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Dpghoy7rO

368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 00:06:19.83 ID:Dpghoy7rO
男「おーい、女ぁ」
女「……なんでしょう、ご主人様」
男「たまには庭で紅茶でも飲まないか?」
女「……かしこまりました。只今準備を致します」

女「……準備が出来ました」
男「んーと…この香りだとアールグレイ?」
女「………はい」
男「しかしアールグレイにしては随分と赤いな?」
女「……はい、砂糖と間違えて私の血が少々入っていると思います」
男「ブッ!!!! ちょ!! んなもん混ぜんなッ!」


370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 00:23:19.19 ID:Dpghoy7rO
メ「……あ…猫さん」
猫「にゃー」
メ「……私、このままこの屋敷で頑張れるかなぁ」
猫「にゃーにゃー」
メ「………応援してるのかな………ふふ、頑張るにゃー」
男「おーい、女ー」
メ「……ご主人様が呼んでるからもう行くね、猫さん」
猫「にゃー」
メ「……ご主人様、今伺います」


371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 00:37:30.36 ID:Dpghoy7rO
男「メイド服」
メ「………はい?」
男「いや、たまにはメイド服じゃないのもいいかなぁってさ」
メ「………例えば何か?」
男「うーん………あ! スク水とかどう!」
メ「……ご主人様のセンス最悪…鬱だ、死のう」


372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 00:51:50.31 ID:Dpghoy7rO
男「……うーん」
メ「……どうしましたか、ご主人様」
男「いや、大したことではないよ」
メ「………?」
男「…メイド服か…いや、割烹着か…」
メ「………はぁ…誰か助けて…」


374 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 01:02:44.15 ID:Dpghoy7rO
男「ところで女はいつからこの屋敷に勤めていたんだ?」
メ「………ご主人様がお生まれになってから雇われました」
男「そうすると…俺の×歳上?」
メ「18歳です」
男「いや、それだとあわn」
メ「18歳です」

初めて女が怖いと思った18の夜


378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 01:13:39.87 ID:Dpghoy7rO
【裸エプロン】

メ「………あの」
男「うむ! 実に素晴らしい! これぞまさしく男のロマンだッ!!」
メ「………あの、ご主人様」
男「女の綺麗な裸体が余すとこなく生かされている! しかしただの裸体では芸がない! 裸+エプロン! なんと甘美な響きなんだ!」
メ「………いい加減に…」
男「あぁ!! この見えそうでみえない! しかし一枚剥がせばそこは夢の国!! あぁ!! なんとここは完成された世界なんだッ!!」
メ「してくださーい!!」
ゴスッ
男「ぐはっ! 見え…た」
メ「………はぁ…はぁ…鬱だ、死のう…」


380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 01:18:54.68 ID:Dpghoy7rO
男「なぁ…女」
メ「………はい、なんでしょうご主人様」
男「流石に18歳は厳s」
メ「……臓器ぶちまけるぞ…」
男「じゅ、18歳ですよねッ!!!」

その日の夕食はホルモンだった18の夜


386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 01:35:25.91 ID:Dpghoy7rO
メ「……お洗濯もロクにできない…はぁ…鬱だ、死のう」
男「お。女ぁ洗濯中?」
メ「………あ、はいご主人様。何かご用でしょうか?」
男「特にないけど暇なら一緒に出掛けようかなぁってさ」
メ「………! 今すぐ終わらせ、あッ!」
ドンガラガッシャーン
メ「………あ痛」
男「ぷ…あはは! 大丈夫か?」
メ「………うぅ、鬱だ死のう…」


388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 01:44:56.42 ID:Dpghoy7rO
【裸割烹着】

男「…ふむ」
メ「………」
男「これは…」
メ「………あの」
男「…なるほど」
メ「………ご主人様」
男「和物に裸もなかなか…」
メ「………裸に割烹着ですとあまり露出が少ないので意味を成さないでは」
男「ハッ?! しまったぁぁぁあぁあ!!!! 女ぁぁぁあぁあエプロンにチェェェエエェエェンジ!!!!」
メ「………頭が弱いご主人様…鬱だ死のう」
男「いや待てよ…しかしヒップに関しては」
メ「………もういや…」


392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 02:00:26.54 ID:Dpghoy7rO
【バレンタインデー】

