!!(ウルージを蹴る)
ウルージ「…!」ウルージ吹っ飛ぶ
ウルージ「………ウルージビームッ!!」ピカッ!!
魔帝「ゴアアアアアアアアア!!」ジュウ……(ほとんど効いてない)

黒ひげ「ゼハハハハ!絶望だ!!これが闇の力だ!!!闇の巨兵(デス・アーミー)とは比べ物にならねェ!!!僧正タイムとやらの光の浄化も全く効いてねェ!」
魔帝「ゴアアアッ!」ズガァァン!
ウルージ「………!」(意識が…。……目の前が真っ赤だ………)
魔帝「ゴアアアアアアアア!!」ドゴォン!!ズガァン!!
ウルージ「…」(死………………血……)
黒ひげ「ゼハハハハハハハ!!」 魔帝「ゴアアアアアアアアア!!」
魔帝、ウルージを掌で握る
ウルージの脳裏に、ウルージを庇ったエネルの姿が浮かぶ……そしてウルジスト、破壊僧海賊団、地球の人達の姿が…
ウルージ「あァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」モコモコモコモコモコモコ!!!
魔帝の掌が弾け飛ぶ
黒ひげ「!?」 魔帝「ゴアアアアアアアアア!!!」
ウルージ「ァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」ピリ…ピリ……
ウルージ「…ずいぶん、痛めつけてくれなさったな……!!」オオオオッ!(ウルージの体、再び輝く)

ウルージ「光天使僧正(ガブリエル)」
ウルージ「断罪の因果咆哮(ジャッジ・インガ・バースト)!!!」ドォーーーーーン!!
魔帝、砕け散る
黒ひげ「な…………な……ふざけんなぁぁぁッ!!!闇弾――」
マゼラン「毒竜」シュアッ!(黒ひげが作りかけた闇の弾が壊される)
黒ひげ「てめェ……!!」
マゼラン「俺の……いや、俺達の勝ちだ、黒ひげ」

ヒュオオ…!
ウルージ黒ひげに向かってくる
黒ひげ「ゼァァァァァァァ!!!」
黒ひげ、体中からウルージに向かって闇を吐き出す
ウルージ「マキシマム因果晒しドリーム108テラバイト!!!」

 

 


宇宙消滅!!!

 


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