WOC8

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*目次 #contents(fromhere) *ウォーリアオブケイオス **ウォーリアオブケイオスの特徴 ・暗黒神のまなざし この特殊能力を持つユニットがラージターゲットを倒すか、一騎打ちで相手を戦死させると2D6して結果に対応した追加能力がゲーム中得られる。 ほぼすべてのキャラクターや一部のモンスターについている。おまけとしては面白いが狙っていくほどではない。まさにおまけ的能力。 リスクもあるが1/12なので気にしなくてもよい。 ・混沌の意思力 『パニック』テストの振りなおしができる。 以前あった『純然たるケイオス』の能力に似ているが、パニックテストしか出来ないのはあまり意味がない。ま、あるだけマシだとは思うが。 ・キャラクターが『一騎打ち』が出来る状況なら必ず『一騎打ち』を申し込む。また『一騎打ち』を断れない。 誤解されがちだが、チャンピオンはキャラクターではないので『一騎打ち』を強制されない。 キャラクターをユニットに合流させるなら、あえてチャンピオンを入れておくと代替の『一騎打ち』要員になってくれるので不都合が軽減される。 #comment日本語版では、アーミーの兵は~になっているのでチャンピオンは常に一騎打ちの宣言をしなければなりません。 #commentチャンピオンに可能なのは一騎打ちの宣言を受けたときに、拒否して後ろに下がることだけです。 #comment突撃した場合は一騎打ち強制、突撃された場合はチャンピオンで一騎打ち拒否が出来るだけです。 #commentもし編集者様がご覧になれましたら再確認をお願い致します。 ・専用のスペルが3種ある。 3種それぞれ特色があって面白いとは思うがLv.1~2ソーサラー程度では微妙か?オススメは『ナーグル神』の魔法体系。 ・『暗黒神の褒章』 ポイントを支払えれば特殊能力が付けられる。上限ポイントはユニット毎に設けられている。 色々と特殊能力を付与できる。ただし個人的には2つを除いて、まったく使えない。 1つはディーモンプリンス専用。もう1つは超強力な射撃。ティーンチソーサラーとの相性がバッチリ。 ・『主の烙印』 毎度おなじみポイントを払う事で4大神の加護を受け、様々な追加能力が得られる。 コーン神:『狂乱』 基本かつ至高。ダメージ力を底上げしてくれる。8版になって狂乱のデメリットも薄れた。心理ルール無視もありがたい。 ティーンチ神:『ワードセーヴ』6を得る。または『ワードセーヴ』が在る場合、その目を1下げる。ソーサラーの場合は、追加で魔法成功値に+1できる。 『ハンドウェポン+シールド』や『魔法への抵抗力(3)』、『鉄を呪う紋章(ウォーマシンの射撃に対しワードセーブ6+)』、『光爆の軍旗』などと組み合わせると良い。 ソーサーラーならワードセーブ+4を+3にするのも良いだろう。魔法成功値+1は嬉しいがティーンチの魔法体系は激強とまでは言えないので差し引きゼロかも。 全般的にパニック無視が付かないのが弱点ではある。 スラーネッシュ神:『恐怖』『恐慌』『パニック』無視 これを使うならコーン神の印の方がオススメ。安く済ませたい時や雰囲気重視、あえて言うなら『ハンドウェポン+シールド』と合わせたい時などにどうぞ。 ナーグル神:このユニットに対する敵の【接】【射】を-1する。 射撃で減らされる運命のWoCにとって、射撃を当たり難くするのはありがたい。だが、ウォーマシンや魔法には影響が無いのが残念。 【接】-1もエリート兵同士の決戦や同型対決には役に立つだろう。ただ、相変わらずパニック無視がないのが欠点。『激情の軍旗』と相性が良い。 ***長所 ・白兵戦が強い 【接】【敏】【回】が高いので、白兵戦では無類の強さを発揮してくれる。 ・『アーマーセーブ』が高い。 ウォーリアーオブケイオスと言えば『アーマーセーブ』なぐらい『アーマーセーブ』が高い。 逆に言えば『アーマーセーブ』不可攻撃には滅法弱い。 ***短所 ・射撃武器、兵科が殆どない。 射撃兵科が1つしか無い為、射撃の撃ち合いが出来ず、相手に射撃されっぱなしになってしまう。 1ターンでも早く敵の射撃を無力化させたい。 ・兵科がすくない。 『飛行』『分散隊形』兵科が一切なくランクを組むユニットしか存在しない。たぶんこんな勢力はココだけ。 ・機動力がない 上でも述べたように『飛行』『分散隊形』といった機動力のある兵科が全く無い。加えて騎馬の『移動力』も低く、移動値も全勢力中低い部類に入る。 つまり相手に『突撃』され易く、こちらからはし難い。 ***総評 相変わらずの高コスト高能力。兵科が少なく編成の幅が狭い。総ユニット数が必然的に少ない。戦術が組み立て難く、個々の能力で勝負しないといけないが、数の暴力には抗いがたい。また負け出すと取り戻しし難い。 一見初心者向きかと思いきや実は玄人向けなアーミー。 **ユニット評価 ***ロード ・『終焉の主』アーケイオン 評価B 3000ポイント戦以上でしか投入できない高コストに目をつぶればかなり凶悪なキャラクター。 弱点をしいて上げるなら【攻】があまり高くないこと。 魔剣の開放はかなりリスクが高いので、可能な限り封印しておくこと。 また、ナイトとの合流は必須か!? ・『ケイオスドラゴンの父祖』ガルラーク 評価 ソーサラーロード+ケイオスドラゴンとほぼ同等のポイント。 