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目次


ウォーリアオブケイオス


ウォーリアオブケイオスへの変更

ホードオブケイオスからディーモンが独立しモータルだけになったケイオスの軍勢。
取り合えずアーミーブックはいつか出るらしいのですが、それまでの繋ぎとしてベーシックアーミーリスト的なものが発表されました。

コストが見直され全体的にコストダウンしたように見えますが実はデフォルトの『純然たるケイオス』が無くなりました。是非四大神の烙印をつけましょう。

また編成枠が一新されましたがコア枠3つ(内1つは枠を消費しない)スペシャル3枠、レア枠3つになり、最低消費枠の選択数が減り、編成に柔軟性が無くなった。

四大神魔法が撤廃。ティーンチのみ基本8魔法から選択になった。

マジックアイテムも軒並み無くなり種類が激減。

モンスター騎乗がケイオスドラゴンのみになりディーモンスティードが1種類になり騎乗動物扱いに。ちなみにケイオスドラゴンのブレスが2種類とも弱体化。

はっきり言って氷河期突入か!?と思うほど酷い中身です。ただでさえ肩身が狭いケイオス軍勢ですがウォーリアオブケイオスは氷河期に残された恐竜のようです。OTL



ウォーリアオブケイオスの特徴

長所

  • 白兵戦能力が高い
【接】【攻】【敏】と白兵戦に関する能力値が高く白兵戦に秀でてると言えます。

短所

  • 射撃が皆無
まともな?射撃が出来る兵科がマローダーホースマンしかいません。敵に射撃兵科が居ると一方的撃たれます。覚悟しましょう。またウォーマシンに対する対策が少なくウォーマシンは最大の難敵です。ある程度対策は視野に入れましょう。
漢らしく肉と肉のぶつかり合いで勝負したいです。

  • 兵科が少ない
ウォーリアオブケイオスになり益々兵科が減りました。飛行、分散隊形を持った兵科が皆無。騎兵とランク歩兵、チャリオットしか居ません。射撃兵科もなくコアは3枠、スペシャルが3枠、レアが3枠しかなく。騎乗モンスターもことごとく減り1種のみになりました。柔軟な戦略、戦術の組み立ては望めません。


総評

白兵戦に置いては攻勢、守勢どちらも幅広く活躍しますが、射撃ができず敵と接触するまでに甚大な被害を被る事もあります。特にウォーマシンは鬼門で見ればなるべく早いターンで無力化したいです。
また機動力の在る兵科(騎兵、飛行、分散隊形)に対して常に後手に回るので、突撃出来る機会はほぼ皆無です。

コア、スペシャル、レア枠に兵科が分散され、かつ兵科が極端に少ない為、編成に柔軟性が無く戦略、戦術の幅が無くなりました。コストが重いのでコア枠の圧迫が他勢力の比ではありません。

主の烙印が弱体化。『純然たるケイオス』『コーン神の烙印』『ティーンチ神の烙印』が弱体化、てか『純然たるケイオス』が無くなりました。のこる2つ『スラーネッシュ神の烙印』『ナーグル神の烙印』は据え置きかちょっと強化。
『純然たるケイオス』が無くなったのはかなり痛い。『恐怖』『恐慌』『パニック』といった心理テストが軒並み弱くなりました。ってかコストが安くなったのって『純然たるケイオス』が無くなったから?むしろコスト高くなってね?


ユニット評価

スペシャルキャラクター

なし

ロード

  • ケイオスロード 評価A
能力値は申し分なくウォーハンマーの中でも屈指の強さを誇ります。
『主の烙印』を付ける事によってアーミーの制限は受けますが様々な特性を持たす事が出来ます。
またケイオスドラゴンに乗れるのはロードだけなので乗せるだけで一翼を担えるだけの強さがあります。
【気】の値も9とケイオス最高値なので是非心理テスト等でもがんばって欲しいです。
戦って良し、指揮して良しの万能キャラクター。

変更点:コストが少し安くなりましたが、オプションのポイントがふざけてます。グレイトウェポン20ptsはまあいいですが、シールド15ptsって加護の盾より高いじゃん(笑)。ロードにシールドもたすぐらいなら加護の盾持たせるでしょう。と結局コストが安く見えるだけだったりして。
ディーモンスティードが騎乗動物扱いになったのは個人的には今回の変更で1番うれしいです。

