パペティアー・ドーパント

【種別】 ドーパント(怪人)
ガイアメモリ
【名前】 パペティアー・ドーパント
【よみがな】 ぱぺてぃあー・どーぱんと
【身長】 195cm
【体重】 98kg
【ガイアメモリ】 パペティアーメモリ
【特色/力】 指から出現させるコントロールラインによって、狙った相手を人形の如く操る。 専用のクラリネットから放つ音波攻撃。
【変身】 堀之内慶應
【声】 四方堂亘
【スーツアクター】 高田将司
【登場話】 第25話第26話

【特徴】

地球の記憶のパペティアー(人形遣い)の記憶を内包したガイアメモリのライアーメモリを体内にドーピングした人気作家の堀之内慶應が変身する超人形態。下顎の生体コネクタにライアーメモリを刺す事でメモリから地球の声ガイアウイスパーが「パペティアー」と発する。

仮面ライダーW仮面ライダーアクセルとの戦闘】

パペティアーメモリの所持者の堀之内慶應は死んだ娘にプレゼントした人形を操り自分の娘との思い出を物語にした小説「少女と人形の家」を侮辱した者達を次々に襲撃していた。照井竜はフィリップの検索から導き出された襲撃理由を利用して堀之内をおびき出す。思惑どおり人形を贈りつけ襲撃するが、人形は逃走する。当初は襲撃した呪いの人形に娘がガイアメモリを使用して変身しているものと思われたが、アクセルのメモリブレイク(未)ではメモリは排出されず、パペティアー・ドーパントがこの人形を操る能力を持つ事が判明する。
娘が死んでいる(未)事を知らない鳴海亜樹子は依頼人のリコが心配しているのにと堀之内に詰め寄るがこの事がまた死んだ娘との思い出を汚されたと思い込み、亜樹子を狙う。亜樹子は依頼人のリコとしゃべる人形との不思議な出来事を体験するが、よく分からない事だなのだが人形でも泣いている者を見捨てる事が出来ず、この事件を調査していた。
襲われている亜樹子を助けにきたWとアクセルだったが専用武器のクラリネットから放つ音波攻撃で動きを止められてしまい、アクセルはパペティアーに操られ、最大限のパワーを引き出しWを攻撃した。このピンチを打開するため、新装備のガジェットのフロッグポッドの声を変換させる能力で亜樹子の声を使いひるませアクセルの操りを解く。Wはサイクロンメタルの必殺技のメタルツイスターでパペティアーのメモリブレイクに成功し倒した。
死んだはずの堀之内の娘の里香子が人形のリコに意思になって亜樹子に依頼するという超常現象のような不思議な事が起こったが、パペティアーが操った人形に何らかの作用をしたのではないのでは?と理由付けがされた。真実は誰にも分からない。

ガイアメモリ事件との関わり】

ドーパント専門のマッドサイエンティスト、井坂深紅郎は人形を操る能力に興味を持ち、園咲冴子妹の若菜が自分を守るための存在である事情を受け、クレイドール・ドーパントを操る実験の強力を依頼する。(今回の事件の事情を知った上で、怒りの感情を焚きつけてその気にさせた。)操る事で本人の意思を無くす事ができ、操る者の力を最大のパワーにする事が出来る能力を利用して鳴海探偵事務所を襲撃。鳴海亜樹子に死んでいる娘の事を侮辱されたと思い込み亜樹子を狙う。たまたま事務所にいたフィリップは操られたクレイドールに襲われたが、ガンナーAに助けられる。操りが解けたクレイドールは強力な力を持ち、姉が変身するタブー・ドーパントの光弾をも跳ね返す。だがこの力はパペティアーだけのものではなく、井坂に診察された時に若菜が預けたメモリドライバーに細工が施されており、メモリを直差ししている状態だという。怒りがメモリの力を混ざる事により強大な力得る事が出来るのだが、やがてメモリの力で若菜は豹変する事になるのだが。

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最終更新:2010年03月17日 08:38
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