ウィザードが死に難いのは高評価だが、暴走の危険があるので扱いにくい。 スペルジェネレイトなしかありかで評価は全く違うが、ありならソーサラーロード+ドラゴンで良い。 ・『絢爛たる』ジークワルド王子 評価 合流向きなようでいて実は単独向きなキャラクター。 合流する場合は池や森を多用し、ウルフリック部隊で挟撃できれば…。 ・『太陽喰らい』コレック 評価S 一言で言うと強い。ゲーム中、倒される事も少なく、白兵戦は当然強く。一騎打ちでも最強の部類。さらに珍しく射撃もある(射程は無限大)。コストに見合った強さを発揮してくれます。 3000pta以上の高ポイント戦でしか投入できないが、その強さはかなり凶悪。 ・『血化粧の女』ヴァルキア 評価B 小規模ユニットにとって最悪のキャラクター。 特に一騎打ちは最強レベルの能力を持つ。 ランクに勝てるだけのダメージを出せるわけではないのが弱点。 ・『呪われし子』ヴァイリッチ 評価 LV4ソーサラー歩行に毛が生えた程度。 といってもその毛の部分は十分戦略級能力。 確定で殲滅スペルが使えるのとスペル合戦でかなり優位に立てる特殊能力はなかなかのもの。 最大の弱点はディスクオブティーンチに乗っていないこと。 ・ケイオスロード 評価B ま~、確かに弱くは無いしオプションも豊富だが、【気】9意外に特筆出来る点があまり無い。コストに見合うとは思えない。ドラゴンに騎乗させる以外は趣味で使うぐらいしか使い道があまり無いような気が・・・。 ・ソーサラーロード 評価B コストが重いのが弱点。 スペルは攻撃的。 種族魔法はナーグルがおススメだが、騎乗動物に難あり。 スラネは中途半端だが、意外とレベル高い。 ティーンチはかなり使い勝手が悪いが、騎乗オプションが最強。 ・ディーモンプリンス 評価 飛行をデフォで所持し、ウィザードレベル4まで上げられるのでディーモンのより使い易い。 更に言うなら灰燼チェックもいらないので良い事ずくめ。 戦意喪失しないの代わりに鋼鉄の意志があるが、士気値が低いのであまりあてにはできない。 使える褒章が少ないのが難点。 烙印はティーンチかナーグルがおススメ。 ***ヒーロー ・『蛭の主』フェスタス 評価 スペルが1つ決定済みという新しい形の能力の付いたソーサラー。 再生能力はケイオスアーマーの代り。 マジックアイテムは合流向きだが、特殊能力『暗黒の実験』があるので合流に二の足を踏む。 低レベルウィザードの最大の役割である『スクロール』が選択できないのが最大の弱点。 ・トロール王 スロッグ 評価 破壊力満点なヒーロー枠で確保できるウォーヒドラ? 通常のヒーローより傷が+2なのが最大の利点。 再生能力接6耐5なのでロード級の防御力を持つ。 ブレスは多分1~2回ぐらいしか効果的に吐けるタイミングが無いので使用制限に問題はない。 トロールよりもケイオスオウガの方が相性が良い。 単独で使っても合流しても強いが、単独使用は射撃耐性が低いので慎重に扱うこと。 ・『放浪者』ウルフリック 評価B 奇襲ユニット。 合流用のマローダーは殴り負けないように6列ランクにグレイトウェポン装備。烙印はコーンの烙印がおススメ。 自身の能力の高く早いターンに出て来れるとかなり撹乱できる。 ・ケイオスソーサラー 評価B 他勢力と比べてもコストが高い。硬いのとそこそこ強いのが売り。序盤はユニットと合流しても構わないが基本は単独運用。 下手に合流したまま白兵戦に突入すると『一騎打ち』で返り討ちに会うかもしれないのでチャンピオンは入れておこう。 投入するかは多少のメタ的部分を占めるのでどんな編成にでも入ると言う訳では無いが、LV3~4が居なければ保険で1体くらいは入れておきたい。 ・エグザルテッド・ヒーロー 評価B コストなりの安定した強さをもっている。ロードを1人入れるならヒーローを2人入れたい。 カスタマイズが豊富なので色んな用途に合わせたセッティングが出来るのも魅力。 是非色々使って見たい。 ***コア ・ケイオスウォーリアー 評価S WoCの最大の特徴かつ長所。他の種族ではスペシャル枠相当のエリートランク歩兵がなんとコア枠で入る。 しかも、エリート兵としてはかなり強い方の部類に入る。そのため、特に高ポイント戦で威力を発揮する。 投入法としては、30体以上で組んで有り余る攻撃力&継戦能力を発揮させるか、12~15体くらいで組んで効率を優先させるかというところ。 意外と士気値が低いので常にリザルトで勝っておきたい。負け出すとつらい。 オススメオプションはハルバード。射撃で狙われる事が多いので両手持ち武器でもなるべくシールドは装備させたい。 ・ケイオス・マローダー 評価A ケイオスウォーリアーは強いがコスト的に融通が利かないので、選択肢の一つとして存在するユニット。 コストが安く能力値もそこそこ高い、オプションが豊富になり、『主の烙印』も付けれたり、とかなり使い勝手が良くなった。 数の暴力で攻めたいなら、こちらを主力に据えても大丈夫。最低6~8ランクは欲しい。 主力ならグレイトウェポン装備、サポート用ならフレイルを装備させたい。 ウルフリックと合流して敵背面が突けるのはかなり良い。 ・ケイオス・ウォーハウンド 評価C 5体30ポイントで編成し、とりあえずお茶濁しで真っ先に配置するのが主目的。 相手の主戦力を先配置させ、そこに向かい合うようにケイオスウォーリアーを配置するのが常套手段。 