遙 | まず、初めは? オープニング・フェイズ 「ねむれねむれ」 シーンプレイヤー:上成徹 |
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明彦 | まずはPC1のOPからか? |
GM | ええ。 |
徹 | わーいw |
GM | 最初はPC1の方から。 |
GM | 一応ハンドアウト流しておきますか? |
徹 | お願いしますね。 |
GM | はいな。 |
遙 | 最初だしね。 夜中の散歩。夜中の公園。 静かなその空間で考える事は…… 学校の事、友達の事、明日の事、毎日の事。 そして――自分の事。 世界は既に壊れていた……なんて。 「――君、オーヴァードだね」 街灯の上に、“そいつ”は居た。 それは、寂しいほど愉快な、夢への誘い。 シナリオロイス:“忘れられた夢” 推奨感情P/N:自由/不安 |
徹 | 誰さ!w |
GM | 誰でしょう? |
遙 | 抽象的なロイスだなぁ(笑 |
GM | と言うわけで、徹君。 |
徹 | はーい。 |
GM | 最初はとりあえず学校です。 |
明彦 | 侵食率上げておけw |
徹 | (ダイス)侵食率31%→41% |
徹 | ぐはw |
GM | いきなり飛ばしますねぇ。 |
GM | 元気です! |
明彦 | レネゲイドが騒いでるなw |
徹 | おかしい、登場は少な目の体質なんですがw |
徹 | じゃあ、学校で。 |
GM | 学校です。 朝です。 授業開始前です。 何をなさっていますか? |
徹 | そうですねえ。進路希望の紙でも配られたとか。 |
徹 | で、友達と話をしてる。 |
GM | えっ!? そ、そうなんですかっ!? |
GM | よ、予想外です。予定外ですー。(おろおろ |
徹 | いや、これからのこととか考えるのにいいかとw |
GM | な、な、な、なるほど! |
沖那 | なんだかなぁw |
遙 | 予想GUYです。 |
徹 | でも、書くことないんですよ。毎日が続けばそれでいいと思ってるんで。 |
徹 | ああ、委員長ぷりーずw |
GM | では |
GM | 今日委員長は居ません。 |
徹 | いないんですか。どうしたんだろう。 |
遙 | 干された(笑 |
徹 | 事件が起きたんじゃないかな、なにかw |
遙 | まぁ、他人のOPに登場するのもなんだしね。 |
GM | 昨日配られた進路希望のプリントを、今日提出と言うことになってます。 |
GM | 昨日? |
GM | 先週にしておきますか。 |
徹 | 「……ふう」 |
GM | しかし徹君は白紙のままなのです。 |
徹 | 白紙の用紙を前にして、溜息をついています。 |
GM | 千歌:「あれー? 上成君が溜息なんかついてるよ?」 |
GM | 君光:「んー? どうした徹?」 |
徹 | 「ああ、おはよう二人とも…ふう」 |
徹 | 「進路希望の紙、まだ書いてないんだけどさ。二人は?」 |
GM | 君光:「いつもボーっと、ボケーっと、しまりの無い顔をしているお前だが、今日はいつもにもましてぼぼぼけーっとしてるぜ?」 |
徹 | 「余計なお世話だっ!?」 |
徹 | 「……ふう」 |
GM | 千歌:「違うよ浮橋。 ずもーんとしてるんだよ」 |
GM | 君光:「そうかそうか。なるほどなるほど」 |
徹 | 「意味がわからない落ち込み方だ!」 |
GM | 千歌:「ところで私はバッチリ書いたよ! ケーキ屋さんになるの!」 |
徹 | 「で、毎日ケーキを食べ放題と」 |
GM | 千歌:「うんうん。それでなれなかったら、スチュワーデスさんになって、それも無理だったら看護婦さん!」 |
徹 | 「スチュワーデスに看護師さんか。いいね」 |
GM | 君光:「小学生かよ!」 |
明彦 | 君光の進路用紙・第一希望:ハーレム王、第二希望:女性の園に就職、第三希望:この世の女性全てのお婿さん |
徹 | 教師に呼ばれるw>君光 |
GM | 君光:「ふっ……俺は完璧だぜ。 見ろよ、これ」 と、さっきの内容の紙を。(笑 |
徹 | 「冗談書いてると教師に呼ばれるぞっ!?」>浮橋 |
GM | 君光:「冗談? 馬鹿いっちゃいけねーな。これは俺の魂の叫びだ」 |
GM | 千歌:「By 0.5mmシャープペン」 |
GM | 君光:「いきなりやすっぽくなった!?」 |
徹 | 「進路希望用紙は欲望を書き連ねるものじゃねえー!」 |
徹 | まあ、そんな感じで。 |
GM | そんな感じです。 |
GM | 話を進めましょう。 |
徹 | えー、結局白紙のまま提出ということで。 |
徹 | 『家族みんなで星を見たい』とか書くわけにもいくまいw |
明彦 | 『家族みんなで星になりたい』、なら叶うかもしれんぞ?w |
GM | 千歌:「仮名ちゃんは、弁護士さんだってさー」 |
GM | 仮名:「ちょ、ち、千歌ちゃん。恥ずかしいよ。言わないでよ……」 |
徹 | 「弁護士かあ。正義感が強い浅田にはぴったりかもね」 |
GM | 仮名:「あ、ありがとう。上成君……」 |
GM | 千歌:「麻紀ちゃんは先輩のお嫁さんだって」 |
GM | 麻紀:「とうぜんっ!」 |
徹 | 「聞くまでもなかったね」 |
GM | 麻紀:「言うまでもないことよー!」 |
徹 | で、そろそろ公園に行きませんか?w |
GM | と言うわけで、本題に入りましょう。 |
徹 | はーい。 |
GM | ばんっ! |
徹 | 場面が変わった音ですかw |
GM | 千歌:「そんなことより上成君! 言おうと思ってすっかり忘れてたんだけど!」 |
徹 | 「うん?」 |
GM | 机を叩かれました。 |
GM | 千歌:「ここのところ、この町で連続殺人事件が起きてるらしいんだよ!」 |
遙 | 凄い話題転換だ(笑 |
沖那 | たしかにw |
徹 | 本来の話題っぽいw |
