VSTをコンパイルする上での注意事項

プロジェクト作成時の注意

新規プロジェクトを作る際はDLLを選択する

追加すべきファイル

vstsdk2.4\public.sdk\source\vst2.xの配下にあるファイルは必ずプロジェクトに含める
  • audioeffect.cpp
  • audioeffectx.cpp
  • vstplugmain.cpp

以下の内容のファイルを作り、拡張子を「vstplug.def」と名前をつけて「.sln」ファイルと同じフォルダに配置する必要がある
(ファイル名は「vstplug.def」でなくてもよいがとりあえずこのようにする)

EXPORTS
    VSTPluginMain
    main=VSTPluginMain


プロジェクトの設定

以下のプロジェクト設定を行う必要がある。

メニューから「プロジェクト」→「xxxのプロパティ」を選択する。
開いたプロパティページの左上、「構成」から「Release」を選んで以下を設定
構成プロパティ
 C/C++
  コード生成

 ランタイムライブラリ…マルチスレッド(/MT)

構成プロパティ
 リンカ
  入力

 モジュール定義ファイル… ../vstplug.def


初めてのコンパイル時

初めてのコンパイル時はメニューから「ビルド」→「構成マネージャ」を選んで、開いた構成マネージャダイアログの「アクティブソリューション構成」を「Release」に設定する


合計: -
今日: -
昨日: -


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最終更新:2010年05月05日 06:44