犬らしく、斥候的な役割を果たしていると言えなくも無い。 低コストだが、【移】の値以外見る所がない。今回はオプションで『毒』か『アーマーゼーヴ』6を付けれる。が、ポイント勿体無いだろ? 使用目的は射撃のカバーボーナスや相手の突撃や射撃を逸らす為に使う。 ウォーマシン狩りに使えなくもないが、撃たれて逃げ帰る光景もしばしば見受けられる。 ・マローダー・ホースマン 評価C 唯一の機動兵科。釣り要員や、後方撹乱、などなど、その用途は様々。 『主の烙印』も付けれるのでかなり使い安い。 ケイオスで1番汎用性が高いユニット。しかし、射撃に滅法弱く、射撃のいいカモにされる。 8版になってから、射撃兵に突撃して敵を何体か倒してもキッチリ反撃を食らうようになったので接近戦要員としては厳しくなった。 また、ファストキャバリー全般に言える事だが側面攻撃も狙い難くなった。 ***スペシャル ・チョーズン 評価D ウォーリアーより【接】が1高い。ゲーム前に『暗黒神のまなざし』チャートを振れる。がバクチ要素が強過ぎる。 コストが高い割りに使用感はウォーリアとさほど変わらない。 どうしても、『暗黒神のまなざい』が使いたい場合は趣味で。貴重なスペシャル枠が勿体無い。 ランクばばかりで編成をしたい場合のみ選択の余地あり。しかし、ウォーリア+ウォーシュラインの方が、戦力的にも、兵科的にも、暗黒神のまなざし的にも良い。 ・フォーセイクン 評価D ケイオスウォーリアーと比べて高移動力が売り。攻撃力としては、ケイオスウォーリアー+『狂乱』+『二刀流』の方が安定していて強い。 他のメリットとしては、5体から編成できる点。だが、たった5体でフルランクのランク兵に勝てるとは思えない。 (割り切って使い捨ての射撃と考えられなくも無いが、それにしては高コスト) ウォーマシン狩りなら、マローダーホースマンの方が適任だろう。 ・ケイオス・チャリオット 評価B 個人的にはチャリオットとしては全勢力で2番目に強いと思われる。 是非投入して欲しい兵科。主力にはなりえないが最高の随伴戦力。 ・オウガ 評価 失点に対するリカバリーが利くのが強み。 同じ役割を担うドラゴンオウガより攻撃力と移動力で劣り、ナイトより防御力と移動力が劣る。 ドラゴンオウガより有利な点はコストの安さ(十分高いが)と烙印とコマンドグループ。 ナイトより有利な点はセービング不可攻撃に対する耐性。 ・ドラゴンオウガ 評価 ケイオスナイトを越える攻撃力だが、防御力は紙。 傷が高いので、1ダメージ辺りの損耗率でナイトを圧倒するが、ダメージに至るまでの確率を考えると…。 ・トロール 評価 単独で使用するには士気値が低すぎて微妙。 合流して使うには機動力やボーナスが少なくて微妙。 再生変異は狙えるような能力でもないので微妙。 ゲロを利用して、騎兵対策で使うのが最も効果的。 ・ケイオスナイト 評価A 個人的にはナイトとしては全勢力で2番目に強いと思われる(なんか2番ばっかだな) 【接】【回】【敏】【攻】が高く。アーマーセーヴィングも全兵科で最も高い。 ただ、5騎では以外とあっさり倒されるので極力10騎くらいで運用したいが、ポイントが・・・。 おすすめ烙印はナーグル。 ***レア ・ケイオススポーン 評価D 55ポイントでそこそこ使える1ユニットを確保できる。 しかも1枠で2体入るので、レア枠が余っているなら低コストをかなり有効活用できる。 つまり、高ポイントでユニット数の確保しづらいWOCが配置で勝つための手段の一つ。 面積が小さく、特殊能力で耐久性もそこそこ高く、敵味方共に計算しにくい兵なので、とりあえず最初に配置して様子見できるのが強み。 コア枠を埋めた後にユニット数を増やす場合、 打撃力が欲しければマローダーGW装備×10(50P)、 スクリーンが欲しければ、ウォーハウンド×5(30P)、 足止めが欲しければスポーン×1~2(55~110P)、と覚えておけば良い。 烙印は必要ない。 ・スキュラ・アンフィングリム 評価 強化版スポーン。 スポーン2体分のポイントを消費する代わりに各能力が微妙に向上している。 スポーン2体とどちらが良いかと問われると微妙。 ・ケイオス・ウォーシュライン 評価 S ユニット単位を強化する特殊能力を有する。 自身の戦闘力はあまり高くないが、面積単位の攻撃力は十分及第点。 耐6AS4WS3(ティーンチ)なので、ダメージで死ぬことはありえない。 心理ルールが弱く、意外と簡単に逃げるのでスラネも悪くない。 単独で戦闘すると負けるので。他の戦闘が膠着している時の追加ダメージとして投入すると良い仕事してくれる。 ・ヘルキャノン 評価 S 兵種別がモンスターになったおかげでかなり使い易くなった。肝心の射撃兵器も【攻】5(10)とかなりの攻撃力を期待できる。 また、唯一のまともな射撃兵科なので、極力投入していきたい。 ・ドラゴンオウガ・シャゴス 評価D 高いダメージ力と移動力とモンスターのわりに敏が高いことが利点。 1体で戦局を変えるわけではない。 性能はキャラクター騎乗のアンディヴァチャリオットと思えばよい。 いっそコレックを選択したい。 ・ジャイアント 評価D 性能的にはありだが、コストパフォーマンスがとても悪い。再生なんて持ってないので射撃に弱い。 敏が早くて攻の高いユニットにとことん弱い。毒にも弱い。烙印を刻めるのが、せめてもの救い。 ---- ***主の烙印 |主の烙印:ティーンチ神|D|キャラクターがワードセーブを持ってる時かウィザードの場合のみ選んでもよい。