  • エグザルテッド・ケイオスソーサラー 評価D
魔法編成のキャラクターとして使用する以外はあまり使用しない。がこちらも能力値的には申し分なく、魔法編成の際は是非投入しましょう。でもパワーダイスを増やすマジックアイテムや烙印もほぼ無く。ソーサラーのコストの他勢力より高いケイオスに魔法編成をあえてする意味があるかどうか。
白兵能力もそこそこ在るのでその辺りも心強い。

変更点:ほぼありません。

  • ディーモンプリンス 評価


ヒーロー

  • エグザルテッド・ケイオスチャンピオン 評価A
ヒーロー枠が余っていたら投入したい。コストパフォーマンスが良く、『主の烙印』のお陰で汎用性も高く。単騎でもユニットと合流しても使える。またロードを入れるぐらいなら、エグザルデッドケイオスチャンピオン2人と言うせんたくもあり。至れり尽くせりなキャラクター。

変更点:コストが安くなったように見えますがオプションがが高いです。【耐】が5になりかなり強く、また使いやすくなりました。個人的オススメはチャリオットに乗せる。です【耐】が上がったお陰で戦闘で狙われにくくなり、『兵力』5にもなり、烙印も2つ取らなくてよくなった。今回変更で唯2つうれしい変更点の1つです。

  • アスパイリング・ケイオスチャンピオン 評価D
エグザルテッド・ケイオスチャンピンが居る時点でこの方の存在意義がアーミースタンダードベアラーを持たせるくらいしか無いので、
アーミースタンダードベアラーを持たせ無ければまったく使う必要が無いキャラクター。

変更点:コスト以外特になし

  • ケイオスソーサラー 評価B
基本的にDD&ディスペルスクロール要員。他勢力と比べてもコストが高いがそれでも仕方なし。白兵戦も意外とこなせるのでユニットと合流してもOK。
しかし投入するかは多少のメタ的部分を占めるのでどんな編成にでも入ると言う訳では無い。

変更点:コストが10ポイント安くなった。ディスペルスクロール要員として使いやすくなりました。ディスペルダイスが増やす手段が無くなったケイオスにとっては貴重。


コア

  • ケイオスウォーリアー 評価C
頼れる壁。少々の打撃ではビクともしない。また『主の烙印』のお陰で汎用性も高く、徒歩ユニットとして十分活躍出来ます。しかし射撃に対してそれほど強く無く過信は禁物。
『選ばれし戦士』にアップグレードできれば最強の壁に。評価B

変更点:コストが安くなり(『選ばれし戦士』のコストも安くなりました)うれしいと言えばうれしいんだが、コア枠の選択肢が減った時点で二者択一になってしまい。うれしくない。

  • ケイオス・マローダー 評価C
徒歩の兵科は単隊では自分からほぼ突撃できない事を考えれば打たれ弱いマローダーはお勧め出来ません。唯一の利点はポイントが安い事ぐらい。

変更点:コストはほぼ変わらず。使いかってもかわりませんが、コア枠の選択肢が減った時点で二者択一になってしまい。うれしくない。がそのおかげでコストが安いということが最大限活きる結果になると思われます。
最定数で組むと150ptsでコア枠が埋まります。

  • ケイオス・ウォーハウンド 評価D
【移】の高いランクボーナス要員。ポイントが安いので騎乗ロードやヒーローと合流させ、ランクボーナスを得る。しかしコア枠を埋めれないのがネック。
最低でも9騎~19騎+ロード(ヒーロー)で組むか、完全使い捨ての囮に使うか。

変更点:

スペシャル

  • マローダー・ホースマン 評価C
ケイオス唯一のファストキャバルリー。おまけに手投げ武器も装備出来るので、まずまず使えます。ケイオスの中では汎用性も高いので融通が利きます。ただ、射撃にめっぽう弱いので射撃のスクリーンには不向き。また『突撃』はあまり過信しないように。正面突撃だけはやめてください。