GM | 仮名:「え? そんな話、聞いたこと無いけれど……」 |
徹 | 「うわ、本当?」嫌そうな顔で。 |
GM | 千歌:「本当本当! もう、怪しい噂が情報源なんだから間違いない!」 |
徹 | 「すごく怪しい! 本当に本当?」 |
沖那 | うさんくせーw |
GM | 小説的には、これほど信頼できるものはありません。 |
沖那 | ぐぅ、たしかにw |
徹 | 新聞で報じられてたりはしないわけですか?w |
GM | されてません。 |
遙 | 実際の所、どこから情報を仕入れてるんだろう(笑 |
GM | 千歌:「でもね……」 顔を演出過剰気味に曇らせる。 |
徹 | 「な、なに、千歌ちゃん」 |
GM | 千歌:「死体はいつのまにか消えちゃうんだって……みすてりぃぃぃ!」 |
沖那 | うわ、なんかなつかしいなそれ! |
GM | 千歌:「だから証拠が無いのです!」 |
徹 | 「なにか、そんな怪談があったような気がするねえ」 |
GM | 君光:「って言うか、それじゃまったく信用できない噂じゃないか、千歌」 |
GM | 千歌:「信用できないから怪しい噂なのです!」 |
徹 | 「あやしー!」 |
GM | 仮名:「あやしいねぇ……」 |
GM | 君光:「そんなつまらないことに怯えているより、可愛い女の子を口説いている方が、まだ時間の使い方が上手いってものだぜ」 |
明彦 | まぁ、今の所は表立っていないわけか。 |
徹 | 「浮橋はもう少し人生を他のことに費やす気はないのか…」 |
GM | 千歌:「む……。好き勝手言ってくれるね浮橋! ここで会ったが100秒目、決着! つけてやる!」 |
徹 | 「んー……少しはなしを蒸し返すけど、連続殺人で死体が消えるのが本当なら、行方不明者が増えてるんだね」 |
沖那 | いやぁ、にしてもNPCテンションたけぇなぁw |
GM | 君光:「ないね! 良いだろう、その挑戦……受けて立ってやる!」 ばっと構える! |
徹 | ああ、僕は浅田相手にしてますw |
徹 | するーするー。 |
GM | 仮名:「う、うーん? 私はそんな話、知らなかったから……」 |
GM | 千歌:「行方不明者さんは確かに居るよ! でも、そんな大げさに取り扱われていないみたい! いくぜ浮橋!!」 |
徹 | そういえば、今日委員長休みかーw |
遙 | まてい(笑 |
徹 | いや、当然関連付けるんじゃ?w |
遙 | 欠席しただけで行方不明にされてたまりますか(笑 |
徹 | 一応欠席届は確認しておきますw |
GM | しっかり欠席です。(笑 |
明彦 | 君光:「なっ!?俺は女性に手をあげられないというのぶへぁっ!?」 |
GM | あ、やられた。 |
GM | まぁ、じゃんけんネタはまた今度にしますか。 |
徹 | はーいw |
GM | J○JOレベルじゃんけんをしようと思ったのですけれどね。 |
明彦 | いいからはよ進めろw |
沖那 | はっはっはw |
GM | 進めますー。 |
明彦 | そして伏字になってないぞ微妙にw |
徹 | というか、このシーンこれで終了ですか?w |
遙 | ネタは置いておこう、まだシナリオロイスの「シ」の字も出てきてないし(笑 |
GM | いやいや。 |
GM | 日常を演出してあげたんじゃないですか。 |
遙 | 今までのが(儚い)日常のシーン、ここからが本番(笑 |
GM | 特に何も無ければ夜に移りますよ。 |
徹 | どうぞー |
GM | では、日課だか趣味だか気分だかの、夜の散歩に出かけた徹君です。 |
徹 | はーい。 |
徹 | 今日も叔母さんは帰ってきません。忙しいらしい。 |
遙 | 行方不明事件だしね(笑 |
徹 | では、公園のベンチに腰掛けますね。 |
GM | 帳の落ちた空。ちらつく街灯。 |
徹 | 「進路か……ふう」 |
GM | 静かな公園――。 |
GM | いろいろなことが、頭を掠める。 |
徹 | 日常に幸せと充足を感じてますが |
徹 | これから先のことに、何のイメージもないことを嘆きながら。 |
徹 | ついでに、レネゲイドのことも、えーと、適当にw |
GM | しかし自分は、その日常を外れた存在。 |
徹 | 誰にも打ち明けられず、関わりたくもないけど住み着いてしまっているもの。 |
GM | 世界は既に崩壊している――なんて。 思っているところへ。 |
徹 | はーい。 |
GM | ??:「――君、オーヴァードだね」 |
徹 | 「え……?」 |
徹 | びっくりして、顔を上げます。 |
GM | 夜のように澄んだ声が、静かに響く。 |
GM | 視線の先の街灯……その上に、そいつは立っていました。 |
徹 | 「君は……誰?」 |
GM | 黒い装束に、白いベレー帽を被り。 長い髪の毛が、風にたなびく。 |
徹 | 呆然としたまま、反射的に聞いておく |
徹 | 本当に誰だよ!w |
GM | ??:「ボクは――誰だろう?」 いたずらっ子のように笑う。 |
GM | ??:「アハ……素敵な夜だね、おめでとう」 |
徹 | 「なに、が?」>おめでとう |
GM | ??:「こう言う場合はこんばんは、だっけ? アハハ……じゃ、こんばんは」 とん……。 |
GM | と、一瞬のうちに。 |
GM | 瞬きをしている間に。 |
徹 | 貫かれた?w |
GM | 音も無く風もなく、そいつの顔が目の前にあります。 |
徹 | 「あ・・・」 |
GM | 綺麗な顔。 吸い込まれそうなほどに黒い瞳。 |
徹 | 「う、うわっ!?」 |
GM | 匂いをかぐように鼻を少し動かし、そいつは言います。 |
徹 | と、我に返って後ずさる。あ、ベンチだったw |
遙 | ふむ、<縮地>かな。 |
明彦 | かもしれんな。ただ肉体のレベルが異様に高いだけかもしれんがw |
GM | ??:「ふぅん…… シンドロームは、エンジェルハィロウっと……ブラックドッグかぁ……」 |