それ以外はいらね| |主の烙印:ナーグル神|S|どの兵科に持たせても損の無いない烙印、ただ高コスト。ポイントが許す限り付けたい。| |主の烙印:コーン神|C|『狂乱』自体が使い易い能力とは言い難い。【気】がそれ程高くないケイオスにとってはハイリスク。| |主の烙印:スラーネッシュ神|A|『パニックしない』『恐怖/恐慌無視』は地味だが強い。コストも安く全ユニットに付けても構わない| ---- **混沌の褒章 |混沌のとばり|C|| |変化神の触手|C|| |底なしの大顎|D|| |激痛の呪言|D|| |地獄の威光|D|| |汚物の濁流|B|| |変化神の第三の眼|B|| |催眠の芳香|C|| |鮮血の怒号|S|| |結合せし魔小人|B|| |血の神の憤怒|C|| |強酸の体液|C|| ---- **マジックアイテム評価 ***マジックウェポン |混沌の魔剣|D|ハイリスク、ノーリターン。おまけに高コスト| |業火の剣|D|『炎攻撃』をどう評価するかがポイント。でも高コストすぎる。| |変化の剣|D|キャラクター/モンスターにしか使えないのに能力が微妙。さらに高コスト| |魔呪の剣|B|コスト対効果は高い。ポイントに余裕があれば、是非| |狂戦士の剣|D|徒歩キャラクターしか装備できないので【回】+3以上は増えない。| |物ならざる刃|D|能力はそこそこだが高コスト。あえて持つ必要も無い| |恍惚の細剣|D|おまけ能力としては面白いが、成功率が低すぎる。おまけに高コスト| |剣の父祖|B|どちらかと言うとマジックアーマー的な能力。相手が大人数だと、面白い。| |コーン神の斧|C|悪くはないが、高コスト。| |不浄の矛槌|D|対モンスターになら有効かも。| |千断の剣|B|ダメージがかなり安定する。コストもほどほど。| |堕落の鞭|D|対モンスターに役にたちそうな能力でも状況が限定すぎる。| |腐敗の薙刀|C|対キャラクター用。決まれば効果は大きい| ***マジックアーマー |皮の下に隠されし鎧|B|強力なマジックアーマー。ただし、コストも激高| |魔呪の盾|B|強力はアンチアイテム。でもやっぱい高コストな上に状況限定。相手が、スペシャルキャラクターなら面白いが。| |破滅の鎧|B|中々使いかっては良い。『剣の父祖』と組み合わせると強力。| |ターガンの深紅鎧|D|一撃死や複数ダメージを防ぐが、状況限定すぎる。| |モールスリーヴの鎧|A|通常攻撃とは言え『ワードセーブ』4+は強力。| |ズラックの青銅鎧|C|一撃死を防ぐ以外はおまけ。その分コストも安いがあえて選ぶ必要も無い。| ***タリスマン |魅了の宝珠|B|【気】の低いユニットにとってはかなりの脅威。強力だがその分高コスト。| |永遠なる征服の王冠|D|基本マジックアイテムでもっと良い物が・・・。| |黒き舌|B|敵ウィザード1人を使い捨てにさせられる。ただし倒せるかは運がらみ。でこのコストが高いか安いか。| |冒涜のアミュレット|B|地味だが強力。是非モンスターキャバルリーに騎乗させたい。| |コーン神の首輪|D|魔法に対する5+ワードはありがたいが後はおまけ程度。あえて選ぶ必要も無い。| |ティーンチ神の黄金眼|A|射撃と射撃系スペルに対してかなり安定な防御手段。| |壊死の魔除け|D|いらね。| ***アーケインアイテム |カタムの髑髏|D|コスト対効果にまったく見合わない。| |地獄の操り人形|D|単品ではまったくの運まかせ。せめて、『黒き舌』と組み合わせたい。| |変化神の血|B|パワーダイス振りなおしは1個と言えど協力。| |力の使い魔|A|パワーダイスが増えるのは強力。| |護衛の使い魔|B|【攻】5のインパクトヒット1回。| |呪文刻みし使い魔|S|15PTSでスペル1個追加できる。強力。| ***エチャンテッドアイテム |拷問のロッド|B|強力なバウンドスペルだが、コストが高い| |血髑髏の首飾り|C|ランク兵に対してかなり強力。ただしこれも3体以下にしか効果がない。キャラクターが混じってるとお得| |万秘の書|B|違う体系の魔法を1つ覚えれる。『呪文刻みし使い魔』と組み合わせると強力。SoMでは、神アイテム| |百目の兜|S|先殴りのヒットロール振り直しは偉大。愚鈍は、アーミースタンダードで防ごう| |快楽神の胸飾り|D|最大でも【回】+2。| |死神の頭|D|ゲーム中1回しか使えないし、効果も微妙| |暗黒神の祝福|C|おまけッ程度で考えよう。5PTS余っていれば是非。| ***マジックスタンダード |全神の大軍旗|D|『恐慌』は8版で弱くなりました。『鋼の意思』もWOCに合っているかと言われると微妙| |滅びのトーテム|D|悪くないが、あえてアーミースタンダードに付けるほど劇的な効果でもない| |憤怒の軍旗|C|低ポイント戦でソーサーラーを入れない編成なら、パワーダイス消化用に使えなくも無い| |光爆の軍旗|S|射撃を防いでくれる。ティーンチの印と相性が良い。あとは接近戦あるのみ| |激情の軍旗|S|ケイオスナイトに持たせたり。ナーグルやティーンチの印と相性が良い。合流キャラクターにも効果があるのでポイントの節約にも使える| |病めるとばり|C|ナイト相手なら効果が見込めるかも程度?| |狂喜の軍旗|C|運次第なのであまり期待し過ぎは良くない。アーミースタンドードの振り直しと合わせると良いかも|
