8版基本

基本となる戦術や気をつける事を纏めてあります。

目次

-初級-

基本は「多数vs少数」

WHFBはウォーゲームである。故に実際の戦争に近い理論が使える。
それは何かと言うと、数は力と言う事だ。

カードゲームのような低コストで高コストを潰す、いわゆる「消耗戦」ではなく、如何に被害を抑えて敵を倒すかを中心に考える「殲滅戦」が中心となる。
殲滅戦において最も効率的な戦法は、「多数で少数を潰す」と言う事だ。

1対1では実力や相性の差が無い限り、勝ててもそこそこの被害が出る事が予想されるが、
2対1なら多少の実力差があっても2が負ける可能性はほとんど無い。

数は力
これはWHFBのほとんどの場面において核となる考えなので、まずは1の敵に2で当たる状況を作るように意識しよう。


相性を知る

いくら数が勝っていても、敵ユニットとの相性が悪ければ勝てない。

例をあげると、ランクの無い歩兵でランク歩兵に勝つのは難しいだろう。
が、逆に言えば相性が良ければ勝つのは難しくない。

いきなり相手のユニットを全て覚えると言うのは難しいので、
自分のユニットがどういうユニットに強く、どういうユニットに弱いかだけを確認しておこう。
そうすれば、初期配置で何処に配置するのかとか、どのユニットを狙うのか等が見えてくる。

-中級-

射撃

射撃は白兵に比べると与えれるダメージが圧倒的に低い、加えてリザルトでの追撃轢殺も無いので、
その殺傷能力は比べるに値しないとまで言えるだろう。なので、意味を持たせずに何となく撃っているだけでは何の役にも立たない。
だが、補助としての意味を持たせれば、戦略上では白兵戦を上回る事も少なくは無い。

  • 削る
戦闘結果が無く、与えれるダメージが知れている射撃で、ユニットを全滅させれる可能性は極めて低い。
全滅させるには、相手と同レベルの兵科が2~3倍ぐらいの数が必要と言われているので、出来たとしても効率は良くない。
だからこそ、リスクの低い確実なダメージ源として使用し、敵兵を「削る」のが最も効果的な選択の一つだと言える。
ランク歩兵に特に効果的で、ランクを1つでも削れば、他の白兵ユニットが随分当たりやすくなる。

  • 牽制
足並みを揃えて進軍されると、大抵先に動いた方が不利になり、お互いに睨み合う格好になる。その状況で活きてくるのが射撃だ。
滅多に全滅しないとは言え、無傷で済む事もそうそうは無いので、相手としたら待てば待つほど不利になり、動かざるを得ない状況になる。
先に動いたら負ける状況で、先に動かざるを得ない状況を作り出せる訳だ。
ここから派生で、牽制させない為に射撃で相手の射撃兵科を潰す等といった手も生まれてくる。

  • パニック
忘れてはいけないが、狙ってはいけない。パニックの判定をさせる状況に持ち込むの自体はそんなに難しくないが、
「気」が高い(orジェネラルの指揮範囲)か、「耐」かSaveが高いのどれかにあてはまる時点で、狙えるとは言えないレベルになる。
心理ルール無視なら無理にもなる、狙うと言うよりは、「チラつかせる」のがベターだろう。

白兵と射撃は全く違う二つに見えるが、理解できるとお互いがお互いを補える形に成っている。

応用編

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最終更新:2010年07月13日 13:02
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