徹 | 「な、なにっ!?」 |
GM | ??:「接近戦は苦手みたい。ふんふん」 |
徹 | くそう、見抜かれてるw |
GM | 頷く気配。 次の瞬間には、また街灯の上に居ます。 |
徹 | 「な、なんで知っているんだ! お前は誰だ!」と、立ち上がる。 |
GM | ??:「えーと。ボクは……うん。忘れられた夢」 |
徹 | 「な、なに?」 |
GM | ??:「Dead Dream、とでもしておこうかなー」 |
GM | ぎょぎょぎょっ! |
徹 | うわ、魚眼?w |
明彦 | D.Dか?略称w |
GM | と、真っ黒く長い柄の武器。 凶悪そうな鎌を、何処からとも無く出現させます。 |
徹 | 「デッド、ドリーム!?」 |
徹 | 「も、もしかして、連続殺人犯か!」 |
GM | ??:「アハハ」 軽く笑って、質問を無効化させ―― 言う。 |
GM | ??:「じゃ、闘おうか。 近づいては苦手そうだから、離れて」 |
GM | 鎌を、振り上げる! |
徹 | ちょっと待って、僕ちょっと今日は調子がw |
徹 | 「く、くそおおおお!」 |
GM | えーっと。 |
GM | 一応ダイス振りますか。 |
遙 | あ、戦闘するんだ(笑 |
徹 | 一応w |
GM | しなくても良いなら、ここで視界が暗転します。 |
徹 | 僕も自棄になって、雷を発生させますよw |
遙 | 演出で上成君がメタメタにされるシーンかと(笑 |
徹 | メタメターw |
GM | それでも良いなら、良いですよ?(笑 |
徹 | ああ、しなくてもいいです。めためたー |
明彦 | そうしとけw |
遙 | まぁ、OPから侵食率を使いすぎるのもなんだしね。 |
明彦 | 登場で10も上がってるしなw |
GM | バリバリバリバリッ! ヂ――ヂヂヂヂヂヂッ!! 体内のボルテージが、一気に上昇する! |
GM | が――…… |
明彦 | 暗転。 |
GM | 最後に、声が聞こえる。 |
徹 | 「う、がはっ…」 |
GM | 身体を、黒い刃が貫いている…… |
GM | ??:「――アハハ、弱いね、まだ」 |
徹 | 「な、なんで…」 |
GM | ??:「じゃぁね、また…………」 |
明彦 | 本域は100%突破してからだからな、上成はw |
GM | ……意識が、消失した。 |
徹 | 走馬灯のように今までのことを思い出して、涙を流しながら、死にますw |
遙 | 帰って来い(笑 |
GM | ふふ。 |
GM | では、シナリオロイスを差し上げます。 |
遙 | ふむ……移動の<縮地>と、あの鎌が<インフィニティ・ウェポン>だとして、オルクス/モルフェウス、あたりかな? |
徹 | いや、それだと遠距離戦ができませんよ。モルフェウス/ハヌマンあたりじゃ? |
遙 | まぁ、実際に戦ってみれば解るか(笑 |
明彦 | だな。では感情決めて、次行くか。 |
徹 | あれ、奴は今回のボスですかw |
徹 | えー、ネガが不安ってw |
明彦 | 自分がいつまた襲われるか、か?w |
GM | 推奨なので、無視しても良いですよ。 |
遙 | あいつが、まったく関係のない通り魔です、と言われたら笑うのだけれど(笑 |
沖那 | おいw |
徹 | 懐旧/隔意。ネガティブ表でどうでしょう。 |
GM | 懐旧? |
明彦 | 妹と関係持たせたいんだろw |
徹 | いや、やっぱ有為/隔意で!w |
GM | 有為。(笑 |
沖那 | また変なのとるなぁw |
遙 | 使えそうか? アレ(笑 |
明彦 | 何の可能性を感じてるんだw |
GM | 表は隔意ですね。意思疎通できないと思ったわけですか。(笑 |
徹 | 他にどうしろと。慕情とか?w |
明彦 | まぁともかく次に行くかw |
遙 | まぁ、殺られた敵に表の感情って難しいですからね。 |
徹 | ともあれ、そのあたりで。通り魔じゃんw |
GM | よろしいですか? |
徹 | どうぞー |
遙 | では、次の方……私? オープニング・フェイズ 「さよならが無い夜」 シーンプレイヤー:堅陸沖那 |
---|---|
GM | なら、次に移りますー。 次はPC3、沖那さん。 |
沖那 | ういうい |
明彦 | おお、堅陸が先か。 |
遙 | お、私はまだらしい。 |
GM | 遥さんはその次です。 |
徹 | また襲われるんですか?w |
遙 | まぁ、ハンドアウトから行きましょう(笑 |
GM | はいな。 何気ない、面白くない、当たり前の日常。 至極安定。意外も予想外も案外も無し。 でも、最近……自分の中が騒がしい。 自分じゃない自分が体の中に……。 「……あれ、おまえも?」 帰り道、親友は、そう言った。 知らなかったんだ、日常がこんなにも―― かけがいのないものだっただなんて。 シナリオロイス:富来克真(とぎ かつま) 推奨感情P/N:友情/自由 |
遙 | よく考えると、ハンドアウトからするとダンナさん既にオーヴァード?(笑 |
沖那 | あ、ネガティブ考えてなかったw |
GM | と言うわけで、こちらも日常からなわけですが……時間帯はいつが良いですか? 地味に放課後? |
徹 | 富来先輩はノータッチの方向じゃダメなんですか?w |
沖那 | じゃあ放課後で |
明彦 | 侵食率は振るのか? |
沖那 | どうなんだろうw |
遙 | 非覚醒だけれど(笑 |
明彦 | と言っても覚醒もしてないからなw |
GM | 振らなくて良いです。 |
沖那 | おーらーい |
GM | 克真:「……これで今日の授業も、順調に終了したというわけだ」 荷物を片付けながら、言います。 |
沖那 | 「ああ、何をどうもって順調としたのかはよくわからないがな」先に荷物を詰め終わり、待っている |
明彦 | で、俺は既にフケてると。 |
GM | 克真:「順調に、今日も良くわからなかった」 と、苦笑しながら教室を出てきます。 |