*目次 #contents(fromhere) *ウォーリアオブケイオス **ウォーリアオブケイオスの特徴 ・暗黒神のまなざし この特殊能力を持つユニットがラージターゲットを倒すか、一騎打ちで相手を戦死させると2D6して結果に対応した追加能力がゲーム中得られる。 ほぼすべてのキャラクターや一部のモンスターについている。おまけとしては面白いが狙っていくほどではない。まさにおまけ的能力。 リスクもあるが1/12なので気にしなくてもよい。 ・混沌の意思力 『パニック』テストの振りなおしができる。 以前あった『純然たるケイオス』の能力に似ているが、パニックテストしか出来ないのはあまり意味がない。ま、あるだけマシだとは思うが。 ・キャラクターが『一騎打ち』が出来る状況なら必ず『一騎打ち』を申し込む。また『一騎打ち』を断れない。 誤解されがちだが、チャンピオンはキャラクターではないので『一騎打ち』を強制されない。 キャラクターをユニットに合流させるなら、あえてチャンピオンを入れておくと代替の『一騎打ち』要員になってくれるので不都合が軽減される。 //日本語版では、アーミーの兵は~になっているのでチャンピオンは常に一騎打ちの宣言をしなければなりません。 //tチャンピオンに可能なのは一騎打ちの宣言を受けたときに、拒否して後ろに下がることだけです。 //突撃した場合は一騎打ち強制、突撃された場合はチャンピオンで一騎打ち拒否が出来るだけです。 //tもし編集者様がご覧になれましたら再確認をお願い致します。 ・専用のスペルが3種ある。 3種それぞれ特色があって面白いとは思うがLv.1~2ソーサラー程度では微妙か?オススメは『ナーグル神』の魔法体系。 ・『暗黒神の褒章』 ポイントを支払えれば特殊能力が付けられる。上限ポイントはユニット毎に設けられている。 色々と特殊能力を付与できる。ただし個人的には2つを除いて、まったく使えない。 1つはディーモンプリンス専用。もう1つは超強力な射撃。ティーンチソーサラーとの相性がバッチリ。 ・『主の烙印』 毎度おなじみポイントを払う事で4大神の加護を受け、様々な追加能力が得られる。 コーン神:『狂乱』 基本かつ至高。ダメージ力を底上げしてくれる。8版になって狂乱のデメリットも薄れた。心理ルール無視もありがたい。 ティーンチ神:『ワードセーヴ』6を得る。または『ワードセーヴ』が在る場合、その目を1下げる。ソーサラーの場合は、追加で魔法成功値に+1できる。 『ハンドウェポン+シールド』や『魔法への抵抗力(3)』、『鉄を呪う紋章(ウォーマシンの射撃に対しワードセーブ6+)』、『光爆の軍旗』などと組み合わせると良い。 ソーサーラーならワードセーブ+4を+3にするのも良いだろう。魔法成功値+1は嬉しいがティーンチの魔法体系は激強とまでは言えないので差し引きゼロかも。 全般的にパニック無視が付かないのが弱点ではある。 スラーネッシュ神:『恐怖』『恐慌』『パニック』無視 これを使うならコーン神の印の方がオススメ。安く済ませたい時や雰囲気重視、あえて言うなら『ハンドウェポン+シールド』と合わせたい時などにどうぞ。 ナーグル神:このユニットに対する敵の【接】【射】を-1する。 射撃で減らされる運命のWoCにとって、射撃を当たり難くするのはありがたい。だが、ウォーマシンや魔法には影響が無いのが残念。 【接】-1もエリート兵同士の決戦や同型対決には役に立つだろう。ただ、相変わらずパニック無視がないのが欠点。『激情の軍旗』と相性が良い。 ***長所 ・白兵戦が強い 【接】【敏】【回】が高いので、白兵戦では無類の強さを発揮してくれる。 ・『アーマーセーブ』が高い。 ウォーリアーオブケイオスと言えば『アーマーセーブ』なぐらい『アーマーセーブ』が高い。 逆に言えば『アーマーセーブ』不可攻撃には滅法弱い。 ***短所 ・射撃武器、兵科が殆どない。 射撃兵科が1つしか無い為、射撃の撃ち合いが出来ず、相手に射撃されっぱなしになってしまう。 1ターンでも早く敵の射撃を無力化させたい。 ・兵科がすくない。 『飛行』『分散隊形』兵科が一切なくランクを組むユニットしか存在しない。たぶんこんな勢力はココだけ。 ・機動力がない 上でも述べたように『飛行』『分散隊形』といった機動力のある兵科が全く無い。加えて騎馬の『移動力』も低く、移動値も全勢力中低い部類に入る。 つまり相手に『突撃』され易く、こちらからはし難い。 ***総評 相変わらずの高コスト高能力。兵科が少なく編成の幅が狭い。総ユニット数が必然的に少ない。戦術が組み立て難く、個々の能力で勝負しないといけないが、数の暴力には抗いがたい。また負け出すと取り戻しし難い。 一見初心者向きかと思いきや実は玄人向けなアーミー。 **ユニット評価 ***ロード ・『終焉の主』アーケイオン 評価B 3000ポイント戦以上でしか投入できない高コストに目をつぶればかなり凶悪なキャラクター。 弱点をしいて上げるなら【攻】があまり高くないこと。 魔剣の開放はかなりリスクが高いので、可能な限り封印しておくこと。 また、ナイトとの合流は必須か!? ・『ケイオスドラゴンの父祖』ガルラーク 評価 ソーサラーロード+ケイオスドラゴンとほぼ同等のポイント。 ウィザードが死に難いのは高評価だが、暴走の危険があるので扱いにくい。 スペルジェネレイトなしかありかで評価は全く違うが、ありならソーサラーロード+ドラゴンで良い。 ・『絢爛たる』ジークワルド王子 評価 合流向きなようでいて実は単独向きなキャラクター。 合流する場合は池や森を多用し、ウルフリック部隊で挟撃できれば…。 ・『太陽喰らい』コレック 評価S 一言で言うと強い。ゲーム中、倒される事も少なく、白兵戦は当然強く。一騎打ちでも最強の部類。さらに珍しく射撃もある(射程は無限大)。コストに見合った強さを発揮してくれます。 3000pta以上の高ポイント戦でしか投入できないが、その強さはかなり凶悪。 ・『血化粧の女』ヴァルキア 評価B 小規模ユニットにとって最悪のキャラクター。 特に一騎打ちは最強レベルの能力を持つ。 ランクに勝てるだけのダメージを出せるわけではないのが弱点。 ・『呪われし子』ヴァイリッチ 評価 LV4ソーサラー歩行に毛が生えた程度。 といってもその毛の部分は十分戦略級能力。 確定で殲滅スペルが使えるのとスペル合戦でかなり優位に立てる特殊能力はなかなかのもの。 最大の弱点はディスクオブティーンチに乗っていないこと。 ・ケイオスロード 評価B ま~、確かに弱くは無いしオプションも豊富だが、【気】9意外に特筆出来る点があまり無い。コストに見合うとは思えない。ドラゴンに騎乗させる以外は趣味で使うぐらいしか使い道があまり無いような気が・・・。 ・ソーサラーロード 評価B コストが重いのが弱点。 スペルは攻撃的。 種族魔法はナーグルがおススメだが、騎乗動物に難あり。 スラネは中途半端だが、意外とレベル高い。 ティーンチはかなり使い勝手が悪いが、騎乗オプションが最強。 ・ディーモンプリンス 評価 飛行をデフォで所持し、ウィザードレベル4まで上げられるのでディーモンのより使い易い。 更に言うなら灰燼チェックもいらないので良い事ずくめ。 戦意喪失しないの代わりに鋼鉄の意志があるが、士気値が低いのであまりあてにはできない。 使える褒章が少ないのが難点。 烙印はティーンチかナーグルがおススメ。 ***ヒーロー ・『蛭の主』フェスタス 評価 スペルが1つ決定済みという新しい形の能力の付いたソーサラー。 再生能力はケイオスアーマーの代り。 マジックアイテムは合流向きだが、特殊能力『暗黒の実験』があるので合流に二の足を踏む。 低レベルウィザードの最大の役割である『スクロール』が選択できないのが最大の弱点。 ・トロール王 スロッグ 評価 破壊力満点なヒーロー枠で確保できるウォーヒドラ? 通常のヒーローより傷が+2なのが最大の利点。 再生能力接6耐5なのでロード級の防御力を持つ。 ブレスは多分1~2回ぐらいしか効果的に吐けるタイミングが無いので使用制限に問題はない。 トロールよりもケイオスオウガの方が相性が良い。 単独で使っても合流しても強いが、単独使用は射撃耐性が低いので慎重に扱うこと。 ・『放浪者』ウルフリック 評価B 奇襲ユニット。 合流用のマローダーは殴り負けないように6列ランクにグレイトウェポン装備。烙印はコーンの烙印がおススメ。 自身の能力の高く早いターンに出て来れるとかなり撹乱できる。 ・ケイオスソーサラー 評価B 他勢力と比べてもコストが高い。硬いのとそこそこ強いのが売り。序盤はユニットと合流しても構わないが基本は単独運用。 下手に合流したまま白兵戦に突入すると『一騎打ち』で返り討ちに会うかもしれないのでチャンピオンは入れておこう。 投入するかは多少のメタ的部分を占めるのでどんな編成にでも入ると言う訳では無いが、LV3~4が居なければ保険で1体くらいは入れておきたい。 ・エグザルテッド・ヒーロー 評価B コストなりの安定した強さをもっている。ロードを1人入れるならヒーローを2人入れたい。 カスタマイズが豊富なので色んな用途に合わせたセッティングが出来るのも魅力。 是非色々使って見たい。 ***コア ・ケイオスウォーリアー 評価S WoCの最大の特徴かつ長所。他の種族ではスペシャル枠相当のエリートランク歩兵がなんとコア枠で入る。 しかも、エリート兵としてはかなり強い方の部類に入る。そのため、特に高ポイント戦で威力を発揮する。 投入法としては、30体以上で組んで有り余る攻撃力&継戦能力を発揮させるか、12~15体くらいで組んで効率を優先させるかというところ。 意外と士気値が低いので常にリザルトで勝っておきたい。負け出すとつらい。 オススメオプションはハルバード。射撃で狙われる事が多いので両手持ち武器でもなるべくシールドは装備させたい。 ・ケイオス・マローダー 評価A ケイオスウォーリアーは強いがコスト的に融通が利かないので、選択肢の一つとして存在するユニット。 コストが安く能力値もそこそこ高い、オプションが豊富になり、『主の烙印』も付けれたり、とかなり使い勝手が良くなった。 数の暴力で攻めたいなら、こちらを主力に据えても大丈夫。最低6~8ランクは欲しい。 主力ならグレイトウェポン装備、サポート用ならフレイルを装備させたい。 ウルフリックと合流して敵背面が突けるのはかなり良い。 ・ケイオス・ウォーハウンド 評価C 5体30ポイントで編成し、とりあえずお茶濁しで真っ先に配置するのが主目的。 相手の主戦力を先配置させ、そこに向かい合うようにケイオスウォーリアーを配置するのが常套手段。 犬らしく、斥候的な役割を果たしていると言えなくも無い。 低コストだが、【移】の値以外見る所がない。今回はオプションで『毒』か『アーマーゼーヴ』6を付けれる。