ティーレックス・ドーパント

【種別】 ドーパント(怪人)
ガイアメモリ
【名前】 ティーレックス・ドーパント
【よみがな】 てぃーれっくす・どーぱんと
【身長】 223cm
【体重】 198kg
【ガイアメモリ】 ティーレックスメモリ
【特色/力】 巨大な顎部による破砕、衝撃波咆哮と磁場生成による巨大化
【変身】 津村真里奈
【声】 山内明日
声の出演 飯島肇
【スーツアクター】 渡辺淳
【登場話】 第1話第2話

【特徴】

地球の記憶のティーレックス(中生代白亜紀の肉食恐竜、ティラノサウルス)の記憶を内包したガイアメモリのティーレックスメモリを体内にドーピングした津村真里奈が変身する超人形態。左鎖骨の生体コネクタにティーレックスメモリを刺す事でメモリから地球の声ガイアウイスパーが「ティーレックス」と発し、体から衝撃波を出しながらドーパントに変身する。
特徴的なティーレックス頭部の巨大な顎を使用した強力な噛みつき攻撃は、直径1mの鋼鉄板も瞬時に噛み砕き、猛々しい咆哮をあげることによって衝撃波を生み、周囲の物体を粉々に破砕する。この他に全身に磁場を発生させ、周囲の物体を吸いつけて自らの身体を巨大化させてビッグ・ティーレックスになる事も可能である。
マグマ・ドーパントと同様にガイアメモリの力に支配されてしまい人間の心を失ってしまった真里奈は幼馴染の翔太郎を食い殺すというティーレックスの本能で牙を剥いた。

仮面ライダーWとの戦闘】

サイクロンジョーカーと交戦。周囲の瓦礫を吸い込み巨大化しビッグ・ティーレックスへ変化した。この時、変身時に魂が抜けたフィリップの体と共に逃げていた鳴海亜樹子が逃げ込んだパトカーも吸い取られたワイヤーに引っかかり巻き込まれる。巨大化したビッグ・ティーレックスのパワーに苦戦するが、ソウルメモリをヒートメモリにチェンジしてヒートジョーカーにハーフチェンジ。バトルスタイルを変え熱い強力なパンチで応戦。戦況が変化したかに思えたが巻き込まれたパトカーに亜樹子とフィリップが乗っている事に気づく。パトカーを引きずりながら逃げるビッグ・ティーレックスをハードボイルダーで追いかけリボルキャリー(未)にフィリップを放り込み救出したが、亜樹子の方は失敗。そのままビルに登られてしまう。状況が変化したためハードボイルダーにタービュラーユニット(未)を換装させハードタービュラーで上空から攻撃。ボディメモリをメタルメモリにチェンジしてヒートメタルに変化、メタルシャフトにメタルメモリをマキシマムドライブさせ、必殺技メタルブランディングでメモリブレイクしティーレックスメモリを粉砕し倒した。

【巨大化 ビッグ・ティーレックス】

ドーパントの中には、別の形態へと変化するタイプが存在しており、ティーレックス・ドーパントはTVシリーズでこの能力を最初に使ったドーパントである。
全身に磁場を発生させ、体から出現した骨格に周囲の物体を吸いつけて自らの身体を巨大化させる。吸い寄せた金属が皮膚代わりとなり巨大化して「ビッグ・ティーレックス」へ変化し、強力なパワーで建築物を破壊する。磁場を発生させているため金属が骨組みに使われているビルの壁を垂直に駆け上がる事が可能。


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最終更新:2010年02月06日 20:34
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