男「今日は何の日だと思う?」
メ「………ケン・マスターズの誕生日ですか?」
男「…その発想はなかったわ」
メ「………冗談です。はい、チョコレートです、ご主人様」
男「おう、さんきゅ! 今食べてもいいか?」
メ「………どうぞ」
男「おー、うまそう。いただきます…結構ビターな感じに作ったのか?」
メ「………はい、隠し味に私の血を少々混ぜました…」
男「ブッ!!! 隠し味に血を混ぜんなッ!!」
メ「………ふふ」


397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 02:14:08.46 ID:Dpghoy7rO
メ「………18歳」
メ「………無理あるかなぁ」
メ「………でも私だってまだ」
メ「………はぁ…何考えてるんだろう…鬱だ、死のう」
男「何歳だろう女は女だよ。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
メ「…! ご、ご主人様」
男「まぁ、しかし18歳にm」
メ「18歳メイドですが何かご用でございましょうか、ご主人様?」
男「で、ですよねー!!!」


403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 02:27:37.93 ID:Dpghoy7rO
男「よし、たまには呼称を変えてみよう」
メ「………例えば何ですか?」
男「女! 俺の事はお兄ちゃんと呼ぶんだ!」
メ「………は、はぁ…」
男「さぁ! 早く!」
メ「………お、お兄ちゃん」
男「オォ!!! イエスッ!! なんという甘美な響きなんだろう!! この一言で世の男性を落とせる言っても過言ではないだろう!!」
メ「………ご主人様が変態です、誰か助けて…」


405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 02:36:22.48 ID:Dpghoy7rO
メ「………ご主人様、あの猫は」
男「あぁ、なんだかうちの屋敷に住み着いてる野良猫だよ」
メ「………ハァ…ハァ」
男「女、猫好きなのか?」
メ「………猫さんは…ハァ…ハァ…好きです…」
男「ん、どうした? なんだか息あがってるみたいだけど」
メ「………あ。 いえ、なんでもありません。たまに起こります」
男「そうか?」
猫「にゃー」
メ「………ふ、ふにゃー!!!」
男「ちょ!!」


410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 03:02:08.74 ID:Dpghoy7rO
男「女って釣り好きか?」
メ「………吊りですか? まぁ、どちらかと言えば好きですね」
男「お! じゃあ今度一緒に釣りしに行こうぜ!」
メ「………い、一緒に吊りですか…? しかし館主ともあろう方が吊り…この屋敷はそれほどにまで…」
男「ん、女なに言ってんだ? それよりも夜釣りにするか…」
メ「……まぁ、人に見つからずに吊りをしたいなら夜の方が……」
男「よし! 今から釣りに行こう! 女、準備だ!」
メ「………分かりました。私、最後までご主人様に着いていきます」
男「…って、おい…何故ロープを準備してる…?」
メ「………え、だってご主人様…吊りしたいって…」
男「そっちの吊りじゃねえ!!」


421 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 03:49:29.06 ID:Dpghoy7rO
メ「………ニルギリです」
男「良い香りだな」
メ「………お好みでミルクティーにしてお飲みください」
男「ありがとう、下がっていいぞ」
メ「………ご用の際は御呼びくださいませ。…失礼致します」
男「あ、女」
メ「………はい、何でしょうか」
男「最近調子はいいのか?」
メ「………大分良くなりましたが、未だにご主人様以外の人間とは関わり合いたくはないです」
男「…そうか。腕のほうは?」
メ「………腕を切り、痛みと共に滴り落ちる血を眺めている時だけが…私が生きてると実感できる瞬間なのです…」
男「………」
メ「………軽蔑…しましたか?」
男「まさか。 俺が自分のメイドを軽蔑するはずがないだろ」
メ「………私には勿体ないお言葉です。ただこれだけは覚えていて下さい」
男「ん?」
メ「……私は、この身が無くなるまでずっとご主人様に尽くすつもりです。私の身体は元よりご主人様の物です。ご自由に御使いくださいませ」