変更点:コスト据え置きか?と思われたが実はハンドアックスのコストが安くなってました。個人的にはうれしい。

  • ケイオスナイト 評価B
ケイオスの主力ユニット。白兵戦で無類の強さを誇っていたいのは昔の話。とは言え是非1ユニットは最低入れたい。そして『選ばれし戦士』にアップグレードしたい。『選ばれし戦士』評価A

変更点:コストがなんと5ptsも安くなった。だから?見たいな気しますが。ユニット数が入れれなくなったのが何より痛い。能力値などなどは据え置き

  • ケイオス・チャリオット 評価A
チャリオットの中でも屈指の堅さ【耐】5、アーマーセイブ3+を持つチャリオット。【耐】5を投入できるのはかなりいいです。能力も【移】の低さ以外は申し分なく、活躍してくれるでしょう。
打撃不足と【兵力】不足はコーンの烙印を付けるか、ヒーロー騎乗で補います。

変更点:コストが20ptsも安くなりました。枠の圧迫も極力低く(2台で1枠消費)在る意味使いやすくなったのでは。でも最大の変更点はキャラクターの騎乗オプションになった事でしょう。これでキャラクターを乗せやすくないました。余裕があればエグザルデッドケイオスチャンピオン辺りを是非乗せたいですね。


レア

  • ケイオススポーン 評価D
低コストの足止めユニット。【攻】の低いユニットにはめっぽう強いが逆に【攻】の高い敵にはめっぽう弱い。また、【移】ランダムで敵と接触出来ない事もざら。そのへんを念頭において運用したい。

変更点:四大神の烙印が付けれなくなった以外は特に無し。

  • ケイオスジャイアント 評価C



主の烙印

『主の烙印』とは追加ポイントを支払い特定の神を崇める事で得られる追加能力で、ジェネラルが『主の烙印』を持つと、同じ『主の烙印』か主の烙印を持たないユニットしか編成出来ない等々様々な制約を受ける。ウィザードは特定の神の魔法体系が使用できるようになる。また特定の神専用のマジックアイテム等もある。

  • コーン神 評価B
『狂乱』を得る
『狂乱』は場合によっては足手まといになるので編成を考えた上で付けたい。付けるなら単純に攻撃力の底上げ用に。ナイトやチャリオットに付けるなら前烙印より遥かに強い。また専用マジックバナーが無くなったので闘えば必ず勝てるようなユニットに使用するべき。
  • ティーンチ神 評価D
ワードセーヴィング6+を得る。
ウィザードはワードセーヴィング6+と基本8系統の魔法から選択できる。
付けてもはっきりいって意味がない烙印。ポイントがもったいない。
  • スラーネッシュ神 評価B
『心理ルール無視』を得る。
容易く『心理ルール無視』が手に入るのは嬉しい。ポイントが余っていたらユニットには是非付けたい。『純然たるケイオス』が無くなった今心理テスト関係はこれにたよるしか。
  • ナーグル神 評価A
『恐怖』を得る。
すべてのユニットに付けても良いくらいの能力。
キャラクターに関しては烙印なしか『ナーグルの烙印』で固めるなら是非。ジェネラル以外なら制約もそんなに受けないので、ヒーローに付けるには良いかも。

  • ホードオブケイオスとの変更点
『純然たるケイオス』がなくなり、四大神の烙印のみになりました。『純然たるケイオス』が無くなったのは大打撃。そんなに高くない【気】で心理テスト関係が軒並み弱くなりました。『恐怖』で逃げ出すケイオスって・・・。
コーン神の烙印:ディスペルダイスの追加が無くなり、ただの『狂乱』持ちに変更。魔法にも弱くなり、専用マジックバナーも無くなったので付ける必要がほぼなくなりました。
ティーンチ神の烙印:全く性質が変わりました。ワードセーブ6+って、なんか掛け捨ての保険のような存在に。付ける価値が皆無。ああ魔法編成よさようなら。
スラーネッシュ神の烙印:今回唯一全く変更が無かった烙印。他の烙印が弱体化した事により必然的に付ける価値が上昇。
ナーグル神の烙印:ユニットに関してはポイントが下がり能力据え置きなので実質強化。キャラクターは【傷】+1が無くなったがこちらもポイントが下がり実質強化。



マジックアイテム評価



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最終更新:2008年06月10日 13:47
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