沖那 | 「それは順調とは呼べないぞ、くくっ」 |
沖那 | 「いや、ある意味順調か。問題は道が下り坂なだけだな、うむ」 |
GM | 克真:「そろそろ上を向かないといけないわけだ。困ったな」 |
明彦 | 下り坂の最中に上を向いても無駄だと思うがw |
GM | 克真:「だが、見くびってもらっては困る。 先週の分は昨日、やっと理解したぞ?」 |
GM | 努力はしているらしい。 |
徹 | ある意味すごい? |
GM | 予習して、復習して。(笑 |
遙 | 理解できるなら、本来頭はいいんだ、解らない人はいつまでも解らないし(笑 |
沖那 | 「うむうむ、偉いなぁ克真は」 |
GM | 克真:「やっと沖那にもわかったか。 だが、なでようとするな」 恥ずかしそうに手で制しながら。 |
徹 | なでてたんだw |
明彦 | 何処のカップルだw |
徹 | はいはい、式は何時ですか?w |
遙 | 卒業と同時にゴールイン(笑 |
沖那 | 「まったく、お前は無駄に背が高いから頭が高くてなでづらいではないか」 |
GM | 182近くありますからねぇ…… |
沖那 | そして黙ってろ外野w |
GM | でも、沖那さんも170あります。(笑 |
GM | 徹君より高い。 |
徹 | 僕は168ですよw |
明彦 | 俺は183。身長高いな、三年はw |
沖那 | ちょっぴり高くしすぎたかな、って思ったけど、気にしないことにしたw |
GM | と。 |
GM | そこで、沖那さん。 |
沖那 | うむ、なんだ |
GM | 体内で何かがうごめくような――そんな気配がします。 |
GM | 普段を、日常を、いつもを、世界を否定するかのように。 |
沖那 | 「む…と」と、軽く体重を預けるように克真の腕を掴んで |
GM | 聞きたくない言葉を、内側から囁きかけられたかのような。 |
GM | 克真:「……? どうした?」 |
沖那 | 「…貧血かな、少し、ぐらついた」 |
GM | きちんと受け止めながら、怪訝そうに言います。 |
GM | 克真:「お前が貧血か……?」 不思議そうに首を傾げ…… 「だいぶ、珍しいな」 |
沖那 | 「ああ…別に生理でもないのだがな」 |
GM | 克真:「そう言うことをさらりと言うな。一応お前も女子高生だろうが」 苦笑します。 |
遙 | ふむ、衝動判定、かな? |
GM | いいえ、しなくて良いですよ。 |
沖那 | 「そんなものなのか?」 |
GM | 克真:「うん? そう言えばよく判らん」 |
GM | 克真:「ただ、男としては対応しづらいぞ、その単語……」 |
沖那 | 「そういうものか、留意しておくとするよ」 |
GM | 克真:「たのむ」 快活に笑う。 |
GM | と、そこで顔を少し曇らせて…… |
GM | 克真:「しかし……何故か、俺も最近少し具合が悪くてな」 |
GM | 克真:「鍛錬は怠ってないはずなんだが」 |
沖那 | 「頭の使いすぎじゃないか? 無理はするなよ」 |
徹 | それで終了ですねw |
GM | 克真:「そうかな……ああ。確かに、自分の中にもう一人自分が居るような感覚だ。 頭の使いすぎかもしれないな」 冗談めいて。 |
沖那 | 「普段使ってないからだぞ、くくっ」と茶化すように言い |
GM | 克真:「まぁ、もう一週間くらい続いているからな。気を付けて養生しよう」 |
沖那 | 「まあ、気をつけろよ」 |
GM | 克真:「ああ」 というわけで、別れて家に着きます。 |
GM | ……夜。 |
GM | まぁ、沖那さんは部屋に居ますか? |
沖那 | うむ |
GM | 突如、嫌な感覚が襲います。 |
GM | 周囲が、何かに包まれたような。 |
徹 | 専門用語で言うところの魔空間ですね。 |
沖那 | 「…何、だ?」 |
GM | 近い。 |
GM | 何かが、近い。 |
GM | それは日常の崩壊か。 自分の崩壊か。 |
GM | ……不意にあることに思い当たる……。 |
GM | 富来、克真。 彼が、外に居る。 |
GM | そんな、気がします。 |
沖那 | ・・・ |
沖那 | 「…かつ…ま?」窓を開け、外を、見る |
GM | 居 な い 。 |
GM | だ け ど 、 そ の む こ う に … … |
GM | 「ぐぁああああっあ、あああああああ!!」 |
GM | 悲鳴が。 聞こえた。 気が、した。 |
沖那 | ・・・声に、聞き覚えは? |
GM | もちろん。 富来克真。 |
徹 | 襲われてる!?w |
遙 | 富来先輩が悲鳴を上げている、ということか。 |
沖那 | 「克真!!」そのまま、窓から飛び降りる、器用に木の枝に捕まり、素足で着地し、走る |
GM | 場所は判る! まっすぐ言って、左。 そして細い通路へ…… その先だ。 |
徹 | 鉄パイプぐらい持って駆けつけないとw |
沖那 | 普段ならまずは警察に電話するなり、父親に話すところさ |
沖那 | まあ、それだけ慌てているというか、我を忘れているものだと思ってくれ |
GM | ええ。 |
沖那 | 走る、走る、走る |
GM | そして 辿り着く。 |
GM | 路地裏。 一人の人間が立っています。 |
GM | 黒い装束。長い髪。 長い柄の武器を携えて。 |
GM | 背を向けていて、顔が見えない。 |
GM | 異様な、異様な、異様な異様な異様な異様な異様な異様な異様な異様な異様な――普通じゃない、雰囲気。 |
沖那 | 「ハァッ…ハァッ…ハァッ…」荒く、息をつく |
GM | そいつの向こうに。 |
沖那 | 心臓の音が耳障りなほどに響く |
GM | 見える。 |
GM |
手。 足。 胸。 腹。 腰。 頭。 首。 脚。 腕。 ――…… |
GM | 富来 克、真。 |
沖那 | 「うあ…え…あ…」足から力が消え、立っていることもできず、膝立ちに落ちる |