423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 04:04:37.62 ID:Dpghoy7rO
メ「………ご主人様」
男「なんだ?」
メ「………どうして人は生きているのでしょう」
男「………」
メ「………私にはよく分かりません。理解したくもありません」
男「…難しいな」
メ「…………人は助け合って生きていくものでしょうか? いいえ…人は傷付け合って生きていくものです。人は脆い生き物です、誰かを見下してないと生きてはいれません」
男「………」
メ「………だから、ご主人様は私の事を傷付けて下さい。見下して下さい。そうすれば私は生きていると実感が湧きます。それが私の幸せです」
男「だけど、俺は十分お前に助けられている」
メ「………違います。それは私の役割、義務であり果たさなければいけないからです」
男「………」
メ「………私をもし愛してくれると言うのなら傷付けて下さい。見下して下さい」


426 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 04:20:25.38 ID:Dpghoy7rO
メ「………どうしてご主人様は私以外のメイドを雇わないのですか?」
男「…お前1人で全てが間に合うからだ」
メ「……嘘。 ご主人様も他人が怖いからです。誰も信じられない。自分の不幸を見られたくない。違う…他人は自分の不幸を見て嘲笑ってる…そう…感じるんですよね…だから私以外雇わないんですよね…違いますか?」男「………」
メ「………でも…大丈夫です…私は貴方の側でずっといますから。裏切りを嘲笑もしない…ずっと側にいますから」


431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 04:39:01.40 ID:Dpghoy7rO
メ「………ねえ、ご主人様」
男「なんだ?」
メ「………死ぬ事が、この要らない毎日から解放される唯一の手段だと思いますか?」
男「手段としてはあるが唯一ではないと思うぞ」
メ「………じゃあ…ご主人様はこの手段以外に何があると言うんです? 他人と馴れ合い…? 冗談じゃないです…! 人を愛する? 信じられないのに…人を愛することなんてできない…」
男「俺は…お前と過ごす毎日がもう幸せな毎日だ…。お前は…違うのか?」
メ「私は………私…」
男「お前の淹れてくれる紅茶を飲む度に幸せだと感じる。それだけじゃダメなのか?」
メ「………少し…考えさせて下さい…」


433 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 04:53:18.92 ID:Dpghoy7rO
メ「………ねえ、ご主人様」
男「なんだ?」
メ「……いつか…私にも楽しいと思える1日が来るでしょうか?」
男「………」
メ「………私は…毎日…毎日をこの部屋で過ごしだけ…メイドとしての役を果てしていません…」
男「お前の大丈夫になるまで俺は待つよ。今はドア越しでしか喋れないけど…いつかは…」
メ「…………ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
男「大丈夫だ。それじゃ…おやすみ」
メ「………は…い……おやすみなさいませ……ご主人様…」


435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 05:03:30.52 ID:Dpghoy7rO
メ「………雪、ですね」
男「今年は積もるかな?」
メ「………天気予報ですと今年は積雪20センチを越えるとの予想です」
男「うへぇ…去年より5センチも増えてるよ」
メ「……一緒に雪かき頑張りましょうね」
男「りょーかい。ついでにかまくら作ったり雪合戦でもしようか!」
メ「………ふふ、いいですね」
男「じゃあ早く雪積もらないかなぁ」
メ「……えぇ、そうですね…ふふ」


メ「………叶わないくせに……なんであんな夢見てるんだろう……悲しくなるだけなのに…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」


438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 05:25:25.69 ID:Dpghoy7rO
メ「………ねえ、ご主人様」
男「なんだ?」
メ「……紅茶が飲まれる気持ちって考えた事あります?」
男「………?」
メ「………紅茶は淹れる人によって同じ茶葉でも香りや味が変わっていきます…せっかく紅茶の茶葉として産まれてきて……最高の状態で飲まれなかった時の紅茶の気持ちを考えた事ありますか?」
男「いや…」
メ「………私は自分の人生なんて当の昔に捨てました…ですから…せめて紅茶には最高の状態でご主人様にお出しするよう心掛けています…」
男「えっと…つまり」

   _r-r⌒yヽ_
  _rY _|―-、_Yゝ、
 rヘγ"   `⌒ヽ|
く_y 〃_/_ /^^i 、 ヽ
Y// /i_Lレ′ lノLi i 「美味しく頂い
イ レイイトri`  rt、イ/|  て下さいね。」
Y (6i `ー′  ヒriイレ"
|i ヘ| "  `  ̄iハノ
ノ |iリ\  - "イ /
i リ r―へ`ーr< |i
li/ ヽ} ̄Yヽ」ヘ|
V/   Lくハ>」ヽリ
 ヽ  イ、 ハ 〉