が、ポイント勿体無いだろ? 使用目的は射撃のカバーボーナスや相手の突撃や射撃を逸らす為に使う。 ウォーマシン狩りに使えなくもないが、撃たれて逃げ帰る光景もしばしば見受けられる。 ・マローダー・ホースマン 評価C 唯一の機動兵科。釣り要員や、後方撹乱、などなど、その用途は様々。 『主の烙印』も付けれるのでかなり使い安い。 ケイオスで1番汎用性が高いユニット。しかし、射撃に滅法弱く、射撃のいいカモにされる。 8版になってから、射撃兵に突撃して敵を何体か倒してもキッチリ反撃を食らうようになったので接近戦要員としては厳しくなった。 また、ファストキャバリー全般に言える事だが側面攻撃も狙い難くなった。 ***スペシャル ・チョーズン 評価D ウォーリアーより【接】が1高い。ゲーム前に『暗黒神のまなざし』チャートを振れる。がバクチ要素が強過ぎる。 コストが高い割りに使用感はウォーリアとさほど変わらない。 どうしても、『暗黒神のまなざい』が使いたい場合は趣味で。貴重なスペシャル枠が勿体無い。 ランクばばかりで編成をしたい場合のみ選択の余地あり。しかし、ウォーリア+ウォーシュラインの方が、戦力的にも、兵科的にも、暗黒神のまなざし的にも良い。 ・フォーセイクン 評価D ケイオスウォーリアーと比べて高移動力が売り。攻撃力としては、ケイオスウォーリアー+『狂乱』+『二刀流』の方が安定していて強い。 他のメリットとしては、5体から編成できる点。だが、たった5体でフルランクのランク兵に勝てるとは思えない。 (割り切って使い捨ての射撃と考えられなくも無いが、それにしては高コスト) ウォーマシン狩りなら、マローダーホースマンの方が適任だろう。 ・ケイオス・チャリオット 評価B 個人的にはチャリオットとしては全勢力で2番目に強いと思われる。 是非投入して欲しい兵科。主力にはなりえないが最高の随伴戦力。 ・オウガ 評価 失点に対するリカバリーが利くのが強み。 同じ役割を担うドラゴンオウガより攻撃力と移動力で劣り、ナイトより防御力と移動力が劣る。 ドラゴンオウガより有利な点はコストの安さ(十分高いが)と烙印とコマンドグループ。 ナイトより有利な点はセービング不可攻撃に対する耐性。 ・ドラゴンオウガ 評価 ケイオスナイトを越える攻撃力だが、防御力は紙。 傷が高いので、1ダメージ辺りの損耗率でナイトを圧倒するが、ダメージに至るまでの確率を考えると…。 ・トロール 評価 単独で使用するには士気値が低すぎて微妙。 合流して使うには機動力やボーナスが少なくて微妙。 再生変異は狙えるような能力でもないので微妙。 ゲロを利用して、騎兵対策で使うのが最も効果的。 ・ケイオスナイト 評価A 個人的にはナイトとしては全勢力で2番目に強いと思われる(なんか2番ばっかだな) 【接】【回】【敏】【攻】が高く。アーマーセーヴィングも全兵科で最も高い。 ただ、5騎では以外とあっさり倒されるので極力10騎くらいで運用したいが、ポイントが・・・。 おすすめ烙印はナーグル。 ***レア ・ケイオススポーン 評価D 55ポイントでそこそこ使える1ユニットを確保できる。 しかも1枠で2体入るので、レア枠が余っているなら低コストをかなり有効活用できる。 つまり、高ポイントでユニット数の確保しづらいWOCが配置で勝つための手段の一つ。 面積が小さく、特殊能力で耐久性もそこそこ高く、敵味方共に計算しにくい兵なので、とりあえず最初に配置して様子見できるのが強み。 コア枠を埋めた後にユニット数を増やす場合、 打撃力が欲しければマローダーGW装備×10(50P)、 スクリーンが欲しければ、ウォーハウンド×5(30P)、 足止めが欲しければスポーン×1~2(55~110P)、と覚えておけば良い。 烙印は必要ない。 ・スキュラ・アンフィングリム 評価 強化版スポーン。 スポーン2体分のポイントを消費する代わりに各能力が微妙に向上している。 スポーン2体とどちらが良いかと問われると微妙。 ・ケイオス・ウォーシュライン 評価 S ユニット単位を強化する特殊能力を有する。 自身の戦闘力はあまり高くないが、面積単位の攻撃力は十分及第点。 耐6AS4WS3(ティーンチ)なので、ダメージで死ぬことはありえない。 心理ルールが弱く、意外と簡単に逃げるのでスラネも悪くない。 単独で戦闘すると負けるので。他の戦闘が膠着している時の追加ダメージとして投入すると良い仕事してくれる。 ・ヘルキャノン 評価 S 兵種別がモンスターになったおかげでかなり使い易くなった。肝心の射撃兵器も【攻】5(10)とかなりの攻撃力を期待できる。 また、唯一のまともな射撃兵科なので、極力投入していきたい。 ・ドラゴンオウガ・シャゴス 評価D 高いダメージ力と移動力とモンスターのわりに敏が高いことが利点。 1体で戦局を変えるわけではない。 性能はキャラクター騎乗のアンディヴァチャリオットと思えばよい。 いっそコレックを選択したい。 ・ジャイアント 評価D 性能的にはありだが、コストパフォーマンスがとても悪い。再生なんて持ってないので射撃に弱い。 敏が早くて攻の高いユニットにとことん弱い。毒にも弱い。烙印を刻めるのが、せめてもの救い。 ---- ***主の烙印 |主の烙印:ティーンチ神|D|キャラクターがワードセーブを持ってる時かウィザードの場合のみ選んでもよい。それ以外はいらね| |主の烙印:ナーグル神|S|どの兵科に持たせても損の無いない烙印、ただ高コスト。