GM | 何かが胸を突き上げます。 |
GM | 衝動判定。 目標値は7でお願いしましょう。 |
沖那 | 「…うあ、あ、あああ…」 |
沖那 | (ダイス)→<RC>で達成値10 |
沖那 | 成功 |
GM | 成功ですね。 |
GM | 侵食率を上げて下さい。 |
沖那 | (ダイス)侵食率9%増加 |
GM | では、とりあえずそのまま進めます。 |
沖那 | 這い蹲りながら、それでも、急いで、必死に、何とか、近づく |
GM | 黒い人間が、気付いたように言う。 |
GM | ??:「君は……」 |
GM | 得物から血が滴る。 |
GM | ??:「成功例だね」 一瞬の視線交錯。 |
GM | そいつは、飛んで去ります。 |
徹 | しゅばー |
GM | 跳躍の方です。 |
GM | …………、……。 |
沖那 | 「…あ、ひぅ…あ…ぐ…」それに気付いた様子も余裕も無く、ただ、何とか、近づこうと |
GM | ごろり。 |
GM | その頭は、何も語らない。 |
GM | 既に何も、語れない。 |
沖那 | 「…あ、あああああ…」ゆっくりと、けれども必死に手を伸ばし |
沖那 | ほんの少し前まで、人だったものの頭を、抱きかかえ |
沖那 | そうして意識は、熔けて消えた |
GM | ――どくん。 沖那さんの身体から、何かが溢れます。 |
GM | それは力。 制御できないほどの、有り余るほどの、守る力。 けれど、遅すぎた力。 |
GM | そして―― |
GM | シーンを、カットします。 |
GM | シナリオロイス、どうぞ。 |
沖那 | ・・・とばしてんなぁ、おい |
遙 | ……覚醒表は[犠牲]か、あるいは復讐への[渇望]か、ただ単純に[憤怒]か。 |
沖那 | 犠牲、かねぇ |
沖那 | ネガティブどうしたものやら… |
明彦 | しかし、いきなりシナリオロイスはタイタスかw |
GM | ルール上はそう言うわけではありません。 |
GM | 心の中で生きていれば、支えとなりうるのであれば、ロイスのままです。 |
沖那 | ん~とりあえず恐怖にしとく、あと、タイタスにはしないでおく |
GM | 了解です。 |
GM | 覚醒理由は犠牲で? |
沖那 | で |
徹 | まあ、タイタスでもノリ的には美味しいよね!w |
GM | 侵食率は、31+9%ですね。 |
沖那 | まだ認識し切れてない感があるから |
GM | と言いますか、キャンペーンですし。 最後まで引き摺ってもいいですよ。 |
遙 | しかし、まさかダンナがOPで死ぬとは思わなんだ(苦笑 |
明彦 | 死んだとも限らんがなw |
徹 | バラバラにされて死んでないというのもw |
遙 | 次のシーンでリザレクトしたりして(笑 |
GM | さて、よろしければPC2に移りますよ。 オープニング・フェイズ 「煙草の香り」 オープニング・フェイズ シーンプレイヤー:八月朔日遙 |
---|---|
沖那 | まあ、とりあえず中の人の打撃は結構大きいので、先に進んでてくださいな~ |
遙 | ほい、今度は私か。 |
GM | ハンドアウトを流します。 最近町内で起きている、ささやかな悪夢。 ……と言うと詩的過ぎるけど。 「この事件を調査して頂戴!」 ここの支部長は、いつも元気だ。 「彼が担当のエージェントだから、手伝ってあげてね!」 敏腕らしい男が、紹介される。 それでは事件を、片付けよう。 ――連続殺人事件なんて、今時流行らない。 シナリオロイス:斎槻宮路(ゆつき みやみち) 推奨感情P/N:連帯感/無関心 |
GM | と、言うわけで。 |
徹 | 今度はこの人が死ぬんですか?w |
GM | 殺して欲しいですか? |
遙 | 死にすぎだから(笑 |
明彦 | 脊髄反射で物を言うのはいい加減直せw>上成 |
徹 | 申し訳ない。 |
遙 | まぁ、会ったこともない人なので、こっちはソコまでダメージはないだろうが。 |
GM | と言うわけで、遥さん。 |
GM | UGN枕辺市支部、支部長室に呼ばれています。 |
GM | 今日は学校をお休みしました。 |
遙 | とりあえず、侵食率を上げねば。 |
遙 | (ダイス)侵食率34%→43% |
GM | 張り切ってますね。 |
遙 | ぐ、結構来るな。 |
遙 | とりあえず、お休みの理由は? |
徹 | 呼ばれたからw |
GM | です。 |
GM | お仕事ですよ。 |
遙 | ふむ、支部長に呼ばれたのか。 |
遙 | じゃあ、UGN支部に行かねば。 |
GM | 支部長さんに呼ばれました。 |
GM | 道中やりたいことが無ければ、支部長室から始めますよ。 |
遙 | UGN枕辺支部、進めベスパ! |
GM | どるどるどるどるどるぅ。 |
遙 | っと、では支部長室で。 |
遙 | いつものように地下駐車場にベスパを留めて、支部長室に向かいました。 |
GM | 支部長室です。 目の前の席に、支部長である時鏡奏手が居ます。 |
GM | 机の上には、書類と、書類と、書類と、あと書類と、それとお皿に入ったマーブルチョコレート。 |
遙 | 「支部長。八月朔日、ただいま到着しました」 |
GM | 奏手:「いらっしゃい、“慈悲”こと八月朔日遥さん」 |
GM | 流れるように奏でるような美しい声で、彼女は言います。 |
遙 | 「急な召集でしたね、お陰で皆勤を逃してしまいました」 |
GM | 奏手:「あらら。 影武者でも送って置けばよかった?」 |
GM | リズミカルにペンを回しながら、聞きます。 |
徹 | こぴーろぼっとーw |
遙 | 「残念ですが、私が出席しなければ意味はありません」 |
GM | 奏手:「本当に委員長さんやってるみたいね!」 うふふ、と笑って。 |
遙 | 「……それで、今回は何がありましたか?」 |
GM | 奏手:「あまり嬉しくないお仕事よ。最近連続殺人事件が起きてるわ」 |
