一般的に歌う時にやってはいけないことを簡単に書いていきます。
これだと良い声の響きが得られません。声が安定しなくなり音程も定まりません。
顎に力を入れたまま歌い続けると顎関節症なども引き起こします。
特に高音を出す際に喉を絞めてしまう人は多いですね。
俗に言う張り上げ声・喉声・喉詰め発声になってしまいます。
これでは単純に高い音が出たとしても良い声で歌うことは出来ません。
喉を潰してしまいポリープなどの音声障害を引き起こす可能性も高いです。
喉は常に開いた状態で歌うことを心がけましょう。
全身や喉に力を込めずリラックスするのは良いのですが、これではいつまでたっても上達しません。
しかし改善するために喉に力を込めて無理やり大声を出す人もいますが、これは尚更悪い方向です。
腹式呼吸を使い、「声を響かせる」ことを意識して声量をつけましょう。
最終更新:2007年09月09日 19:43