第二風都タワー

【種別】 用語
【用語】 第二風都タワー
【よみがな】 だいにふうとたわー
【登場話】 第5話第6話
風の街、風都で建設を予定している巨大な風車。現在、街に建っているタワーの約4倍の機能で電力を供給することが可能。基礎設計も完了し一年以内に着工を目指していた。市会議員の楠原みやびが中心となってこの計画を進めている。子供たちの未来のためにといううたい文句で自分の娘、楠原あすかを政治の道具にして政治に無関心な風都の人間にアピールをしている。
一方で風都の裏社会の首領の園咲琉兵衛は「こんな宇宙基地みたいな物を建てられたら街の風情もあったものではない」との理由から裏から手を回し妨害工作を指示する。残された課題として、このタワーを建設するために適している土地の買収だけなのだが、地主の鷹村源蔵が変わり者で買収が思うように進んでいない。
この行動はこの高村の所持している土地の建物に秘密が隠されているためである。
この事件解決後、楠原みやびは政治の世界を引退。この計画は凍結されている。


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最終更新:2009年10月19日 23:30
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