遙 | 「連続殺人、ですか?」 |
遙 | 支部長机の前に直立不動のまま、首を傾げます。 |
遙 | 「そういった報道は、ニュースになかったと思いますが?」 |
GM | 奏手:「この街で実際に起こっちゃってるのよ。た・だ・し、わかると思うけれど……それだけじゃ、UGNは動かないわよね」 |
遙 | 「つまり……こちら側の事件、なのですね」 |
遙 | つ、とメガネを上げ、表情を隠します。 |
GM | 奏手:「そう」 ペン回しを止めて、こんこん、と書類の一つを叩く。 |
遙 | 書類、関係書類かな、視線で見て見ますが。 |
GM | 奏手:「被害者は全員バラバラに解体されて、殺害されてるわ。そして……」 |
GM | 奏手:「死体の幾つかからは、レネゲイドウィルスの反応が得られたのよ」 |
GM | 奏手:「しかも、被害者はいずれも、UGNには登録されていない人物」 |
遙 | 「被害者は、オーヴァードだった……いえ、それならはっきり言いますよね」 |
GM | 奏手:「そう。肝心なのは――レネゲイドウィルスに感染していたけれど、オーヴァードではなかった、という点」 |
遙 | 「なるほど、覚醒前の候補者が狙われている、という事ですか?」 |
GM | 奏手:「そうね。でも、死体の中には一般人も紛れ込んでいたわ」 |
徹 | 僕は僕は?w |
GM | 貴方はオーヴァード。(笑 |
明彦 | バラバラにもなってないしなw |
徹 | 刺されてからばらされたのかもしれないけどw |
遙 | 貴方は、通り魔に襲われただけでしょう(笑 |
GM | 奏手:「とりあえず、UGNとしては……表ざたにしたくないのよ、この事件」 |
GM | 奏手:「だから、死体を回収して現場の証拠を隠蔽しちゃったりしているわけ」 |
遙 | 「……仕方が無いですね、それも日常を守るためです」 |
徹 | 捜査妨害に死体遺棄罪が適応されますw |
遙 | って、伊勢さんは本気でどこから情報を得たんだ(笑 |
GM | 彼女は噂などに詳しい、と言う立ち位置で。(笑 |
GM | 噂にはなってるんですよ。 |
GM | 完璧に隠蔽し切れなくて。 |
遙 | まぁ、目撃者もいるかもしれませんしね。 |
GM | です。 |
徹 | 沖那先輩みたく>目撃者 |
遙 | 「ふぅ……それで、私の仕事は、この件の調査ですか? あるいは、敵……といっていいのか、犯人の殲滅も含めた捜索?」 |
GM | 奏手:「そうよ。事件の追求と解明。そして収拾。それが貴方の任務よ!」 |
GM | 奏手:「格好いいわね!」 |
遙 | 「そ、そうですね」 |
GM | 何ちゃって顔をします。 |
GM | 奏手:「でも、既にそれを担当しているエージェントは居るの」 |
GM | 奏手:「人手が足りなくて、中々収拾つかなくてね……何せ、法則性が見出せない連続殺人事件だもの」 |
遙 | 「? 誰です? 刻深さんですか?」 |
GM | 奏手:「刻深は今別件担当中よ。残念だったわね」 |
遙 | 「べ、別に残念と言うわけでは……では、外部から人を呼んだのですか?」 |
GM | 奏手:「外部から呼ばなくたって、他にもエージェントは居るわよ」 手を叩いて 「入ってきて!」 と言います。 |
GM | 扉が開き、するりと一人の男性が入ってきます。 |
遙 | どんな人かな? |
GM | 高めの身長に、茶髪でオールバックの髪。 油断を知らない目付きに、ハードボイルドな印象。 ちょっと歳は上そうで、タバコを咥えてます。 |
遙 | コートを着て、薔薇を持っている……伝説の暗殺者!(笑 |
明彦 | 茶髪じゃねぇだろw |
遙 | しまった(笑 |
徹 | そんな奴が調査してるのは嫌だw |
遙 | ヤツは調査には向かんしな(笑 |
GM | 奏手:「“閃命は燻りし(Clouded sharply)”、斎槻宮路(ゆつき みやみち)さんよ」 |
遙 | 「はじめまして、チルドレンの八月朔日遙です」 |
遙 | ぺこ、っとお辞儀。 |
GM | ふー。 と、紹介された男は煙を吹きます。 が、煙は操作されたかのように、秩序的に散っていきます。 |
GM | 斎槻:「斎槻宮路だ。よろしくな、嬢ちゃん」 |
GM | 右手を差し出して。 |
遙 | 「嬢ちゃん呼ばわりされるのは不本意ですが、よろしくお願いします」 |
遙 | 握手に応じます。 |
GM | 軽く握手。 |
遙 | 掌の感触から、何か得物を使う人か、とか解りませんか? |
GM | それってわかるんでしょうか?(笑 |
徹 | コードネームから、ハヌマーンっぽいなあ、とかw |
沖那 | さてw |
遙 | 平が硬ければ、銃でも剣でも武器を持っているんではないかなぁ、とか(笑 |
遙 | まぁ、ハードボイルドらしいので、上着の脇に銃でも吊ってそうな雰囲気はありますが(笑 |
GM | 一応、なよなよしい手ではありませんが。(笑 |
明彦 | まぁ、慣れてる者なら、『タコの出来具合』とかでわかるな>得物 |
GM | 固めですねー。 |
GM | まぁ、掌鑑定士でもないのに、詳しいことはわからないですよ。 |
遙 | うむ、まぁ柔らかい手の人よりは戦闘向きなんだろうな、と思えるだけましか。 |
徹 | 素直に聞いてみたらどうでしょう。 |
GM | 斎槻:「チルドレンにしては社交的だな……。なんて呼んで欲しいんだ?」 と、訊いて来ます。 |
遙 | 「名前で呼んでくださって結構ですよ。それに、私はチルドレンとはいってもテストケースですから」 |
GM | 斎槻:「そうかい。じゃ、嬢ちゃんと呼ぶか」 |
GM | にやりと笑って。 |
遙 | 「お好きなように。よろしくお願いします、斎槻さん」 |
GM | 奏手:「事件のことは、担当している彼に聞いてね!」 マーブルチョコレートをカリカリ食べながら言います。 |
GM | 斎槻:「説明が面倒なだけだろ? 支部長」 |