442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 05:50:27.41 ID:Dpghoy7rO
メ「………ねえ、ご主人様」
男「どうした?」
メ「………死ぬことが怖いと考えたことはありますか?」
男「…ふむ」
メ「……私は今までそんな事考えたことはありませんでした…寧ろ考えるだけ無駄だと思います…こんなにもつまらない毎日を…ただ平々凡々と過ごすそんな毎日を終わらせてくれるのなら私は喜んで死にます…
男「………」
メ「………だけど、今は少しだけ怖いです…ご主人様と二人だけの空間が壊れるのが怖い…ずっとこのままがいい…永遠に何も変わることなく…ずっと…このままが…」
男「……女」
メ「……だから…ご主人様……私を愛して! 狂おしい程に愛して!! 骨が折れ、臓器まで突き刺さる程に抱き締めて!! 私は貴方のメイド、物…この髪も唇も腕も足も胸も全部!! 滅茶苦茶に犯して!! 大好きなの!! ご主人様の全てを愛しての!!」
男「お、おい! 女!!」
メ「いやぁぁぁぁああぁぁぁ!!!! 離してえぇぇえ!!!!」


443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 05:55:04.86 ID:Dpghoy7rO
メ「……はーるよー」


497 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 14:01:43.19 ID:Dpghoy7rO
メ「………ねぇ、お嬢様」
女「なんです?」
メ「……私が…このような状態になったことの理由を……一度足りとも聞いたことありませんよね? 私を…必要ないとお思いになられるからですか…こんな、のろまで愚図な私は…もう必要ないと…」
女「……違いますよ」
メ「…………では、なぜですか…お嬢様にお仕えしたいのに…何をやっても卒にこなせない自分を思うと…私は………」
女「違いますよ。私は、ただ貴女が側にいるだけで十分なのです。私は貴女のいない生活は考えられません」
メ「………お嬢…様」
女「ですから…顔をあげて涙を拭いて下さい。貴女がそのような状態でも、私は今の貴女が好きですよ」


503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 14:15:33.01 ID:Dpghoy7rO
メ「………ねぇ、ご主人様」
男「どうした?」
メ「………私は…誰なんでしょうね」
男「…お前は」
メ「…………時々分からなくなるんです。私が誰で、何をしているのか…」
男「……うん」
メ「……いつからこの屋敷に仕えているのか、私は今幾つなのか…」
男「………」
メ「……私の名前…存在…意味、価値って何ですか……私が私と証明出来ますでしょうか」
男「………お前は……お前、俺に仕えるメイドだ。それ以下でもそれ以上でもない。それで十分だろ?」
メ「………………ふふ、大好きです…ご主人様」


507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 14:32:33.36 ID:Dpghoy7rO
メ「………今朝の茶葉はジョルジです」
男「ほう」
メ「……ストレートティーが私的にお薦めでございます」
男「それにしても、女は大分紅茶の茶葉について詳しくなったな」
メ「………いえ、これもご主人様のお陰です」
男「昔は、今の女からは想像出来ないような荒行だったしな」
パリーン
男「うわッ?! 女、大丈夫か! 怪我してないか!」
メ「………死んでお詫びをさせて戴きます…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
男「じ、冗談だ!! だからロープに首掛けるなぁあぁ!!」


512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 14:43:27.61 ID:Dpghoy7rO
メ「……夕焼けこやけで日が暮れて…」
メ「………山のお寺の鐘がなる…」
メ「……お手て繋いで、皆帰ろう…」
メ「……烏も一緒に帰り…ま…しょ…」
男「…たまには思いきり泣いてみるのもいいかもしれないぞ」


513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/23(水) 14:58:25.48 ID:Dpghoy7rO
メ「………ねぇ、ご主人様」
メ「……人は何かを達成した時、生きていると実感出来るのでしょうか」
メ「……それとも誰かを愛している時、生きていると実感出来るのでしょうか」
メ「……私は未だに生きていると実感したことがありません」
メ「………達成と言う言葉は私には縁の遠い言葉です」
メ「……人を愛する…私はご主人様を愛しています…一生を仕える身ですから…」
メ「………ですが、生きていると実感したことがありません」
メ「………こんなにも愛しているのに…何故でしょうか」

メ「……ご主人様、朝です…起きてください……ご主人様……………置いていかないで……」