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Difmapによる処理(1) Difmapにデータをロード


AIPSによる較正処理をスキップした人へ
すでに較正済みのデータ(お料理番組方式)はこちらからダウンロードしてください。
Difmap起動
Difmapは、インストールされているなら通常は /usr/local/uvf_difmap/difmap にプログラムの実体があります。/usr/local/uvf_difmap/にpathを通しておけば、どこか適当な作業領域を確保した上で difmap を起動できます。AIPSと違って、特別なファイルシステムやディレクトリ構成は必要ありません。
ここでは、ホームディレクトリの下に BK084 という作業用ディレクトリを作成した上で、AIPSで書き出したFITSファイルをそこに持ってきて、Difmapで処理するようにしましょう。
cd ~  チルダー(~)は、ご自身のホームディレクトリを指します。
mkdir BK084
cd BK084
cp /usr/local/aips/FITS/BK084.DA193.SP2CM.FITS .(最後のピリオドを忘れずに!)
difmap  Difmapを起動します
FITSファイルをロード
起動したら、コマンド受付状態になります。まずは observe コマンドでFITSファイルをロードします。
observe BK084.DA193.SP2CM.FITS
! Reading UV FITS file: BK084.DA193.SP2CM.FITS
! AN table 1: 596 integrations on 45 of 45 possible baselines.
! Apparent sampling: 0.866443 visibilities/baseline/integration-bin.
! Found source: DA193
!
! There are 4 IFs, and a total of 4 channels:
!
! IF Channel Frequency Freq offset Number of Overall IF
! origin at origin per channel channels bandwidth
! ------------------------------------------------------------- (Hz)
! 01 1 1.5352e+10 8e+06 >1 8e+06
! 02 2 1.536e+10 8e+06 >1 8e+06
! 03 3 1.5368e+10 8e+06 >1 8e+06
! 04 4 1.5376e+10 8e+06 >1 8e+06
!
! Polarization(s): LL
!
! Read 933 lines of history.
!
! Reading 92952 visibilities.
ロードされたファイルの情報がいろいろ示されますね。
使用するIF番号と偏波を指定
selectコマンドで、使用するIF番号と偏波を指定します。IF番号は1 - 4まで全部使用し、偏波はLL (左旋円偏波と左旋円偏波の間の相関)を使用します。
select LL, 1, 4
! Selecting polarization: LL, channels: 1..4
! Reading IF 1 channels: 1..1
! Reading IF 2 channels: 2..2
! Reading IF 3 channels: 3..3
! Reading IF 4 channels: 4..4
以上でデータの準備が終わりました。次は、ビジビリティデータをいじってみましょう