GM | 奏手:「ご名答。流石ね!」 |
GM | 斎槻:「やれやれ……弟さんが哀れだぜ」 |
遙 | 「まったく……食べるのは構いませんが、また書類にチョコレートつけないで下さいね、支部長」 |
GM | 奏手:「大丈夫! マーブルチョコレートは一口サイズだし、お手手が汚れないのよ!」 |
沖那 | コーティングされてるからねあれw |
GM | 奏手:「さて。InnocuousにCloudedSharpry……この事件の解決を命じる。心してかかれ!」 |
GM | 斎槻:「了解」 |
遙 | 「……件の解決に」 |
遙 | 「全力を尽くします」 |
GM | ……と、言うわけで、聞きたいことはありませんか? |
遙 | 情報収集は別の機会にあります? |
GM | よくよく考えたら、あれは後に回しても良かったんですよね……。(独り言 |
徹 | これから、富来先輩を埋めに行くんじゃ?w |
GM | 埋めに? |
遙 | せめて回収に、と言って(笑 |
GM | 回収した死体はサンプルとして、マッドな研究者が分析してます。 |
遙 | UGNの暗部か(笑 |
遙 | あ、関係ないけど、刻深さんの別件って、こっちとはまったく関係ない事件? |
GM | ああ、それはないですよ。 |
GM | これは嘘ではありません。 |
遙 | まぁ、一応ロイスなので、出てこないのかなぁ、なんて思ってただけさ(笑 |
GM | (笑 |
遙 | さて、情報収集は別途でやるとなると、聞くことも特に無いかな? |
GM | そうですね。とりあえず……。 |
GM | 斎槻:「これを持っておけ、嬢ちゃん」 と、端末を渡します。 |
GM | 2つ。 |
遙 | 「……これは?」 |
GM | 斎槻:「こっちは俺との通信用端末だな。互いの場所がわかり、連絡も取れる」 |
遙 | 「なるほど、いざと言う時にありがたいですね」 |
遙 | 「でも、なぜ2つ?」 |
GM | 斎槻:「そして、犯人はオーヴァードである確率が高いからな。こっちの端末は、強いレネゲイド反応を検索できる」 |
遙 | レネゲイドチェッカーか。 |
GM | ちょっと違いますね。 |
徹 | レネゲイド匂い探知機w |
遙 | そんなもの開発してたのかUGN(笑 |
GM | あちらは侵食率を計測しますけれど、こちらはワーディングが開かれた時の場所や、強い衝動に駆られたオーヴァードの位置を探知できます。 |
遙 | ほほう、正に探知機、なのですね。 |
GM | 仕組みとしては、オーヴァード同士の共感作用を増幅させ探知に利用した機械ですね。 |
遙 | 「……解りました、お預かりします」 |
GM | 斎槻:「ああ」 |
GM | なんとなくでも、オーヴァード同士なら場所は判るそうですけれど |
GM | それのサポートのようなものです。 |
遙 | オーヴァードは引かれ合う、鼻の横に血管が浮き出るんだ(笑 |
GM | ああ、それでタバコ。 |
明彦 | おいおいw |
徹 | しぶいぜ、アンタ全くしぶいぜw |
遙 | あ、そうだ一応聞いておこう、斎槻さんのシンドロームは? |
GM | ロールでどうぞ |
GM | ロールプレイで。 |
遙 | 「調査に関しては私に任せてください、斎槻さんには、犯人確保の時にご活躍願います」 |
遙 | 「っと、それとも……もしかして、斎槻さんも調査畑の人間でしたか?」 |
GM | 斎槻:「ん? あー」 |
GM | タバコを咥える。 |
GM | 斎槻:「さっき握手した時か」 |
遙 | 「私は、戦闘は得意ではありませんので」 |
明彦 | ……下手したら上成より攻撃力あるくせに何を抜かすと思う俺がいるw |
GM | ぶっちゃけ回避が難しいですから、対人戦闘ではかなり強いです。(笑 |
GM | 斎槻:「そうだな。俺はどちらかと言うと戦闘の方が役に立つ。だから嬢ちゃんと組まされたのかもな」 |
遙 | 「組む方は、弱点を補い合うタイプの方が効率がよいですからね」 |
遙 | シンドロームはなんですか、見つけにくいものですか、カバンの中も、机の中も、探ったけれど直で聞くのもアレだし(笑 |
徹 | やっぱりシンドロームはプライバシーに関わる話題とw |
遙 | 本来、いちいち聞くことでもないですしね。 |
GM | 斎槻:「ま。今必要とされてるのは、情報収集だからな。頼りにしてるぜ」 |
遙 | 「はい、頼りにされます」 |
GM | ……で、会話が終わってしまいますが。 |
GM | よろしいですか?(笑 |
遙 | いいんじゃないでしょうか、この先一緒にいれば解る事でしょう(笑 |
遙 | そういうのもアリさ(笑 |
遙 | では、とりあえずシーンカット? |
GM | では、このシーンはとりあえず終了。 |
GM | シナリオロイスをどうぞ。 |
遙 | ん~、ポジの「連帯感」はそのままとして、 |
遙 | そうですね、ネガも「無関心」でいいでしょう。 |
遙 | 表は「連帯感」で。 |
GM | 了解です。 |
GM | では次はPC4の明彦りん。 オープニング・フェイズ シーンプレイヤー:茂野明彦 |
---|---|
遙 | お待たせしました、明彦りん(笑 |
明彦 | 呼び名は疑問符つけてやるが待っていたのは事実だw |
GM | ハンドアウト流します。 |
GM | すみませんね、効率悪くて。 私のシナリオはオープニングが長いのです。 |
明彦 | ま、いいさ。 |
明彦 | で、流してくれ。 |
GM | ミドルが長々で、クライマックスが長々長くて、エンディングが長いのです。 人柄ゆえか、よく人に頼られる。 能力もあるから、問題なくこなせる。 そして、もっと頼られる……やれやれだ。 「……殺人犯を見ちゃったんです!」 頼ってきた、ある女の子が言う。 この町に引っ越して来て数年…… ついに殺人事件と関わる事になりそうだ。 いや、それだけじゃ終わらない……気がした。 シナリオロイス:フードの男 推奨感情P/N:好奇心/不信感 |