ポイントが許す限り付けたい。| |主の烙印:コーン神|C|『狂乱』自体が使い易い能力とは言い難い。【気】がそれ程高くないケイオスにとってはハイリスク。| |主の烙印:スラーネッシュ神|A|『パニックしない』『恐怖/恐慌無視』は地味だが強い。コストも安く全ユニットに付けても構わない| ---- **混沌の褒章 |混沌のとばり|C|| |変化神の触手|C|| |底なしの大顎|D|| |激痛の呪言|D|| |地獄の威光|D|| |汚物の濁流|B|| |変化神の第三の眼|B|| |催眠の芳香|C|| |鮮血の怒号|S|| |結合せし魔小人|B|| |血の神の憤怒|C|| |強酸の体液|C|| ---- **マジックアイテム評価 ***マジックウェポン |混沌の魔剣|D|ハイリスク、ノーリターン。おまけに高コスト| |業火の剣|D|『炎攻撃』をどう評価するかがポイント。でも高コストすぎる。| |変化の剣|D|キャラクター/モンスターにしか使えないのに能力が微妙。さらに高コスト| |魔呪の剣|B|コスト対効果は高い。ポイントに余裕があれば、是非| |狂戦士の剣|D|徒歩キャラクターしか装備できないので【回】+3以上は増えない。| |物ならざる刃|D|能力はそこそこだが高コスト。あえて持つ必要も無い| |恍惚の細剣|D|おまけ能力としては面白いが、成功率が低すぎる。おまけに高コスト| |剣の父祖|B|どちらかと言うとマジックアーマー的な能力。相手が大人数だと、面白い。| |コーン神の斧|C|悪くはないが、高コスト。| |不浄の矛槌|D|対モンスターになら有効かも。| |千断の剣|B|ダメージがかなり安定する。コストもほどほど。| |堕落の鞭|D|対モンスターに役にたちそうな能力でも状況が限定すぎる。| |腐敗の薙刀|C|対キャラクター用。決まれば効果は大きい| ***マジックアーマー |皮の下に隠されし鎧|B|強力なマジックアーマー。ただし、コストも激高| |魔呪の盾|B|強力はアンチアイテム。でもやっぱい高コストな上に状況限定。相手が、スペシャルキャラクターなら面白いが。| |破滅の鎧|B|中々使いかっては良い。『剣の父祖』と組み合わせると強力。| |ターガンの深紅鎧|D|一撃死や複数ダメージを防ぐが、状況限定すぎる。| |モールスリーヴの鎧|A|通常攻撃とは言え『ワードセーブ』4+は強力。| |ズラックの青銅鎧|C|一撃死を防ぐ以外はおまけ。その分コストも安いがあえて選ぶ必要も無い。| ***タリスマン |魅了の宝珠|B|【気】の低いユニットにとってはかなりの脅威。強力だがその分高コスト。| |永遠なる征服の王冠|D|基本マジックアイテムでもっと良い物が・・・。| |黒き舌|B|敵ウィザード1人を使い捨てにさせられる。ただし倒せるかは運がらみ。でこのコストが高いか安いか。| |冒涜のアミュレット|B|地味だが強力。是非モンスターキャバルリーに騎乗させたい。| |コーン神の首輪|D|魔法に対する5+ワードはありがたいが後はおまけ程度。あえて選ぶ必要も無い。| |ティーンチ神の黄金眼|A|射撃と射撃系スペルに対してかなり安定な防御手段。| |壊死の魔除け|D|いらね。| ***アーケインアイテム |カタムの髑髏|D|コスト対効果にまったく見合わない。| |地獄の操り人形|D|単品ではまったくの運まかせ。せめて、『黒き舌』と組み合わせたい。| |変化神の血|B|パワーダイス振りなおしは1個と言えど協力。| |力の使い魔|A|パワーダイスが増えるのは強力。| |護衛の使い魔|B|【攻】5のインパクトヒット1回。| |呪文刻みし使い魔|S|15PTSでスペル1個追加できる。強力。| ***エチャンテッドアイテム |拷問のロッド|B|強力なバウンドスペルだが、コストが高い| |血髑髏の首飾り|C|ランク兵に対してかなり強力。ただしこれも3体以下にしか効果がない。キャラクターが混じってるとお得| |万秘の書|B|違う体系の魔法を1つ覚えれる。『呪文刻みし使い魔』と組み合わせると強力。SoMでは、神アイテム| |百目の兜|S|先殴りのヒットロール振り直しは偉大。愚鈍は、アーミースタンダードで防ごう| |快楽神の胸飾り|D|最大でも【回】+2。| |死神の頭|D|ゲーム中1回しか使えないし、効果も微妙| |暗黒神の祝福|C|おまけッ程度で考えよう。5PTS余っていれば是非。| ***マジックスタンダード |全神の大軍旗|D|『恐慌』は8版で弱くなりました。『鋼の意思』もWOCに合っているかと言われると微妙| |滅びのトーテム|D|悪くないが、あえてアーミースタンダードに付けるほど劇的な効果でもない| |憤怒の軍旗|C|低ポイント戦でソーサーラーを入れない編成なら、パワーダイス消化用に使えなくも無い| |光爆の軍旗|S|射撃を防いでくれる。ティーンチの印と相性が良い。あとは接近戦あるのみ| |激情の軍旗|S|ケイオスナイトに持たせたり。ナーグルやティーンチの印と相性が良い。合流キャラクターにも効果があるのでポイントの節約にも使える| |病めるとばり|C|ナイト相手なら効果が見込めるかも程度?| |狂喜の軍旗|C|運次第なのであまり期待し過ぎは良くない。アーミースタンドードの振り直しと合わせると良いかも|

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