※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

KYXMRh2x0

319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/22(火) 18:59:19.79 ID:KYXMRh2x0
帰宅まで残っててくれてちょっと嬉しい…一本書かせて頂く

日記 2007 ○月 ○日
以前から募集をかけていた我が家のメイドについに志望者が現われた。我が家、と言ってもオレ一人なのだが逆にそれがイイのだ。専属メイドは男の浪漫である。
苦節数ヶ月、これでオレもようやく「ご主人様~(はぁと」と呼ばれることができるかも知れん。履歴書に貼られた写真を見る限りそこそこの顔、スタイルだ。
理想よりもやや大人しめな印象を受けるがまぁいいだろうと思われる。明日の午後に我が家で面接をする。今から楽しみだ。今日はいつもよりも余分に抜いて寝ることにしよう。

日記 2007 ○月 ×日
今日は念願の面接をした。いつもよりも上等なスーツを着て出迎える。呼び鈴が鳴ったのでドアを開くと
背の低い女性が立っていた。キター!!
容姿は問題ないとして惜しむらくは貧乳であることか。
現実は得てしてそんなものである。全てを求めるのがオレの悪いクセだ。ちょっと反省する。
なんだか妙に暗い印象を受ける子だが、まぁ打ち解ける頃にはきっとたんぽぽのような可憐な笑顔を見せてくれることだろう。
気にかかるのはこの真夏に長袖のTシャツを着てきたところだ。
アトピーか何かでコンプレックスでもあるのだろう、そんなことは気にしないのが大人だ。むしろ励ましてあげよう、うんそれがいい。

早速明日から我が家で働いてもらうことになった。聞くところによると、しばらくは貯金を切り崩してネカフェで寝泊りをしていたそうだ。
両親には先立たれ、親類もいないらしい。薄幸の少女…イイ!
今までの分を取り返すくらい良い暮らしになると思うよ、と言うとはにかんだ笑顔を見せてくれた。
少しばかりぎこちない笑顔だったが。
面接が終わり、彼女を送り出した後、早速メイド服を購入にでかける。ついでにコンドームも購入する。夜はそれをオカズに三回ばかり抜く。
オナティッシュは見られると「ご主人様はゴミ箱を妊娠させるおつもりですか?」と言われそうなのでこっそりとトイレに流して処分しておいた。

日記 2007 ○月 △日
彼女が家に来て早数日が過ぎたが早く出て行って欲しいと思う。

日記 2007 ○月 ☆日
もう出て行けとは言わないがとりあえず給料分は働いて欲しいと思う。
実動四時間ほどではないかと思われる。あと人のネットバンクの口座を使ってネトゲはカンベンして欲しい。
給料から天引きすることにする。


328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/22(火) 19:56:34.94 ID:KYXMRh2x0
日記 2007 12月 24日
今日はクリスマス。今夜はご馳走を作ってくれると言うので仕事を適当なところで切り上げて
帰ろうと思ったら部下たちになかば強制的にクリスマスパーチーに連れてゆかれる。
交流のある数社の人間たちと情報交換をかねて盛り上がる。うちのメイドには申し訳ないが
帰るのが遅れる旨をメールで伝えておいたので大丈夫、と思っていたがそれが甘かった。
ほろ酔いで家に帰ると、真っ暗なリビングの端に体育座りでうつむく彼女。
ケーキのロウソクの火は消え、料理は冷め切っていた。
あまりの重苦しい雰囲気と手に握られた出刃包丁に「青年実業家メメタァ刺し!行方不明のメイドか!?」
というスポーツ新聞の見出しが脳裏に映し出されたがへんじがない。ただのしかばねのようだ。
実際死に掛けていた。処方された薬を大量に飲んでいた。トイレで吐かせる。
ベッドに寝かせ意識が戻るまで待っていようかとも思ったが起きたら殺されそうなので
枕元にプレゼントを置いて自室に戻る。鍵をしっかりとかけたので夜中に目が覚めても入れないだろう。
とんでもないクリスマスだ。酒をあおって寝るとしよう。

日記 2007 12月 25日
朝起きると自室の枕元に「死体に目が眩んで」というタイトルの本があった。どうやらプレゼントのようだ。
というよりどうやって部屋へ入ったのかと小一時間(ry
台所に彼女が居たので「おはよう、夕べはごめんなさい」というと笑顔で「おはようございます」と
返ってきた。少々拍子抜けだったが、彼女の傷だらけの手首にオレが送ってあげた時計が巻いてあった。
どうやら許してくれたようだ。というか何故雇い主のオレが下手に出るのだろうか。何かが違う。
仕事が終わって家に帰ると夕べのご馳走が温めなおされ、出てきた。
なかなか美味しかった。指を見ると絆創膏だらけだった。しかしごみ箱の中の大量のカラ容器が
ご馳走のほとんどが買って来たものである、ということをこっそりと主張しているのを知っている。
何を切ってああなったのか。気にしないことにする。突っ込んだら負けかなと思っている。

ご主人様へ
キャベツを切っていたらああなりました。気にかけて頂いて嬉しいです。
あと、ご馳走は買って来たものですけど、盛り付けたのは私ですよ?すごくないですか?


342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/22(火) 21:17:57.60 ID:KYXMRh2x0
鬱メ「お帰りなさいませご主人さ……その人、誰ですか?」
主「誰ってオレの部下ですがね。今晩はこの子の分も食事用意してくれ」
部下♀「どうもー、初めまして。すみませんがお願いします」
鬱メ「……かしこまりました。では用意が出来たらお呼び致しますので」


鬱メ「お食事の用意が出来ましたよ。どうぞ^^」
主「お、手際いいね今日は(なんだこのにこやかさ)」
部♀「美味しそうなシチューですね~いい香り~」

主「では早速」
一同「頂きまーす」

主「おぉ、ウマイ!腕を上げたねー」
鬱メ「ありがとうございます……うふふ」
部♀「ホント美味し……あれなんか急に眠、く」

主「あれ、どうした。おい、おいって……おい、どうした!?」
鬱メ「うん、美味しい。今日はいい出来。二つの意味で……」
主「なにをいれた」
鬱メ「何って、シチューの材料ですよ」
主「他にだよ」

鬱メ「睡眠薬ですよ……永遠に眠りましょう、ね?どうせ私のことなんてなんとも思っていないんですよね。
だったらせめて一緒に眠らせてください、ね?いいでしょ?」

主「救急車ー!あぁ、オレもね む く」

こんなヤンデレメイドもいいな