遙 | つまり、全部長い、と(笑 |
徹 | うわーw |
GM | まぁ、ミドルはあまり考えてません。状況次第でだいぶ変わりますので。(笑 |
明彦 | まぁ、さっさとやるかw |
GM | と言うわけで、お昼頃がいいですかね。 |
明彦 | (ダイス)侵食率34%→40% |
明彦 | む、結構高いな。 |
GM | 皆様はれて40台 |
徹 | 怖い怖い。 |
明彦 | さて、昼か。屋上にいるな。 |
GM | ですよね。 |
明彦 | 今日も今日とて、食い終わったら雲を見る。 |
GM | では、のんびり……タイルとタイルの間に挟まったゴミをほじりだしている明彦さん。 |
GM | がりがり。 |
明彦 | それはしとらんw |
徹 | してねえ!w |
遙 | いきなり雑用か(笑 |
GM | あれ? 趣味の欄にそう書いてあったような…… |
明彦 | 趣味の欄自体作ってないがw |
GM | しまった。 |
GM | と言うわけで、そこへ声がかかります。 |
明彦 | はいはい、スルーねw |
GM | 麻紀:「やっと見つけましたよ先輩! やっぱりそこに居ましたね先輩!」 |
明彦 | 無視w |
徹 | 先輩二回言ってるw |
GM | 麻紀:「こんにちは~! シカトする先輩もクールで決まってますー!」 |
明彦 | あぁ、もうコイツは何をやっても駄目かw |
遙 | ポジティブだ(笑 |
明彦 | 「……何の用だ?」 |
GM | 麻紀:「今日はばっちり用がありますよ!」 |
GM | と、ニコニコ顔で言います! |
徹 | ハンドアウトにも書いてありますしね、一応。 |
明彦 | 「……その用を聞いている」いつもと変わらず寝転んだまま。 |
GM | すぅ、と息を吸って…… |
GM | 麻紀:「殺人犯を見ちゃったんですー! それも、殺人現場を!」 |
明彦 | 「……警察に行け」 |
遙 | 素で返した! いや、確かに(笑 |
徹 | 確かにw |
GM | 麻紀:「人バラバラにしてて、超怖かったんですよ、先輩! しかも現場を目撃しているところを発見されてしまったんです!」 |
明彦 | 「……それで?」 |
GM | 麻紀:「このままじゃ口封じに殺される! 助けて先輩!」 といって、飛び抱きついてきます。 |
明彦 | 「……まずは詳しく教えろ。被害者は知った顔か。犯人はどんな奴か。『バラバラにした手段』は何か。言えなければ引き剥がす」 |
GM | 麻紀:「はーい」 ぴっと手を挙げて。 |
明彦 | 江梨の扱い方がわかってきた自分が少し虚しいw |
GM | 麻紀:「被害者の人は知りませんー。 つぅか先輩以外の人知りません」 |
明彦 | 「……もう少し他人に興味を持て。次」 |
徹 | 確かにw |
遙 | 危ない、この子をロイスにするところだった(笑 |
明彦 | ある意味『羨望』とか取れるんじゃないかコイツw |
徹 | 隔意とかじゃ?w |
GM |
麻紀:「犯人の顔は良く見えませんでした。フード被ってたんで……。でも多分男の人。 こっちを見ていた時に、ちょっといかつい顔が見えたのでー」 |
明彦 | 「次」 |
GM | 麻紀:「持ってたのは大きめのナイフ……かなぁ?」 |
GM | 麻紀:「鉈?」 |
徹 | 嘘だー!w |
明彦 | 「……目撃した場所、あとは目撃したお前を発見した相手の反応、そしてお前の逃走ルート、目撃してから今までの時間」 |
GM | 麻紀:「場所はうちの近くです。私は窓から見てましたー。見たのは昨日夜。だけど朝見たら、現場は綺麗なものでした」 |
明彦 | 「……目撃した所を発見されたんじゃなかったのか?」 |
GM | 麻紀:「窓から見ていたところを、向こうから見られたんですよー」 |
明彦 | 「………」しばし考えて。 |
GM | 麻紀:「ほらほら、私殺されちゃいますよ? お願いです、助けて下さい先輩! 素晴らしい夜を一緒に過ごすのです!」 |
徹 | 最後本音がw |
GM | ごろにゃーん。 |
明彦 | 「……来い。俺は一葉興信所のアルバイトだ。勝手に依頼は受けられん。所長の所に行って正式に契約結ぶぞ」と、首根っこを掴みずるずると。 |
GM | 麻紀:「はーい。わーい!」 |
GM | ずるずるずるずる。 |
GM | 麻紀:「……あ、首絞まります。 しまります。 しま、しま。 ぐぇ」 |
明彦 | というわけで学校はフケるぞ。バイクに乗って兎多恵さんの所に行く。 |
GM | ずるずるずるずるずる。 |
GM | はいな。 |
明彦 | で、OP終りか? |
遙 | ……ひょっとして、終わり? |
GM | どうしましょうか。 ん。んー……。 時間軸は揃えておいた方が楽かな。 でも、長引かせるのも面倒ですしねぇ。 |
遙 | なんだろう、江梨さんのテンションのせいか、えらい早く終わった気がする(笑 |
GM | 因みに皆様、同じ日ですので、悪しからず。 |
明彦 | 『ひょっとして』じゃない、これが本来の『OPにかける時間』だw |
明彦 | 10分と少々w |
徹 | 長かったからねえw |
明彦 | さて、ミドルに入るか。 |
GM | 入りますか。 |
徹 | 入るの?w |
遙 | あ、シナリオロイスは? |
GM | あ。 |
GM | フードの男です。 |
GM | 危うく忘れるところでしたねぇ。 |
GM | 駄目駄目です。 |
GM | 感情決めて、取得して下さい。 |
明彦 | ああ、ちなみに会ってもいないシナリオロイスは推奨感情そのまま。好奇心/不信感で不信感表だ。 |
遙 | まぁ、話に聞いただけの男だから(笑 |
GM |
了解です。
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